633. ワイナピチュ(Wayna Picchu)

2019年6月25日(火)、歩程4時間(遺跡入り口起終点)、同行:添乗員A氏、現地ガイドNさん、ツアーメンバー10名の計12名   3:30起床。ホテルEL MAPIのレP6250455 ストランは山の宿らしく4時オープン、4:10~4:50朝食をとる。フルーツを中心にハム、ソーセージ、カステラ、茹で卵も食べ、ジュースとコーヒーを飲 む。行動食なので少しづつ、腹八分目。部屋に戻り、髭を剃り、日焼け止めを塗って、更に皮膚の露出部に虫除けスプレーを入念に噴霧、冬季はブヨが湧くとのこと。現地で虫除けを噴霧すれば済む話だが、山に棲む蝶などへの配慮らしく、ホテルの部屋で虫除けを塗ってくるようにとの現地ガイドN嬢の指示。出発前に梅干し1個を食べ、リポビタンゴールドを1本飲む。6:00ロビー集合、添乗員のA氏に「自己責任登山誓約書」を提出してから、歩いて5分のシャトルバス乗り場へ。川沿い、橋の畔のバス乗り場に着き、「7:00」と書かれた看板の前に並ぶ。すでに長蛇の列、あちこちから鶏の時を告げる声が挙がる。N嬢はバスの乗車整理係と懇意とみえ、秘かにチップを渡すと見るや、先に並んでいた観光客をごぼう抜きして、ずうっと前に案内され、6:35早々とバスに乗車。出発前にホテルで渡された名前とパスポート番号入りの往復チケット(料金24ドル)を提示し、係員にスタンプを押してもらう。定員30人の中P6250464_20190722111301 型バスは、右下にウルバンバ川の渓谷を見下ろしながら、未舗装の林道をじぐざぐに上っていく。先発したバスが次々に下りて来る。7:00マチュピチュ遺 跡入り口(標高2460m)到着。先ず入り口の有料トイレ(2ソル=70円)で用を足す。遺跡の中にはトイレがないとのこと、これから行動時間が3、4時間あるというのに厳しいね。名前とパスポート番号入りの「7:00」の個人入場券とパスポートを提示し遺跡内に入場、入場料は遺跡入場料152ソルとワイナピチュ入山料48ソルを足して200ソル(=7,000円)、ペルー人は半額。遺跡の北端にあるワイナピチュ登山口までほぼ平坦な一方通行の道を行く。マチュピチュ遺跡の背後に大きく聳えるワイナピチュが次第に近づいてくる。傾斜はかなり急、あの山頂までどんな登山道が付いているのか、本当に登れるのか。好天、今は冬季と云うが2400mの高地でも寒くはない。雨具の上衣、チョッキ、登山シャツでちょうど良い。7:40登山口P6250476_20190722143801 の管理小屋(標高2460m)に着いて、先ほどの入場券を提示し、2冊ある登山者ノートの片方に名前、男女の別、年齢、国籍、入場時刻を記入する。妻は100番、自分は121番と、ノートの記名欄と同じ番号を付された入場券が戻ってくる。ノートに記された同行のツアーメンバーの年齢を覗くと、何と自分が最高齢!、外見風貌から推察するに数人は確実に自分より年上と踏んでいたのに「マジですか?!」、それはともかく、現在のワイナピチュ登山は入山者数が厳しく制限されており、1日の合計が400人、第一グループは7:00-8:00の入場で200人、第二グループは10:00-11:00の入場で200人とのこと。管理小屋入り口の案内板によると、ワイナピチュ(標高2682m)登山の所要時間はピストン往復で2時間、周回コースは4時間とあり、手前の小山Huchuy Picchu(標高2496m)の往復なら45分。N嬢が先頭、A氏が後詰の体制で登山道に入り、アップダウンのある山道を歩き始める。10分ほどでHuchuy Picchuの分岐にさしかかったが、そこで妻はギブアップ、今日は体調P6250487 が悪いので(多分軽い高山病?)ワイナピチュ登山は諦め、午後の遺跡観光に備えたいとのこと、A氏の諒解を取り、我々が下りて来るまで管理小屋に戻って待機してもらうことに。7:55ワイナピチュ根元の最低鞍部(標高2440m)、そこから急傾斜の石段道に変わる。山側に所々ワイヤロープの手摺りが後付けしてあるが、石段そのものは殆どが昔のオリジナル、よくもこんな稜線に道を設けたものとインカの土木技術に感心する。高度を稼ぐにつれて周辺の雪嶺が見えてくる。Nさんの説明ではビルカバンバ山群の盟主サルカンタイ山(Sal cantay:6271m)とのこと。房総の鋸山の一等三角点へ上る石段道と甲乙つけがたい胸突き八丁・心臓破りの急傾斜の石段が続く。しかも、標高が高い分、空気(酸素)が薄いし、石段の踏み代も狭いしで、難度はずっと高い。標高2500m、標高2565m、Nさ んは弛(たる)みにさしかかる都度休憩を入れてくれる。下界にウルバンバ川の深い渓谷、遺跡後背にマチュピチュ山(標高3082m)、そしてマチュピチュ山とワイナピチュ山との尾根上鞍部に横たわる空中都市の全貌が見えてくP6250514 る。マチュピチュ山への登頂も可能で、ワイナピチュよりは厳しく、登り2時間に下り1時間かかる由、マチュピチュ登山はワイナピチュ登山より人気がなく、入山料は同額だが人数制限はないとのこと。米国のカリフォルニアからやってきた三世代家族と抜きつ抜かれつ、励ましあいながら相前後して進む。その中に79歳と78歳のご夫婦が居り達者なもの、またNさんがこれ迄案内した日本人の最高齢は85歳男性とのことで、私が弱音を吐くわけにはいきません。幸いブヨなど毒虫の類はいない。8:40標高2620m、段々畑が現れる。畑の水平な棚 面に入って一服、マチュピチュ遺跡を俯瞰する。遺跡は飛翔するコンドルの形に見える!。その先はワイヤロープも付いてない急で狭い石段、四つん這いになって這い登る。神殿か神官の家らしき石室(標高2650m)に辿り着きほっと一息、直ぐ上に山頂が見える。段々畑や神殿の存在から、ワイナピチュもマチュピチュ遺跡の一部であることが分かる。さらに急階段を登って上の小広場に出ると、「MONTANA WAYNAPICCHU ALTITUD:2667.58msnm」の標識が建つ。三角点はないし最高地点でもない?。其処から裏へ回り込むようにひと登りで、筑波山(女体山) 山頂のような大岩が積み重なる山頂(標高2682m)に出る。時刻はジャP6250527_20190723071101 スト9:00、遺跡入り口から2時間、登山口管理小屋からは1時間20分で到達。標高だけ見れば、富士山の五合目から七合目まで登る感じで、標 高差も240m程度だが、傾斜がきつく息が抜けない分、結構厳しい。山頂は狭く大岩に上がるのは順番待ち、5人位しか一時に上がれない。9:20下山開始、帰路は山頂部を巡るコースに進み、胎内くぐりのような狭い岩穴をくぐり、遺跡全体を俯瞰する展望台に出る。遺跡入り口へ上ってくるシャトルバスのじぐざぐの林道が見え、その左上にはインティプンク(Intipunku:太陽の門)から遺跡へ下ってくるインカ道が認められる。展望台の先で往路の登山道に復帰し、急な石段を慎重に下る。小さな花が咲いている。ワラビそっくりのシダ植物もある。Nさんの話では、年間を通して花は咲き、乾季と雨季に咲く花に分かれる由、熱帯なのでランの花が多いらしい。Nさんは今年4回目のワイナピチュ登山、これ迄少なくとも150回は登っているとのこと、ギネスブックものだねと感心したら、現地ガイドの中には殆ど毎日登っている人も居るとか。10:35全員無事管理小屋に下山、管理小屋起終点だと休憩時間も含め往復3時間の歩程。朝の登山者名簿の自分の欄に退出時刻を記入してゲートの外に出る。妻とも無事合流、元気を回復し、ゲート付近の聖なる石「Roca Sagrada」や石造りの神殿など見学していたとの事、何はともあれワイナピチュ登山は無事終了。

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632. 高水三山(青梅市)

2019年4月28日(日)、歩程5時間半、同行山仲間3名   世間は昨日から10連休に突入、365連休の身には余り関係がないけれど。5:00起床、今日は首都圏の山仲間を誘って奥多摩の高水三山ハイキング。それにしても15名に声をかけたのに、応じてくれたのが僅か3名とは情けない。昔は一声掛ければ10~20名はいつでも動員できたものだが、まあ仕方がない。妻に弁当を作ってもらい、南柏駅まで送ってもらう。6:26の電車にP4280010 乗り、新松戸、西国分寺、立川、青梅で乗り換え、8:45漸く御嶽駅到着。遠いね。ホームでSさん、Aさん、Kさんと合流、SさんとKさんは一年ぶり、Aさんとは2年ぶりの山歩き。駅前の観光案内所で、首都圏自然歩道「関東ふれあいの道、東京都7、山草のみち」の地図をもらい、線路沿いに少し戻って、道標に従い左上、踏切を渡って神社境内に入り、裏手から登山道に進む。送電線鉄塔が建つコブを2つ越えて、丹縄/沢井駅分岐を左右に見送り、10:26注連吊りの御神木に出る。杉の大木にしめ縄を張り渡してあり其処から先が山頂に鎮座すP4280012 る青渭(あおい)神社の御神域、一旦小休止。10:47真名井の霊泉(別名:青渭の井)、水神を祀る小社が建ててある。杉林の中を黙々と登り、10:55漸く一つ目の惣岳山(そうがくさん)山頂着、標高756m、二級基準点(No.9 青梅市)が置かれ、青渭神社奥宮が建っている。参拝してから丸太ベンチに座って中休止。山頂から先の下りに急な岩場の難所があり、関東ふれあいの道と称するからにはロープか鎖の安全対策が欲しいところ、慎重にクリア。P4280017_1 11:28馬供養塔(享保三戊戌年(1718)七月吉祥日)が建つ峠に出る。東面の杉植林地が皆伐されており、眼下の平溝川源流部から、遠くは東京都心の高層ビル群、スカイツリーまで望める。逆方向からやって来るハイカーとのすれ違いが俄然多くなる。急坂を ひと踏ん張りして、11:58二つ目の岩茸石山山頂(標高792.3m)に出る。三等三角点(名称:岩岳)がある山頂部は軍畑駅から上がってきた大勢のハイカーに占拠され、腰P4280020 を下ろす場所もない。ちょうど昼時なので皆食事中、さすがは東京のGW&日曜日の山である。山名標柱を囲んで4人の記念写真を撮ってもらってから大休止(12:00~12:40)、我々もお弁当を開く。山頂からの眺めは良く、北面直ぐ近くに棒ノ嶺(棒ノ折山)、その後ろに秩父の山々、更に奥に雪嶺が幾つか(上越国境の山?)見える。東面の関東平野には筑波山と加波山が浮かぶ。山中の花はトウゴクミツバツツジ、ヤマツツジ、ヤマザクラ、スミレくらい、杉植林地が多いので花の楽しみはいまいち。高水山へ下る途中の立ち木に、「Tokyo 成木の森トレイルラン」のポスターが貼付されているのを見かける。来る5月12日に大会があるようで今年が9回目、成木の家→高水山→岩茸石山→黒山→棒ノ嶺→黒山→小沢峠→中島製材所の20㎞を駆け P4280032_1 抜ける。人気コースなのであろうが、登山道が狭いので当日のハイカーは十分気を付けねば。本日最後の急坂を登りきると、石祠が現れ、13:07高水山山頂(標高759m)に着く。これで三山駆け達成、久しぶりの山坂に息が上がりふらふら、ベンチで小休止。13:27山頂直下に建つ真 言宗豊山派 の寺院、高水山常福院に着きトイレ休憩、そしてご本尊の波切白不動尊にお参り  する。その先は岩ゴロゴロの歩き難い道の急降下、14:15平溝集落最奥の古民家カフェに下り着く。そこから歩き易い車道に変わり平溝川に沿って坦々とP4280042 下っていく。14:25天徳山高源寺の前を通過、今日は高源寺の隣の神社、天之宮の祭礼で、付近の民家はみな祭り提灯を飾っている。SさんとKさんは今日が初対面であるがすっかり意気投合、駅へ曲がることなく二  人並んで仲良く多摩川渓谷方面へすたすた、そのまま行かせる手もあったけれ ど、先達のお役目もあ り、苦渋の決断で呼び戻 す。14:50ようや く軍畑駅到着、4時間の標準コースタイムに対し6時間近くかかる。一般向けハイキングコースで前回(1992年11月28日)は苦も無く歩いた記憶があるが、今日はへとへと、やはり歳には勝てない。14:57の電車に乗P4280047 り、青梅乗り換え立川駅下車、Kさんの案内で駅前の英国風パブ「HUB立川店」に入って打ち上げ(16:00~17:00)、乾いた喉に一番搾りが沁みる。今日は天気に恵まれ、仲間に恵まれて会心の山歩き、締めくくりも上等。次回を固く約して三人と改札口で別れる。新小平と新松戸で乗り換え、18:45南柏駅到着、春のハイキング無事終了。

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631. 宮城オルレ・気仙沼唐桑コース(気仙沼市)

  2019年4月14日(日)、歩程5時間、単独   4:50起床、5:55出発。唐桑半島ビジターセンターにカーナビの目的地をセットすると一般道で137㎞。利府街道から松島へ出て、鹿島台、涌谷、東和町を通る国道346号線を走る。途中、ローソン登米中田町上沼店で休憩。国道45号線  P4140066 に出て気仙沼市街から唐桑半島に入り、9:10半島先端の御崎(おさき)神社到着。参拝してからビジターセンター大駐車場に移動、傍に国民宿舎からくわ荘(1968年開業、2019年4月1日休館)が建つ。国民宿舎の芝生の上に鈴木重雄先生の胸像がある。唐桑町出身、ハンセン病回復者の社会復帰に尽力し、国民宿舎からくわ荘建設の立役者である。ビジターセンターの館内でコース地図と缶バッジをもらい、建物の左手に建つ「大震嘯災記念碑」を眺めてからオルレコースに進む。大震嘯災記念碑は、昭和八年(1933)の大津波を教訓に町内9か所に建てられたもの、「地震があったら津波の用心」と刻まれている。御崎神社の鎮守の森のモミ、クロマツ、タブの林の中を進み、再び御崎神社駐車場に出る。駐車場の端から岬の先端へ向かうと、若芽は未だ固いもののタラノキが林立、途中にクジラ塚が3基並び、昭和28年(1953)初点の陸前御崎岬灯台が建つ。9:50御崎岬最先端、青い太平洋が広がり、「八隻曳(はっそうびき)」と呼ばれる幅30m、長さ250mの節理状の漆黒の岩崖に激しく白波P4140097 が打ち付ける。ダイナミックな男性的な景観である。そこから左へ岬巡り、児置島(こおきじま)を眺め、縁結びのパワースポットの陽沼・陰沼(おぬま・めぬま)を見て、御崎荘の前へ出ると、高村光太郎の文学碑が建っている。碑文は「黒潮は 親潮をうつ 親潮は さ霧をたてて 船にせまれり」、昭和六年(1931)八月、三陸を旅行した時の詠とのこと。潮騒の道は鹿の糞の臭いがぷんぷん、この遊歩道は元々国民宿舎と巨釜半造を結ぶ道として設けられた道、所々に古い道標が立つ。道が崖際の展望所へ延びている箇所は一々下りてみるので時間がかかる。半島は松くい虫の被害がすさまじく、99%のクロマツ、アカマツが枯れている。道端に咲く花は、オオイヌノフグリ、カキドウシ、タンポポ、ヒメオドリコソウなど、フキノトウも多い。10:35ようやく御崎野営場、立派なお手洗いがあり、広い園地に沢山のテーブルベンチが並ぶ。その先、海岸から離れてマザーツリー(何の木?)や咲き始めのカタクリを眺めながら進み、11:05小さな入り江に下りる。入江を塞ぐように並P4140123 んでいる5個の大岩は「神の倉の津波石」、2011年3月11日の東日本大震災の大津波で海底から打ち上げられた巨石で、最大のものは直径5m、重さは推定150トンもあるとか。流れ込む小沢の傍にネコノメソウが咲いている。入り江から階段を上り返すと、右に畑、左に葦原が、そして前方に神の倉の集落が現れる。赤瓦を葺いた立派な家が建ち、古そうな神社がある。畑は鹿よけのネットを高く張り巡らしている。その先でコースを外れ車道を登り切ってしまう。T字路に出たところで引き返し、正道の弥右衛門坂を上る。11:30津本 と云う地名が掲げられている県道に出て上向商店で左折、すぐに椿のトンネルを通過、細道のコースにはウッドチップが敷き詰められており腰や膝に優しい。11:45唐桑御殿の家並み通過、立派な本瓦を載せた大きな家が4、5軒並ぶ。昔はカツオ漁が盛んだった由、網元の家でもあろうか。再び県道に出てコンビニエンスストアなかざわの前をとおり、11:55A・Bコース分岐点に出る。今回はBコースを選択。此のコース、神の倉から此の P4140160 辺りまで民家の庭先や   畑の中を通過する箇所が多く、住民の方に出会う毎に恐縮、ちょっと設定に無理がある。昔の海岸沿いの遊歩道を国民宿舎から巨釜半造まで歩く方が素直、距離を10㎞に延ばすための工夫かもしれないが住民の方が迷惑であろう。12:05市営 小鯖住宅入口、前方遥かに雪が残る五葉山が見えてくる。12:20蝦夷狩バス停、傍らに食楽まるさんと云う寿司屋があったがパス、その先で又もちょいロス3回目、ツバキの木が多く、今の時期は花に紛れてリボンが見えづらい。途中のベンチで一服、バナナを食べる。12:50笹浜漁港に下りる。玉砂利の浜を波飛沫を浴びながら歩く箇所があり荒天時は危険、高巻きの迂回コースが付いている。13:00フィニッシュ地点の半造駐車場に着く。レストハウスは閉まっている。御崎に戻る手段や足の案内も見当たらない。フィニッシュのスタンプはどこでもらうの?。周回コースじゃないのにちょっと不親切。不安を抱えこんだままとりあえず半造園地を一巡り、先端のトド岩や風穴を見学、折石を遠くに眺めてから駐車場に戻り、P4140168_1 更にオプ  ションルートへ足を延ばす。巨釜遊歩道へ入り崖沿いの道を行く。アシタバ?、まさかね。14:00折石展望所、40年ぶりの再訪である。巨釜駐車場へ上がるとそこのレストハウスも休館中、春真っ盛りの日曜日というのに?、首都圏からは遠すぎるのでり観光客が少ないせいであろう。オルレではマニアックなハイカーしかやって来ない。県道へ出て御崎へ戻るバスに乗ることに。道行く人に尋ね尋ね、14:25漸くミヤ P4140191 コーバス巨釜半造入口バス停を探し当てる。次の御崎行きバスは14:54で30分待ち、やれやれ、昔なら迷わず歩くところだが、今日は疲れて腰が痛い。帰りのロングドライブも控えているし。気仙沼・唐桑コースは奥松島コースよりもきつく、そこまで19934歩、14.7㎞。他に乗客のいない貸し切り状態のバスに乗り、15:10無事ビジターセンターに戻る。距離の割にバス代は380円と高め。帰路に4月7日に開通したばかりの気仙沼大島大橋に寄り道、大島最南端の龍舞崎まで足を延ばす。帰路は国道45号線をまっしぐら、志津川、津山、河北町、石巻、 塩釜経由、20:50無事帰宅。本日の走行距離360㎞。

 

 

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630. 宮城オルレ・奥松島コース(東松島市)

2019年4月12日(金)、歩程4時間、山仲間2名    今日は仙台の山仲間を誘い、宮城オルレ奥松島コースをハイキング。かつて仙台勤務の P4120024 時、秘書をやってもらったRさんと経理担当だったKさん、元上司の命令で老人介護の一日ボランティアに駆り出され、二人とも仕事と主婦掛け持 ちの忙しい身にさぞかし迷惑であったろう。8時15分出発、利府経由で奥松島へ。途中のファミマで昼食用のお握りを2個仕入れ、9:30大高森登山口前のセルコホームあおみな到着。まもなくKさんの新車、真っ赤なVWポロに乗って二人が登場、観光物産館でコース地図と缶バッジをもらって 10:00スタート。前回は青コースを歩いたので、今回は逆の赤コースに進み、先ずは大高森山頂へ。10:25山頂到着(標高105m)、もう何度も上って見慣れた景色ではあるが、松島四大観のひとつ「壮観」と呼ばれる絶景を眺め一服。Rさんは生まれも育ちも地元の多賀城市なのに、大高森に登ったのは初めてとのこと、何たる箱入り娘、何たる箱入り奥様ぞ。そこから歴史を紡ぐ林道を下り、山中のベンチで又一服、二人に先月のイタリア旅行土産のポケットコーヒーを馳走、昔なら水やコンロを背負ってきてウェルカムコーヒーでもてなす場面だが、今やとてもそんP4120033 な元気はありません。11:30新浜岬、「馬の背」と呼ばれる切り立った岬はこのコース随一の絶景、海中の岸近くに群生するワカメが波の間に間に揺れているのが見え る。そこの展望園地で一服、Kさんからカステラをご馳走になる。11:55コースの中間地点月浜海水浴場に下りてトイレ休憩、稲ヶ崎公園へ上がる途中の階段脇で、ヤブツバキ樹下の落葉や落花の層を掻き除くと、ツバキキンカクチャワンタケ(椿菌核茶碗茸)が現れる。その先、きのこ談議に話が弾んだが、ツバキンは名前が長くて覚え難いらしく、Rさんが「ツバキキンカクシ(金隠し)・・」を連呼するので大慌て、幸い周りに誰も居らず他人に聞かれなかったから良い様なものの、良家の奥様が口にするのはちょっと憚りが多い。上品に、上品に、お願いしますよ。サクラとツバキのトンネルをくぐって岬の突端の稲ヶ崎公園に上がり、そこに建つ四阿に入って、スマホを登山用GPSに変身させるジP4120039 オグラフィカ (Geographica)のアプリをふたりに伝授、風が冷たいので写真を撮って早々に退散。四等三角点(標高32.1m、名称:月浜)を見ながら下っていき、12:50陸の奥松島 を通過、昔は海だったところで今は水田や大豆畑として耕作されている。静かな内湾の波津々浦は大きく潮が引いている。堤防の上を歩き、山道に入ると右手奥に朱塗りの社の稲荷神社が祀ってある。五月の連休頃にはハルシメジが出そうな梅林の傍を通り、集落を抜けて里浜へ。ご神木のタブノキの脇を通り、展望所に建つ休憩舎のベンチに座って大休止、13:15~13:35、各自持参のお昼を食べる。Rさんからチョコレートの差し入れ。眼下にさとはま縄文の里史跡公園、その先にスタート地点のセルコホームあおみなや大高森観光ホテルが見える。さとはま縄文の里史跡公園に下りて、その先で里浜貝塚貝層見学館を覗く。石仏石碑がたくさん並ぶ医王寺の山門前を通って、奥松島縄文村で竪穴式住居も見学。道向かいから急階段を大高森方面へ上る。コース最後の見どころの大高森薬師堂(大正四年(1915)建築)は修繕 P4120056 工事中で立ち入り禁止、宮城県の発注で施工はたくみ仙台営業所、請負額は20,520千円、期間は平成30年12月14日~平成31年3月29日とあるが、工事は遅れている模様。大高森登山コースの途中に合流し、14:15駐車場の車に無事戻る。帰路、Kさん行きつけの利府町浜田のモラモラカフェ(MOLA MOLA CAFE)に案内してもらい、松島の海を眺めながらコーヒーで打ち上げ、東南アジア(ベトナム?)風のゆったりした時間が流れる。毎回毎回、冥土への土産といっては誘い出すので、皆さんに「いつまで続くの?」と言われそうで恐縮至極であるけれど、次回を固く約束して別れ、16:40帰宅。

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629. 鋸山(富津市・鋸南町)

P22400022019年2月24日(日)、歩程4時間、同行妻   8:40出発、鋸山一等三角点峰へ。千葉北ICから高速に乗り、市原SAで休憩、富津金谷ICで下りて、11:50鋸山ロープウエイ無料駐車場到着。ロープウエイ乗り場は欧米人観光客も交じって長蛇の列、片道500円の切符を購入して列に並ぶ。定員41名のゴンドラは高度差250mを苦もなく上り、乗車時間僅か4分で山頂駅(標高256m)に到着、山頂駅の展望台には「鋸山山頂、標高329m」の標識が立ててあるが、三角点がある本当の山頂はずっと先。展望台テラスから浜金谷港、金谷の町並み、東京湾と行き交う船舶を眺めてから、日本Img117寺方向に下り、西口管理所で拝観料1200円を納め境内に入る。直ぐ左に現れる石段161段を登り、十州一展望台に建つ浅間神社に参詣、おそらく富士山の遥拝所と思われる。景色は先のロープウエイ山頂駅の展望台と代わり映えせず、今日は春霞で富士山も伊豆大島も拝めない。12:55百尺観音、お参りした後、北口管理所を出て超急な擦り減った石段を下る。地獄のぞきや千五百羅漢、石大仏などがある日本寺境内を巡らねば拝観料が勿体ないが、余力があったら戻ってくることに。石切り場跡(ラピュタの壁)を横からと下から眺めて石段を下りきり、13:10浜金谷から上ってくる関東ふれあいP2240014の道(観月台コース)との合流点(標高185m)に出る。関東ふれあいの道「東京湾を望む道」はJR浜金谷~鋸山山頂~JR保田駅を結ぶ8.4㎞・4H20Mコース。地獄のぞきの直下を通過し、少し先で右の石切り場跡(岩舞台)へ上がってベンチに座り一服、おにぎりを食べる。同じく浜金谷から上ってくる車力道合流点(標高220m)を過ぎ、石切り場跡(観音洞窟)を過ぎ、超急傾斜の絶壁階段を手摺に掴まり喘ぎながら登りきると、14:00東京湾を望む展望台(別称:地球が丸く見える展望台)(標高315m)に到着、円形のベンチに座って大休止。確かに水平線が丸く見える。東京湾、三浦半島、伊P2240030豆半島、房総半島先端部が一望に見渡せる大観、山側は富山、伊予ケ岳、御殿山の南房総三名山が見える。これで富士山や伊豆大島が見えれば文句なしだが・・。すでにスタートしてから2時間近く、ハードなアルバイトの割には距離が稼げない。山頂まで残り0.4㎞であるが、その先もピークを2つ、3つ越えていく、名前通り鋸の歯の上を歩く様、アップダウンが激しく手強い。千葉テレビ(CTC)の送信塔建物があるピークを越えると、14:30漸く鋸山山頂(標高329.4m)に到着。常緑樹の木立に囲まれ、展望は東京湾観音方面のみ、一等三角点(基準点名:鋸山)、菱形基線測P2240046点、房総低名山標識が置かれている。関東ふれあいの道は脇を通って保田方面へ通じる林道へ下ってしまうので、うっかりすると山頂を見逃して通り過ぎてしまうかも。一休みしてから往路を引き返し、15:05東京湾を望む展望台直下、15:15車力道合流点。そこから車力道を浜金谷へ下る。車力道は切り出した房州石を麓まで運び下ろすために整備された石畳の道、石を運び下ろすのは車力(しゃりき)と呼ばれた女性の仕事、一本80㎏の房州石三本をねこ車と呼ばれた荷車に乗せ、ブレーキをかけながら急坂を運び下ろしたとのこと、昭和35年頃まで使われたらしい。途P2240053中、倒木に発生していたシイタケを8個ゲット、地球が丸く見える展望台へ上がって夕陽と日没を鑑賞するという若いカップルが2組上ってくる。15:50車力道登山口(標高50m)、16:00ヒカリモ発生地、16:05観月台コース登山口を経て、16:25ロープウエイ駐車場に戻る。歩程4時間、スマホアプリ「からだメイト」の記録は9278歩、6.8㎞。帰路は富津金谷ICから蘇我ICまで高速道を走り、20:00無事帰宅。走行距離215㎞。

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628. 三郡山・山の神

2019年2月13日(水)、歩程5時間、単独   7:50出発、一般道を走る。国道16号線、君津から県道92号線、国道465号線、国道410号線と約110㎞走り、11:40尾崎農園直売所(標高165m)の脇に車を駐める。P2130001_2直売所は休業中なのか閉まっており、他に先着車なし。看板には、土・日・月・祝日営業との告知はあるが。天気はぱっとせず寒い。雪がちらちら、支度する手がかじかむほど。直売所の前の国道410号線を横切り、向かい側の道に入る。チェインロープで塞がれた道を上っていくと、右手に廃屋と廃車が数台現れる。休耕地のような広い芝地が広がり、そこを突っ切って先端から谷に下りる。国土地理院地図の破線路の通り、12:10沢に下り着くと、スギの木の根際に「三郡山・高宕山/尾崎」の道標が立てかけてある。沢を渡り、立ち木に付けられた白や赤のビニルテープを追っていく。スギ植林地にImg113アセビやモミの幼木が生える細い尾根道を進む。雨が降ったばかりなのか滑る、足元が覚束ない。痩せ尾根の一本道なので全く迷う心配はない。コブを2、3つ越えて、12:50郡界尾根出合(標高275m)。(左)三郡山(右)高宕山の道標が立つ。郡界尾根を左に進むと、道は5、6か所のコブを巻き道で巻いて行く。危うい箇所には補助ロープが取り付けてあり大助かり。13:21標高310mピーク、左に327mピークが間近に見える。そこに架かる「高体連」の標識は、2005年千葉きらめき総体の登山競技大P2130022会が実施された三郡山コースの名残であろう(他に、高後山コースと元清澄コースもあった由)。左手に345mピークが見えてきて痩せ尾根歩きから解放され、13:55漸く三郡山(標高330m)到着、スギ林の中の地味な山頂で、三角点もなければ見晴らしもない。スギの木に「平成二十一年四月山湯会」、「三郡山 330M 高体連」の標識が立てかけてある。それにしても手持ちのGARMINのGPS(登山地図:JAPAN TOPO 10M Plus v1。) は役立たず、無名峰の三角点は表示されないので、千葉の低山藪山では非常に使い辛い。スマホアプリのジオグラフィカの方が便利、やれやれ。西の長狭P2130026街道方面へ下り、14:05横尾林道(標高285m)に降り立つ。横尾林道を西(右)へ進み山の神へ。林道には轍の跡もあるが、路面が二か所大きく損傷しており、四駆でも厳しそう、普通の車は走れない。14:20山の神登山口(標高275m)、赤いテープが枝に下がるだけで道標はない。樹幹にマジックで「山の神」と矢印が書いてある。踏み跡もないがGPS画面を眺めながら三角点目指してスギ林の中を登る。山頂直下の急斜面には補助ロープが取り付けてあり大助かり、14:35三等三角点(名称:豊岡)と「山の神 348m」の標識、及び「大山祇命 宇藤木邑」銘の石碑がある山頂(標高347.7m)に出る。モミの巨木P2130033に囲まれた山頂は狭く、どこから登るにしても急斜面ばかり、この石碑をどこからどうやって担ぎ上げたものか、宇藤木は現存する北麓の集落である。大休止、大福餅とミカンを食べ生茶を飲む。登山口に戻り横尾林道を引き返す。15:10先ほどの三郡山下山口。15:15三叉路、林道が南麓の遠目塚方面に下っていく。15:25東側の三郡山登山口(標高720m)、道標と赤テープの目印がある。その先で右側(南側)の視界が開け、峰岡山塊の愛宕山の丸いドームや長狭平野が眺められる。大日如来と馬頭観音の二体の石仏が祀られている箇所を過ぎ、15:55三島隧道(標高260m)、旧国道410号線P2130049の鴨川側出口は鉄板で塞がれている。直ぐに三差路、旧道が右(南)に下っていく。そこから左の林道高山線に入る。16:15安房高山登山口(標高285m)、嘉永二年(1849)銘の馬頭観音他三体の石仏が並ぶ。そこを上がれば石祠が三基祀られたピークへ通じるが、今日は疲れたので安房高山はパス。16:25林道奥米線?出合、左に進み直ぐにトンネルをくぐり、先日安房高山に登った登山口を左に見送り、どしどし車道を下っていく。その辺り、崖下に不法投棄をする不届き者が多く、斜面や清流がゴミだらけ、嘆かわしい。16:50国道410号線出合、17:00車に戻る。スマホ・アプリの万歩計では20524歩、15.1㎞、久しぶりの長歩き。帰りも一般道、同じ道を走って20:45無事帰宅。本日の走行距離は221㎞。

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627. 愛宕山&二ツ山(鴨川市)

2019年2月2日(土)、歩程1時間、同行妻   6:25起床。今日は妻と一緒に千葉県最高峰の愛宕山登山、といっても標高は僅か408m、しかも山頂近くまで車で行ける。然しながら、愛宕山の三角点は航空自衛隊峯岡山分屯基地内にあるため、予め見学申しP2020015込み(予定日の1週間前まで。見学可能日は毎週火・木曜日、並びに第一、第三土・日曜日、時間は12:00-13:00)が必要で、事はそう簡単ではない。今日の見学に先立ち、先月の23日に電話を入れ、更に所定事項を記したファクスを送信して関所をクリア。8:00出発、好天、珍しく暖かい。千葉北ICから高速に乗り、君津ICで出て県道92号線(君津鴨川線)、次いで国道410号線を走る。10:40鴨川市総合交流センターみんなみの里に着き時間調整、農産物直売所で、野菜(紅菜苔、菜の花、ブロッコリー)、果物(紅八朔、しらぬい、温州ミカン)、シイタケ(原木栽培の生と乾燥品)、タクアン、出し醤P2020008_2油の元など購入する。11:25峯岡山分屯基地ゲート前到着、正門に立哨する隊員から12時直前になったら来るようにとの指示を受け、一旦基地外の峯岡林道に出て待機、路駐してどら焼きを食べ缶コーヒーFIREを飲む。12:00再びゲート前に行くと今日の見学者は3台・5名、立哨隊員に敬礼されて基地内に入り、体育館前の駐車場に車を駐める。案内係は30歳くらいの男性隊員Kさん、基地内の諸注意事項(写真撮影は一々の許可が要る事など)を受け、体育館のトイレを拝借してからスタート。体育館の左側に見える石段が登山口、先達のKさんの後についてゆっくり歩む。赤いP2020014鳥居をくぐり石段を登って行くと愛宕神社の境内に出る。大人の背の高さほどもある立派な石の祠が祀られている。基地が出来る前は、山麓の人々の信仰が篤かった社であろう。お参りしてから右側に付けられた丸太階段を上がると奥宮なのか石灯篭と石祠が現れ、更に進むと、12:25あっさり三等三角点(名称:二ツ山)が置かれた千葉県最高峰愛宕山山頂(標高408.2m)に着く。Kさんが各自に名刺大の登頂記念証明書(自分は今年度468番目、妻は469番目)を渡してくれる。年間(4月から3月)500名位の見学者があるらしい。展望台は工事中で今日はそこまで行けないとのこと、山名標柱の記念写真を撮って下山、帰りは山頂を越えて左に進み、舗装道路に下りて、12:40車に戻る。所要30分、2710歩、2.0㎞。再び立哨隊員の敬礼に送られて正門を出て、峯岡林道起点から西へ林道を進む。12:50右に「二ツ山」の道標を見て路肩スペース(4、5台駐車可)に駐車、広い登山道が山頂へ延びている。13:00たちまち小広い山頂に着き、展望台から鋸南の山波を一望する。左から右へ(西から北へ)、富山、伊予が岳、津辺野山、鋸山、嵯峨山、津森Img110山、安房高山?などが見え、富津岬の東京湾観音や富士山もうっすら見える。山は何てことはないが展望は一級品、先ほどの愛宕山の三角点名称から推察すると、昔は愛宕山と此処二ツ山を合わせて「二ツ山」と呼んでいたのでは?。展望台の右奥に建つ「名主善右衛門君顕彰碑」なる石碑を見学してから下山、13:10車に戻る。二ツ山は所要20分、665歩、0.5㎞。せっかく此処までやって来たので、帰路は日本の棚田百選の、愛宕山北麓に広がる大山千枚田に立ち寄る。そこから鋸南保田ICへ出て高速に乗り、いつものように蘇我ICで下りて国道16号線を走り、18:00無事帰宅。本日の走行距離251㎞。

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626. 経塚山(南房総市)

2019年1月19日(土)、歩程4時間、同行妻   三年ぶりにクロちゃんに逢うため、今日は南房総市の経塚山へ。妻も誘って8:10出発。国道16号線、館山道(千葉北IC~鋸南富山IC)、県道89号線(鴨川富山P1190002線)、国道410号線を走って、11:00犬切バス停の先の川谷トンネル手前の路肩スペースに駐車(標高100m)。登山靴に履き替えて直ぐに出発、犬切集落に入ってもクロちゃんが以前のように飛び出してこない。林道入口にある飼い主のお宅を窺うと、日当たりの良い庭で体を丸めてお昼寝の様子、長い鎖に繋がれている。鈴の音にも反応しないとは?。年老いて聴覚や嗅覚が衰えてしまったの?。また帰りに寄ることにして、とりあえず山頂へ向かう。11:40山の神、12:00山頂(三等三角点、名称:桂木、標高310.7m)。四度目の山頂、過去三回はクロちゃんに案内してもらったP1190023が・・。北側右に峰岡山系とレーダードームが建つ愛宕山、左に伊予が岳、南側は太平洋が光り、海岸の町並みは和田町?。陽光燦燦、丸太ベンチに座ってお握りを食べる。12:30七人のグループが上がってきたのを汐に下山、北の蛙岩(あんご岩)へ向かう。12:40あんご岩(標高280m)、そこから国土地理院地図にある破線部の道を辿って犬切集落へ周回して下ろうと思い、あんご岩の前から左の林班境界尾根に入る。アオキやノイバラ、フウトウカズラ、モミ幼木が行く手を阻むが踏み跡はあり、千葉県の林班境界標「川谷19い/民」を追って下って行くと、途中「千葉県P1190012南部林業事務所 面積21.34ヘクタール」の標識杭を見る。木立を透かして左に、安房中央ダムに架かる紅い橋や犬切集落、国道410号線を走る車が見えてきて、もう数10mで林道に出るはずが、突然尾根先端が急傾斜で谷に落ち込みロープでもなければ下れない箇所(標高170m)に出て行き止まり。やむなく、そこから大返し。妻には先達が悪いとぶつくさ文句を言われ、ガーミン(Garmin)のGPSを持ちながら役立たずの大失敗。スマホにも登山用アプリのジオグラフィカをダウンロードしているのに宝の持ち腐れ。後から地図をよく見れば、犬切集落への周回下山路は、あんご岩のあるコブのもうひとつ先のコブから谷P1200002_2に下っているではないの(現在、この道が活きているかは不明)。やれやれ、房総の山は難しい。14:10漸くあんご岩復帰、結局1時間30分のロス。再び経塚山の山頂を踏んで下山、15:00クロちゃんを訪ねる。又も丸くなって眠っていたので、頭を撫でに庭先に入らせてもらい三年ぶりの再会、とろんとした顔で立ち上がるも後肢が覚束ない。もう10歳をすぎているのだろうか、はつらつとした雄姿はもう拝めない。時の流れは残酷、妻と二人で頭を撫で、用意してきたおやつ(ドギーマンのささみ、チーズ入り)をあげる。名残惜しいけれど、クロちゃんに逢うのもこれが最後かも。15:10車に戻る。歩数11584歩。帰りは国道410号線を走り、四季の蔵でトイレ休憩、君津ICから蘇我ICまで高速を走り、国道16号線に下りて、18:50無事帰宅。走行距離250㎞。

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625. 安房高山(君津市)

2019年1月6日(日)、歩程1時間10分・3500歩、単独   今年最初の山歩きは清和県民の森の南端近くにある安房高山、三角点峰では千葉県第二の高峰であるが、国土地理院地図に名前の記載がない不遇Img_20190107_093521_2の山である。9:50出発、国道16号線を君津市まで走り、県道92号線(君津鴨川線)、国道410号線を走って、12:50清和県民の森、木のふるさと館前駐車場到着。そこに車を置いて周回する手もあったが、時間が遅いので山頂直下までハスラーで入ることにし、国道410号線を更に南進、清和貯木場を過ぎた君鴨トンネル手前で林道に入り、13:30山頂直下の隧道手前の路肩(標高300m)に車を駐める。隧道右手の立ち木にビニルテープが下がっており、それを辿って行くと直ぐにザラ場の急登、立ち木の幹や根、ロープに縋りImg_20190107_092743ながら漸く痩せ尾根に上がる。目印のテープを頼りに痩せ尾根を左に進むと、13:45山頂(標高364.8m)にあっさり到達。二等三角点(名称:成川)があり山名標柱が建つ。傍らにトイレのような鍵のかかったボックス型の建物があるが、NTTの反射板の成れの果てらしい。山頂からの眺めは雄大、眼下に長狭(ながさ)盆地、その向こうに峰岡山系の山々が長々と横たわる。一段高いのは千葉県最高峰の愛宕山、近々登らねば。左には鴨川市街地が見え、一番高い白いビルは二度泊ったことがある鴨川グランドタワー、その先は太平洋が広がる。これだけではDsc_0203足慣らしにもならないので、南側のピークまで足を延ばす。その途中、下りで転んで左膝をしたたかに打ち、ズボンと下ズボンに大穴。膝小僧に擦過傷、血がにじむ。やれやれ、正月早々縁起でもない。隣接ピーク(標高340m)には石祠が三基祀られている。手水鉢もあり、こちらが安房高山の本峰では?。高山林道へ下って行く参道もあり、南麓の大作や奥通、大川面、成川の集落からの登山道があったようなので、そこに住む人々が奉納したものか。一番大きな石祠には明治十二年(1879年)八月の銘が刻まれている。今から140年前Img_20190107_092655_2には善男善女が盛んに登拝したと思われるが、今や正月のしめ飾りもない。山里の過疎化の進行と軌を一にして信仰も廃れつつある。祠の脇に座り込んで、膝にマキュロンを噴霧、バンドエイドを貼って応急手当、いやはや、歩けるから良いけれど危ういところ。房総の山は痩せ尾根だらけで危険がいっぱい。慎重に慎重に往路を戻り、14:40這う這うの体で車に戻る。帰路は、林道渕ケ沢奥米線を走り、林道渕ケ沢線、同支線を走って木のふるさと館へ出て、そこからは往きと同じ道を走り、18:10無事帰宅。走行距離230㎞。

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624. 宮城オルレ・奥松島コース(東松島市)

2018年11月23日(金)、歩程4時間半、単独   秋の山は熊が出るので、今日はその心配がない奥松島のウォーキングコースへ。TVで宣伝していた10月8日オープンの宮城オルPb230178レ・奥松島コースを歩いてみる。8:00出発、利府経由で奥松島へ。9:15セルコホームあおみな第2駐車場に車を駐める。外気温3℃、風が強く冷たい。厚手のヤッケに毛糸の帽子、首巻、手袋を身に着け9時半スタート。コースに含まれてはいないが、まずは医王寺薬師堂へ。9:50薬師山の中腹に建つ薬師堂到着、伊達政宗の建立で、内部に薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将、不動明王、毘沙門天王が祀られていると案内板には書いてあるが、中は真っ暗、透き見しても何も見えない。どうも空っぽのようで、仏像はどこかに寄託しているのかも。石段下の鐘撞堂で三回鐘を突き、Pb230191東日本大震災の犠牲者の冥福を祈る。元の道を駐車場に戻り、コース本来の大高森薬師堂をカットして県道を歩き奥松島縄文村歴史博物館へ。10:25歴史博物館着、入館はせず石庭を眺めただけでスルー、赤と青の矢印、赤と青のリボンを目印にコースを辿り先へ進む。10:35真言宗大島山医王寺の前を過ぎ、10:40里浜貝塚貝層見学館。見た目は黒塗りのこじんまりした建物だが、内部に2500年前の貝塚の壁をはぎ取ったものが展示してあり迫力がある。アサリが多いけれど他にアカニシやカキなどの貝類、アイナメ、クロダイ、サメ、スズキ、フグ、マグロ、マダイなど魚類の骨、Pb230205アシカ、イノシシ、ウミガメ、シカなど動物の骨、ウミウやカモなど鳥類の骨が交じる。およそ食べられそうなものは何でも口にしていた様である。館内に置いてあるパンフレットは英語、韓国語、中国語の3種類、日本人は展示パネルを読めということか。ここオルレ・奥松島コースに外国人を誘致したいという思惑が透けて見える。10:55さとはま縄文の里史跡公園、トイレ拝借、東屋は閉まっている。史跡公園から丘上の展望台に上がり里浜の集落と海を眺める。その先がご神木のタブノキ、根元に石祠が置いてある。まあ、びっくりするほどの巨樹ではない。今日は休日だけに前後Pb230218して数名のハイカーが歩いている。11:30陸の奥松島、宮戸島中央部の水田地帯であるが、現在は大豆に転作が進んでいる。その先でオプションルートに入り、12:10稲ヶ崎公園の展望所に到着。一帯はヤブツバキの群生地、赤い花が数輪咲いている。また桜も植樹してある。眼下に月浜漁港と海水浴場、北東に牡鹿半島の山波、西南に松島湾、白い海蝕断崖を見せるメカル崎、その向こうに仙台大観音や太白山、蔵王連峰までも見える。絶景かな。ひとしきり眺めを楽しんだが、風が冷たいので撤退、月浜集落に下りる。高い堤防に囲まれ昔とは景観が様変わり、東日本大震災でPb230235海沿いの漁村は消滅し、民宿も新しい。12:30新浜岬、馬の背様の岩が松の緑を乗せて海へ突き出してる。その先はやや単調な道になり、リボンに導かれつつ前進すると、曹洞宗東漢山観音寺の参道から右折し山道に入る。稜線までひと踏ん張り、一旦下って林道に降り立ち登り返し、13:40大高森山頂(標高108m)に出る。風が冷たく涙ぽろぽろ、直ぐ下山、13:55車に戻る。4時間半のハイキング、スマホの万歩計では16780歩・12.4㎞。セルコホームあおみなの売店で記念スタンプを押し、完歩証明の缶バッジを貰う。15:40無事帰宅。

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623. 鎌倉山(仙台市)

2018年11月17日(土)、歩程3時間、同行:仙台の山仲間4名   7:00起床、今日は仙台の山仲間4名と作並温泉近くの鎌倉山(通称ゴリラ山)へ紅葉Pb170002_2狩りハイク。9:30出発、国道48号線を走る。途中のコンビニでお握りを仕入れ、10:35鎌倉山直下、待ち合わせ場所兼駐車場所のもしもしピットに到着、既にMさんとSさんは到着しており二人ともやる気十分、ストレッチ体操に余念がない。Tさん夫妻は約束の時間ぴったりの11:00に到着。下から見上げる鎌倉山の紅葉は終わりかけておりぱっとしない。まあ、葉が落ちて明るい、見通しの良い林の中をそぞろ歩くのも悪くない。仙山線の踏切を渡って線路沿いに林道を斜上すると、線路の土手側は一面のワラビ群生地、春になったら若芽がどっさり摘めそう。11:20登山口道標に従い右折、林道を離れ山道に入る。11:40天沼、左下にPb170025小さな池沼があり、青い湖面に赤や黄の落ち葉が浮かんでいる。きのこは殆ど見られず、スギエダタケやムキタケが少しだけ、雨が少ないのか干からびている。何か所かはっとするほど紅葉が美しい場所がある。胸突き八丁の急坂を登り、心臓破りのロープ場をクリアして漸く山頂の北端に上がる。南端近くにある三角点まで上り勾配の林の中を緩やかに進み、12:30二度目となる鎌倉山山頂(標高520m)到着、三等三角点の周りに座って大休止30分、昼食をとる。すると、皆のリュックから食料が出るわ、出るわ、新米のお握り、タコ焼Pb170032きの様な稲荷寿司、バナナ、渋抜き柿、キュウリと大根の浅漬け、チーズかまぼこ、柿の種など、どんどん勧められるもとても食べきれない。お返しに、ウクライナ土産のチョコレートとポーランド土産のピエルニク(ジンジャークッキー)を食べてもらう。昼食後、山頂南端の断崖絶壁の上の大岩まで降りて国道48号線沿いの集落の箱庭の様な眺めや県境の寒風山や面白山?などの景色を楽しむ。雨が落ちてきて撤退、濡れ落ち葉が滑る急坂を慎重に下り、14:00登山口道標、14:20無事車に戻る。そこでもMさん持参のポット入り熱々コーヒーとミカンをご馳走になる。全く良く気が利く、至れり尽くせり、申し訳ない。帰路、ニッカウイスキー仙台工場に立ち寄り、ギフトショップでお手洗いを拝借しただけで解散、16:30帰宅。

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622. 四姑娘山・海子溝(入口~朝山坪)

2018年7月10日(火)、歩程6時間、同行添乗員Tさん&現地ガイド姜氏&ツアーメンバー13名、計15名   6:30起床、ミネラルウォーターを沸かして日本茶とコーヒーを飲む。髭をそって日焼け止めを塗る。少し動くだけで息切P7100171れするので、意識してゆっくりした動作を心掛ける。全員が揃って1階の食堂で朝食(7:30-8:00)、お粥と茹で卵を食べる。4階の部屋に戻るのに階段昇りで早や息切れ。右肩痛の痛み止めを飲んでから登山靴に履き替えスパッツを巻く。昼のお弁当(バナナ、茹で卵、ソーセージ、クラッカー、ヨーグルト)をもらい9:00出発、曇天。今日は四姑娘山(すーぐーにゃんさん)へ通じる登山道がある海子溝のとっかかり部分で花見ハイキング。昨日、巴朗山峠から下ってきた道を戻り、10分ほど走った橋の袂(標高3280m)でバスを降りる。橋を渡り広場から木製階段をひとP7100316登りすると真新しいチケットセンターが建ちゲートがある。ここまで上がるだけで息切れと動悸激しく既に一杯、一杯、同行メンバーは自分と同年配の六十台、七十台と思われるが皆頗る元気、花の写真を撮りまくっている。入山料は旺季(ピークシーズン:4月1日~11月30日)1人60元(1.100円)、子供料金やシニア割引はない。道は登山道と云うよりは、四姑娘山第一峰・大峰(標高5025m)の登山基地へテントや食料などの荷物を運ぶ馬道で、人も乗馬することができる。道端の花やきのこの写真を撮りながらゆっくりゆっくり進む。傾斜は緩いが身体にはきP7100218つい。野イチゴを口に含みリフレッシュしながら登るが、とうとう皆に置いて行かれて最後尾。10:45ようやく斎戒坪(標高3440m)と名付けられた稜線に上り着き、視界が一気に開ける。そこは谷川岳の肩の広場のような高原のお花畑、各種高山植物が百花繚乱、今を盛りと妍を競い合う。特に多いのはタデ科イブキトラノオの仲間、草原を白く染め上げる。そこで30分の大休止、早くも弁当を広げる人が居る。この先尾根通しに進めば、途中ベースキャンプ地に1泊し、大峰に登頂することができる。今日は雲に隠れて、大峰は無論、二峰(5276m)、三峰(5664m)、主峰四姑娘山P7100229(6250m)のいずれも拝めない。我々の他には中国人登山者が数人やってきただけで、時折荷物運びの馬と馬方が通るだけ。実利を尊ぶ中国人には高山植物を愛でる風習はないようで、お花畑でキャーキャー、ワーワー騒いでいるのは日本人ばかり。斎戒坪から先は希望者のみの自由散策、今日は調子が全く上向かないので引き返すことも考えたが、メンバーのおひとりから頂いた米屋の羊羹を齧ると元気が出たので更に上へ。花ときのこの写真を撮りながら、再び最後尾を休み休み登って行く。右側の谷に続く草地斜面の下方で羊の群れが草を食んでいる。時には尾根に上って来るのP7100289か、粒状の黒い糞があちこちに散在、馬道には馬の糞もぼこぼこ。若干雲が切れて行く手の高山にかかる雪渓が幾筋か見えてくる。山頂は隠れたままだが、主峰の四姑娘山らしい。12:00鍋庄坪(標高3554m)到着、そこも斎戒坪と同じく尾根上の草原広場、雨が落ちてくる。バナナを食べてから酸素を吸ってリフレッシュ、もう一段上の最終目的地・朝山坪へ向かう。12:45仏塔にタルチョがはためく朝山坪(標高3610m)到着、メンバー14名中そこまで登ったのは9名、記念写真を撮って引き返す。13:05鍋庄坪、13:50斎戒坪、14:45チケットセンター、帰りは楽勝、15:10バスに戻る。標高差300m余、往復距離6~7㎞の初級ハイキングに6時間もかかり、15:35新四姑娘山荘に無事帰着。お疲れ様。

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621. 前船形山(加美町)

2018年6月17日(日)、歩程6時間、同行息子   今日は久しぶりに息子と一緒に山歩き、2001年2月25日の西上州の大屋山(おおやさん)以来17年ぶり。7:00榴岡のマP6170192ンションまで迎えに来てもらい、エクストレイルの助手席に乗り込み、船形山登山口の大滝野営場へ向かう。天気は薄曇りでまずまず、升沢の幡坂キャンプ場手前で右折し、小荒沢林道を走り、8:20大滝キャンプ場(標高1030m)到着、四阿脇に車を駐める。先着は4、5台、日曜日なのに駐車場は空いている。上の広場に建つバンガロー2棟はもはや使われていない様子、人命水だけが昔と変わらず滔々と流れている。早速登山靴に履き替えスパッツを巻いて出発、熊よけの鈴を鳴らしながらブナ林の中を上がっていく。登山道はぐちゃぐちゃにぬかるんでおりスパッツを着けて正解、9:35P6170207小野田コース分岐点(標高1200m)に出る。そこで右折して先ずは前船形山へ向かう。9:55鏡池(標高1180m)、前回(1999年6月5日)此処に来たときは、湖畔に道標が立ち、北東尾根伝いに前船形山へ上る薄い踏み跡があった筈だが見当たらない。登山道を探して藪の中に再三突入してみたがとうとう撤退、スマホで他の人の登山記録を調べると、鏡池分岐を北へ200mほど進んだ小野田コースに入口があることを知る。それではと、気を取り直し先へ進む。一旦沢床に下りて登り返し、10:35漸く前船形山分岐点(標高1180m)に着く。道標らしきものが建っているが、クマに齧られたのかぼろぼろ、全く字は読み取れP6170213ない。右に薄い踏み跡が付いているが、両側からネマガリタケが覆いかぶさる藪道、一人なら引き返したかもしれないが、今日は息子と二人なので心強く、ままよと突入する。ほとんど逆目の藪漕ぎ状態で上へ上へ。標高1250m付近で北東尾根登山道に復帰、直登コースで結構きつい。キタゴヨウの大きな松ぼっくり、ニオイコブシ(タムシバ)の純白の花、サラサドウダンやヤマツツジの紅花に慰められつつ、踏み跡を足で探りながらじりじり登る。11:15山頂の西端(標高1300m)に出て視界が開け、振り返れば薬師岳と船形本峰の大きなP7020002山体が目前に横たわる。GPSで確かめると、そこから三等三角点(基準点名称:前舟形山)が置かれた山頂までは目と鼻の先であるが、ミヤマナラやハイマツ、シャクナゲの密藪に覆われた山頂広場に先へ進む踏み跡がどうしても見つからない。何度か藪に突入してみるが駄目、今日はこれまでと諦める。バナナを食べVitamin Lemonを飲んでエネルギーを補給、小虫が多く落ち着かないので直ぐに退却。下りは藪道が順目なので楽勝で、息子を先頭に立てどしどし下る。11:55前船形山分岐に戻る。ここまで意外に時間がかかってしまったので船形山主峰へP6170238の登山は中止し、フキ、ネマガリタケ、コシアブラ、ナラタケ、ウスヒラタケなどの山の幸を採集しながらゆっくり下山。13:45大滝キャンプ場着、車にリュックを置いて鈴沼へも足を延ばす。湖畔から先ほど登った前船形山を眺め、14:30車に戻る。スマホの万歩計は15174歩、11.2㎞。山中で出逢った花は、マイヅルソウ、ギンリョウソウ、シラネアオイ、タムシバ、サラサドウダン、ヤマツツジ、ツクバネウツギ、ムラサキヤシオ、ショウジョウバカマ、ユキザサなど。帰路は岳山林道を走ってもらい、かっぱの湯のレストランで遅い昼食、息子は生姜焼き定食を、自分は野菜担々麺を食べる。17:20無事帰宅、ネマガリタケを山分けし、次回は奥山ナメコ採りを約束して別れる。

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620. 中ノ森(仙台市)

2018年6月15日(金)、歩程1時間、単独   6:00起床。今日は午後から雨の予報だが、朝仕事で済むような小さな山歩きへ。7:45出発、北赤石地区の赤石三山(別名:三高ガP6150148森)の真ん中の山、中ノ森(別名:愛宕山)を登りに行く。8:30たちまち仙台市立生出小学校赤石分校正門前到着、生徒の姿はなく既に廃校となった様子(→2015年から休校)。集落の耕作地を縫う細い車道を上がり、登山口の中ノ森神社赤い鳥居前にハスラーを駐める(標高95m)。靴を履き替えリュックにクマ避け鈴2個を着けて9:50歩行スタート、鳥居をくぐり竹林の小道を進む。次いで杉林の中の丸太階段を上がると間もなく、参籠所の建物が現れる。そこで地元の男性登山者が下りてくるのとすれ違う。少し話をすると、東北の高峰は全て登っており、此の山は足慣らしとのこP6150149と、三山のうち亀ケ森は採石工事の為立ち入り禁止、鹿ノ上山は道が無いとのこと。その先で林相がモミ交じりの雑木林に代わると、道は九十九折りの急坂の連続になる。なるほど足慣らしに丁度良い。10:30七つの石祠が並ぶ山頂広場に到着、フキが群生し、ヤマホタルブクロが咲いている。真ん中の最大の祠が山名の由来ともなった愛宕神社、その左は順に古峯神社、塩釜神社、出羽三山神社(月山社)、右側は順に竹駒稲荷、不明、不明。石祠の左手から山道を20mも進むと、三等三角点(基準点名:亀ケ森、標高295m)が設置されている。道はそこで行き止まり、引き返して石祠P6150158群にお参りしてから下山、10:00車に戻る。物足りないので、もう一山と陸前白沢駅近くの前森へ転進。10:45仙山線を渡って赤生木集落に路駐、早くも細かい雨が落ちてくる。前森中腹の牛頭天王社へ続く草深い道を歩き出すと「熊出没注意」の看板が現れ、尚も進むと獣害防止の金網フェンスが張り巡らされた箇所で行き止まる。雨も本降りになってきたので登山を中止し車に戻る。駐車地そばの民家のご主人に尋ねると、フェンスを乗り越えて行き、右に鳥居が現れたらそれをくぐって参道を詰めればよいが、最近クマが出るので単独登山は止めた方が良いとのこと、事実昨日も熊さんパトロール隊がやって来たそう。まあ又出直そう。12:15帰宅。

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619. 手賀沼一周

2018年5月20日(日)、歩程5時間半(20㎞)、単独   爽やかな五月晴れ、本当は山へ行きたいのだけれど、柏市から山は遠く、長距離ドライブは気乗りしないので、今回も近場の沼畔歩き。手賀沼は今年のP52000022月7日に東側、2月13日に西側を半周づつ既に歩いているが、今日は一周してみることに。11:10道の駅しょうなんの臨時駐車場着、時計回りに周回することにし、野菜レストランSHONANの脇から南岸へ出て手賀沼自然ふれあい緑道を西へ、北柏橋を目指す。湖面を渡ってくる風が心地よく、ヤマボウシの並木は花盛り。9月になったら甘い実がたっぷり穫れるかも。道端にイモカタバミ、ギシギシ、コメツブツメクサ、シロツメクサ、ニワゼキショウ、ノボロギク、ハルジオン、ブタナなどが咲いている。11:50 ヒドリ橋。サツキ、シモツケ、ハコネウツギなど花木も咲いている。手賀沼周P5200012回路は、トイレ、四阿、ベンチが要所に完備されているため、サイクリスト、ジョガー、ウォーカーが多く、他にも、沼畔や流出入河川や小水路には太公望や手網で小魚や川エビを掬い取る人が、更にはバードウォッチャーや、公園の芝生にテントを張り野外生活を体験する家族なども居て、皆が思い思いに休日を楽しんでいる。12:05北千葉導水ビジターセンター。その先の柏ふるさと公園のヤマザクラの木にサクランボが沢山着いていたので、果実酒用に少し摘み取る。12:30北柏橋。橋を渡り、大堀川対岸のベンチで休憩、リポビタンDゴールドを飲み、文明道のカステラ巻きを食べる。そのP5200041辺り道端にヘラオオバコ。北柏ふるさと公園を抜けて県道を東進、沼畔から少し離れて歩く。車道と遊歩道の間に植栽されたシャリンバイの白花、沼側の低地に生えるイボタノキにも白花が咲く。13:20手賀沼公園。13:45半周を終えて水の館に到着し、レストラン米舞亭(まいまいてい)でお昼を食べようと思ったが生憎の満席、あきらめて外のベンチでどら焼き(文明道のさんどら)を食べ、缶コーヒー(キリンファイア・贅沢カフェオレ)を飲む。沼畔の手賀沼遊歩道を行くと、アカツメクサ、アジサイ、キショウブ、スイカズラ、ドクダミ、ハコネウツギの花を見る。居着きのハクチョウの親P5200049子が2組、それぞれ7羽と2羽の子供を連れている。ウシガエルの鳴き声がやかましい。15:00五本松下広場、15:15手賀沼フィッシングセンター。管理棟二階のぬまCafeに入ってアイスコーヒー(400円)を飲む。フィッシングセンターは今やBBQガーデンやドッグラン、会員制体験農園を併設し昔とは様変わり。15分ほど休んで腰の痛みが治まったので残る四分の一周へ踏み出す。曙橋を渡り南岸の自然ふれあい緑道を西進、般若心経を唱えながら歩く。ガクアジサイの花がもう咲いている。17:00漸く駐車場の車に戻る。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は27,291歩、20.1㎞。

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618. 房総のむらから北印旛沼一周

2018年5月11日(金)、歩程4時間半、単独   漸く五月晴れ戻る。爽やかな天気に誘われて北印旛沼一周ハイキングへ。10:10千葉県立房総のむら到着、旧御子神家住宅傍の駐車場に車を駐める。トイレを済ませてスタート、先ずはP5120001下総松崎駅方面へ向かう。日帰り入浴施設大和の湯の前を通り、10:45花輪下踏切で成田線を渡る。水田の中の道を大竹干拓へまっしぐら、薫風が心地よい。田植えの真っ最中の所もあれば、早苗が風に揺れ水面が眩しく光るところもある。日本の田園風景の美しさは世界一。11:15大竹干拓の長門川流出入口に着く。四等三角点(名称:新落合埜、標高0.9m)が設置されている。そこから長門川の東岸に沿って管理道路を北上、土手や道端にアカツメクサ、カワラニガナ、コメツブツメクサ、ノイバラ、ハルジオンなどが咲く。クサネムやクズもP5110010旺盛に繁茂している。水辺からウシガエルの鳴き声が長閑に聞こえてくる。11:35酒直水門に着きリポビタンゴールドを1本飲む。カワウが2羽水面から顔を出したりもぐったり。水門に架かる橋で長門川の対岸(西側)に渡ると、サイクリングロードの県道八千代印旛栄自転車道線406が整備されており、ぐっと歩きやすくなる。道端にヘラオオバコやヤセウツボが目立つ。偶にサイクリストがやって来るが、ウォーカーは自分以外誰も居ない。道中に四阿、ベンチ、トイレ、自販機などの休憩施設が一切無いのでハイカーには厳しいかも。12:00下井地区の長門川流出入口、いよいよ北印旛沼の周回にかかる。12:30吉P5110041高取水場、巨大な農業用PCタンク(Prestressed Concrete Tank)を建設中。12:35吉高揚排水機場、そこに架かる舟戸橋の待避所(ふくらみ)に腰を下ろしお握りを2個食べる。12:50再スタート、道端のチガヤの銀色の穂波が美しい。ニワゼキショウ、マツヨイグサも咲く。沼の向こうに筑波山が見える。国道291号線に出て、13:10北印旛沼南端に架かる甚兵衛大橋を渡る。橋を渡ってすぐ左折、水田と川に挟まれた関東ふれあいの道を行く。成田空港へ着陸する飛行機が見える。13:30下総松崎駅4.2㎞道標、駅は右だが沼畔沿いに草深い道を進むP5110049と、間もなく養魚施設跡?が現れて行き止まり、引き返す。道標に従い沼畔を離れて車道を行くと成田スカイアクセスの高架をくぐって、13:50甚兵衛揚排水機場着、スマホのグーグルマップを見ながら大和の湯を目指して水田の中の道を歩く。土手にシロツメクサ、ノボロギク、ハハコグサが咲いている。14:20成田線成田街道踏切を渡る。14:35大和の湯、14:50漸く車に戻る。スマホの万歩計の記録は22,270歩、16.4㎞、約4時間半のウォーキングでした。

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617. 三浦アルプス(仙元山・観音塚)(逗子市)

2018年4月29日(日)、歩程4時間、同行山仲間5名   7:40妻に送ってもらい南柏駅へ。松戸で上野東京ラインに乗り換えて品川駅へ。品川駅で京急特快三崎行に乗り金沢文庫乗り換え、9:36漸く新逗子駅到着。新逗子駅には北と南に改札口があり、メンバーには改札口集合とだけ伝えていたのP4290003_2で、電車が着く度に長いホームを行ったり来たり。待ち合わせ時間の10時までに集まったのは男性ばかり六名、平均年齢68歳の老楽登山隊である。1番ターミナルから京急バスに乗って10:25風早橋バス停下車、仙元山へ向かって歩行開始。山腹に建つ葉山教会まで車道歩きの長い登りが続き、教会から先は左の山道に入るが尚山頂まで一途な登り、出だしから初っ端から苦しい。11:05仙元山山頂(標高118m)、葉山の街並み、相模湾、江の島、富士山が一望できる。トイレがあり、テーブルベンチがあって休憩に最適、葉山町の「1級基準点 No110」が埋設されており、P4290010招魂碑と不二仙元大菩薩碑が建つ。山名板も2枚かかる。一旦下って上り返した小ピークは戸根山(標高144m)、再び下って250段の木の階段登り、標高200mにも満たない里山歩きだがアップダウンが多く結構きつい。12:15 189mピークに着いて大休止、木陰の丸太ベンチに腰掛けて昼食。タケノコご飯の御握りと鶏の唐揚げといぶりがっこを食べ生茶を飲む。山頂は小広く、葉山コミュニティ放送送信所が建ち、丸太ベンチが多数設置されている。山頂から下っていく道は大山・森戸川方面へ続く。昼食後、直ぐ下の三差路まで戻って観音塚方面へ進む。このコース殆どが緑陰を歩くので直射日光に曝さP4290027れずに済み、今は新緑の木立を抜けてくる薫風が心地よい。花はアザミの仲間とツルニチニチソウとノダフジくらい、樹木はマテバシイやシロダモなどの常緑樹が多い。集落名や施設名が書かれた道標が枝道の一々に立っているので地元の人は迷い様がないけれど、異邦人はしっかりした地図を持たないと惑わされるかも。13:10観音塚(標高167m)到着、名前通り馬頭観音像と千手観音碑が祀ってある。そこから下って新沢トンネル上のコブ「D18」を越し、13:45漸く「D17」のコブに着く。メンバーのひとりTさんの体調が勝れず今日は此処まで、乳頭山を越えてJR田浦駅まで歩く予P4290032定を諦め、「新沢停留所1.2㎞」の道標に従い右のエスケープルートへ。シダ類の美しい新沢の源流部に下り、フェンス沿いや堰堤の脇を通り、集落を抜けて、県道横須賀葉山線に出る。左へ歩いて14:35新沢バス停到着、全員無事に下山できてほっとする。14:40のバスでJR逗子駅に戻り、駅前のカフェ(Cafe Cami-na)に入ってハイネケンの生と一番搾りの瓶ビールを飲んで打上げ兼反省会(15:25-16:45)、ようやく息を吹き返す。帰りは京急新逗子駅から電車に乗り、品川から松戸までは上野東京ラインを利用、19:00南柏駅到着。スマホの万歩計は14733歩、10.9㎞。

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616. 国見山(笠間市)

2018年4月23日(月)、歩程2時間半、単独   10時出発、2年ぶりに笠間市の国見山へ。国道6号線を走り、石岡の手前から国道355号線に左折。12:45射撃場へ上る道の先、前回(2016年2月9日)と同じ栗P4230020林脇の草地(標高145m)に車を駐める。 飯野川沿いに広がる水田は代掻きが始まり、カエルの合唱が長閑に聞こえる。粟畑集落の道を棚田に沿って緩く上っていくと、山里の春は進み、ヤマブキ、ヤマツツジ、ヒメツバキ、カリンなど花木は満開、ナバナ、キイチゴ、チゴユリも咲いている。イノシシの害が余程ひどいらしく、水田も畑も全てが電気柵で囲われている。12:15集落最奥の大きな倉庫を持つ民家(標高185m)で舗装道路は終わり、そこからは未舗装の農道(林道)に変わる。ワラビの群生地があるが既に伸びすぎ。13:30飯野川源流部に架かるガードレール付の小さなP4230007橋を渡ると、山にぶつかり林道は左右に分かれる。前回同様右へ進み、直ぐにヒノキ植林地の尾根に取りつく。前回と同じく東峰へ突き上げるつもりだったが、若葉で見通しが悪く、ヤマウルシもうるさくて殆ど藪漕ぎ状態、ヒノキの幹の白ペンキを頼りに進むうち、大きく左にそれて、13:45伐採地の中ほど(標高265m)に抜け出す。ヤレヤレと一息、切り株に座り生茶を飲んでお握りを食べる。射撃場から銃声が聞こえてくる。伐採地の谷の行く手正面に見える鞍部(国見山と南峰の鞍部)目指して登っていくと、左からブルドーザ道が合わさり一帯はワラビの群生地、やや伸びすぎのものは芽先を摘む。14:15ブルP4230014道を歩いて鞍部(標高370m)に出る。2010年頃は此処に青い作業小屋が建っていたようだが今はない。鞍部で林道が三方に分かれており、右(北)へ行くのは真端・徳蔵方面へ、左(南)へ行くのは南峰を越えて上赤沢もしくは片倉へ、東へ行くのは粟畑へ下るようである。GPSで確かめると山頂は右の伐採地の上にあるので、北へ行く林道へ進むと、直ぐ右手に山道が付いておりピンクのビニルテープが下がっている。こんな山でも歩く人は居る様子、取りつきは急だが伐採地からヒノキ林に入ると間もなく見覚えがある三等三角点P4230017(基準点名:国見、標高391.8m)が現れる。かつて掛かっていた山名板は2枚とも失われている。時刻は14:25、展望はないし長居無用と直ぐに引き返しコルに戻る。帰りは東へ行く幅広の林道を下ることに。最初は立派な林道だが、もはや久しく使われていないようで、下るほどに路面が荒れて草や枝葉が被さり、四駆でも通過は難しいそう。15:00ひょっこりとガードレール付の件の小橋の上に出る。そこからは往路を戻り15:30駐車地に着く。車内で残りの御握りを食べた後、さくらトンネルを抜けて城里町の大沢地区へ行き、ワラビを摘み足してから帰路に就く。帰りも一般道を走り19:35帰宅。走行距離193㎞。

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615. 牛久沼一周

2018年4月13日(金)、歩程5時間半(21㎞)、単独   今日は長歩きの練習に牛久沼を一周することに。5:40出発、国道6号線を北上しセブンイレブン牛久南店で生茶とお握りを購入し、7:00牛久沼水辺公園駐車場着。即、スタート。筑波颪の向かい風が冷たい。湖の向こうに筑波山を眺めながら、Dsc_0060菜の花や花大根(オオアラセイトウ)の咲く土手を行く。やがて道は舗装路からダートに変わる。7:50細見橋、リポビタンゴールドを1本飲む。橋を渡ってすぐに右折し湖畔に戻る。今度は追い風で楽ちん。8:10茎崎西地区第五機場、8:25泊崎、湖畔の農道から車道に戻り、泊崎弁財天と泊崎大師堂にお参りする。大師堂前に駐車場と公衆トイレがある。高台の大師堂境内からは牛久沼が一望でき、八景碑が建つ。一松秋月、雁台晴嵐、仙崎暮雪、鶴舞夕照、金龍Dsc_0066寺晩鐘、八間帰帆、苗寄落雁、八崎夜雨とあり、最初の二(三)文字は沼の畔の地名と思われるが、場所がどこかは分からない。西岸に沿って北上していくと又前方に筑波山が現れる。純朴な農村地帯、冬枯れのままの水田風景が続く。水路に獲物(カエル?)を狙うアオサギやシラサギの姿。湖岸の葦原に不法投棄されたゴミが目立つのは残念。9:00左手にホテルレイクサイドつくばの鄙に不似合いな建物が見え、そろそろ一服したいけれど、ベンチも四阿もない。9:40茎崎東地区第三機場、Dsc_0067水門のコンクリに座り休憩、そこで釣りをしていた太公望氏に話しかけてみると、鮒釣りでキャッチ&リリースとか。葦の新芽が青々と一斉に茎立した姿が目に染みる。左手高台に茎崎運動公園が見えてきて、10:10茎崎橋に到着。渡ってすぐに右折して折り返し、東岸へ移る。やがて道は湖畔を離れ、集落の中の車道を行く様になる。単調、沼が見えない。10:40弘化新田バス停。東岸側は台地状地形で畑作農家が多いが、太陽光発電設備が虫食い状態に入り里山は荒れている。森を抜け畑を抜けて車道に下りると、11:05曹洞宗福壽山東林寺、入り口に新地公会堂が建つ。その先で稲荷川に架かる三日Dsc_0071月橋を渡り、牛久市立三日月橋公民館を左に見て右折、11:15観光アヤメ園の藤棚の下のベンチで一服、日高昆布の御握りを食べ生茶を飲む。三日月橋の袂にもアヤメ園にも小川芋銭(おがわうせん)に因む立派な河童の像が設置してある。湖畔沿いに進み、桜植樹公園の先から階段を上って城中町へ上がる。「橋のない川」の作者、住井すゑが自宅敷地に建てた学習舎・抱樸舎(ほうぼくしゃ)の前を通り、11:50雲魚亭到着。小川芋銭の居宅兼アトリエは平日Dsc_0076は休館、休むところもないので河童の碑を見学しただけで引き返す。道なりに下っていくと、雲魚亭の700m手前に何時の間にか見学者用の駐車場が出来ている。12:15根古屋橋を渡ると国道6号線出合、そこから国道沿いの歩道をてくてく歩き、12:45漸く水辺公園の車に戻る。5時間半の長歩きですっかり腰が痛くなる。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は28036歩、20.9㎞。13:45帰宅。

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614. 御嶽山・雨巻山・三登谷山(益子町)

2018年4月3日(火)、歩程4時間、単独   右肩痛は相変わらず最悪だが、動けなくなってはと、益子町の雨巻山(あままきさん)登山へ。9:40出発、国道294号線を走り、12:30大川戸マス釣り場の先の登山口大駐車P4030008場(標高180m)到着。平日というのに約50台分の駐車スペースの半分が埋まっている。ボックスから益子町作成の「雨巻山登山ガイドマップ」をもらってスタート、先ずは足尾山・御嶽山方面へ向かう。登山口に建つ茶屋雨巻は休業中。雑木の芽出しが始まり新緑が鮮やかな中、サラサラ流れる沢沿いを上る。やがて沢を離れジグザグに登っていくと12:55小峠(同258m)、そこで足尾山沢コース(直進)と尾根コース(右)に分岐する。展望が良いという尾根コースへ。山中はヤマザクラが咲き、ミヤマシキミの花が咲く。ヤマツツジの花の蕾も膨らむ。13:10屋根しか残っていないP4030011祠とコナラの根元にお地蔵様が祀られている見晴らし(標高332m)に出る。きのこは硬質菌ばかり、アラゲカワラタケ、シックイタケ、シハイタケ、シロペンキタケ、ハカワラタケなど。13:25稜線縦走路(同390m)に上がる。加須市から来たという男女に出逢い会話を少し。左へ進みひと登りすると、13:35御嶽山山頂(同433m)に着く。その先、足尾山へ向かうには鎖場を急降下しなければならず、帰りは登り返さねばならないことを考えると、今の肩の状態では無理、諦める。昔は表妙義、裏妙義、高岩など上州の山々の長い鎖場を難なくクリアしたものだが、寄る年P4030020波と衰えには勝てない。元へ戻って雨巻山へ。13:48東小丸山(同430m)、図根点「笠197」標石が埋めてある。今日は長袖の下着では暑過ぎる。稜線をだらだら下り、14:00大峠(同350m)、右は大川戸、左は茂木町深沢へ下っていくが、深沢方面は既に廃道に近い。その先高度差60mの猪転げ坂(ししころげざか)の急登を何とかクリア、14:45雨巻山沢コース合流点(同500m)を経て、14:50雨巻山山頂(同533.3m)に着く。山頂に立つのは2007年3月9日の栗生(くりゅう)コースから登頂して以来11年ぶり二度目である。三角点は三等(基準点名:雨巻)。ベンチテーブルが9台も並べてある広P4030027い山頂にもはや誰も居ない。東側のみ開け、高峯や仏頂山など県境の山々が朧に霞む。クッキーと生茶で一服、それにしてもこの山にはゴミがひとつも落ちていない。登山者用駐車場やガイドマップ、山中のコース整備は過剰とも思えるほど行き届き、如何に地元の人に大切にされている山か分かる。次は三登谷山(みつどやさん)へ。ぐんぐん下っていくと、15:05雨巻山尾根コース合流点(同455m)、更にどしどし下ると、15:15栗生沢コース合流点(同420m)、ヒノキ花粉が飛んでいるのか鼻水が容赦なく流れ出る。15:35栗生・三登谷山尾根コース合流点(同423m)、P403004015:45漸く三登谷山山頂(同433m)に出る。霞がかかって遠くの山は見えないが、大気が澄んでいる日には、日光連山、高原山、男鹿山塊、那須岳までの展望が得られる由、今日は先日登った高館山と芳賀富士が見える程度。長居は無用と生茶を飲んで即下山。16:10西小丸山(同350m)、図根点「笠196」標石がある。大川戸分岐(同300m)に出て稜線を離れ、檜林の中を下る。16:30大川戸林道出合(同200m)、下野釣師高崎清経氏が平成四年元旦に建立した「鮎供養之碑」を眺め、16:35車に戻る。大駐車場に残る車は4台のみ、スマホ万歩計は14848歩、距離10.9㎞。帰路も294号線を走り、途中ファミマ真岡寺内店で休憩、19:30帰宅。走行距離187㎞。

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«613. 御殿山(南房総市)