619. 手賀沼一周

2018年5月20日(日)、歩程5時間半(20㎞)、単独   爽やかな五月晴れ、本当は山へ行きたいのだけれど、柏市から山は遠く、長距離ドライブは気乗りしないので、今回も近場の沼畔歩き。手賀沼は今年のP52000022月7日に東側、2月13日に西側を半周づつ既に歩いているが、今日は一周してみることに。11:10道の駅しょうなんの臨時駐車場着、時計回りに周回することにし、野菜レストランSHONANの脇から南岸へ出て手賀沼自然ふれあい緑道を西へ、北柏橋を目指す。湖面を渡ってくる風が心地よく、ヤマボウシの並木は花盛り。9月になったら甘い実がたっぷり穫れるかも。道端にイモカタバミ、ギシギシ、コメツブツメクサ、シロツメクサ、ニワゼキショウ、ノボロギク、ハルジオン、ブタナなどが咲いている。11:50 ヒドリ橋。サツキ、シモツケ、ハコネウツギなど花木も咲いている。手賀沼周P5200012回路は、トイレ、四阿、ベンチが要所に完備されているため、サイクリスト、ジョガー、ウォーカーが多く、他にも、沼畔や流出入河川や小水路には太公望や手網で小魚や川エビを掬い取る人が、更にはバードウォッチャーや、公園の芝生にテントを張り野外生活を体験する家族なども居て、皆が思い思いに休日を楽しんでいる。12:05北千葉導水ビジターセンター。その先の柏ふるさと公園のヤマザクラの木にサクランボが沢山着いていたので、果実酒用に少し摘み取る。12:30北柏橋。橋を渡り、大堀川対岸のベンチで休憩、リポビタンDゴールドを飲み、文明道のカステラ巻きを食べる。そのP5200041辺り道端にヘラオオバコ。北柏ふるさと公園を抜けて県道を東進、沼畔から少し離れて歩く。車道と遊歩道の間に植栽されたシャリンバイの白花、沼側の低地に生えるイボタノキにも白花が咲く。13:20手賀沼公園。13:45半周を終えて水の館に到着し、レストラン米舞亭(まいまいてい)でお昼を食べようと思ったが生憎の満席、あきらめて外のベンチでどら焼き(文明道のさんどら)を食べ、缶コーヒー(キリンファイア・贅沢カフェオレ)を飲む。沼畔の手賀沼遊歩道を行くと、アカツメクサ、アジサイ、キショウブ、スイカズラ、ドクダミ、ハコネウツギの花を見る。居着きのハクチョウの親P5200049子が2組、それぞれ7羽と2羽の子供を連れている。ウシガエルの鳴き声がやかましい。15:00五本松下広場、15:15手賀沼フィッシングセンター。管理棟二階のぬまCafeに入ってアイスコーヒー(400円)を飲む。フィッシングセンターは今やBBQガーデンやドッグラン、会員制体験農園を併設し昔とは様変わり。15分ほど休んで腰の痛みが治まったので残る四分の一周へ踏み出す。曙橋を渡り南岸の自然ふれあい緑道を西進、般若心経を唱えながら歩く。ガクアジサイの花がもう咲いている。17:00漸く駐車場の車に戻る。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は27,291歩、20.1㎞。

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618. 房総のむらから北印旛沼一周

2018年5月11日(金)、歩程4時間半、単独   漸く五月晴れ戻る。爽やかな天気に誘われて北印旛沼一周ハイキングへ。10:10千葉県立房総のむら到着、旧御子神家住宅傍の駐車場に車を駐める。トイレを済ませてスタート、先ずはP5120001下総松崎駅方面へ向かう。日帰り入浴施設大和の湯の前を通り、10:45花輪下踏切で成田線を渡る。水田の中の道を大竹干拓へまっしぐら、薫風が心地よい。田植えの真っ最中の所もあれば、早苗が風に揺れ水面が眩しく光るところもある。日本の田園風景の美しさは世界一。11:15大竹干拓の長門川流出入口に着く。四等三角点(名称:新落合埜、標高0.9m)が設置されている。そこから長門川の東岸に沿って管理道路を北上、土手や道端にアカツメクサ、カワラニガナ、コメツブツメクサ、ノイバラ、ハルジオンなどが咲く。クサネムやクズもP5110010旺盛に繁茂している。水辺からウシガエルの鳴き声が長閑に聞こえてくる。11:35酒直水門に着きリポビタンゴールドを1本飲む。カワウが2羽水面から顔を出したりもぐったり。水門に架かる橋で長門川の対岸(西側)に渡ると、サイクリングロードの県道八千代印旛栄自転車道線406が整備されており、ぐっと歩きやすくなる。道端にヘラオオバコやヤセウツボが目立つ。偶にサイクリストがやって来るが、ウォーカーは自分以外誰も居ない。道中に四阿、ベンチ、トイレ、自販機などの休憩施設が一切無いのでハイカーには厳しいかも。12:00下井地区の長門川流出入口、いよいよ北印旛沼の周回にかかる。12:30吉P5110041高取水場、巨大な農業用PCタンク(Prestressed Concrete Tank)を建設中。12:35吉高揚排水機場、そこに架かる舟戸橋の待避所(ふくらみ)に腰を下ろしお握りを2個食べる。12:50再スタート、道端のチガヤの銀色の穂波が美しい。ニワゼキショウ、マツヨイグサも咲く。沼の向こうに筑波山が見える。国道291号線に出て、13:10北印旛沼南端に架かる甚兵衛大橋を渡る。橋を渡ってすぐ左折、水田と川に挟まれた関東ふれあいの道を行く。成田空港へ着陸する飛行機が見える。13:30下総松崎駅4.2㎞道標、駅は右だが沼畔沿いに草深い道を進むP5110049と、間もなく養魚施設跡?が現れて行き止まり、引き返す。道標に従い沼畔を離れて車道を行くと成田スカイアクセスの高架をくぐって、13:50甚兵衛揚排水機場着、スマホのグーグルマップを見ながら大和の湯を目指して水田の中の道を歩く。土手にシロツメクサ、ノボロギク、ハハコグサが咲いている。14:20成田線成田街道踏切を渡る。14:35大和の湯、14:50漸く車に戻る。スマホの万歩計の記録は22,270歩、16.4㎞、約4時間半のウォーキングでした。

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617. 三浦アルプス(仙元山・観音塚)(逗子市)

2018年4月29日(日)、歩程4時間、同行山仲間5名   7:40妻に送ってもらい南柏駅へ。松戸で上野東京ラインに乗り換えて品川駅へ。品川駅で京急特快三崎行に乗り金沢文庫乗り換え、9:36漸く新逗子駅到着。新逗子駅には北と南に改札口があり、メンバーには改札口集合とだけ伝えていたのP4290003_2で、電車が着く度に長いホームを行ったり来たり。待ち合わせ時間の10時までに集まったのは男性ばかり六名、平均年齢68歳の老楽登山隊である。1番ターミナルから京急バスに乗って10:25風早橋バス停下車、仙元山へ向かって歩行開始。山腹に建つ葉山教会まで車道歩きの長い登りが続き、教会から先は左の山道に入るが尚山頂まで一途な登り、出だしから初っ端から苦しい。11:05仙元山山頂(標高118m)、葉山の街並み、相模湾、江の島、富士山が一望できる。トイレがあり、テーブルベンチがあって休憩に最適、葉山町の「1級基準点 No110」が埋設されており、P4290010招魂碑と不二仙元大菩薩碑が建つ。山名板も2枚かかる。一旦下って上り返した小ピークは戸根山(標高144m)、再び下って250段の木の階段登り、標高200mにも満たない里山歩きだがアップダウンが多く結構きつい。12:15 189mピークに着いて大休止、木陰の丸太ベンチに腰掛けて昼食。タケノコご飯の御握りと鶏の唐揚げといぶりがっこを食べ生茶を飲む。山頂は小広く、葉山コミュニティ放送送信所が建ち、丸太ベンチが多数設置されている。山頂から下っていく道は大山・森戸川方面へ続く。昼食後、直ぐ下の三差路まで戻って観音塚方面へ進む。このコース殆どが緑陰を歩くので直射日光に曝さP4290027れずに済み、今は新緑の木立を抜けてくる薫風が心地よい。花はアザミの仲間とツルニチニチソウとノダフジくらい、樹木はマテバシイやシロダモなどの常緑樹が多い。集落名や施設名が書かれた道標が枝道の一々に立っているので地元の人は迷い様がないけれど、異邦人はしっかりした地図を持たないと惑わされるかも。13:10観音塚(標高167m)到着、名前通り馬頭観音像と千手観音碑が祀ってある。そこから下って新沢トンネル上のコブ「D18」を越し、13:45漸く「D17」のコブに着く。メンバーのひとりTさんの体調が勝れず今日は此処まで、乳頭山を越えてJR田浦駅まで歩く予P4290032定を諦め、「新沢停留所1.2㎞」の道標に従い右のエスケープルートへ。シダ類の美しい新沢の源流部に下り、フェンス沿いや堰堤の脇を通り、集落を抜けて、県道横須賀葉山線に出る。左へ歩いて14:35新沢バス停到着、全員無事に下山できてほっとする。14:40のバスでJR逗子駅に戻り、駅前のカフェ(Cafe Cami-na)に入ってハイネケンの生と一番搾りの瓶ビールを飲んで打上げ兼反省会(15:25-16:45)、ようやく息を吹き返す。帰りは京急新逗子駅から電車に乗り、品川から松戸までは上野東京ラインを利用、19:00南柏駅到着。スマホの万歩計は14733歩、10.9㎞。

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616. 国見山(笠間市)

2018年4月23日(月)、歩程2時間半、単独   10時出発、2年ぶりに笠間市の国見山へ。国道6号線を走り、石岡の手前から国道355号線に左折。12:45射撃場へ上る道の先、前回(2016年2月9日)と同じ栗P4230020林脇の草地(標高145m)に車を駐める。 飯野川沿いに広がる水田は代掻きが始まり、カエルの合唱が長閑に聞こえる。粟畑集落の道を棚田に沿って緩く上っていくと、山里の春は進み、ヤマブキ、ヤマツツジ、ヒメツバキ、カリンなど花木は満開、ナバナ、キイチゴ、チゴユリも咲いている。イノシシの害が余程ひどいらしく、水田も畑も全てが電気柵で囲われている。12:15集落最奥の大きな倉庫を持つ民家(標高185m)で舗装道路は終わり、そこからは未舗装の農道(林道)に変わる。ワラビの群生地があるが既に伸びすぎ。13:30飯野川源流部に架かるガードレール付の小さなP4230007橋を渡ると、山にぶつかり林道は左右に分かれる。前回同様右へ進み、直ぐにヒノキ植林地の尾根に取りつく。前回と同じく東峰へ突き上げるつもりだったが、若葉で見通しが悪く、ヤマウルシもうるさくて殆ど藪漕ぎ状態、ヒノキの幹の白ペンキを頼りに進むうち、大きく左にそれて、13:45伐採地の中ほど(標高265m)に抜け出す。ヤレヤレと一息、切り株に座り生茶を飲んでお握りを食べる。射撃場から銃声が聞こえてくる。伐採地の谷の行く手正面に見える鞍部(国見山と南峰の鞍部)目指して登っていくと、左からブルドーザ道が合わさり一帯はワラビの群生地、やや伸びすぎのものは芽先を摘む。14:15ブルP4230014道を歩いて鞍部(標高370m)に出る。2010年頃は此処に青い作業小屋が建っていたようだが今はない。鞍部で林道が三方に分かれており、右(北)へ行くのは真端・徳蔵方面へ、左(南)へ行くのは南峰を越えて上赤沢もしくは片倉へ、東へ行くのは粟畑へ下るようである。GPSで確かめると山頂は右の伐採地の上にあるので、北へ行く林道へ進むと、直ぐ右手に山道が付いておりピンクのビニルテープが下がっている。こんな山でも歩く人は居る様子、取りつきは急だが伐採地からヒノキ林に入ると間もなく見覚えがある三等三角点P4230017(基準点名:国見、標高391.8m)が現れる。かつて掛かっていた山名板は2枚とも失われている。時刻は14:25、展望はないし長居無用と直ぐに引き返しコルに戻る。帰りは東へ行く幅広の林道を下ることに。最初は立派な林道だが、もはや久しく使われていないようで、下るほどに路面が荒れて草や枝葉が被さり、四駆でも通過は難しいそう。15:00ひょっこりとガードレール付の件の小橋の上に出る。そこからは往路を戻り15:30駐車地に着く。車内で残りの御握りを食べた後、さくらトンネルを抜けて城里町の大沢地区へ行き、ワラビを摘み足してから帰路に就く。帰りも一般道を走り19:35帰宅。走行距離193㎞。

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615. 牛久沼一周

2018年4月13日(金)、歩程5時間半(21㎞)、単独   今日は長歩きの練習に牛久沼を一周することに。5:40出発、国道6号線を北上しセブンイレブン牛久南店で生茶とお握りを購入し、7:00牛久沼水辺公園駐車場着。即、スタート。筑波颪の向かい風が冷たい。湖の向こうに筑波山を眺めながら、Dsc_0060菜の花や花大根(オオアラセイトウ)の咲く土手を行く。やがて道は舗装路からダートに変わる。7:50細見橋、リポビタンゴールドを1本飲む。橋を渡ってすぐに右折し湖畔に戻る。今度は追い風で楽ちん。8:10茎崎西地区第五機場、8:25泊崎、湖畔の農道から車道に戻り、泊崎弁財天と泊崎大師堂にお参りする。大師堂前に駐車場と公衆トイレがある。高台の大師堂境内からは牛久沼が一望でき、八景碑が建つ。一松秋月、雁台晴嵐、仙崎暮雪、鶴舞夕照、金龍Dsc_0066寺晩鐘、八間帰帆、苗寄落雁、八崎夜雨とあり、最初の二(三)文字は沼の畔の地名と思われるが、場所がどこかは分からない。西岸に沿って北上していくと又前方に筑波山が現れる。純朴な農村地帯、冬枯れのままの水田風景が続く。水路に獲物(カエル?)を狙うアオサギやシラサギの姿。湖岸の葦原に不法投棄されたゴミが目立つのは残念。9:00左手にホテルレイクサイドつくばの鄙に不似合いな建物が見え、そろそろ一服したいけれど、ベンチも四阿もない。9:40茎崎東地区第三機場、Dsc_0067水門のコンクリに座り休憩、そこで釣りをしていた太公望氏に話しかけてみると、鮒釣りでキャッチ&リリースとか。葦の新芽が青々と一斉に茎立した姿が目に染みる。左手高台に茎崎運動公園が見えてきて、10:10茎崎橋に到着。渡ってすぐに右折して折り返し、東岸へ移る。やがて道は湖畔を離れ、集落の中の車道を行く様になる。単調、沼が見えない。10:40弘化新田バス停。東岸側は台地状地形で畑作農家が多いが、太陽光発電設備が虫食い状態に入り里山は荒れている。森を抜け畑を抜けて車道に下りると、11:05曹洞宗福壽山東林寺、入り口に新地公会堂が建つ。その先で稲荷川に架かる三日Dsc_0071月橋を渡り、牛久市立三日月橋公民館を左に見て右折、11:15観光アヤメ園の藤棚の下のベンチで一服、日高昆布の御握りを食べ生茶を飲む。三日月橋の袂にもアヤメ園にも小川芋銭(おがわうせん)に因む立派な河童の像が設置してある。湖畔沿いに進み、桜植樹公園の先から階段を上って城中町へ上がる。「橋のない川」の作者、住井すゑが自宅敷地に建てた学習舎・抱樸舎(ほうぼくしゃ)の前を通り、11:50雲魚亭到着。小川芋銭の居宅兼アトリエは平日Dsc_0076は休館、休むところもないので河童の碑を見学しただけで引き返す。道なりに下っていくと、雲魚亭の700m手前に何時の間にか見学者用の駐車場が出来ている。12:15根古屋橋を渡ると国道6号線出合、そこから国道沿いの歩道をてくてく歩き、12:45漸く水辺公園の車に戻る。5時間半の長歩きですっかり腰が痛くなる。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は28036歩、20.9㎞。13:45帰宅。

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614. 御嶽山・雨巻山・三登谷山(益子町)

2018年4月3日(火)、歩程4時間、単独   右肩痛は相変わらず最悪だが、動けなくなってはと、益子町の雨巻山(あままきさん)登山へ。9:40出発、国道294号線を走り、12:30大川戸マス釣り場の先の登山口大駐車P4030008場(標高180m)到着。平日というのに約50台分の駐車スペースの半分が埋まっている。ボックスから益子町作成の「雨巻山登山ガイドマップ」をもらってスタート、先ずは足尾山・御嶽山方面へ向かう。登山口に建つ茶屋雨巻は休業中。雑木の芽出しが始まり新緑が鮮やかな中、サラサラ流れる沢沿いを上る。やがて沢を離れジグザグに登っていくと12:55小峠(同258m)、そこで足尾山沢コース(直進)と尾根コース(右)に分岐する。展望が良いという尾根コースへ。山中はヤマザクラが咲き、ミヤマシキミの花が咲く。ヤマツツジの花の蕾も膨らむ。13:10屋根しか残っていないP4030011祠とコナラの根元にお地蔵様が祀られている見晴らし(標高332m)に出る。きのこは硬質菌ばかり、アラゲカワラタケ、シックイタケ、シハイタケ、シロペンキタケ、ハカワラタケなど。13:25稜線縦走路(同390m)に上がる。加須市から来たという男女に出逢い会話を少し。左へ進みひと登りすると、13:35御嶽山山頂(同433m)に着く。その先、足尾山へ向かうには鎖場を急降下しなければならず、帰りは登り返さねばならないことを考えると、今の肩の状態では無理、諦める。昔は表妙義、裏妙義、高岩など上州の山々の長い鎖場を難なくクリアしたものだが、寄る年P4030020波と衰えには勝てない。元へ戻って雨巻山へ。13:48東小丸山(同430m)、図根点「笠197」標石が埋めてある。今日は長袖の下着では暑過ぎる。稜線をだらだら下り、14:00大峠(同350m)、右は大川戸、左は茂木町深沢へ下っていくが、深沢方面は既に廃道に近い。その先高度差60mの猪転げ坂(ししころげざか)の急登を何とかクリア、14:45雨巻山沢コース合流点(同500m)を経て、14:50雨巻山山頂(同533.3m)に着く。山頂に立つのは2007年3月9日の栗生(くりゅう)コースから登頂して以来11年ぶり二度目である。三角点は三等(基準点名:雨巻)。ベンチテーブルが9台も並べてある広P4030027い山頂にもはや誰も居ない。東側のみ開け、高峯や仏頂山など県境の山々が朧に霞む。クッキーと生茶で一服、それにしてもこの山にはゴミがひとつも落ちていない。登山者用駐車場やガイドマップ、山中のコース整備は過剰とも思えるほど行き届き、如何に地元の人に大切にされている山か分かる。次は三登谷山(みつどやさん)へ。ぐんぐん下っていくと、15:05雨巻山尾根コース合流点(同455m)、更にどしどし下ると、15:15栗生沢コース合流点(同420m)、ヒノキ花粉が飛んでいるのか鼻水が容赦なく流れ出る。15:35栗生・三登谷山尾根コース合流点(同423m)、P403004015:45漸く三登谷山山頂(同433m)に出る。霞がかかって遠くの山は見えないが、大気が澄んでいる日には、日光連山、高原山、男鹿山塊、那須岳までの展望が得られる由、今日は先日登った高館山と芳賀富士が見える程度。長居は無用と生茶を飲んで即下山。16:10西小丸山(同350m)、図根点「笠196」標石がある。大川戸分岐(同300m)に出て稜線を離れ、檜林の中を下る。16:30大川戸林道出合(同200m)、下野釣師高崎清経氏が平成四年元旦に建立した「鮎供養之碑」を眺め、16:35車に戻る。大駐車場に残る車は4台のみ、スマホ万歩計は14848歩、距離10.9㎞。帰路も294号線を走り、途中ファミマ真岡寺内店で休憩、19:30帰宅。走行距離187㎞。

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613. 御殿山(南房総市)

2018年3月25日(日)、歩程3時間、同行妻   8:35出発。今日の山歩きは、2年ぶりに経塚山の案内犬クロちゃんに会うのと、御殿山の山頂でシイタケを採るのが目的。国道16号線を走り、千葉北ICから高速に乗ったまではいつも通り、どういう訳か湾岸習志野方面へ迷い込み失敗、高速を降りてP3250005入って仕切り直し、館山道に復帰し鋸南富山ICで下りて県道89号線(鴨川富山線)を走る。12:00安房中央ダム近くの犬切集落着、路駐してクロチャンに逢いに行ったが、他の登山者を山頂へ案内しているとみえ不在、帰りに又寄ることにして、御殿山登山口の高照禅寺駐車場へ引き返す。12:25到着、標高90m、靴を履き替えてスタート。山麓の水田は代掻きが始まり田植えの準備、土手にはフキノトウや土筆があふれんばかりに生え、サクラ、コブシ、ミツバツツジなどが咲き揃う。山里は春爛漫、良い季節を迎えている。最奥の民家(別荘?)を過ぎると車道は終わり山道に変わる。夫婦が3組下山してくるのとすれ違う。山中の樹木は、アオキ、カラスザンショウ、クヌギ、ケヤP3250023キ、コナラ、シロダモ、スギ、スダジイ、ヒサカキ、ヒノキ、マテバシイ、モミ、モミジ(イロハ?)、ヤツデ、ヤブニッケイ、ヤマザクラなど。13:15大黒堂(標高280m)、東西に延びる県道89号線沿いの山田や平久里の集落が眼下に、対面の山腹にコスモクラシックゴルフ場が、その向こうに富山、津辺野山、伊予ケ岳、八良塚など房総の山々が眺められる。大黒様にお参りした後、ベンチに座ってお握りとイヨカンを食べる。キブシやキイチゴの花も咲いている。大黒天が祀られる峰林山から一旦鞍部に下り、最後は急登をひと踏ん張り、13:55ツバキ咲く御殿P3250026山(標高363.9m)に四度目の登頂、三角点は三等(基準点名:御殿)。早速マテバシイやスダジイの伐倒木に自然発生しているシイタケ採りに興じる。3年前から発生を確認しており既に基材はスカスカ、そろそろ終いと思われる。一服した後の14:25下山、14:50大黒天、フキノトウやツクシを摘みながら15:20車に戻る。スマホの万歩計は9586歩。再度、犬切集落へ車を走らせクロちゃんに会いに行ったが、声はすれども出てこない。夕方なのでどうやら繋がれている様子、仕方がない、用意してきたドギーマンのササミは次の機会に持ち越し。道の駅富楽里とみやまに立ち寄り、びわキャラメル5箱を買って、鋸南富山ICから館山道に乗る。アクアラインへ向かう車の大渋滞に巻き込まれノロノロ運転、蘇我ICで出て、20:10漸く帰宅。走行距離280㎞。

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612. 権現森(仙台市)

2018年3月17日(土)、歩程4時間、同行山仲間5名   6:30起床。パンとコーヒーとリンゴの朝食を済ませ右肩痛の痛み止めを飲んで出発。榴ヶ岡駅9:19の仙石線に乗り、仙台駅で仙山線に乗り換え、9:38発の愛子行きに乗り集合場P3170122所の陸前落合駅へ向かう。今日は、昔勤めていた事業所の女性5人(現役3名、OG2名)を誘って仙台西郊の里山のハイキング、退職後15年が経つのに声掛けすれば未だに集まってもらえるとは有り難く幸せなことである。10:00陸前落合駅到着、久しぶりに会ってみれば何と全員が頭のてっぺんから足の爪先までモンベルに身を固め、どこからみても立派な山ガール。聞けば三井アウトレットパーク仙台港の店で最近購入したものらしく、これだけ投資したからには元を取るのは大変、他人事ながら心配になる。自分は30年物のノースフェースのP3170130ヤッケ、20年物の登山靴とヨレヨレの装い、その上年寄りのヨボヨボ、ひとり浮いている。まあ冥途の土産と割り切って出発、2013年2月18日に歩いたコースと同じく、広瀬川に架かる落合橋を渡り、見晴らしの森入り口から山に入って遊歩道葛岡線を歩く。10:55モミの木広場、林床にカタクリの若葉が顔を覗かせ、冬枯れの山にマンサクの黄花が彩を添える。11:20アカマツ三兄弟、5年前には3本のアカマツの大木が競うように樹立していたが、松くい虫の被害を受け、今は無残に伐倒されて切り株になっている。11:30権現森南峰(標高293.3m)に到着、醸造の祖神を祀る松尾神社が建P3170135つ。全員が日頃大変お世話になっている神様なので、神妙に、懇ろにお参りする。東側から地元の人が上ってきており、社殿前で集合写真を撮ってもらう。四等三角点(基準点名:峯山)に触れてから下山、北峰の権現森山頂へ向かう。12:00権現森山頂(標高313.7m)、四阿が建ち、傍らの三角点は二等(基準点名:権現森)。直ぐに下山して山頂直下の展望所に据えられた丸太ベンチに座り、柔らかな日差しを浴びながら弁当を開く。お握りやバナナ、キウイフルーツ、お菓子など皆のリュックから次々に出てくる食料品を御馳走になり、持参のランチパックの出番がない。見晴らしからは、蔵P3170141王連峰(不忘山、屏風岳、水引入道、烏帽子山、刈田岳)、青麻山、近くは戸神山、蕃山、太白山など良く見える。お弁当をゆっくり使ってから下山、12:50曹洞宗の参禅道場の活牛寺に到着、そこからは車道を歩く。牧場に立ち寄りポニーと触れ合い、国道457号線に出てセブンイレブンでトイレを拝借する。陸前落合駅へ向かい、跨線橋を越えて、駅近くのカフェ愛都梨絵(アトリエ)に入り、コーヒーとケーキセットで打ち上げ、次の山歩きを固く約束する。車で帰る2人と駅頭で別れ、14:53の電車に乗る。仙石線榴ヶ岡駅で多賀城方面へ行く3人と別れ、15:30帰宅。スマホの万歩計カウンターは16000歩。

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611. 西印旛沼一周

P30200022018年3月2日(金)、歩程4時間半、同行妻   昨日の春一番の余波で風は強いが妻を誘って西印旛沼一周ウォーキングへ。10:55岩井戸地区の双子公園駐車場到着。トイレを済ませてから湖岸のサイクリングロード(八千代印旛栄自転車道線:県道406号線)を歩く。向い風が強くパシュートのワンラインではないけれど、風除けになって先頭を歩くのは大変。途中から「金メダルジョギングロード(尚子コース・裕子コース)」の標柱が目立つようになる。それは岩名運動公園陸上競技場を起終点とするジョギングコースで、尚子コースは印旛沼サイクリングロードを往復する10㎞、裕子P3020017コースは同サイクリングロード経由周回の13㎞、どちらも佐倉市を練習拠点にした五輪女子マラソン・メダリストの高橋尚子と有森裕子を記念して佐倉市が設定したジョギングコースらしい。サクラ並木が続く一本道で直線コースが長く、右が沼、左は水田、目標物が少ないのでやや単調。飯野地区に入りボート乗り場がある広場に出ると、緑の屋根と白壁を持つホテルかレストランのような洋館が建つが、営業はしていない様子。傍らに名勝臼井八景の案内板が立ち、「第三景 飯野暮雪」とある。西印旛沼の湖畔には他に、「第一景 舟戸夜雨(ふなとやう)」、「第二景 遠部落雁P3020030(とうべのらくがん)」、「第四景 師戸帰帆(もろときはん)」、「第五景 瀬戸秋月」、「第六景 城嶺夕照(じょうれいせきしょう)」、「第七景 光照晩鐘」、「第八景 洲崎晴嵐」など風光明媚な箇所がある。名喰戸橋を渡り、次いで飯野竜神橋を渡って、12:20佐倉ふるさと広場に到着、やっと三分の一をクリア。道向かいの農産物直売所・マルシェかしまに入りトイレを借用して、おはぎ、フキ味噌、沢庵を買う。ふるさと広場休憩所のテーブルベンチに座り昼食、お握りを食べる。オランダ風車周辺のチューリップ畑はやっと芽が出たところ、三色スミレは美しい。12:45再スタート、サイクリングP3020040ロードは硬くて膝・腰に悪いので、土手の上を歩き、アオサギ、オオバン、カモ、シラサギなどの水鳥を眺め、バス釣りに興じる舟上の釣り人を眺める。13:30漸く県道64号線に出て舟戸大橋を渡り、直ぐに成田方面へ右折、暫くは湖岸からやや離れた佐倉マラソン(3月25日)コースの車道を歩く。師戸地区から鎌苅地区に入る辺りから湖岸の土手に復帰、きちんと草刈りがなされており歩きにくいことはない。14:25 SKT専用飛行場(ラジコン飛行機用)を過ぎる。北岸にはコンビニは勿論、トイレ、四阿、ベンチなどの休憩施設は皆無、そのせいか土手の上の道と土手下の管理用道路P3020054
(砂利道)が並行して走るが、ウォーカーもジョガーもサイクリストも誰も居ない。長い長い単調な土手歩きの末に、15:20漸く双子橋を渡り、15:30ヨレヨレになって駐車地の双子公園にたどり着く。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は22981歩、17.0㎞。すっかり腰が痛くなる。帰路、ケイヨーD2名戸ヶ谷店に立ち寄り、春大根のタネと園芸培養土、醗酵鶏糞を買い、17:00帰宅。

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610. 八良塚(郡界尾根周回)

2018年2月27日(火)、歩程2時間半、単独   9:30出発、ヤマヒルの出没しない時期にしか歩けない千葉の低山へ。一般道を走り、途中ファミマ木更津南インター店で一服、13:20君津市豊英の奥畑バス停P2270015前広場(標高135m)にハスラーを駐める。以前は農産物直売所が建っていた広場だが、今はコカ・コーラの自販機しかなく、15~20台程度は駐車できる。高宕山へ続く関東ふれあいの道は、奥畑の集落を抜けて山に分け入り、左側はヒノキの植林地、右側は雑木林の中を上っていく。擬木の柵が所々更新されて、道は良く整備されている。男性2人組が下りてくる。14:10八良塚(はちろうづか)分岐(標高250m)、14:25八良塚山頂(標高342m)、2005年2月12日以来13年ぶり二度目の来訪となる。以前は石祠しかなかったが、今日では山名標柱兼道標が立っP2270013ている。右に下る道は金つるし経由宿原バス停へ抜けられる。ヒノキの林の中で見晴らしは全くない。花粉が飛び始めたのか鼻水がずるずる、慌ててマスクをかける。14:40分岐に戻る。14:50郡界尾根分岐(標高250m)、三郡山方面へ進む。アカマツ、コナラ、モミ、ヤブツバキなど常緑樹が優勢な尾根道を行く。両側は崖、馬の背の様な箇所が多く、アップダウンも激しい。13:05ロープが下がる岩場(標高235m)を通過、その先のピークにはたいてい巻き道が付いている。房総半島最奥の山域は静か、ネット上にはトレラン記録が散見されるが、幸い今日は走り屋に出くわさない。15:20おP2270028茶立場?(標高250m)、宇藤木(うどうぎ)への道が下に分かれる。上の道が三郡山コースの筈だったが、どうした訳かロマンの森へと迷い込む。三郡山までは無理としてもせめて三角点峰の笹郷山を踏んで、その先で尾崎集落へエスケープしようと考えていたのに残念。やがてロマンの森共和国の建物やプールが右下に見えてくる。15:55国道410号線のしらとりずいどう入り口手前に下山、「高宕山登山口」の道標が建つ。国道をてくてく歩いて、16:05車に戻る。スマホのアプリ「からだメイト」を開くと、9760歩、7.3㎞。またいつか出直そう。帰りも一般道を走り、20:00無事帰宅。走行距離209㎞。

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609. 鵜原理想郷(勝浦市)

P2240010_22018年2月24日(土)、歩程2時間、同行妻   今日は15日の太東崎ハイクに続き外房の海岸散歩、やはり分県登山ガイド「千葉県の山」に記載されている勝浦市の鵜原(うばら)理想郷へ。8:15出発、八千代市のいつものGSで給油し千葉北ICから市川IC間は高速を走る。大多喜街道を走り、12:20鵜原理想郷駐車場到着。10台ほどの駐車場は略満車。ハイキングコースの案内看板の写真を撮ってスタート。磯香の湯宿鵜原館の前を通り、小さな隧道を三か所くぐる。途中に鵜原温泉一乃湯なる小屋が建つが、名物のトンネル風呂の出入り口かも。鵜原館には他に洞窟風呂もあP2240037るらしい。三か所目の隧道を出た所に、海岸へ降りる小道があり、波打ち際に下ってみるとゴトガエリと名付けられた小さな入り江に小さな漁港が隠れている。リアス式海岸の岬に付けられた遊歩道は山坂のアップダウンがあり結構しんどい。「手弱女平まで270m」標識から右折する小道は鉄柵で行き止まり、引き返す。手弱女平(たおやめだいら)と毛戸岬(けどみさき)分岐点は毛戸岬方向へ進み、コース中唯一のトイレへ直行。道端には山菜のアシタバやツワブキが生えているが国定公園内なので採取は禁止。トイレの先の海岸へ降りてみると、長方形のコンクリート槽が沢山並んでおり、今は使われてP2240042いない様子、何か養殖施設の跡でもあろうか。四角いトンネルを抜けると鵜原海水浴場があるビーチ側へ抜けるが、写真を撮っただけで引き返す。13:10明神岬の黄昏の丘(海抜30m)、テーブルベンチに座り昼食、お握りとミカンを食べる。丸い草丘に二つ割の竹を雛壇にした雛人形が円形に飾られている。風が強くなり地元婦人会の3名がちょうど片付け作業に来たところ、勝浦市は今の時期(2月23日~3月4日)ビッグひな祭りで盛り上がるが、この場所の景色に雛人形はそぐわない感じ。明神岬の最高地点、海抜50mほどの小山に建つ大杉神社にお参りした後、白鳳岬、次いP2240045で毛戸岬と巡る。毛戸岬に建つ四阿の傍らの石標に刻まれた与謝野晶子の歌二首、「ようやくに岬の路を会得して帰れる毛戸は松山の外」、「毛戸寒し大海の風降る雨をおほむね払う岬なれども」。晶子は昭和十一年(1936)4月~5月当地に滞在し七十六首の歌を詠んだそうな。太平洋の青い海原と白い海蝕断崖の眺めが良い。手弱女平方面へ進む道はヤブツバキや水仙の花が咲き、林の中に隠れ家のような別荘が点在する。今はオフシーズンで無住なのか、夏ミカンがたわわに実る庭に人の姿はない。俳人篠田悌二朗句碑「崎山に千草の平ら虫の原」を過ぎると、天P2240052真地蔵尊が祀られ鐘型モニュメントのある手弱女平に出る。北の勝浦海中展望塔と大原の八幡岬の眺めが良い。ハイキングコース入り口まで戻って勝場港(かつばこう)に足を延ばし、防波堤先端で釣り糸を垂れている太公望の釣果拝見、サビキ釣りで手のひらサイズのアジが面白いように釣れている。14:30車に戻る。スマホのアプリ「からだメイト」の記録は6705歩、4.9㎞。その後、同じ勝浦市の景勝地「おせんころがし」を見物してから帰途に就く。一般道をひた走り、19:25無事帰宅。走行距離235㎞。

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608. 芳賀富士・高館山・大政山

2018年2月20日(火)、歩程2時間、単独   今日は栃木の低山のピークハント、10:00出発。先ずは益子町の芳賀富士へ。国道294号線を走り、12:50芳賀富士登山口の熊野神社到P2200008着。鳥居の前に3、4台分の駐車スペース(標高170m)がある。山頂は500m先なのでリュックは持たず靴だけ履き替える。鳥居から100段ほどの石段を昇り、登頂前に熊野神社にお参りし今日の山行の無事を祈る。ヒノキの植林地をじぐざぐに登り、13:10あっけなく芳賀富士山頂(標高272m)に出る。栃木百名山の小さな丸い二等三角点峰(名称:大平山)には山名標柱や山名板、雑記帳箱などが数多く設置されている。南側が開け、近くの雨巻山や高峰、その後ろに筑波山の頭が見える。時には富士山も見えるらしいが、今日は霞の中。13:25車に戻る。次は同じ益子町の高館山へ。13:55P2200016益子の森駐車場(標高265m)着、駐車場出入り口の坂道が凍結していたので中には入らず路駐。高館山には、以前(2007年3月9日)高峰と雨巻山に登った際に既に訪れているが、三角点を確かめなかったので再登頂。右側から遊歩道を上っていくと、広い山頂(標高302m)は直ぐ。高館山は名前の通り、益子氏の居城、中世城郭の西明寺城跡であり、主郭址の山頂部は平坦で広い。三等三角点(名称:高館)は、北側の一段高い所にあり、山名板からここも栃木百名山と分かる。14:15車に戻る。次は本日の本命の真岡市の大政山(だいしょうざん)、15:00三谷集落奥の灌P2200017漑用溜池脇、林道突き当りのゲート前(標高90m)に車を駐める。登山コースは北、中央、南と3本あるが、時間も遅いので最短(40分)の中央コースを選択、樹木に巻き付けてあるビニルテープや布片を目印に雑木林の尾根を直登する。樹木はコナラが多く、アカマツやヤマザクラが交じり、自然度は高い。ロープの助けを借りて急坂を上り切り、15:30稜線(標高270m)に上がる。稜線を右に辿ると、15:35大政山山頂(283.6m)に着く。小広い山頂に二等三角点(名称:大泉)が置かれ、物部サンサン会が設置した立派な山名板が立つ。国土地理院地図に山名は無いが、この山の下をP2200024貫く北関東自動車道のトンネル名にも採用されており、地元の呼び名であろう。おにぎりとミカンを食べて一服、帰りは南回りコース(40分)で下山する。東西に長い山頂部を辿り、途中展望台に立ち寄る。展望台からは眼下にゴールデンレイクスCCのゴルフコースと湖沼群が見えるが、日光連山などの遠景は霞の中。ロープを伝って一気に小渓まで下り、南コースと中央コースの分岐点(標高90m)に着く。丘の上の薬師堂(薬師如来銘の石碑が建つ)にお参りしてから、16:35車に戻る。帰りは下館バイパスと国道294号線を走り、19:05無事帰宅。走行距離202㎞。

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607. 太東崎(いすみ市)

2018年2月15日(木)、歩程4時間、同行妻   今日は、山と渓谷社の分県登山ガイド「千葉県の山」に掲載されている太東崎(たいとうざき)のハイキングへ。9:30出発、千葉北ICから高速に乗り、千葉東金道路を走る。東金ICで下りて国道128号線を走り、12:45 JR外房線東浪見(とらみ)駅到P2150004着。東浪見駅は関東ふれあいの道「九十九里の砂をふみしめて歩く道」の起点で、コースは九十九里浜、太東漁港、太東崎灯台などを経由し、JR外房線長者町駅に至る12.7㎞。駅前には車を駐める場所がないので国道128号線に戻り、交差点角にある野菜直売所「味の里」の駐車場に車を入れる。お店で野菜(切り干し大根、大根、トマト、ネギ、ホウレンソウ)を購入し、ハスラー駐車の許可を得て13時スタート。東浪見小学校を左に見て東浪見海岸まで一直線の道を歩く。風が強いが暖かい。13:20東浪見海岸(海水浴場)に出る。左に九十九P2150011里浜の海岸線が延び、右に太東崎が太平洋に突き出しているのが見える。南の太東漁港目指して砂浜を歩き始めたが、靴がもぐって歩きにくいので土手の内側の道を歩く。この土手は東日本大震災の後に築かれたものかも、辺りの松林は津波の被害で壊滅状態で白砂青松の面影は全くない。但し、葭簀囲いの防砂区画にクロマツの苗木が植えられており、松林の再生に向けた取り組みは始まっている様子、嘗ての様にきのこ狩りができるようになれば良いが。13:45志田下ビーチ、海岸広場に石の鳥居が建ち公衆トイレがある。そこから先は海岸遊歩道を歩く。何か所も海に突きP2150031_2出ているヘッドランドが何とも無粋、果たして海岸の砂の流出を食い止める効果が本当にあるのか、海浜景観を損ねていることだけは確かである。海岸遊歩道が尽きると九十九里岬ドライブインの脇から一旦国道128号線に上がる。少し国道を歩いて太東漁港入り口で左折、漁港に下りて右に回ると旧岬町の太東ハイキング道入り口がある。「山頂迄は通行可能」と張り紙がしてあり、このハイキング道こそ本コースのハイライト、迷わず山頂?まで上がってみる。急な丸太階段を上り下りして、14:30海抜50m程の最高地点・展望台に到着、北に弓なりの九十九里浜の海岸線、眼下に太東漁港、東に太P2150038平洋の大海原が広がる。展望台から先にも半藪化した遊歩道は続いているがロープで塞がれ立ち入り禁止、一段下の広場に戻って漁港と反対側に下り、国道128号線沿いにあるセブンイレブン岬中原店に入る。トイレを拝借しアイスバーを2本買う。海岸へ向かう道に入り、ピンク色のリゾートマンションの脇を通り関東ふれあいの道に復帰、短い隧道を潜ると、15:10四阿(太東崎休憩所)が建つ海岸に出る。風光明媚な処で夫婦島のような大小2つの島がある。そこから道は海岸を離れ、ワイルドキッズ岬オートキャンプ場を右手に見て集落を抜けていく。要所に建P2150058_2つ道標に随いぐんぐん歩いていくと、やがて前方の丘陵に灯台の先端が見えてくる。緩やかだが長い長い坂を上りきると、15:40漸く灯台が建つ太東岬(標高68.7m)に出る。最近は「恋のヴィーナス岬」と名づけられているようで、車でやって来る若いカップルも多い。太平洋の大海原と丸い水平線を眺めながら岬先端のベンチに座り一服、行動食を食べ生茶を飲む。太東岬灯台は終戦後の建設、現灯台は二代目で地上部高さ15.9m、水面から灯火まで72m、光度18万カンデラで光達距離21海里(約38km)、内部に立ち入ることはできない。南側の夷隅川河口と干潟の光る水面、日在浦の海P2150048岸線や大原の八幡岬を眺めてから、いよいよJR外房線長者町駅へ向かう。16:49の上り電車を捕まえるために、スマホにグーグルマップの最短コースを表示させ、脇目も振らずせっせと歩く。国指定天然記念物の「太東海浜植物群落地」にも寄らず、水田の中の農道をまっしぐら。16:20夷隅川に架かる江東橋を渡り、16:40長者町駅到着、16:49発千葉行きの電車に乗る。何せこれを逃すと次は17:48、1時間も待たされる。2駅乗って東浪見駅下車、17:10車に戻る。からだメイトの歩数は20020歩、14.8㎞。帰りは一般道を走り、COCOS茂原店に立ち寄り、中華海鮮あんかけ御飯と広島県産牡蠣の和風スパゲッティを食べドリンクバーのコーヒーやコーラを飲む。20:45帰宅、走行距離179㎞。

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606. 房の大山(館山市)

2018年2月4日(日)、歩程2時間、同行妻   長歩きすると腰が痛くなるので、最近は往復2時間程度の小さな里山歩きばかり、今日は房総半島の最南端にある房の大山(ぼうP2040001のおおやま)へ。9:35出発、千葉北ICから高速に乗り、館山道を終点の冨浦ICで降りて、12:30登山口の坂田(ばんだ)集落着、公衆トイレがある海辺の駐車スペースに車を駐める。車の中でサンドイッチを食べ腹ごしらえしていると、隣に駐めてあったスバルXVの持ち主の男女が下山してくる。12:55歩行開始、始め県道257号線を洲崎方面へ歩いたが登山口が見つからないので引き返し、県道とクロスする公衆トイレ向かいの道に入る。道なりに山へ向かって上がっていくと、民宿庄次郎に突き当たり、左側の擁壁に「大山コース」の道標が立てかけてある。道は左手、雌竹(メダケ)の藪の中に続いている。竹藪P2040004を過ぎるとマテバシイの純林に変わる。純林といってもアオキ、カクレミノ、シロダモ、トベラ、ヤツデなどの常緑低木とヤマザクラ、クヌギ、コナラなどの落葉高木が交じるけれど。急坂にはロープが張ってあったり、岩床にはステップが切ってあったりと、道は良く整備されているが、粘土質の土が靴の溝を帳消しにしてしまい、ズルズル滑る。時々弛む箇所もあるが略一本調子の尾根登りで、14:00小広い山頂広場(標高193.6m)に着く。一等三角点(名称:房大山)と房州低名山の看板、古い山名板があり、脚立が置いてある。館山湾P2040030と館山市街地の眺めがよく、鋸山、富山、伊予ケ岳など房州の名山が認められる。また、伊豆半島の上に富士山が見え、洋上に大島が浮かぶ。風が強く冷たいので長居は無用、山頂から南へ下る道も付いていたが、迷うというので往路を戻る。ロープや立ち木の助けを借りて慎重に下り、15:00車に戻る。スマホの歩数は6,765歩。帰路、道の駅富楽里とみやまに立ち寄り、びわゼリーとびわキャラメルを土産に購入、鋸南富山ICから館山道に乗る。市原SAで休憩、蘇我ICで下りて、19:15無事帰宅。本日の走行距離289㎞。

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605. 南高岡浅間山(真岡市)

2018年2月1日(木)、歩程1時間45分、単独   前回に続き真岡市の里山歩き、高田山専修寺を拝観した後、13:30前回と同じ仏生寺公園駐車場(標高70m)に車を駐める。今日は、前回P2010030登った阿部岡浅間山と県道真岡岩瀬線を挟んで対峙する南高岡浅間山へ上ることに。県道を横切り、栗崎の集落で雪掻き中の男性に登山口を尋ねると、道なりに進むと道標が建っているとのこと、民家が尽きると左に斜上する山道の入り口に「浅間山入口」と大きな案内板が建っている。その辺りから雪道に変わり積雪は10~20㎝程度、久しぶりの雪中行軍となる。直ぐ上で木の鳥居をくぐり、一本調子で登っていくが、所々雪が消えて厚く積もった落ち葉が覗く。辺りは雑木林、アオキ、アカマツ、ヒサカキの常緑樹に、イヌシデ、エゴノキ、クヌギ、クリ、コナラ、ネジキ、ヤマザクラの落葉樹が混交している。稜線に上がり右へ、その先は急登、ロープにつかまりながP2010039らキック歩行をするも、雪と落ち葉でずるずる滑る。14:20漸く山頂(標高239m)に着く。小さな丸い山頂に、二基の御神燈と浅間神社の石祠が祀られ、四隅の欠けた三等三角点(名称:高岡)が置かれている。山名板も1枚木の幹に括り付けてある。ちょっと木立が邪魔な箇所もあるが、ほぼ360度の展望が得られ眺めが良い。お握りを食べて一服、14:35下山開始。周回して南高岡公民館へ下ろうと思ったが、雪に埋もれて尾根通し道がはっきりしないので往路を戻る。15:15車に戻る。仏生寺の山門前に行き、再び大ケヤキの写真を撮ってから帰路に就く。帰りも国道294号線を走り、道の駅下妻で大黒しめじと白菜を購入、18:10無事帰宅。走行距離164㎞。

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604. 阿部岡浅間山(真岡市)

2018年1月21日(日)、歩程2時間、同行妻   今日は千葉菌会員のきのこ仲間、真岡市在住のOさんに教えてもらった阿部岡浅間山、南高岡浅間山、鞍掛山、大政山などの里山の下見、どれか一つP1210016に登ろうと妻を誘って9:15出発。国道294号線を走り、11:40登山口の仏生寺公園駐車場到着。20台分位の駐車スペースに練馬ナンバーの車が1台駐まっており、持ち主の親子4人が早くも下山して戻ってくる。傍らに立つ案内板から、仏生寺境内が日光開山の勝道上人生誕地と知り、そうであるあらば素通りも出来ず、登山の前に本堂の薬師堂にお参りする。山門両脇に樹立する2本の大ケヤキ(栃木県指定天然記念物、樹齢七百年)が素晴らしい。まるで阿吽の仁王像の様に屹立する。お参りした後、駐車場に戻って、左手に斜上する山道にとりつく。入り口に芳賀P1210020新四国八十八か所霊場(昭和45年建立)の案内板と「浅間山・大政山」の道標が建つ。落ち葉で滑る登山道を新四国霊場の第一番石碑から順を追うように上がっていくと、第五十三番でベンチのある見晴らし台に出る。眼下に南高岡の集落と、背後に南高岡浅間山(標高236m)の稜線が望める。12:37第六十三番石碑が建つ浅間山・錫杖ケ峰分岐点に出る。浅間山へは一旦下って、途中大政山コースを左に見送り、尾根通しに進む。最後は短い区間だが急登、12:53小石祠が置かれた阿部岡浅間山(標高208m)の山頂に着く。三角点はなし。以前はクヌギP1210028の樹幹に「栃木の山紀行」の山名板が掛かっていたようだが、今は失われている。一服しただけで引き返し、13:17錫杖ケ峰との分岐点に戻る。一旦下って上り返すと錫杖ケ峰、第六十七番と六十八番の霊場石碑が建つ。そこも眺めが良く、先ほど登った浅間山が西側に見える。時計回りに石碑を追って下っていくと、竹林に入り、やがて仏生寺庫裡の裏手に出る。山門前に下って、13:45車に戻る。およそ2時間の軽いハイキング、それでも腰が痛み出したので、芳賀富士など他の山は次回へ回し、車の中でお握りを食べる。帰りもR294を走り、17:00無事帰宅。走行距離161.5㎞。 

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603. 石尊山(君津市・黄和田畑コース)

2017年12月20日(水)、歩程1時間半、単独   昨年11月、大多喜町の物見塚側から上った石尊山へ、今日は君津市の黄和田畑から登り、下山してから登山口にある房総の秘湯七里川温泉に入るつもり。9:50 南蔵王以来3か月振りとなPc200006_2る山歩きに出発、国道16号線を皮切りに一般道を走る。12:15ローソン市原海士有木店で休憩、13:15七里川温泉着、駐車場(標高150m)に車を駐める。閑散としていると思ったら第一、第三水曜日は定休日とのこと、房総では珍しい硫黄泉の源泉かけ流しに入り損ねる。温泉の建物の左側から山へ向かう農道に入る。道標はなく、土地の古老に尋ねると、山頂までほぼ一本道とのこと、暫くは両側に耕作放棄地やミカン畑が続く。君津市野生猿鹿猪等被害対策協議会が設置したイノシシ捕獲用の箱罠が仕掛けてある。この辺り、獣害がひどく最早畑作は無理、それに夏場はヤマヒルまで跳梁跋扈する。上部のPc200010栗林で道は行き止まり、一旦囲いの入り口に戻ってクリ林の右側に回り込み、ヒノキ林の中のえぐれた道を上っていく。凹路にヒノキの枝葉が埋まり歩きにくい。登山道沿いの樹木にヒノキ、アラカシなど樹木の名札が掛けてある。ピンクのビニルテープも所々に巻いてある。13:55表登山道と裏登山道の分岐点(標高280m)。裏登山道の方が良く踏まれているようだが、敬意を表して表登山道へ。消え入りそうな踏み跡を辿るうち、案の定ヒノキ林の中で道に迷い、強引に左上の尾根へ上がる。何とか山頂直下の裏登山道に出て、14:10二度目となる石尊山山Pc200014頂(標高347m)に立つ。無論誰もいない。三つの石祠のうち真ん中の大きな祠は阿夫利社とのこと、黄和田畑集落の雨乞いの山だったのであろう。お参りし、奥の二等三角点に触れてから、苔むした表参道の石段を下る。急な石段は踏みしろが非常に狭く、所々崩れたり傾いたりしている。ロープにつかまりながら慎重に下ると、上り口に手水鉢と2基の燈籠が建つが、もはや手入れする人もなく崩れたまま。その先に「山頂方面」の道標が建つ。GPSを見ながらヒノキ林を彷徨い、何とか表・裏登山道分岐点に復帰。14:50車に戻り、七里川温泉が駄目なら白岩温泉があるさと、3㎞先の白岩温泉目指して清澄養老ラインを南下する。(→結局、白岩温泉も休館sad

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602. 杉ヶ峰・屏風岳(南蔵王)

2017年9月29日(金)、歩程5時間、単独   蔵王山の紅葉が見頃というのでエコーラインを上ってみることに。序に刈田峠から屏風岳まで南蔵王縦走路の雲上散歩。往復9㎞あるが、アップダウンは大したこP9290268とがないので、腰痛の回復程度を図るリハビリ登山には打ってつけ。8:00仙台のマンションを出発、目的地の刈田峠まで一般道で60㎞余、仙台は山が近い。9:55刈田峠バス停前の駐車場(標高1575m)着、風が強く冷たい。ウィンドブレーカーを忘れてきたのは失敗、軍手をはめる。少し山形側へ進み、左に下る南蔵王縦走路に入る。登山口に「熊出没注意」の看板が立つ。リュックに鈴2個を付ける。10:20刈田峠避難小屋分岐(標高1540m)、エゾリンドウやヤマハハコも花は盛期を過ぎ、葉が褐色に変色している。下界は晴れていたのに山頂は雲が多く天P9290271気はいまいち、紅葉もピークは先週だったらしく、今は後烏帽子岳や水引入道など1500~1600m峰が盛り、1700~1800mの稜線滞は枯れ落葉が目立つ。最も、オオシラビソやシャクナゲ、ハイマツなどの常緑樹が多く、ナナカマドやミネカエデ、ムシカリなどの紅葉樹は劣勢、船形山や栗駒山に比べるとぱっとしない。10:50前山(標高1684m)、戻ってくるハイカーとぼちぼちすれ違う。聞いてみると、杉ヶ峰や芝草平から引き返してきた人が多い。11:15杉ヶ峰(標高1745.3m)、三等三角点(基準点名:杉峰)がある。目が覚めるほどではないにしろ、後烏帽子岳へと延びる稜線の黄葉、紅葉が美しい。11:40芝草平(標P9290285高1652m)、右に入り木道の先端まで歩いてみる。草紅葉の時期が過ぎ、チングルマの紅葉を除けば最早色が抜け落ちて芝枯れの様相、華やかさはない。木道のベンチで一服、クリームパンを食べ生茶を飲む。12:10烏帽子岳・倉石・秋山沢コース分岐(標高1740m)、不忘山ピストンと云う夫婦とすれ違う。きのこの姿は少なく、オオキツネタケ、クヌギタケ科、ナラタケ、フウセンタケ科がぽつぽつ、屏風岳に近づくとシロヌメリガサ?が散生していた程度。12:35三度目の屏風岳山頂(標高1817m)に着く。一等三角点(基準点名:屏風岳)の傍らのベンチで休憩、仙台から来たという男性とP9290321話をしながら残りのクリームパンを食べる。もう一人、白石スキー場から不忘山・南屏風岳経由、屏風岳をピストンするという仙台の男性がやってくる。ここまで4時間、たいした健脚である。12:55下山開始、13:40芝草平。陽が出たり陰ったりで次第に天気が下り坂となり、雲の流れが速くなる。紅葉最盛期というのに今日出会ったハイカーは15人ほど、南蔵王は相変わらず静かである。14:15杉ヶ峰、14:30前山、14:50避難小屋分岐、15:00登山口。とうとう雨が落ちてくる。本降りになる前の15:05車に戻り、辛うじてセーフ。約5時間の山歩きであったが腰痛は再発せず何とか大丈夫そう。帰路も川崎、釜房湖経由の一般道を走り、みやぎ生協榴岡店に立ち寄り食料品を購入、17:10帰宅。 

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601. 束稲山(平泉町・奥州市・一関市)

2017年9月26日(火)、歩程30分、単独   今日は一関市と奥州市にある奥州三十三観音霊場巡りがメイン、第27番観福寺、第26番長泉寺、第25番黒石寺の順に三か所の巡拝を滞りなく済ませる。時刻は未だ14時P9260169前、最近読了した吉川英治作「新・平家物語」の余韻もあって、せっかく近くまで来たのだからと、義経堂が建つ高館と北上川を挟んで相対する束稲山に車で上ってみる。14:30国民宿舎平泉荘跡(標高485m)着、2004年に閉館し2009年には解体されたとのことで、建物は跡形もない。広場の一角に無線中継所が建つ。そこの駐車場に車を駐めて歩いてもよかったが、更に車道を進んでみると、左に斜上する簡易舗装の狭い車道(電波塔のメンテナンス道)が現れる。関係者以外進入禁止とあるので、路肩(標高510m)にハスラーを駐めて山頂へ。車道は荒れており、急で凹P9260175凸も激しく四駆でないと上れないかも。14:50南北に長い山頂の中央付近に出る。山頂はアンテナ銀座、南側にはNHK、NTTドコモ、岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビなど電波塔が10数基も建つ。山頂全体が藪っぽく荒れている。西行法師の「ききもせず束稲山のさくら花 吉野のほかにかかるべしとは」の歌にあるように、昔は桜の名所と謳われた山も形無し、秋の好日というのに誰も居らず、すっかり寂れている。北側へ進むと、大岩の上に石祠がひとつ祀られており、一等三角点(基準点名:束稲山、標高595m)や石仏(薬師如来?)が草に埋もれている。15:05下山開始、15:15車に戻る。一般道と国道4号線を走り19:30帰宅。

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600. 鎌倉山(通称ゴリラ山)(仙台市)

2017年9月25日(月)、歩程2時間半、単独   腰痛のリハビリ登山に10時出発。3ヶ月ぶりなのでいきなり無理は出来ず、仙台近郊の作並地区にある里山、鎌倉山(標高520m)へ。10:45鎌倉山直下、国道48P9250118号線沿いにあるもしもしピット(標高255m)に車を駐める。この辺りにもクマはいるので、念のためリュックに鈴を2個付ける。仙台方面へ少し戻って最初の民家の手前から左へ向かう荒れた林道に入る。11:15鎌倉踏切で仙山線を渡る。林道は暫く線路沿いに上っていき、やがて線路から離れるとぐちゃぐちゃのぬかるみ道になる。11:35「鎌倉山登山口」の道標(標高285m)に従い右の山道に分け入る。道はしっかり踏まれている。山側がクリ、コナラ、ブナ、ホウノキ、モミジ、ヤマザクラなどの雑木林、谷側はスギの植林地、そんな山腹の道を時計回りに巻くよP9250116うに緩く登っていく。この週末に誰も入山しなかったとみえ蜘蛛の巣がうるさい。11:45標高335m、左下に小さな碧池が現れる。そのあたりから胸突き八丁の急坂になる。一旦緩んで尾根に上がり、最後の頂上直下は立ち木にロープが張り渡されている急登、そこをクリアすると石ゴロゴロの山頂の一端に出る。雑木林の中を真っ直ぐ進むと、三等三角点(基準点名:鎌倉山)があり、古風な山名板が立つ山頂(標高520m)に着く。山頂は低木が邪魔して全く見晴らしがないので、更に先へ進んで崖際の大岩まで下りてみる。そこからは、国道48号線沿いに点在する民家が箱庭のように眺められ、紅葉こそ始P9250080まっていないが周囲の山々の景色もなかなか。山頂に戻りソルティライチを飲みクリームパンを食べる。12:40下山開始、往路を戻り、13:20登山口(林道出合)、13:45車に戻る。山中で出逢ったきのこは、アイバカラハツモドキ、ズキンタケ、カバイロツルタケ、カラカサタケ、キアシウラベニタケ、キシメジ科大型菌、キツネタケ、クヌギタケ、コタマゴテングタケ、サクラシメジ、スギエダタケ、タヌキノチャブクロ、チャヒラタケ、ナカグロモリノカサ、ニガクリタケ、ベニタケ属2種、ベニヤマタケ、モエギビョウタケ、ヤマヒガサタケなど。15:00帰宅。

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