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161.船形山(大滝コース)

1999年6月5日(土)、歩程3時間20分、単独   カーナビの目的地を色麻町役場に設定し6:45出発、R4を北上し大和町から大衡村を抜ける。色麻町役場前のGSで道を訪ね、ようやく岳山林道を探し当てる。要所に船形山登山入口の案内板があるのは良いが、とんでもない悪路が20kmも続く。車高の高いRVRでも底を着くほど、雪解け後の整備が未だなされていない。それでも最後の4、5kmは舗装されている。9:20漸く色麻町営大滝野営場到着、30台ほどの駐車スペースと2軒のロッジ、それに炊事場がある。炊事場に湧き出ている水は“人命水”と呼ばれている。キャンプ場から山頂迄2.6km、1時間40分は船形山登頂の最短コース、顔や腕に虫除けスプレーを噴霧して21年ぶりの山頂を目指す。ブナ樹林の中を行く道は良く踏まれている。チシマザサ(ネマガリタケ)の薮の中でタケノコ採りの人が呼び交わす声が聞える。エンレイソウ、マイヅルソウ、標高1,200m付近ではシラネアオイが咲いている。ヤマソテツの新芽はくるくると愛らしく、ミヤマカタバミの白花は清楚、残雪が窪地の随所に見られる。10:20小野田コース・鏡ケ池分岐、傍らのブナの幹に「昭和28年9月吉日船形山岳山林道刈払人夫」と鉈で刻まれている。バイケイソウが生える展望台を過ぎ、岩がゴロゴロした涸れ沢を登っていく。コシアブラの新芽が摘み頃の標高1,400m付近を過ぎ、10:55稜線に上る。御来光岩があり山頂迄300m、尾花沢コース合流点である。シャクナゲ、ナナカマド、ハイマツが現れ、ミヤマキンバイが一面に咲く。11:05船形山頂上(1,500m)、10数人の登山者がいる。山頂小屋は昨年またも不慮の火災で焼失してしまい近々再々建されるとのこと、お握りを食べて一服する。11:15下山開始、コシアブラとネマガリタケを採取しながら下り、途中から小野田コースに入って鏡ケ池に寄ってみる。池中には真っ黒なイモリが沢山いる。そこから前船形山に登ろうとしたが、薮がひどく道がはっきりしない。熊も怖いし、諦めて引き返す。13:00大滝野営場着。帰路、色麻大滝を見物、水量豊富で見事な滝である。15:20帰宅、泥だらけのRVRを洗車し、汚れ物を洗濯する。その後お裾分けのネマガリタケを持って隣に散髪に行く。夜、ネマガリタケをオーブントースターで焼いて味噌を付けて食べると麦酒の肴に最高、美味い。

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