« 370.黄山光明頂 | トップページ | 372.磐梯山 »

371.八溝山・長福山

2006年6月3日(土)、歩程2時間、同行妻   坂東33観音霊場第21番の八溝山日輪寺にお参りする序にP1000214_1 八溝山と長福山に登る。八溝山は茨城県の最高峰であるが、山頂直下まで車道が通じており誰でも簡単に登ることが出来る。車道の行き止まりに車を置いて徒歩2分で15年ぶりに山頂(1,022m)に立つ。八溝嶺神社は建て替えられて立派になったものの、城を模した展望台は白壁が剥げ落ち老朽化が目立つ。八合目駐車場に車を移動し、そこから参道を歩き日輪寺を往復する。所要50分、坂東33観音の中で最も交通の便が悪い辺鄙な場所にあるため、「八溝知らずの偽坂東」と云われる霊場に参拝を果たしほっとする。境内下の駐車場にある店でワラビP10002364束とコンニャクを買う。車に戻り、長福山に登るため男体山の登山口でもある滝倉集落へ向う。長福山は女体山とも呼ばれ、 男体山と一対で信仰されてきた霊山である。R118の滝倉入口を左折、奥丸、滝倉の集落を抜け長福集落下にある男体山神社駐車場に車を入れる。長福の集落を進み観世音堂の案内板に従い右折、山道に入る。間もなく300段の急な石段が現れ、それを登りきると長福観世音堂が建つ広場に出る。山麓に或る長福寺の奥ノ院で、2基の常夜塔は文政11(1828)年の建立である。P1000228_1 長福寺の創建は長元2(1029)年というので、寺暦1000年を数える由緒ある寺、元禄5(1702)年には徳川光圀公も参詣したと説明板にある。山頂へは観音堂の右横から登る。踏み跡程度の急な藪道の傍らにはフタリシズカが咲いている。スギに竹の混じる林の中を登りきると長福山の頂上(496m)に着く。木立に囲まれ全く展望がない頂にひっそりと小祠が置かれている。いくらなんでも地味過ぎる。ハイカーで賑わう隣の男体山とは対照的、祠に手を合わせただけで直ぐに下山する。

|

« 370.黄山光明頂 | トップページ | 372.磐梯山 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 370.黄山光明頂 | トップページ | 372.磐梯山 »