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435.陰陽山・盛金富士・鷲子山

2009年3月15日(日)、歩程2時間30分、単独   一ヶ月ぶりの山行に8:45出発、茨城県の低山徘徊なので春うららの国道6号線をのんびり走る。Dsc04883水戸からR118に入り、今回もJAひたちなか瓜連直売所に寄り、大好物の干し芋を4袋購入する。山方宿駅の先、岩井橋から左折し県道29号線を走ると間もなく、陰陽山登山口の南皆沢公園駐車場に着く。時刻は12:15、自宅から120㎞に3時間半かかる。 一帯は森林公園として整備され、東屋が建ち遊歩道が延びている。陰陽神社の参道を登り一の鳥居、二の鳥居をくぐる。二の鳥居の前には神仏混淆の名残と思われる地蔵菩薩像や不動明王像(文政十亥年三月銘)が祀られている。急な石段を登りきったところに立派な幣殿が建ち、更に反時計周りに山道を登っていくと陰陽神社本殿の前に出る。狛犬の姿形が珍しい。本殿にお参りしてから裏手に廻ると、Dsc04904御神体の陰陽石(夫婦石)がそそり立っている。向って右が陰石、左が陽石とある。せっかくなので両岩に触れて夫婦円満を祈る。巨岩の直ぐ後が山頂(216m)で展望台が設けてある。南面の眺めが良く、眼下のゴルフ場(久慈川CC)は興醒めであるものの、水戸市街や筑波連山など広闊な展望が得られる。 本殿前に戻り、来た時とは反対側の石段を下る。お中道を半周して下山、13:05車に戻る。続いて盛金富士に登るべく登山口の水郡線下小川駅へ向う。13:25下小川駅着、ガラガラの駐車場に車を駐める。前回(2月8日)よりも周囲の景色が大分明るい。道標に従い車道を歩き、Dsc04920富士神社と書かれた鳥居をくぐって峯古道に入る。要所に道標が建つなど登山道は山方町により良く整備されており、丸太の階段も緩やかで歩き易い。植生は、 下部が広葉樹にアカマツやモミが混じる雑木林、中腹がヒノキにスギ混じりの植林帯、上部が再び雑木林である。きのこは時期尚早で、タマキクラゲとヒメキクラゲ以外は見当たらない。頂上まで20分の標識がある箇所で休憩、お握りとオレンジを食べる。誰にも出会わず静かな山である。14:20あっけなく山頂(341m)に着く。三等三角点があり、宝暦三癸年(1753)・盛金氏子Dsc04927と銘が刻まれた石祠(富士神社)が祀られている。山名標識は後の立木に3枚、またテーブルとベンチも設置されている。 山頂の展望は広闊で、南は久慈川の清流を眼下にして遠く東海村から太平洋までも望め、北は男体山、長福山、八溝山が、東は竜神峡を囲む山々(明山など)がくっきり見える。一服してから下山開始、帰りは周回コースを取り西側に下る。そちらは裏道で初めのうちは急降下、傾斜が緩むと砕石工場(第一砕石株式会社)の脇に下りる。平山踏切の近くで車道に飛び出し、15:00下小川駅に戻る。三山駆けの最後は鷲子山(とりのこさん)、県道29号線を馬頭町方面へ向う。途中道の駅美和(北斗星)に寄り、美和産肉厚生しいたけや福島産干し柿などを購入する。Dsc0496716:10山頂直下にある鷲子山上神社駐車場に着く。本殿が建つ山頂ま で96段の石段を残すのみ、八溝山と同じく車で登る山である。鷲子山上神社の創建は古く大同二年(807)、天日鷲命(あめのひわしのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る。デジカメのみ持ってお参りに行く。先ず中峰に建つ本宮に参詣する。社殿の前に金運不苦労御柱が建ち、その周りを四神の御柱が囲み、四神の御柱の上に日本一の大フクロウが祀られている。次いで本殿へ向う。本殿の建つ境内中央を県境が通っており、随身門も本殿も茨城県と栃木県双方の文化財に指定されている。なんとも摩訶不思議な神社である。山頂(460m)に建つ本殿の傍らには、栃木の名木百選に選ばれている「鷲子山の千年杉」(樹齢千年、周囲7m、直径2m20㎝)が天を突いて聳える。本殿にお参りした後、最奥の奥山稲荷にもお参りし山頂を後にする。車に戻ると16:40、帰路はR294を使い、茂木、益子、真岡、下館、下妻の順に通り抜ける。20:15無事帰宅。

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