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442.筑波山(薬王院コース)

2009年9月14日(月)、歩程3時間半、単独Dsc08774   10:15筑波山へ向け出発。12:20椎尾山薬王院の先にある登山者用駐車場に車を駐める。 先着はバイク2台のみ。登山口(標高190m)の看板に筑波山山頂まで2,960mとある。数ある筑波山登山道の中では最長かもしれぬ。一人若い人が駆け足で降りてくる。登山道は良く整備されているが歩く人は少ないようである。空ではミンミンゼミとツクツクボウシの鳴き較べ、地ではヤブランとミズヒキの花の競演、きのこ観察をしながらゆるゆる登っていくと先ずシラタマタケを見つける。12:40筑波山・椎尾山分岐(標高250m)を右筑波山へ。笹藪の中にチチタケ属のきのこの群生を見る。Dsc08799 アカマツの倒木にはヒメカバイロタケが大発生し、ツガサルノコシカケの白く厚みのある幼菌も生えている。次第に道の傾斜が増す。姿形の良いナカグロモリノカサが1本立っている。関東の低山はまだまだ蒸し暑い。13:08車道を横切る。標高420m、山頂まで1,622m地点である。標高500m位から丸太の急階段になりそれが延々続く。きつい!(帰りに数えてみると約800段、標高差にして200m)。お陰で高度をぐんぐん稼げる。 途中で後続の男性に抜かれる。漸く急階段が終わり、山腹を巻くように登ると男体山山頂が見えてくる。附近はシラヤマギクの花盛り、Dsc08820アラゲコベニチャワンタケとニガクリタケを見る。13:52標高720mで自然研究路に合流する。山頂まで480m、薬王院から2,580m地点である。風が通り漸く涼しくなる。14:00御幸ヶ原(775m)、いつの間にか真新しい公衆トイレが出来ている。入ってみるとホテル並みの高級感、山には不似合いな立派な施設である。 加波山や関東平野を眺めた後ベンチに坐り一服、栗ご飯のお握りを食べる。今日は日光などの遠くの山々や太平洋は霞んでいて見えないものの、爽やかな好天が実に心地好い。14:30女体山山頂(876m)に着く。山頂に建つ女体山神社の玉垣や神橋まで真新しい。昨年9月にDsc08835改修したものらしく、あれもこれも筑波エクスプレス効果と見える。山頂に、「平成二十一年熊野修験 奉修行常陸国筑波山 入峯天下泰平如意祈攸 七月吉祥日 那智山青岸渡寺」と書かれた御札が納めてある。今年も熊野の修験者が関東一円の山を経巡っているものとみえる。今日は珍しく霞ヶ浦が良く見える。水田と思しき平野のあちこちから煙が立ち昇っているのは稲藁焼きでもやっているのであろうか。15:00御幸ヶ原に戻る。今日は遅いので男体山頂をパスし一気に下山する。16:00駐車場着、結局今日薬王院コース上で出会ったハイカーは僅かに3人、数ある筑波山登山道の中で最もハードと思われ、歩く人が少ない訳である。往路と同じ道を走り18:00帰宅。

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