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452.元清澄山(清澄寺コース)

2010年3月13日(土)、歩程15.2㎞・4時間30分、単独Dsc02038   8:20出発、小湊鉄道養老渓谷駅をカーナビの目的地にセットすると85㎞・2時間。千葉北ICと市原IC間は高速道を走る。ハンドルを取られるほどの強風は春三番というところ。 11:20粟又の滝町営駐車場に車を入れる。1台500円とあるがシーズンオフで料金所は閉まっており、今日は無料で利用できる。渓谷へ下る遊歩道が整備されており、滝の上にも下にも行ける。尾瀬の平滑の滝にも匹敵する見事な滑滝は、岩盤の上をさらさらと優美に流下する。正式名称は高滝、別名を上総養老の滝ともいい、落差30m、幅30m、全長100mは千葉県随一の名瀑といっDsc02051ても過言でない。道路を挟んで滝を見下ろす位置に滝見苑なる立派なホテルも建っている。 紅葉の頃に来て見たい気もするが、アクセス道路が狭いので大渋滞に難儀しそうである。粟又の滝を後にし元清澄山の登山口へ向かう。途中、麻綿原高原を通り、一旦小湊へ下り、天津から県道81号線を上る。12:45清澄寺入口の駐車場着。道路を挟んだ林道の入口に登山口まで4.7kmの道標が建つ。林道入口には施錠されたゲートがあり、一般車は入れない。所々舗装された水平林道をどしどし 歩いて行く。クロガネモチ、ヤブツバキなどの常緑樹が多い南房総の森は明るく、Dsc02094冬枯れを感じさせない。モミも多いので晩秋にはアカモミタケ狩りも期待出来る。13:20池ノ沢番所跡、久留里城址資料館が建てた標柱があり、昔日は久留里街道から清澄寺や天津小湊へ抜ける間道が通じていたのであろう。極く軽装の夫婦らしき二人が下りて来る。地元の人で南山麓の保台(ぼだい)ダムから林道を登って来たとの事、近道らしく詳しい人には叶わない。コナラの落枝にシイタケが出ているのを見つける。近くのモミの立ち枯れには 巨大なツガサルノコシカケも。別の落枝にはアミヒラタケの幼菌も。山側の斜面で一頭の鹿がバネ罠に掛かっている。Dsc02072可哀想だが外す訳にもいかず。林道沿いにはイノシシ捕獲用の箱罠も多数仕掛けてあり、一帯は千葉県の鳥獣保護区の筈であるがどういう訳か。恐らく有害鳥獣駆除の許可を受けているのであろう。14:00元清澄山登山口に着く。山頂まで左へ2.9㎞の道標が建つ。亀山ダム方面へと直進する林道は、そこでネットフェンスで閉鎖されており、関係者以外立入禁止の看板が掛かる。その先に東京大学農学部の附属演習林がある様子。道標に従い左折し山道に入る。関東ふれあいの道は山腹を縫う海抜270~280mの巻道で略水平、谷側には転落防止用の偽木柵も設置してある。Dsc02075金山バス停からのアップダウンが多い尾根通しコースに較べると楽々。途中で同じく清澄寺から山頂を往復する2組の夫婦とすれ違う。又、倒木に出ているシイタケを再度見つける。そして極め付きは谷側に倒れかかった太い倒木にびっしりと生える若いシイタケの発見 100個ではきかず200~300個位か。一歩間違うと千尋の谷に転げ落ちそうな危うい所であるが、斜面に下りて倒木の真下に回りこみ、手の届く範囲で収穫する。レジ袋に山盛り、ずっしりと重い大収穫!。14:50山頂まで0.9㎞地点、右に三石山分岐を見送る。一旦林道に下りる。そこから再び山道に入りDsc02083瘤を3つ越えると元清澄山の山頂(344m)に着く。時刻は15:10、3年ぶり二 度目の登頂である。三等三角点や石祠2基は前回のままである。石祠の片方に「大山神社」とあり、その背面に「和泉村・中山市松・職人(?)安全・明治二十二年旧十一月七日」とあるので、昔は山麓の和泉からの登路も通じていたのであろう。今でも保台へ下る微かな踏み跡がある。バナナを食べてエネルギーを補給し一服する。15:30下山開始、往路を戻る。途中、三石山から尾根伝いにやってきたMBの男性に追い抜かれる。16:25登山口、鹿は捕獲者に連れていかれてしまったのか姿を消している。16:55池ノ沢番所跡、17:35車に戻る。帰りは一般道を95㎞走り21:30無事帰宅。

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