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485. 元清澄山(三石山観音コース)

2011年12月11日(日)、歩程5時間半、単独   今日は三石山から尾根伝いに元清澄山へ登ろうと8:20出発。カーナビの目的地を三石山観音寺にセットすると有料道路優先で105km。国道16号線Dsc02901を走り千葉北ICから高速に乗り館山道を走る。 君津ICで下り10:40三石山観音寺駐車場(標高265m)到着。元清澄山への登山口は参道入口の向かい側にある。登山口には鳥獣供養碑と東京大学科学の森教育研究センターの「貴重な森林の保護にご理解を」と題する看板が立っている。けれども元清澄山を指し示す道標等は何も無い。マウンテンバイク(MB)の5人組も元清澄山まで行くとのこと、初っ端からいきなりの急坂(磨耗した石段)で自転車を担ぎ上げるのに苦労している。尾根に上ると道は良く踏まれているが最近はあまり整備されていない様子、三石歩道と云う名前がついている。11:20鳥居沢歩道が左に分かれる。山中にはモミの大木が多い。またイイギリも多く、赤いDsc02912実が良く目立つ。亀山県有林・541林班、面積34.89ヘクタールの標柱が建つ。MB組と抜きつ抜かれつ、相前後して進む。尾根上は小ピークが連続するが必ず右か左に巻き道が付いているのでアップダウンは小さい。それでも左右が崖の痩せ尾根があったり、片側が崖だったりで楽な道ではない。試しに小ピークの一つに登ってみると「七八〇」と刻印された標石が置かれてあり、隣の頂には「七七九」刻印の標石がある。町村境界標でもないし何だろう。11:50三叉路(同285m)、郷台畑への道が左に分かれる。郷台畑の入口には柵があり一般の立入禁止、一帯は東大の千葉演習林のようである。Dsc02918 12:00標高点311mピーク、頂には主図根点(しゅずこんてん)標石が置かれている。標石「七四六」と「七四五」ピークに寄り道している時、保台ダムからやって来た3人組とすれ違う。保台ダムと三石山観音の両方に車を置いてあるとのこと、山歩き仲間のある人が羨ましい。イズセンリョウ(伊豆千両)の藪を通過する。乳白色の実が良く目立つ。また黒褐色のモミの毬果もごろごろ落ちている。「鹿13」、「鹿40」の標柱は鹿罠を仕掛けた場所を示すものか。12:40標石「七〇二」ピーク(同310m)、これを下れば関東ふれあいの道に合流するが、MBを担いで登り降りするのは非常にDsc02928 厳しい。歩いて通過するのもやっと、三石歩道最大の難所と思われる。13:00元清澄山山頂(同344m)に着く。四度目の登頂である。大山神社にお賽銭を上げ今日無事に感謝する。ミカンとサンドイッチを食べていると習志野市の男性が登ってくる。保台ダムから第一・第二展望台を経由して清澄寺コースの林道(郷台林道)に合流したとのこと、いろいろな道が付いている。13:25下山開始、田代林道終点に戻るとMB組と再会する。これから山頂を往復し、田代林道を下って道の駅ふれあいパークきみつへ行き車を回収するとのこと。同じコースを一足先に下る。田代林道は古い林道であるが四駆なら十分走行可能、傾斜が緩いので道の抉れが少ない。モミジの紅葉を愛でながらゆるゆる進む。14:40倉見橋(同185m)、Dsc02943昭和44年10月完成とある。ちょうど大学を卒業し社会人になった年である。14:30節貫橋(ふしぬきばし)、片倉ダム湖(笹川湖)に注ぐ川を渡る。 その辺り一帯は君津市笹・小坪井国有林170ヘクタール、モミ、ツガ、ヒメコマツが自生し原生状態を維持する高齢の天然林は、林木遺伝資源として大変貴重なものらしい。14:40梨木橋を渡ると間もなく車輌通行止めのゲートがある。その先に白い柵に囲まれた広大な敷地が現れ、中に数棟の大きな建物が建つ。柵には「PRIVATE」の標識が打ち付けてあり、郵便受けは米国製?の「U.S.MAIL」、南京錠はドイツ製の「ABUS EC75」、外国人の別荘かもしれぬ。 そこから舗装道に変わり左の土手上に田代集落のDsc02952民家が並ぶ。どしどし車道を下って行くとダム湖の上部に達し、三井物産フォレスト株式会社が管理する森が一帯に広がる。15:20君津衛星管制所の前を通過、15:30県道24号線(千葉鴨川道路)沿いにある道の駅ふれあいパークきみつに着く。更に、片倉交差点の少し先を右折、笹川を新片倉橋で渡り三石山観音寺めざして車道を登り返す。今回も長い車道歩き、足が痛くなる。16:35漸く車に戻る。駐車場にはフィット唯一台、最後に三石山展望台広場へ上り、東京湾方向に浮ぶ富士山のシルエットを眺める。16:50出発、ナビの自宅に戻るを押すと一般道経由で95㎞。久留里街道を走って姉崎海岸へ出て、国道16号線で柏へ帰る。20:00帰宅。

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