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537. 御前山・富士山

2014年12月10日(水)、歩程4時間、単独   天気が良いので茨城の里山歩きへ。9:35出発、ナビ目的地に道の駅かつらをセットすると高速道経由で104㎞。柏ICから常磐道に乗Dsc05247り、水戸ICで出て、11:34道の駅かつら(標高20m)着。那珂川沿いに大駐車場が整備されており、そこに車を駐める。その辺り、赤く塗られたアーチ型の那珂川大橋と那珂川の清流とが調和し、常陸(関東)の嵐山とも呼ばれる景勝地であるが、冬枯れの今はそれほどでもない。那珂川大橋の袂、御前山バス停傍らの東登山口から入山する。スギとヒノキの植林地の中、いきなりじぐざぐの急登。案内板によると山頂まで561m、下山先の青少年旅行村まで5712mとある。一帯は県立自然公園、アカガシ、アラカシ、ウラジロガシ、スダジイ、ヤブツバキなどの常緑広葉樹林がみられ、それら暖温帯林の北限Dsc05269線上にある。急坂を登りきると直ぐ第一休憩舎の建つ肩に出る。その先は傾斜が弛み平坦路を進むようになるが、イノシシに掘り返されぼこぼこ。慌ててリュックにイノシシ避けの鈴をつける。12:25鐘撞き堂跡に建つ第二休憩舎(標高156m)に着く。そこが御前山の頂上と思われるが、山名標識や三角点は見当たらない。休憩舎から皇都川の谷を挟んだ対面に、左から右に、金幣山(きんべいやま:標高223m)、赤沢富士(同275m)、住谷山(すみやさん:同302m)、津室山(同321m)が見える。いずれも附近の藪山であるが、いずれ歩いてみようと思う。道標に従いDsc05292青少年旅行村の方へ進む。登山道は「関東ふれあいの道」として、道標や階段の類はきっちり整備されている。12:39西登山道合流点(標高130m)。起伏のなだらかな明るい疎林の尾根道逍遥はこの時期ならではの楽しみ。一旦光戸集落0.8㎞地点まで下り、林道(舗装車道)に最接近した後、再び上り返す。アカマツの立ち枯れや倒木が目立つ。13:15標高175mで林道大沢線を横切る。13:26第三休憩舎が建つ小ピーク(標高220m)で大休止、お握りを食べる。北東面の立木が伐採されて見晴らしが良く、眼下に那珂川の清流、御前山橋、下伊勢畑の集落が望める。13:44青少年旅行村2.1㎞地点で相川鉱Dsc05296泉へ通じる林道を横切る。そこから起伏が大きくなる。全く同じ内容の道標が直ぐ近くに並んで立つなど、整備の行き過ぎと思われるが、まあ沢山の作業道がクロスしたり分岐したりするのでやむを得ないか。14:00第四の休憩舎が建つ小ピークに着く。那珂川方面の眺めは第三休憩舎ほど良ろしくない。山と渓谷社2004年版「新・分県登山ガイドブック7 茨城県の山」の92頁の図に、第四の休憩舎は三角点のある富士山山頂にあるように書かれている。そのため、先ほどのピークが富士山?と勘違いし、大分下ってから三角点探しに第四休憩舎まで戻Dsc05299る。やはり三角点は見当たらず約20分間のロス、やれやれ。14:43展望台がある富士山(標高183m)に着いたが、あるはずの三角点は見当たらない?。そこから擬木の階段を急降下、一気に青少年旅行村の管理棟(標高100m)前に出る。林間にバンガローが建ち並ぶキャンプ場であるが、シーズンオフの今は閑散としている。結局ここまでひとりのハイカーとも出逢わず、あまりに鄙びた山ゆえ、山ガールも山ボーイも訪れず。下伊勢畑の集落に下り、県道212号・赤沢茂木線をてくてく、道の駅かつらへ。何とも長閑な山村風景が展開する。16:00道の駅かつら、特産品直売所を覗いてから車に戻る。帰りは一般道を走り、笠間、土浦経由、19:20無事帰宅。走行距離211㎞。

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