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538. 赤沢富士・白山

2014年12月27日(土)、歩程3時間半、単独   今年の登り納め、再び茨城の里山歩き、前回御前山から皇都川の対岸に眺めた赤沢富士を登りに行く。9:30出発、柏ICから常磐道に乗り水戸ICで出て国道123号線Dsc05547を走る。11:10道の駅かつら到着。お茶と柚子饅頭を弁当代わりに買ってから、奥の大駐車場にハスラーを駐める。道向いの御前山西登山口の道標に従い赤沢林道に入る。暫らくは杉林の中の車道歩き。その辺り、左側を流れる皇都川に水は無く河床が露出している。伏流と思われるが、蓋し奇観である。11:40赤沢林道第一号橋を渡る。倒木にエノキタケが群生、かちかちに凍っている。食べ頃であるが、福一原発に近いので採取を自粛、写真にのみ収める。皇都川に水の流れが戻る。11:55ケヤキの展示林の直ぐ先、赤沢林道第二号橋の手前Dsc05573に、赤沢富士登山口の道標があり、左の尾根に取付く。一帯はヒノキとスギの植林地であるが手入れはなされておらず、道も踏み跡程度、余り人は入っていない。一途な登り、風邪が完全に抜けておらず、喉に淡が絡み苦しい。ピンクや赤のビニールテープを拾いながら進む。傾斜が弛むと、そこにUHFの古いアンテナが倒れている。イノシシの掘り返し跡がすさまじい。この労働対価に見合うだけのミミズや木の根が得られているのであろうか。ヒノキにコナラが交じる平坦な尾根歩きが続き、ひとコブ越えて下ると林道に出る。先ほどの登山口の少し先で赤沢林道と分れて左に登っDsc05575て来る道であろう。轍の跡もあり、四駆車なら上ってこれそう。テープに導かれ林道を右に進む。左に目指す赤沢富士が見える。12:40(左)赤沢富士、(直進)御前山西登山口の道標がある。左に斜上する山道に入り、コナラの純林の中、霜柱をざくざく踏んでひと登り。12:55赤沢富士の山頂(標高275m)に出る。二等三角点があり、ヒノキの立木に山名板が三枚、針金で縛りつけてある。山名板のうちの二枚は、大塚山友会と福田氏の名入。祠はなく、目立つ里山にしては珍しい。西側はヒノキ、東側はコナラに囲まれた静かな山頂で、コナラの木立を透かして那珂川の青い流れと大桂大橋、桂の集落が望Dsc05587める。三角点に触れてから白山神社方面へ下る。少し藪っぽい道であるが、しろきたウォーククラブが建てた道標が要所にあり心強い。フユイチゴの群落が林床を飾るが、ヒノキの植林地が続き、歩いて楽しい山ではない。13:20ヤマザクラの大木の根元に石祠が祀られた鈍ピークに出る。「御福分 村松山」銘の清酒の小瓶が供えてある。東海村の村松山虚空蔵堂や村松大神宮の縁起物であろうか。13:35白山山頂(213m)に鎮座する白山神社に着く。石垣に囲まれた立派な社殿を持つ神社であるがやや荒びが目立つ。永正十二年(1515)創建の由緒あるDsc05598
神社で、現在の社殿は明治十三年(1880)の再建とのこと、東日本大震災の影響か、御神燈が崩れている。燈籠には、「文化十五年戌寅(1818)四月吉日日参講中」、「明治廿三年旧三月廿八日」と刻まれている。拝殿にお参りしてから中を覗くと、「明けまして御目出とう御座います」の行燈?が立ててあり、初詣でに登って来る人があると見える。陽の当たる石垣に座り柚子饅頭を食べて一服。下りは表参道ではなく、岩ごろごろの裏参道を白山荘側に下る。上り口に里宮があり、不動明王石像が祀ってある。山際の道を辿り、国道123号線を歩いて、14:50道の駅かつらに戻る。味噌おでん1串を食べてから出発、一般道で帰る。途中、セブンイレブン笠間士師店で休憩、18:15無事帰宅。

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