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542. 度祇巌山(鴨川市)

2015年2月7日(土)、歩程2時間半、同行妻   今日はヤマヒルの巣窟と云われ、冬しかDsc06409登ることのできない鴨川市の里山、度祇巌山(とびいわやま)へ行く。妻も同行することになり、サンドイッチを作って9:10出発。千葉北ICより高速に乗り、君津ICで降りて、12:30鴨川市仲根集落の庤(もうけ)神社到着、駐車場が見当たらず集落入り口まで戻り、車道と田んぼの境の路肩に駐車。今日の山行の無事を祈るため、先ずは庤神社に参拝。境内の一画には西台・東台・仲根コミュニティセンターが建ち、男女別の清潔なトイレが利用可。また、社殿の右側に数台分の駐車可能なスペースもある。お参りを済ませ、神社の右脇から奥に延びる林道西嶺線に進む。13:00、標高65m地点でDsc06442上総線85号鉄塔に至る巡視道が左に、更に5分で86号鉄塔へ続く巡視道が右に現れる。標高94m付近、右側の斜面が崩落し土砂やスギの倒木で林道が完全に埋まっている。車はもはや通れない。東日本大震災の爪痕か、或いは昨年2月の大雪の後遺症であるか。何とか乗り越えて進むと、その先でも倒木が道を塞ぐ。林道は手入れが行われず荒れている。13:25切通し(標高172m)。辺りはスギとヒノキだらけで花粉症気味の妻は鼻がむずむずするらしく辛そう。行く手に度祇巌山の丸い山頂が見えてくる。左側の斜面に登山口がないか探しながら進むと、立木にビニルDsc06435テープが下がっている箇所がある。全く踏み跡がなく、スギの落枝落葉に埋まる急斜面、上れそうもなく先に進む。13:35林道の最高所(標高208m)と思しき箇所にさしかかると、左側にかすかな踏み跡が見つかり、立木に赤いビニルテープが巻いてある。道標や案内板は何もない。訝る妻を宥めながらスギ林の急坂を攀じ登る。10分ほどの辛抱で千葉県の境界見出標が立つ稜線に出る。そこから左へひと登りすると二等三角点が置かれた山頂(標高278m)に着く。ヒノキの林に囲まれ展望はない。木立の間に鴨川CCが僅かに覗ける程度。山名板や祠なども皆無、もちろん誰もいない。サンドイッDsc06440チを食べジュースを飲み大休止。帰りは案内書(山と渓谷社、分県登山ガイド、千葉県の山、1995年版)に従い尾根通しで庤神社に下山する。山頂から南へ下る境界尾根は非常に急でロープか鎖が欲しいほど、やっと下ってカヤトの肩に出ると南側に鴨川グランドタワーと仁右衛門島、太平洋が見える。今日唯一、最高の景色に暫し見惚れる。ところがその先で道が消えておりどうにも下れない。20年前の案内書とは様子が変わっている?。仕方なく鞍部に戻り、下に見えている林道西嶺線めざしてスギ林の急斜面を滑り降りる。やっと林道に下りつくと、そこは最初にビニルテープが下がっていDsc06444た場所、やれやれ。林道を戻り、15:10駐車地に帰着。車を駐めた場所の周りは菜の花畑、立看板に「ご自由に摘んでお持ちください」とあり、何とおおらかなと感激しながら有難く摘ませてもらう。20分ほどで大きなレジ袋が一杯になり、15:40出発、君津IC近くの房総四季の蔵に立ち寄り、食堂季楽里で天婦羅お造り御膳と金目鯛生姜焼き丼を食べる。序にアサリの佃煮も購入。市原SAで休憩、口直しにソフトクリームを食べる。蘇我ICで降りてR16を走り、20:10無事帰宅。本日の走行距離250㎞。

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