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550. 宍戸アルプスと難台山

Dsc086852015年4月9日(木)、歩程6時間半、単独   笠間市の宍戸アルプス歩きへ8:55出発。アルプスとは言っても標高250~400mの低山の連なり、典型的な里山である。一般道を走り、旧岩間町大字上郷の羽梨山神社(標高40m)に11:10到着、神社前、桃畑の脇に路上駐車。先ず羽梨山神社に参詣し今日の山行の無事を祈願。祭神は木花咲耶姫命、延喜式神名帳(全国2,861社)の式内社、常陸国二十八社中の一、格式高い神社である。社殿の後に聳える樹齢五百年の相生の杉(笠間市指定天然記念物)を見物してからスタート、館岸山へ。櫻川に架かる羽梨橋を渡り、西寺地区Dsc08734口から山道に入る。スギとヒノキの植林地を緩く上って行く。アカマツの立ち枯れや倒木にアクニオイタケ、シックイタケ、シハイタケなどが出ている。12:10笹が生い茂る広場(標高180m)に出る。希望の広場と名付けられた館岸城跡の様であるが、一面イノシシの跳梁跋扈の跡がすさまじい。12:25波石、石の表面に波模様があり準天然記念物?の由、確かに珍しい。12:30館岸山山頂(標高256m)。山名板が4枚掛かるが、ヒノキの木立に囲まれ展望はない。次は北山(加賀田山、真南岳とも、いずれも地元の通称)へ。昨日の雪が道に残り、梢に積もった雪も融けて雨Dsc08752だれの様に落ちてくる。間伐作業道として開かれた林道須釜線を北へ向かう。辺りのヤマザクラは一分咲き、キブシの花が下がる。12:45標高290m地点で林道と分れ、道標に従い右の山道に上る。12:55金比羅山分岐点(標高340m)、13:10加賀田山山頂(標高410m)。三角点の「真南」(標高383m)には気付かないまま通過。宍戸アルプスの最高峰加賀田山はおおらかな山容で山頂もなだらか。山名板が2枚掛かるだけで、三角点や石祠はない。やはりヒノキの木立に囲まれ展望もなし。先に進むと転がり落ちるような急坂がある。雷光形に歩いて何とかクリア。アオキ、エンレイソウ、タチツDsc08792ボスミレ、ミヤマシキミ、モミジイチゴの花が咲く。イヌシデの倒木にキクラゲ、スギの切り株にニガクリタケ、サクラの落ち枝にアカウスバタケ、同じくサクラの倒木にシロハカワラタケが出ている。里山観察にはもってこいの山と云えるが、展望に恵まれないせいか歩く人は少ない。まぁその分静かな山歩きが楽しめるが・・。13:50最低鞍部(標高240m)と思しき四辻の峠に出る。そこから登り返して14:10四等三角点「長沢」(標高374m)に着く。標高364mの四等三角点「御殿」は又も見逃し。14:40長沢分岐の四辻の峠(標高305m)、そこから428mピークをめざして直登する。急坂はDsc08785泥と落ち葉でずるずる滑る。二歩前進、一歩後退の有様でひどく難渋。漸く難台山・吾国山縦走路に登り着き、四等三角点「太田」(標高428m)に寄り道してから難台山へ。途中、今日初めて2人のハイカーとすれ違う。標石「四七」の小ピークでお握りを食べエネルギーを補給。その先の急坂はロープにつかまりつかまり何とかクリア。15:55三度目の難台山山頂(標高553m)に着く。国之常立命を祀る石祠にお参りしてからトレランショートコースで下山する。そこもロープの助けを借り借り急坂をずるずる滑り下りる。アイゼンが欲しいほど。道なりに下ったつもりが藪っぽい林道にDsc08699迷い込んでしまう。仕方がないので暫し付近のワラビ採り、結局、難台山すずらんハイキングコースの道標が立つ三辻まで戻る羽目に。約30分のタイムロス。GPSを取り出し、羽梨山神社を目的地にセット、石岡GCの後縁を時計回りに進む。正面に加賀田山を眺めながら下って行くと、17:30ようやく県道280号線に下りつき、今度は愛宕山を正面に見ながら南東へ県道をてくてく。17:55羽梨山神社に戻りお礼参り、久し振りの長歩きにくたびれる。帰りも一般道を走り、20:10無事帰宅。本日の走行距離140㎞。

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