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579. 室根山(一関市)

2016年7月23日(土)、歩程30分、単独   徳仙丈山から下山し室根山へ転進。気仙沼から国道284号線を一関方面へ走り折壁で右折、山頂目指して車道をぐんぐん上る。八P7230141合目に室根神社があったので立ち寄り参詣する。参道に「森は海の恋人」の詩碑が建つ。『室根山は気仙沼の御神体山 はるか熊野から幾百人の供奉と共に神が勧請された その水源は大川となって気仙沼にそそぐ 三年に一度の大祭では漁師が沖合に舟を出し 御神体山の見える地点で海水を汲み 竹筒に入れて祭りの先頭に立ち お清めに使う お山は空の踊り場のように 台形にかすみ海とともに呼吸している 海中の牡蠣も呼吸する 今その牡蠣の漁師たちが周辺に広葉樹を植えている 豊饒な海に赤潮が発生して以来 漁師と学者達が試行錯誤 暗中模索して得た着想 森は海を育み 海は森を見上げつつ 永遠の昔より 汽水を循環させてきた 広葉樹の落葉こそ 山と海を救う 以来広葉樹は少しずつ広がり 子供たちは植樹の意味を 心にP7230164も学んでいる 気仙沼舞根 畠山重篤氏 詩でたどる日本神社百選 進藤彦興 平成二十四年六月建立』。室根神社は向かって右側に熊野大社を勧請した本宮、左側に熊野速玉大社を勧請した新宮の2つの社殿が建つ。金の鈴、銀の鈴を鳴らしてお参りする。神社の右横から山頂へ続く登山道もあるが、再び車で駆け上がり、14:05山頂駐車場(標高880m)到着。広い山頂には無線中継所のアンテナ塔が林立し、きらら室根山天文台が建つ。立派なトイレ舎も整備され、駐車スペースは20台分ほど。天文台の先の斜面はハンググライダーの離陸場で愛好者が続々上って来る。駐車場から山頂までは砂利道を歩いて5分ほど、14:25労せずして山頂(標高895m)に立つ。一等三角点と山名方位盤、それと室根ライオンズクラブがCN10周年事業(2008年10月吉日)に建立した大きな山名標石が立つ。空気が澄んでいれば見える筈の、早池峰山、岩手山、鳥海山、焼石岳、須川岳など東北の名山はガスの中、明日登る予定の五葉山くらいしか視認できない。山頂園地を一回り、ここもウツボグサ、タチギボウシ、ノリウツギ、マルバダケブキなどが咲いている。14:40車に戻り、大船渡市へ下る。

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