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590. 津辺野山(鋸南町)

2017年1月3日(火)、歩程4時間、同行Y氏   滋賀県から館山に帰省している大学同期のY氏と3年連続となる正月登山、といっても房総の低山歩きだが。今日は鋸南町の津辺P1030004_2野山(標高260m)に登る。ガイドブック「房総のやまあるき」によると、ハイカーの足跡も稀れな秘峰であり、上級者でも道に迷う難コースというので、念のためGPS持参。6:00起床、コーヒーを一杯飲んで6:55出発。16号線を走り八千代のGSで給油、千葉北ICから高速に乗る。市原SAで休憩し時間調整、鋸南富山ICで下りて、待ち合わせ場所の道の駅富楽里とみやまに9:15到着。10時少し前に1年ぶりの再会を果たし、Yさんの車は道の駅にデポ、ハスラーで県道側登山口(塚原集落側)へ向かう。塚原バス停と公民館付近には駐車余地がないので県道に戻り、登山口手前の路肩スペース(標高30m)に駐車。畑の脇道を上り始めて直ぐ、秋葉神社の道標を見て右のP1030026_2小道に入り、元は西峰山頂に祀ってあったと云う秋葉神社に初詣で。採石工事が盛んだったバブル期の頃にここに遷座したとのこと。要所要所の木の幹や枝に、赤や黄のビニールテープが巻いてあり、道もしっかり踏まれている。近年、地元鋸南町主催の集団ハイキング(2015年2月14日開催のきょなん味わいハイキングには88名参加)が実施され、登山道や道標が整備された模様で、GPSの出番は全くなし。きのこは、コフキサルノコシカケ、チャウロコタケ、ネンドタケ、カワラタケ、ダイダイタケなどが出ている。11:05山頂・西側絶景地分岐点(標高180m)、右へ5分ほど進むと採P1030040石場跡上部の西側絶景地に出る。眼下に大黒山と浮島が箱庭のように見え、浦賀水道を大小の船舶が行き交う。右手は鋸山、海上遥かに望める筈の富士山が今日は雲に隠れて拝めない。分岐に戻って山頂へ。急登すること暫しで、11:22西峰(秋葉山:標高237.8m)に着く。木立の中で展望はなし。タブノキ?に山名板が立てかけてあり、近くに採石業者が使ったものと思われる車の残骸と小屋の残骸がある。そこからテープ頼りに東へ進み、一旦鞍部(標高215m)に下る。緩やかに上り返し、11:45山頂(東峰:標高259.5m)に着く。「房州低名山・津辺野山」の標識が立てられ、三等三角点(基準点名:清水)があるが、スギと常緑樹の混交林の中で展望はない。長居は無用と尾根通しに東へ下る。道が分かりにくい個所もP1030075あり目印のテープが頼り、コナラの倒木にシイタケを見つける。橙色の房状の実をつけた見慣れない蔓性植物は、帰宅してから調べるとフウトウカズラ。12:40開けた場所に出て大休止、お昼を食べる。更に下ると、車道が見えてきて、土嚢を積んだ急斜面を立ち木につかまりながら降りると、13:10林道峰岡中央三号線に下り立つ(標高120m)。林道を右へ。津辺野山や水仙畑、イノシシ罠などを眺めながら行くと、テーブル&ベンチが置かれた箇所に出る。そこを回り込むように大きく左折すると、直ぐに勝善寺旧地の東屋。そこP1030076_2から望む大房崎や岩井の海岸線と市街地、館山道の景色が素晴らしい。東屋の先で富山水仙遊歩道に右折、どしどし下って行くと、今がちょうど房州水仙の花盛り、南斜面の林の中一面に広がる花の香りを満喫する。県道に下って、館山道下のガードをくぐり、松尾神社の前を通って、14:30道の駅富楽里とみやまに戻る。自販機の缶コーヒー・KIRIN FIREで乾杯した後、Yさんにハスラーを駐めてある県道側登山口まで送ってもらう。15:00来年の再会を固く約してYさんと別れる。帰りは一般道を走り、19:05無事帰宅。本日の走行距離は239㎞。

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