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593. 井殿山・津室山(城里町)

2017年4月23日(日)、歩程4時間半、単独   今日は城里町の井殿山と津室山へ2回目の見参、前回(2015年11月13日)は鞍部から両山をピストンし、周回できなかたので再チャレンジ。7:10出発、柏ICからP4230003常磐道に乗り水戸ICで降りて、9:00道の駅かつら到着。トイレを済ませ、昼食用のバナナを買ってから登山口へ。9:20前回と同じ光戸(こうど)集落入口の路肩スペース(標高72m)に車を置く。風はやや冷たいが爽やか、山は色とりどりの早緑に覆われ、その中に花をつけた薄ピンクのヤマザクラがぽかりぽかりと浮かぶ。林道を歩き出せば、道端にスミレやモミジイチゴ、ヤマブキの花が咲き、林床に各種シダ類の若芽が萌えている。旧七会村塩子へ抜ける関東ふれあいの道を左に見送り、10:00大天狗林道分岐点(標高112m)、入り口右手の樹木が皆伐さP4230037れてしまい、前回と大分様子が変わっている。左の大天狗林道に進み、チェーンゲートを2か所くぐる。前回はこのまま林道を詰めて、鞍部へ這い上ったが、今回は井殿山へ直接向かう尾根取付き口を探しながら注意深く進む。10:10右側に細い山道が分かれ、左右の立木にピンクのテープが下がっている。GPSで確かめると、地理院地図の取付き口より少し先であるが、どうやらここに間違いなし。入ると直ぐに急登が始まるが数分で尾根上に出る。良く踏まれた立派な道が山頂へと延びている。やれやれとひと安心し、バナナを食べ生茶を飲んで一服する。感じの良い雑木尾根P4230052は色とりどりの早緑が萌え、ヤマツツジ、ミツバツツジの鮮やかな花が彩を添える。今の時期の山歩きの心地よさは格別、命が延びるような気がする。ヤマウルシの木が多く気は抜けないが、コシアブラやタカノツメの若芽を摘みながらのんびりと尾根を登って行く。タカノツメの芽出しはコシアブラそっくり、折り取った葉軸の精油の匂いもそっくり。違いはタカノツメは三出複葉で小葉が3枚なのに対し、コシアブラは掌状複葉で小葉は5枚であること、また、タカノツメは葉軸が淡緑色であるのに対し、コシアブラは茶褐色であること、まあ良く見れば異なるが、これまで区別せずに採って知らずP4230056に食べていたかもしれぬ。伐採地にヒノキ苗が植えられている植林地の上に出ると、遥か遠くに高原山と那須連山が見える。その先でミツバツツジの花のトンネルを抜ける。誰とも出逢わず山を独り占め、静か、小鳥の囀りしか聞こえない。11:15津室山分岐点(標高290m)、直進してひと登りすると直ぐに作業小屋の残骸が現れ、ちょい先で井殿山山頂(標高315m)に出る。リョウブの木に真新しい山名板が掛けてあり、「登頂記念 2017年3月 茨城/N.Y」のプレートも添えてある。11:30津室山分岐点に戻り縦走路に入る。鞍部に下って登り返し、12:05三等三角点峰・津室山(標高P4230057_2320m)に着く。水戸市の男性が先着しており、こまねぎ峠から上がってきたとのこと、地元の人だけに茨木の山にすごく詳しい。一服してから下山、こまねぎ峠方面へ降りる。山頂から南に進むと間もなく左に尾根を急降下、立木に掴まりながら転げ落ちそうな急坂を慎重に下りていく。ピンクのビニルテープがうるさいほど巻き付けてある。スギ林に入るとやっと傾斜が緩み、13:00こまねぎ峠直下の関東ふれあいの道(那珂川大橋と七会村塩子間12㎞)に下り着く(標高208m)。山菜取りらしい地元の人三人と出会う。左へ、淡々と林道を歩き、14:00駐車地に戻る。再び道の駅かつらに立ち寄り、1串100円の味噌おでんを食べてから出発、帰りは一般道を走る。土浦の手前で6号線へ出るとそこから渋滞の連続、18:20ようやく帰宅。

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