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622. 四姑娘山・海子溝(入口~朝山坪)

2018年7月10日(火)、歩程6時間、同行添乗員Tさん&現地ガイド姜氏&ツアーメンバー13名、計15名   6:30起床、ミネラルウォーターを沸かして日本茶とコーヒーを飲む。髭をそって日焼け止めを塗る。少し動くだけで息切P7100171れするので、意識してゆっくりした動作を心掛ける。全員が揃って1階の食堂で朝食(7:30-8:00)、お粥と茹で卵を食べる。4階の部屋に戻るのに階段昇りで早や息切れ。右肩痛の痛み止めを飲んでから登山靴に履き替えスパッツを巻く。昼のお弁当(バナナ、茹で卵、ソーセージ、クラッカー、ヨーグルト)をもらい9:00出発、曇天。今日は四姑娘山(すーぐーにゃんさん)へ通じる登山道がある海子溝のとっかかり部分で花見ハイキング。昨日、巴朗山峠から下ってきた道を戻り、10分ほど走った橋の袂(標高3280m)でバスを降りる。橋を渡り広場から木製階段をひとP7100316登りすると真新しいチケットセンターが建ちゲートがある。ここまで上がるだけで息切れと動悸激しく既に一杯、一杯、同行メンバーは自分と同年配の六十台、七十台と思われるが皆頗る元気、花の写真を撮りまくっている。入山料は旺季(ピークシーズン:4月1日~11月30日)1人60元(1.100円)、子供料金やシニア割引はない。道は登山道と云うよりは、四姑娘山第一峰・大峰(標高5025m)の登山基地へテントや食料などの荷物を運ぶ馬道で、人も乗馬することができる。道端の花やきのこの写真を撮りながらゆっくりゆっくり進む。傾斜は緩いが身体にはきP7100218つい。野イチゴを口に含みリフレッシュしながら登るが、とうとう皆に置いて行かれて最後尾。10:45ようやく斎戒坪(標高3440m)と名付けられた稜線に上り着き、視界が一気に開ける。そこは谷川岳の肩の広場のような高原のお花畑、各種高山植物が百花繚乱、今を盛りと妍を競い合う。特に多いのはタデ科イブキトラノオの仲間、草原を白く染め上げる。そこで30分の大休止、早くも弁当を広げる人が居る。この先尾根通しに進めば、途中ベースキャンプ地に1泊し、大峰に登頂することができる。今日は雲に隠れて、大峰は無論、二峰(5276m)、三峰(5664m)、主峰四姑娘山P7100229(6250m)のいずれも拝めない。我々の他には中国人登山者が数人やってきただけで、時折荷物運びの馬と馬方が通るだけ。実利を尊ぶ中国人には高山植物を愛でる風習はないようで、お花畑でキャーキャー、ワーワー騒いでいるのは日本人ばかり。斎戒坪から先は希望者のみの自由散策、今日は調子が全く上向かないので引き返すことも考えたが、メンバーのおひとりから頂いた米屋の羊羹を齧ると元気が出たので更に上へ。花ときのこの写真を撮りながら、再び最後尾を休み休み登って行く。右側の谷に続く草地斜面の下方で羊の群れが草を食んでいる。時には尾根に上って来るのP7100289か、粒状の黒い糞があちこちに散在、馬道には馬の糞もぼこぼこ。若干雲が切れて行く手の高山にかかる雪渓が幾筋か見えてくる。山頂は隠れたままだが、主峰の四姑娘山らしい。12:00鍋庄坪(標高3554m)到着、そこも斎戒坪と同じく尾根上の草原広場、雨が落ちてくる。バナナを食べてから酸素を吸ってリフレッシュ、もう一段上の最終目的地・朝山坪へ向かう。12:45仏塔にタルチョがはためく朝山坪(標高3610m)到着、メンバー14名中そこまで登ったのは9名、記念写真を撮って引き返す。13:05鍋庄坪、13:50斎戒坪、14:45チケットセンター、帰りは楽勝、15:10バスに戻る。標高差300m余、往復距離6~7㎞の初級ハイキングに6時間もかかり、15:35新四姑娘山荘に無事帰着。お疲れ様。

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