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625. 安房高山(君津市)

2019年1月6日(日)、歩程1時間10分・3500歩、単独   今年最初の山歩きは清和県民の森の南端近くにある安房高山、三角点峰では千葉県第二の高峰であるが、国土地理院地図に名前の記載がない不遇Img_20190107_093521_2の山である。9:50出発、国道16号線を君津市まで走り、県道92号線(君津鴨川線)、国道410号線を走って、12:50清和県民の森、木のふるさと館前駐車場到着。そこに車を置いて周回する手もあったが、時間が遅いので山頂直下までハスラーで入ることにし、国道410号線を更に南進、清和貯木場を過ぎた君鴨トンネル手前で林道に入り、13:30山頂直下の隧道手前の路肩(標高300m)に車を駐める。隧道右手の立ち木にビニルテープが下がっており、それを辿って行くと直ぐにザラ場の急登、立ち木の幹や根、ロープに縋りImg_20190107_092743ながら漸く痩せ尾根に上がる。目印のテープを頼りに痩せ尾根を左に進むと、13:45山頂(標高364.8m)にあっさり到達。二等三角点(名称:成川)があり山名標柱が建つ。傍らにトイレのような鍵のかかったボックス型の建物があるが、NTTの反射板の成れの果てらしい。山頂からの眺めは雄大、眼下に長狭(ながさ)盆地、その向こうに峰岡山系の山々が長々と横たわる。一段高いのは千葉県最高峰の愛宕山、近々登らねば。左には鴨川市街地が見え、一番高い白いビルは二度泊ったことがある鴨川グランドタワー、その先は太平洋が広がる。これだけではDsc_0203足慣らしにもならないので、南側のピークまで足を延ばす。その途中、下りで転んで左膝をしたたかに打ち、ズボンと下ズボンに大穴。膝小僧に擦過傷、血がにじむ。やれやれ、正月早々縁起でもない。隣接ピーク(標高340m)には石祠が三基祀られている。手水鉢もあり、こちらが安房高山の本峰では?。高山林道へ下って行く参道もあり、南麓の大作や奥通、大川面、成川の集落からの登山道があったようなので、そこに住む人々が奉納したものか。一番大きな石祠には明治十二年(1879年)八月の銘が刻まれている。今から140年前Img_20190107_092655_2には善男善女が盛んに登拝したと思われるが、今や正月のしめ飾りもない。山里の過疎化の進行と軌を一にして信仰も廃れつつある。祠の脇に座り込んで、膝にマキュロンを噴霧、バンドエイドを貼って応急手当、いやはや、歩けるから良いけれど危ういところ。房総の山は痩せ尾根だらけで危険がいっぱい。慎重に慎重に往路を戻り、14:40這う這うの体で車に戻る。帰路は、林道渕ケ沢奥米線を走り、林道渕ケ沢線、同支線を走って木のふるさと館へ出て、そこからは往きと同じ道を走り、18:10無事帰宅。走行距離230㎞。

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