547. 弥山(みせん)

2015年3月17日(火)、歩程4時間、同行妻   岩国発11:39の電車に乗り、12:00宮島口到着。12:20発の松大汽船で宮島に渡る。12:30宮島桟橋着、Dsc08117今回は厳島神社参詣をパスし、弥山に登るべく真っ直ぐロープウェイ駅へ向かう。13:05紅葉谷駅(標高75m)着、1,000円の片道切符(往復切符だと1,800円)を購入し、定員8名の循環式ゴンドラに乗り込む。途中の榧谷(かやだに)駅で定員30名の交走式ゴンドラに乗り換え。13:30獅子岩駅(標高440m)到着、展望台に上り、小黒神島、大黒神島、能美島など瀬戸内海に浮かぶ島々を眺める。大気が澄んでいれば四国の高山も見えるらしいが今日の遠景は靄で霞んでいる。駅舎備え付けのストックを借用しウォーキング開始、一旦紅葉谷公園分岐がある鞍部(標高400m)までDsc08139下る。14:05閼伽井堂(標高470m)、堂内に不動明王像が祀られ、井戸がある。14:10弥山本堂と霊火堂が建つ広場(標高485m)に出る。不動明王を本尊とする消えずの霊火堂は恋人の聖地とやらで、若いカップルや女性の姿が目立つ。弥山本堂のご本尊は虚空蔵菩薩、両堂にお参りしてから山頂へ。広場の直ぐ上に三鬼堂、その先に観音堂と文殊堂が建つ。不動岩に祀られる不動明王像を拝観し、巨石が積み上がるくぐり岩を抜けると間もなく、弥山山頂(標高535m)に着く。時刻は14:30。山頂広場には二等三角点があり、トイレ付の立派な四阿兼展望台が建つ。さすがは世界遺産、整備が行き届いている。展望台からの眺めはDsc08172360度、これこそが日本三景の眺め、風が涼しい。中層階には横になれるほど広い縁台が何台もある。そこでひと休みしてから下山。14:50再びの弥山本堂、帰りはそこから大聖院コースを下る。直ぐに水掛地蔵堂(標高475m)が現れる。親子地蔵4体に水をかけて家内安全を祈願する。15:00仁王門(標高435m)、再建されたばかりで真新しい。要所に丁目石が立ち、随所に祠と石仏が見られるこのコースは弥山登拝の表参道であろう。昨日からずうっと石段の上り下りが続いているせいでとうとう足腰が痛くなる。厳島神社の全景を見下ろすビューポイント(標高340m付近)が慰め。昨年8月の豪雨災害の爪痕Dsc08189か、白糸川に沿う登山道は所々が崩壊し、新しく替えられている。16:00白糸の滝(標高100m)に寄り道、直ぐ下に瀧宮神社と滝不動堂が建つ。16:20ようやく大聖院山門前に下山、妻を待たせてひとりでお参りに行く。長い石段を大般若経筒にすがりながら上り、観音堂で十一面観音(中国三十三観音霊場第十四番札所)に、勅願堂で波切不動明王(広島新四国八十八カ所霊場第八十七番)にお参りする。厳島神社の門前町商店街で名物のアナゴ竹輪を食べ、お土産に宮島ビールを1本購入、16:55宮島桟橋に戻る。

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