617. 三浦アルプス(仙元山・観音塚)(逗子市)

2018年4月29日(日)、歩程4時間、同行山仲間5名   7:40妻に送ってもらい南柏駅へ。松戸で上野東京ラインに乗り換えて品川駅へ。品川駅で京急特快三崎行に乗り金沢文庫乗り換え、9:36漸く新逗子駅到着。新逗子駅には北と南に改札口があり、メンバーには改札口集合とだけ伝えていたのP4290003_2で、電車が着く度に長いホームを行ったり来たり。待ち合わせ時間の10時までに集まったのは男性ばかり六名、平均年齢68歳の老楽登山隊である。1番ターミナルから京急バスに乗って10:25風早橋バス停下車、仙元山へ向かって歩行開始。山腹に建つ葉山教会まで車道歩きの長い登りが続き、教会から先は左の山道に入るが尚山頂まで一途な登り、出だしから初っ端から苦しい。11:05仙元山山頂(標高118m)、葉山の街並み、相模湾、江の島、富士山が一望できる。トイレがあり、テーブルベンチがあって休憩に最適、葉山町の「1級基準点 No110」が埋設されており、P4290010招魂碑と不二仙元大菩薩碑が建つ。山名板も2枚かかる。一旦下って上り返した小ピークは戸根山(標高144m)、再び下って250段の木の階段登り、標高200mにも満たない里山歩きだがアップダウンが多く結構きつい。12:15 189mピークに着いて大休止、木陰の丸太ベンチに腰掛けて昼食。タケノコご飯の御握りと鶏の唐揚げといぶりがっこを食べ生茶を飲む。山頂は小広く、葉山コミュニティ放送送信所が建ち、丸太ベンチが多数設置されている。山頂から下っていく道は大山・森戸川方面へ続く。昼食後、直ぐ下の三差路まで戻って観音塚方面へ進む。このコース殆どが緑陰を歩くので直射日光に曝さP4290027れずに済み、今は新緑の木立を抜けてくる薫風が心地よい。花はアザミの仲間とツルニチニチソウとノダフジくらい、樹木はマテバシイやシロダモなどの常緑樹が多い。集落名や施設名が書かれた道標が枝道の一々に立っているので地元の人は迷い様がないけれど、異邦人はしっかりした地図を持たないと惑わされるかも。13:10観音塚(標高167m)到着、名前通り馬頭観音像と千手観音碑が祀ってある。そこから下って新沢トンネル上のコブ「D18」を越し、13:45漸く「D17」のコブに着く。メンバーのひとりTさんの体調が勝れず今日は此処まで、乳頭山を越えてJR田浦駅まで歩く予P4290032定を諦め、「新沢停留所1.2㎞」の道標に従い右のエスケープルートへ。シダ類の美しい新沢の源流部に下り、フェンス沿いや堰堤の脇を通り、集落を抜けて、県道横須賀葉山線に出る。左へ歩いて14:35新沢バス停到着、全員無事に下山できてほっとする。14:40のバスでJR逗子駅に戻り、駅前のカフェ(Cafe Cami-na)に入ってハイネケンの生と一番搾りの瓶ビールを飲んで打上げ兼反省会(15:25-16:45)、ようやく息を吹き返す。帰りは京急新逗子駅から電車に乗り、品川から松戸までは上野東京ラインを利用、19:00南柏駅到着。スマホの万歩計は14733歩、10.9㎞。

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562. 石老山

2015年11月7日(土)、歩程5時間、同行山仲間3人   妻に栗ご飯と鶏の唐揚げ弁当をPb070005_2作ってもらい、7:40南柏駅へ送ってもらう。新松戸、西国分寺乗り換え、9:40八王子駅着。集合時間の10時まで中央線ホームに集まったのは、Hさん親子とSさんの3人、急な案内だったので参加者が少ないのは仕方がない。計画では相模湖の西側の山、高倉山(標高379m)を歩く積りであったが、あまりにも地味過ぎるので急遽石老山に変更、10:30相模湖駅で下車。運よく10:35のバスにぴたり間に合う。バスはプレジャー・フォレスト(旧ピクニックランド、2008年7月名称変更)へ行く家族連れや若者のグループで満杯、陽射しも出てきて登山日和。10:50石老山入口バス停(標高200m)下Pb070004車、相模湖病院までは車道を行くが、道端に馬頭観世音や百番供養塔などが祀られており退屈しない。相模湖病院の駐車場の端から顕鏡寺参道の苔生した石段道に入る。屏風岩、仁王岩、駒立岩などの巨岩・怪石を眺めながら上って行くと、11:30石老山顕鏡寺(標高349m)到着。御神木の蛇木のスギ(樹齢400年)を眺め山門をくぐって本堂にお参りしてから、本堂右脇の長いベンチに座り大休止。皆が休んでいる間に柳原白蓮の墓を探しに行く。どうも良く分らず、ちょうど洗濯物を取り込みに出てきた住職の御内儀?に墓所のある場所を教えてもらう。2014年上半期のNHKPb070009連続テレビ小説「花子とアン」の中で、仲間由紀恵が白蓮のモデル・葉山蓮子役を演じていた当時は、墓マイラーが大勢訪れ、香華も絶えることがなかったであろうが、今はブームが去り、生花の一輪も供えられてはいない。戒名は妙光院心華白蓮大姉、再再婚の相手宮崎龍介と共に一家の墓に静かに眠っている。道志巌窟の中の虚空蔵菩薩にお参りしてから更に上へ登る。蓮華岩の先で本道と分れてさくら道に進み、再び合流して12:25融合平見晴台(標高535m)、そこで相模湖を眺めながら昼食。13:30石老山山頂(702.8m)に着く。丁度10年前、2005年11月5日以来の二Pb070019度目の山頂。大室山など丹沢山塊の高嶺が目の前に展開するが、富士山は雲に隠れて見えない。一服してから下山、帰りは大明神山経由。山頂から一段下った直ぐの平に三等三角点(694.3m)がある。そこから先はヒノキの植林帯の中、アップダウンを繰り返す。コブを幾つ(5個?)も越え、急な岩場の下りもある。メンバー中の最年少、小二のT君にはやや厳しい。14:35大明神山(564m)、陶製の祠が祀られてある。其の少し先、最後のコブの上が大明神展望台、そこから岩ゴロゴロの道を急降下、15:30漸く林道(344m)に出る。相模湖休養村キャンプ場を抜けて淡々と車道を下っPb070024て行くと16:00プレジャー・フォレスト前バス停(242m)着。傍らの八幡神社に今日の山行無事の御礼参り。16:20のバスに乗って相模湖駅に戻る。駅に着くと雨がパラパラ落ちてくる。16:43の電車に乗り、八王子でHさん親子と別れ、立川でSさんと別れる。往きと同じく西国分寺乗り換えの武蔵野線、南柏駅から歩いて帰宅するとジャスト19:00。山中で出逢ったきのこは硬質菌を除くと、ウラベニガサ、ケシロハツモドキ、ニガクリタケの3種、期待のクリタケは見つからず。

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536. 高麗山

2014年12月6日(土)、歩程1時間15分、単独   高麗山(こまやま)の標高は僅か167mにすぎないが、山と渓谷社発行の「山渓カラー名鑑・日本の山1000」にも掲載される低名Dsc05191山、一度登りたいと思っていたが、今日は夕方から横浜に用事があるので、足を延ばしてみることに。11:00南柏駅へ車で送ってもらう。休日おでかけパス(2,670円)を購入し、北千住、上野、東京駅乗り換え、11:22発東海道線に乗り込む。車中で稲葉真弓著「半島へ」読了。12:25平塚駅着。駅舎の窓から高麗山が見える。登山口近くの花水へ行くバスの便は少なく、やむなく駅前からタクシーを飛ばす。12:45登山口にある高来(たかく)神社前で下車、拝殿に進み今日無事をお参りする。高来神社の拝殿はもともと、明治政府の神仏分離令により廃寺となった高麗寺の旧観Dsc05195音堂である。登山道に進み、往きは男坂を登る。低山ながらなかなか急峻、山中は鬱蒼とした常緑樹に覆われる。一帯は、「大磯高麗山の自然林」として神奈川県天然記念物に指定されており、アラカシ、ウラジロガシ、カゴノキ、スダジイ、タブノキ、ネズミモチ、モクレイシ、ヤブツバキなどが沿海性の発達した常緑広葉樹林を形成する。確かに自然度が高い。いつも参考にしているホームページ「ドキッときのこ」を主管する竹しんじさんが神奈川県に住んでいた時、きのこ観察のメインフィールドにしていたのが分かる気がする。散歩がてらに登っている地元の人も多く、ハイカーも交えて20~30人と出会う。Dsc0520813:15高麗山三峰のひとつ、八俵山(標高160m)にあっけなく到着、昔、毘沙門塔が建っていた小平地は樹林に囲まれ見晴らしもなく、およそピークらしくない。13:25大堂(標高167m)、高麗権現社(上宮)があった所で高麗山の最高地点であるが、三角点は見当たらない。権現社跡の礎石と石段が残る広場になっており、ピークらしさはない。もうひとつの峰、東天照(標高135m)にも立ち寄る。そこには昔、白山社が祀られていたとのこと。三峰いずれも木立に囲まれ、結局眺望は得られず。帰りは女坂を下り、高来神社経由、14:00花水バス停に到着。平塚駅北口行きのバスを待つ。

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483. 箱根駒ヶ岳

2011年11月18日(金)、歩程20分、同行妻   9:50柏の自宅を出発、相変わらず江戸川を渡る橋と三郷ICから先の首都高は大渋滞、途中から池袋回りにDsc02478ルートを変更して東名に乗る。13:15ようやく海老名SA、小休止。小田原厚木道路と箱根新道を走って14:30箱根園到着。駒ヶ岳の山頂は雲に隠れており展望は全く期待できないが、先月も行き損なったので今回は登ってみることに。箱根駒ヶ岳ロープウェイは、全長1800m、高低差590m、最大乗車定員101名であり往復乗車券は大人1,050円、窓口で「山頂は非常に風が強く濃霧で何も見えませんが、それでもよろしいですか」と何度も繰り返し念押しされる。そのために14:50発に乗りこんだのは僅かに13名、10分弱で山頂駅に着く。山頂は文字通りホワイトアウト状態、風も猛烈、一寸先も見えず直ぐ近くにあるはずの神社の方向すら分らない。殆どの客は駅舎に留まり次発15:10で下る様子。 勇を鼓して外へ出てみると、Dsc02476一瞬風に吹き飛ばされてガスが晴れ神社が見える。その方向へ階段を登り神社にようよう辿り着くと、この荒天の最中に屋根や壁の修理工事中、外働きの人が居る。仕事とはいえご苦労様なことである。扉の中に入ってお参りする。箱根元宮は、芦ノ湖畔にある箱根神社の奥宮として、昭和三十九年(1964)堤康次郎氏の寄進により建立されたものであるが、起源は非常に古く神代の昔に遡る。由緒書によると、「その起源は 凡そ二千有余年の昔 人皇五代孝昭天皇の御代  聖占(しょうぜん)仙人が神山に鎮まります山神の威徳を感應し 駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き 次いで利行丈人 玄利老人により 神山を天津神籬(あまつひもろぎ)とし 駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まる」とある。懇ろにお参りしてから、白馬に乗って神様が降臨された岩とされる馬降石(ばこうせき)を見学、三角点の在り処も探したが分らず諦める。ほうほうの体で駅舎に戻り、15:30発の下りロープウェイに乗る。乗客は6人、書入れ時にこれでは商売にならない。薄暗くなってきたがもう一箇所、ススキ原を見に仙石原へ。今日はパレスホテル箱根に宿を取ってある。 

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362.石老山・高塚山

2005年11月5日(土)、歩程4時間、単独   今回も駅からハイキング、秋晴れの中7:15出発、歩いて南柏駅へ出る。新松戸、西国分寺、高尾で乗り換え相模湖駅下車、暫くバスを待つ。登山口の石老山入口でバスを降りた時は既に10:50、漸く歩き始める。相模湖病院の脇から山道に入る。中腹にある石老山顕鏡寺の表参道であり、 苔生した石段が続く。大岩の一つひとつに「屏風岩」「仁王岩」「駒立岩」などと名前がついている。103_1 信仰の道ゆえ仕方がないが少し煩わしい。11:22顕鏡寺、1,000年余の歴史がある古い寺である。山の名もこの寺の山号に由来する。山門脇に樹齢400年の大イチョウがあり、近所の婦人がギンナン拾いに興じている。鳥居をくぐって更に登ると、赤い社の奥ノ院飯綱権現社に着く。融合平見晴台にでると、眼下の相模湖や対面する陣馬山、影信山の眺めが良い。クリタケやカノシタの写真を撮りながら進むと、12:35あっけなく石老山(694m)に着く。横に広い山頂は木立に囲まれているが、切り開きから眺める丹沢の山並が高い。お握りを食べて一服してから稜線伝いに藪道を行くと、13:10高塚山(675m)に出る。隣の山で標高もさして違わないが、こちらは訪れる人も少ない静かな山である。山頂から転がるような急坂の尾根を下り道志側の牧馬を目指す。鞍部まで下ると道が不明瞭になり、やむなく左下に見える林道に降りる。林道でも行き止まりにぶつかったりして悪戦苦闘、低山歩きは難しい。ニッセイ相模の森を抜けて、14:42なんとか顕鏡寺に戻る。15:10石老山入口バス停、再びバスに乗り相模湖駅からホリデー快速に乗って帰る。18:20帰宅。

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330.箱根山

2004年6月19日(土)、歩程3時間45分、同行横浜山想会6名   5:00起床、妻に南柏駅まで送ってもらい6:28の電車に乗る。東京発7:24伊東行きの電車は特急型で座席はリクライニイグ付き、ゆったり楽々で1時間ほど仮眠を取る。8:50小田原着、横浜のメンバーと山に登るのは実に8年ぶり、ホームに降りると、鶴田さん、神谷さん、磯尾さん、藤原さん、野原さん、桜井さんの男性1名女性5名が懐かしい顔を見せる。駅前から9:10発のバスに乗り10:25駒ケ岳ケーブルカー駅に着く。10:38同山頂駅、山上は風が強く涼しいを通り越して寒いほど。まず駒ケ岳の最高点(1,327m)にある箱根元宮神社に参拝する。山頂からの展望は広闊且つ雄大で、正面に富士山、後方に相模灘が見渡せる。広い草地の駒ケ岳山頂にはケーブル駅の他にも、芦ノ湖湖畔から上って来るロープウェイの大きな駅舎がある。山頂を後にし最高峰の神山へ向かう。樹林帯を下ると十字路の鞍部、そこから神山お中道へ進んでしまい30分ほどロス、引き返して12:32神山頂上(1,438m)に着く。箱根中央火口丘の最高峰である神山には一等三角点が置かれ、天照主大御神と彫り込まれた石碑が奉安されている。残念ながらガスが出てきて遠くの景色は見えなくなる。ランチタイムとし各自持参の弁当を食べる。13:00出発、辺りには赤い樹肌のヒメシャラが多い。どういう理由か樹木は一様にいじけている。13:10冠ケ岳。帰りは大涌谷に下る積もりであったが、火山性ガスが発生し登山道が通行止めになっている。やむなく早雲山駅を目指して下る。途中にハコネザクラの林があり、そのサクランボを試食すると思いがけなく美味、甘酸っぱくてまったく苦味がない。暫し全員で予定外のサクランボ狩りに興じる。14:52早雲山駅着、ケーブルカーで強羅に降りて駅前の蕎麦屋で打ち上げを行う。キリンラガーの中壜で乾杯、今日は久しぶりの再会なので皆に奢る。強羅駅前で散会、鶴田さんと16:30の箱根登山鉄道に乗り小田原へ下る。沿線を今が盛りの1万株のアジサイが彩る。17:44小田原発の東海道線に乗り、横浜駅で鶴田さんと別れる。20:30帰宅。

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112.丹沢主稜縦走

1996年8月31日(土)、歩程11時間、単独   以前から歩いてみたかった丹沢主稜縦走、10山駆けを前日に決める。4:00起床、真っ暗である。水1リットルとリンゴジュース0.5リットルを持ち、01_49おにぎりとパンをコンビニで仕込む。鶴見駅4:41の始発電車に乗り、横浜で相鉄線始発電車の5:21に乗る。 駅構内には徹夜帰りの若者や水商売の女性が多い。海老名で小田急線に乗り換え6:40新松田着、駅前の蕎麦屋で腹ごしらえする。7:14発西丹沢行きのバスに乗り込むとガラガラ、8:25西丹沢自然教室前でバスを降りる。先ずは檜洞丸目指してつつじ新道を登る。ブナの若い実が沢山落ちている。中身は空、何者かが上手に食べている。バイケイソウは姿を消し、マルバダケブキも頭花が縮れて葉は黒く 溶けている。山の夏は逝きつつある。11:28檜洞丸(1,601m)に着き、誰もいない山頂でお握り1個を食べる。神奈川の美林50選に選ばれただけあって付近のブナ林は見事である。11:37出発、03_6今日は通常2日行程の健脚コースを1日で歩くので先が長い。又修験道の積りなので、余り飲み食いせずにひたすら歩く事に専念する。青いペンキで塗られている青ケ岳山荘前を過ぎ、標高差400mを一気に下る。ブナの立ち枯れにツキヨタケやヌメリツバタケが発生している。12:11金山沢乗越、ガスの切れ間から大室山が見える。12:41神ノ川乗越、最低鞍部であり標高は1,250mほど、そこから蛭ケ岳へは標高差420mを登り返さねばならぬ。水場へ10分の降り口がある。ジャムパンを食べ小休止を取る。13:13臼ケ岳(1,460m)に着く。山頂は一面ゴマナに覆われ白菊様の小花の盛り、ヤマホタルブクロの淡紅紫色の花も多い。急登の疲れが癒される。蛭ケ岳が近づくとフジバラが多くなる。14:35漸く蛭ケ岳(1,672m)に着く。山頂に今日初めて出会う登山者が一人いる。お握りタイム、エネルギーを 補給し14:50出立、04_22 残り半分の縦走にかかる。そこからは以前歩いた道なのでぐっと気楽、15:08鬼ケ岩ノ頭(1,608m)、15:24棚沢ノ頭(1,590m)、15:34不動ノ峰(1,614m)を通過する。15:42避難小屋(休憩舎)、水筒の水は残り少ないが、水場まで200mを往復するスタミナは残されていない。ひたすら先を急ぐ。アキグミの実は未だ青い。とうとう雨が降り出す。16:14丹沢山(1,567m)着、1分間の小休止を取る。16:34竜ケ馬場(1,504m)、塔ノ岳を 目前にしてついにスタミナ切れ、やむなく メロンパンをアクエリアスで胃の中に流し込み暫く休憩。17:21やっと塔ノ岳(1,491m)に着く。未だ明るいが最早誰もいない。出迎えてくれたのは鹿の群れ、一休みして最後の下りにかかる。17:45花立(1,370m)、これで10山駆けの完成である。疲れた脚に丸太の階段下りは応える。どこからかヤマユリの花の匂いがする。18:25堀山の家、小屋番がひとり居るだけで客の姿はない。足元が暗くなったので懐中電灯をつける。見下ろす街の灯が美しい。19:55大倉バス停着、20:08のバスで渋沢駅へ出る。長らくの念願を果たし満足の一日、22:05帰宅。

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110.丹沢三ツ峰

1996年6月8日(土)、歩程9時間(35,000歩)、単独   4:40起床、そろそろ関東も入梅が近い。ヨーグルトを食べて出発、鶴見発5:44の電車に乗り横浜、海老名で乗り継ぎ渋沢へ出る。駅前からバスに乗り7:30大倉着、いつもの道順である。登山者は殆どが中高年、そのうちの一人となってゆるゆると歩く。今日は長丁場である。7:45登山口、クサイチゴの丸い実を食べる。塔ノ岳まで6.4km、バカ尾根の長い登りにかかる。今は種々のウツギの花盛り、なかでも紅色のタニウツギの花が目立つ。ウグイスが高らかに鳴く。金冷しで鹿に出合う。丹沢の鹿は人馴れしていて逃げる気配はない。10:52塔ノ岳、ガスで眺望は全く無い。涼しいを通り越し寒い位である。ポッキーを齧りジュースを飲んだだけで直ぐ出立、主稜線に入る。五葉ツツジの花は終っている。カエデ、シナノキ、ブナの大樹が並ぶ。12:00丹沢山、15人ほどの登山者が休んでいる。行動食を食べて一服、宮ケ瀬まで未だ11kmもある。山頂付近はバイケイソウとマルバダケブキの群生地、漸く陽も射してくる。12:47太礼ノ頭(1,352m)、ブナとモミの巨木が並び丹沢屈指という林相が美しい。三ツ峰のアップダウンはかなりきつい。13:08円山木ノ頭(1,360m)、13:35本間ノ頭(1,345m;宮ケ瀬7.6km)、所々危ない崩壊地がある。稜線は殆どが樹林帯、一、二箇所道志側が開けている他は殆ど見通しがきかない。14:40金冷し(宮ケ瀬4.8km)、漸く道が歩き易くなる。15:00高畑山分岐、山頂はパスし杉林を下る。15:33御殿森ノ頭、小さな祠が二つある。15:55宮ケ瀬まで1km地点の国道に出る。傍らのモミジイチゴの熟果を口に含み一息つく。宮ケ瀬ダムの建設工事で鄙びた集落の景観は一変している。ダムは丁度湛水を始めたところ、やがて湖底に沈む運命の赤茶けた丘陵がどこまでも続く。三叉路バス停を経て16:26宮ノ平バス停に着く。17:02の本厚木行きバスを待つ間、近くの蕎麦屋に入り山菜そばを食べる。19:15帰宅。

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108.大群山・加入道山

1996年5月18日(土)、歩程7時間(24,208歩)、同行横浜山想会4名    5:50出発、7:40新松田着、途中海老名でSさんと一緒になる。8:15の臨時バスに乗り、9:25西丹沢自然教室前に着く。そこ迄車でやって来たF、K、Tの3氏と合流、きょうは総勢5名の少数精鋭が揃う。10:00用木沢、そこが登山口である。途中には今流行のオートキャンプ場が何箇所もある。01_46 ヤマブキや八重桜の花盛り、イタドリ、ミツバ、ヤマウドの新芽が瑞々しい。山中は今が盛春である。10:50コシツバ沢、付近にショウマ類が群生している。11:20犬越路の避難小屋に出る。ブナ、ハコネマメザクラ、アセビが目立つようになる。山頂が近づくと、雲海の上に頭を出している檜洞丸、蛭ケ岳などが眺められる。絶景に感激し暫し一服、13:05大群山(大室山;1,588m)に着く。弁当を拡げて大休止、又もやFさん持参の缶ビールを御馳走になる。登頂を祝って全員で乾杯、毎度のことで誠に恐縮である。山頂付近はトリカブト、バイケイソウ、モミジガサの大群落、丹沢は結構湿気っぽい山である。14:10下山開始、14:45破風口、15:15加入道山(1,418m)、15:40白石峠を通過して16:35白石滝(大理石の滝)に出る。新緑が似合いの見事な滝である。再び用木沢に出て、17:45西丹沢自然教室に戻る。Fさんの8人乗りワンボックスカーに全員乗せてもらう。途中デニーズに寄って打上げの会食、結局戸塚駅まで送ってもらう。21:10駅前で散会、21:50鶴見ハウスに帰る。

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107.塔ノ岳・鍋割山

1995年12月2日(土)、歩程6時間30分、単独   7:00鶴見の社宅を出発、2ケ月ぶりの山行に出る。渋沢駅前からバスに乗り8:58大倉着、山から吹き降ろす師走の風はさすがに冷たい。塔ノ岳に登るのは3回目であるが前回からもう11年も経つ。9:50見晴し茶屋、名前に恥じぬ眺めで相模湾、大島、式根島などが見渡せる。今日は暖かい上に大気も澄明な好日である。10:45堀山山荘、富士山、愛鷹山、箱根山、天城山などがくっきり見える。12:10塔ノ岳山頂(1,490m)、ほぼコースタイム通りに着く。山頂には50人ほどの登山者がいて賑やか、風は冷たいが360度の展望に恵まれる。稲荷寿司を食べて12:30出立、金冷しから鍋割山へ向う。12:53大丸、右側はブナ林の緩斜面、左側はカヤト、感じの良い稜線を行く。小丸を過ぎて13:35鍋割山(1,273m)の山頂に着く。後沢乗越、二俣を経由し16:00大倉バス停に戻る。16.6kmの長丁場を7時間弱で歩けたことに満足しながら帰宅。

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