614. 御嶽山・雨巻山・三登谷山(益子町)

2018年4月3日(火)、歩程4時間、単独   右肩痛は相変わらず最悪だが、動けなくなってはと、益子町の雨巻山(あままきさん)登山へ。9:40出発、国道294号線を走り、12:30大川戸マス釣り場の先の登山口大駐車P4030008場(標高180m)到着。平日というのに約50台分の駐車スペースの半分が埋まっている。ボックスから益子町作成の「雨巻山登山ガイドマップ」をもらってスタート、先ずは足尾山・御嶽山方面へ向かう。登山口に建つ茶屋雨巻は休業中。雑木の芽出しが始まり新緑が鮮やかな中、サラサラ流れる沢沿いを上る。やがて沢を離れジグザグに登っていくと12:55小峠(同258m)、そこで足尾山沢コース(直進)と尾根コース(右)に分岐する。展望が良いという尾根コースへ。山中はヤマザクラが咲き、ミヤマシキミの花が咲く。ヤマツツジの花の蕾も膨らむ。13:10屋根しか残っていないP4030011祠とコナラの根元にお地蔵様が祀られている見晴らし(標高332m)に出る。きのこは硬質菌ばかり、アラゲカワラタケ、シックイタケ、シハイタケ、シロペンキタケ、ハカワラタケなど。13:25稜線縦走路(同390m)に上がる。加須市から来たという男女に出逢い会話を少し。左へ進みひと登りすると、13:35御嶽山山頂(同433m)に着く。その先、足尾山へ向かうには鎖場を急降下しなければならず、帰りは登り返さねばならないことを考えると、今の肩の状態では無理、諦める。昔は表妙義、裏妙義、高岩など上州の山々の長い鎖場を難なくクリアしたものだが、寄る年P4030020波と衰えには勝てない。元へ戻って雨巻山へ。13:48東小丸山(同430m)、図根点「笠197」標石が埋めてある。今日は長袖の下着では暑過ぎる。稜線をだらだら下り、14:00大峠(同350m)、右は大川戸、左は茂木町深沢へ下っていくが、深沢方面は既に廃道に近い。その先高度差60mの猪転げ坂(ししころげざか)の急登を何とかクリア、14:45雨巻山沢コース合流点(同500m)を経て、14:50雨巻山山頂(同533.3m)に着く。山頂に立つのは2007年3月9日の栗生(くりゅう)コースから登頂して以来11年ぶり二度目である。三角点は三等(基準点名:雨巻)。ベンチテーブルが9台も並べてある広P4030027い山頂にもはや誰も居ない。東側のみ開け、高峯や仏頂山など県境の山々が朧に霞む。クッキーと生茶で一服、それにしてもこの山にはゴミがひとつも落ちていない。登山者用駐車場やガイドマップ、山中のコース整備は過剰とも思えるほど行き届き、如何に地元の人に大切にされている山か分かる。次は三登谷山(みつどやさん)へ。ぐんぐん下っていくと、15:05雨巻山尾根コース合流点(同455m)、更にどしどし下ると、15:15栗生沢コース合流点(同420m)、ヒノキ花粉が飛んでいるのか鼻水が容赦なく流れ出る。15:35栗生・三登谷山尾根コース合流点(同423m)、P403004015:45漸く三登谷山山頂(同433m)に出る。霞がかかって遠くの山は見えないが、大気が澄んでいる日には、日光連山、高原山、男鹿山塊、那須岳までの展望が得られる由、今日は先日登った高館山と芳賀富士が見える程度。長居は無用と生茶を飲んで即下山。16:10西小丸山(同350m)、図根点「笠196」標石がある。大川戸分岐(同300m)に出て稜線を離れ、檜林の中を下る。16:30大川戸林道出合(同200m)、下野釣師高崎清経氏が平成四年元旦に建立した「鮎供養之碑」を眺め、16:35車に戻る。大駐車場に残る車は4台のみ、スマホ万歩計は14848歩、距離10.9㎞。帰路も294号線を走り、途中ファミマ真岡寺内店で休憩、19:30帰宅。走行距離187㎞。

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608. 芳賀富士・高館山・大政山

2018年2月20日(火)、歩程2時間、単独   今日は栃木の低山のピークハント、10:00出発。先ずは益子町の芳賀富士へ。国道294号線を走り、12:50芳賀富士登山口の熊野神社到P2200008着。鳥居の前に3、4台分の駐車スペース(標高170m)がある。山頂は500m先なのでリュックは持たず靴だけ履き替える。鳥居から100段ほどの石段を昇り、登頂前に熊野神社にお参りし今日の山行の無事を祈る。ヒノキの植林地をじぐざぐに登り、13:10あっけなく芳賀富士山頂(標高272m)に出る。栃木百名山の小さな丸い二等三角点峰(名称:大平山)には山名標柱や山名板、雑記帳箱などが数多く設置されている。南側が開け、近くの雨巻山や高峰、その後ろに筑波山の頭が見える。時には富士山も見えるらしいが、今日は霞の中。13:25車に戻る。次は同じ益子町の高館山へ。13:55P2200016益子の森駐車場(標高265m)着、駐車場出入り口の坂道が凍結していたので中には入らず路駐。高館山には、以前(2007年3月9日)高峰と雨巻山に登った際に既に訪れているが、三角点を確かめなかったので再登頂。右側から遊歩道を上っていくと、広い山頂(標高302m)は直ぐ。高館山は名前の通り、益子氏の居城、中世城郭の西明寺城跡であり、主郭址の山頂部は平坦で広い。三等三角点(名称:高館)は、北側の一段高い所にあり、山名板からここも栃木百名山と分かる。14:15車に戻る。次は本日の本命の真岡市の大政山(だいしょうざん)、15:00三谷集落奥の灌P2200017漑用溜池脇、林道突き当りのゲート前(標高90m)に車を駐める。登山コースは北、中央、南と3本あるが、時間も遅いので最短(40分)の中央コースを選択、樹木に巻き付けてあるビニルテープや布片を目印に雑木林の尾根を直登する。樹木はコナラが多く、アカマツやヤマザクラが交じり、自然度は高い。ロープの助けを借りて急坂を上り切り、15:30稜線(標高270m)に上がる。稜線を右に辿ると、15:35大政山山頂(283.6m)に着く。小広い山頂に二等三角点(名称:大泉)が置かれ、物部サンサン会が設置した立派な山名板が立つ。国土地理院地図に山名は無いが、この山の下をP2200024貫く北関東自動車道のトンネル名にも採用されており、地元の呼び名であろう。おにぎりとミカンを食べて一服、帰りは南回りコース(40分)で下山する。東西に長い山頂部を辿り、途中展望台に立ち寄る。展望台からは眼下にゴールデンレイクスCCのゴルフコースと湖沼群が見えるが、日光連山などの遠景は霞の中。ロープを伝って一気に小渓まで下り、南コースと中央コースの分岐点(標高90m)に着く。丘の上の薬師堂(薬師如来銘の石碑が建つ)にお参りしてから、16:35車に戻る。帰りは下館バイパスと国道294号線を走り、19:05無事帰宅。走行距離202㎞。

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605. 南高岡浅間山(真岡市)

2018年2月1日(木)、歩程1時間45分、単独   前回に続き真岡市の里山歩き、高田山専修寺を拝観した後、13:30前回と同じ仏生寺公園駐車場(標高70m)に車を駐める。今日は、前回P2010030登った阿部岡浅間山と県道真岡岩瀬線を挟んで対峙する南高岡浅間山へ上ることに。県道を横切り、栗崎の集落で雪掻き中の男性に登山口を尋ねると、道なりに進むと道標が建っているとのこと、民家が尽きると左に斜上する山道の入り口に「浅間山入口」と大きな案内板が建っている。その辺りから雪道に変わり積雪は10~20㎝程度、久しぶりの雪中行軍となる。直ぐ上で木の鳥居をくぐり、一本調子で登っていくが、所々雪が消えて厚く積もった落ち葉が覗く。辺りは雑木林、アオキ、アカマツ、ヒサカキの常緑樹に、イヌシデ、エゴノキ、クヌギ、クリ、コナラ、ネジキ、ヤマザクラの落葉樹が混交している。稜線に上がり右へ、その先は急登、ロープにつかまりながP2010039らキック歩行をするも、雪と落ち葉でずるずる滑る。14:20漸く山頂(標高239m)に着く。小さな丸い山頂に、二基の御神燈と浅間神社の石祠が祀られ、四隅の欠けた三等三角点(名称:高岡)が置かれている。山名板も1枚木の幹に括り付けてある。ちょっと木立が邪魔な箇所もあるが、ほぼ360度の展望が得られ眺めが良い。お握りを食べて一服、14:35下山開始。周回して南高岡公民館へ下ろうと思ったが、雪に埋もれて尾根通し道がはっきりしないので往路を戻る。15:15車に戻る。仏生寺の山門前に行き、再び大ケヤキの写真を撮ってから帰路に就く。帰りも国道294号線を走り、道の駅下妻で大黒しめじと白菜を購入、18:10無事帰宅。走行距離164㎞。

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604. 阿部岡浅間山(真岡市)

2018年1月21日(日)、歩程2時間、同行妻   今日は千葉菌会員のきのこ仲間、真岡市在住のOさんに教えてもらった阿部岡浅間山、南高岡浅間山、鞍掛山、大政山などの里山の下見、どれか一つP1210016に登ろうと妻を誘って9:15出発。国道294号線を走り、11:40登山口の仏生寺公園駐車場到着。20台分位の駐車スペースに練馬ナンバーの車が1台駐まっており、持ち主の親子4人が早くも下山して戻ってくる。傍らに立つ案内板から、仏生寺境内が日光開山の勝道上人生誕地と知り、そうであるあらば素通りも出来ず、登山の前に本堂の薬師堂にお参りする。山門両脇に樹立する2本の大ケヤキ(栃木県指定天然記念物、樹齢七百年)が素晴らしい。まるで阿吽の仁王像の様に屹立する。お参りした後、駐車場に戻って、左手に斜上する山道にとりつく。入り口に芳賀P1210020新四国八十八か所霊場(昭和45年建立)の案内板と「浅間山・大政山」の道標が建つ。落ち葉で滑る登山道を新四国霊場の第一番石碑から順を追うように上がっていくと、第五十三番でベンチのある見晴らし台に出る。眼下に南高岡の集落と、背後に南高岡浅間山(標高236m)の稜線が望める。12:37第六十三番石碑が建つ浅間山・錫杖ケ峰分岐点に出る。浅間山へは一旦下って、途中大政山コースを左に見送り、尾根通しに進む。最後は短い区間だが急登、12:53小石祠が置かれた阿部岡浅間山(標高208m)の山頂に着く。三角点はなし。以前はクヌギP1210028の樹幹に「栃木の山紀行」の山名板が掛かっていたようだが、今は失われている。一服しただけで引き返し、13:17錫杖ケ峰との分岐点に戻る。一旦下って上り返すと錫杖ケ峰、第六十七番と六十八番の霊場石碑が建つ。そこも眺めが良く、先ほど登った浅間山が西側に見える。時計回りに石碑を追って下っていくと、竹林に入り、やがて仏生寺庫裡の裏手に出る。山門前に下って、13:45車に戻る。およそ2時間の軽いハイキング、それでも腰が痛み出したので、芳賀富士など他の山は次回へ回し、車の中でお握りを食べる。帰りもR294を走り、17:00無事帰宅。走行距離161.5㎞。 

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596. 横根山(鹿沼市)&勝雲山(足尾町)

2017年5月30日(火)、歩程3時間、単独   7:10前日光高原の横根山登山へ出発、一般道で行くことにし、国道6号、294号、408号、352号線と走り、11:05古峯(ふるみね)神社到着。御祭神は日本武尊(やまP5300011とたけるのみこと)、関東有数のパワースポットとして知られる天狗の社にお参りし、山登りパワーを頂戴する。11:45前日光ハイランドロッジの駐車場(標高1298m)着、平日というのに大型バス3台と近県ナンバーの乗用車が詰めかけ駐車場は8割がた埋まっている。ハイカーがぞろぞろ出発して行く。これなら熊の出る心配はなさそうだが、念の為リュックに鈴を2個ぶら下げる。風が爽やかで、レンゲツツジとズミの紅白の花が高原の初夏を華やかに彩っている。林道ゲートをくぐり、殆どのハイカーはそのまま林道を歩いて行くが、左側の起伏のあP5300018る山道を進む。やがて林道に合流し、直ぐ先の林道三叉路地点が横根山の登山口、頂上まで0.3㎞しかないので、ミツバツツジの花の散り敷く道をほんのひと登りで山頂(標高1372.9m)に着いてしまう。まことにあっけない。山頂には二等三角点(名称:横根)が置かれ、東屋が建つ。カラマツやズミ、ツツジの木立に囲まれ、展望はいまいち。一休みしてから井戸湿原へ下る。関東ふれあいの道なので整備は行き届き、山登りと言うよりは高原逍遥の趣。12:35栃木県横根山中継局(電波塔)広場を通過、12:45湿原荘跡に出る。東屋が建ち、テーブル&ベンチが沢山並んでおり、下方にP5300038井戸湿原が見渡せる。以前は山小屋が建っていたのであろう。一服するのにもってこいなので、タケノコご飯のおにぎりを食べる。13:00井戸湿原(標高1290m)に下りつき、湿原中央を横断する木道を渡る。今の湿原には、ヤマドリゼンンマイの胞子葉と、バイケイソウの緑の葉と、キジムシロの黄色の小花くらいしかないが、周囲のツツジ類は花盛り、アカヤシオやトウゴクミツバツツジは盛りを過ぎたものの、シロヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジが、カアマツやシラカバの新緑に華やぎを添える。木道を渡り切って左へ周回するコースを進み、五段の滝見物へ。約2ヘクターP5300046ルの湿原の周りは鹿除けネットで囲われており、出入り口にはゲートが設けられている。五段滝(標高1260m)は、谷を埋め尽くした花崗閃緑岩の間を流下する階段滝で落差・水量ともに迫力を欠くが、一帯は「横根山の岩海」として鹿沼市の天然記念物に指定されている。引き返して、木道を渡り切った地点から今度は右へ回り込む。湿原を4分の1周してから山道登り、達磨の様な仏岩を過ぎると間もなくの13:55象の鼻展望台(標高1368m)に着く。そこは前日光ハイランドロッジから続く林道の終点広場で、山の端が西に突き出し、足尾や日光の山々の絶好の山岳展望台、眼下に前日P5300065光牧場が広がり、手前に勝雲山や方塞山、その奥に左から右に、袈裟丸連峰、皇海山、錫ヶ岳、日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山などがずらり、今日は霞んでいるのが残念。テーブルべンチに座って最後のお握りを食べる。帰りは林道歩き、白い牧柵に囲われた広大な牧場には、牛も馬も羊も全く見当たらない。14:30前日光ハイランドロッジに戻りソフトクリームを食べる。ちょっと物足りないので勝雲山へ転進、14:45登山口に近い無料大駐車場(標高1300m)に車を入れる。東屋が建ち、建設省国土地理院の基本電子基準点(No.960589)が設置してある。かかる場所に何の為の駐車場であろう。勝雲山の登山口は粕尾峠方面へ50mほど進んだ右側、石段が山頂へと延びている。14:55道の中央P5300077に三角点らしき標石が現れ、傍に足尾町の消防防災無線通信施設・勝雲山中継局が建つ。山頂はだだっ広く、締まりがない。一段低い園地のような所にテーブルとベンチ代わりの大岩が並べてあり、国交省渡良瀬川工事事務所の無線中継所が建つ。車に戻る途中で道路脇でワラビ摘みをしている地元の婦人二人を見つけ仲間に入れてもらう。お浸し1回分を摘んで15:35車に戻る。帰りは粕尾峠経由、県道15号線(足尾鹿沼線)を走り、17:00セブンイレブン栃木大森町店で休憩、アイスバーを食べる。栃木、小山、結城、下妻経由、19:55無事帰宅。本日の走行距離286㎞。

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573. 篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)

2016年5月1日(日)、歩程5時間、単独   今日は宇都宮市の西北西に連なる篠井富屋連峰、通称宇都宮アルプスP5010001の七山駆け。9:00出発、登山口のこどものもり公園にカーナビ目的地をセットすると一般道で110㎞。国道294号線を走り、途中のセブンイレブン真岡鬼怒ヶ丘店でカフェラテブレーク、12:20こどものもり公園第2駐車場入り口(標高242m)に到着。子供たちの歓声が響くキャンプ場を抜けて南側入り口から林道田谷入線に出る。「本山・飯盛山」道標に従い左へ進み、舗装された林道を緩く上って行く。ヤマツツジやヤマブキの花盛り、コシアブラやタラの芽、ハリギリは殆ど折り取られている。ゼンマイ、ヤブレガサも多いが既に伸び過ぎ。いつしか舗装林道が終わり、ブルP5010013ドーザーで均されたダート道に変わる。両側はずうっと杉の植林地。13:05林道が三本に分かれて上方へ延びる地点(標高365m)に出る。道標は無く、とりあえず一番右の林道へ進むと間もなく行き止まる。GPSを見ながら右へ右へと杉林の斜面を登り上げる。再びブルで均された林道(伐採道?)に出る。今日は蒸し暑く大汗をかく。やがてその道も行き止まり、再び右の杉林の斜面登り、低山は難しい。漸く尾根らしき所に出て、立木に古いペンキ跡を認めるが、傾斜はいよいよ急、木の根や幹に掴まりながら四苦八苦P5010016して稜線をめざす。まさにアルプス!。13:40漸く本山直下の稜線登山道(標高534m)に復帰、左の本山山頂へ向かう。男山を越えてくる本来の登山道が左から合流すると間もなく、13:55三等三角点が置かれた本山山頂(標高562m)に出る。七山駆けの筈が榛名山と男山を登り損ねる。やれやれ又いつの日か出直そう。山頂は開けておりヤマツツジとミツバツツジが花盛り、下界の眺めは良いが遠くは霞んでおり日光連山すら見えない。小虫が五月蝿いので直ぐに退散、次は飯盛山へ。先ほど上り上げた箇所を過ぎ快適な稜線歩き、登山道はありがたい。杉林の中大下り、14:25本山と飯盛山の縦走路P5010025に下篠井登山口からの道が合流する三叉路(標高413m)に出る。ユキザサも伸び過ぎ、もう白い小花が咲いている。送電鉄塔の先は急坂、立木や木の根に縋りじりじり上って行く。14:45飯盛山山頂(標高501m)に着く。三角点は無く小石祠が祀られている。アカマツ、コナラ、リョウブの木々に囲まれ展望は得られない。タケノコご飯のお握りと鶏の唐揚げを食べて一服してから三山目の高舘山へ。急降下、延々と張り渡してあるロープが有難い。下に林道が見えるようになり傾斜が緩むと希少山菜タチシオデが目に留まる。9年ぶりの出逢い、6本摘み取る。15:15P5010030舗装林道出合(標高366m)、「青嵐峠・高館山」の道標に従い左へ。ほどなく右折し再び山道に入る。15:20青嵐峠(標高357m)、元は四辻の様であるが、左右にクロスする道は藪が茂り廃道に近い。栃木の七ツ森は人気がなく出会ったハイカーは僅かに一人、静かな良いコースである。15:55高館山山頂(標高477m)に着く。三等三角点があり、石仏が祀られている。小広い山頂は中世の山城跡か、ヒノキとコナラの木立に囲まれ展望はない。再びお握りと卵焼き、鶏の唐揚げを食べ一服。一旦上り口に戻って黒戸山方面へ進む。16:10黒戸山と大網登山P5010048口分岐点(標高402m)、今日は七山駆けを諦め、右の大網登山口への道を下る。途中、岩の表面を水が流れる場所にウルイ(ギボウシの若芽)も見つける。16:25大網登山口(標高294m)に出て、舗装林道を左へ下る。大網集落に入ると民家の犬という犬にけたたましく吠え付かれる。大網道へ出て右折、田植えの始まった水田を眺めながらの長い車道歩き。暑くて堪らず途中の自販機の冷たいジュースで喉を潤す。17:20漸く車に戻る。帰りも往路と同じ一般道を走り、20:40無事帰宅。本日の走行距離227㎞。

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571. 天狗鳥屋と雲雀鳥屋(宇都宮市)

2016年3月26日(土)、歩程3時間、単独   今年5回目の山歩きは、宇都宮市森林公園に聳える低山、天狗鳥屋(てんぐとや)と雲雀鳥屋(ひばりがとや)に登ることに決め、9:10出発。R6、RP3260006294、R408、宇都宮市内を走り、12:30森林公園大駐車場(標高205m)到着。広い駐車場が略満車、路肩にまで溢れている。先ず、天狗鳥屋へ向かう。最初は車道歩き、道標はないが、赤川ダム湖畔から右のトリムコースに入る。去年9月の関東・東北豪雨の爪痕すさまじく、丸太階段道は所々崩落、荒れている。途中から道を失い藪を漕ぐ羽目に。ともかくも上へ上へ。キイチゴの棘がやっかい、スギ花粉もひどい。13:05「コブシ岩展望台400m・赤川ダム400m」道標が立つ分岐点に出る。「イノシシ注意」の看板があちこちに立つ。そこからはヒノキ植林地を緩く上り、ピークに立つ「コブシ岩」の案内に従いP3260009左折、一旦下ってコナラ雑木林をじぐざぐに登り返す。振り返ると、雲雀鳥屋と多気山が近い。13:20天狗鳥屋山頂(標高365m)着、アカマツ、ヒノキ、リョウブ等の木立に囲まれ展望は今一、樹間から見える目の前の古賀志山が大きい。三角点や祠はなく、「栃木山紀行」の山名板が立木に掛かるだけ、地味な山である。カゴメの野菜生活を1本飲んでから展望台へ進む。ミツバツツジがちらほら花を着けている。真新しいベンチが2台置かれた展望台の景色は、眼下に赤川ダムを見下ろす程度、その先に下って行くと崖で行き止まり、引き返す。帰りは、先の分岐点から右へ、丸太登りやネットの壁が設置されているトリムコースを下る。14:05車に戻り、雲雀鳥屋登山口の下P3260012野萩の道の切通し、権現神社下へ移動。14:15神社入り口の石段下の路肩スペース(標高210m)に車を駐める。石段を上ると直ぐに石鳥居と石燈籠4基、石祠3基が現れる。お参りしてから裏手へ回ると、道はあるような無いような。ピンクのビニールテープを頼みに尾根を上って行く。初っ端から急傾斜の直登、久し振りの山歩きなのできつい。尾根上に薄い踏み跡が続き、プラスチックの境界標もあって一直線、迷うような箇所は無い。一帯はコシアブラ、コナラ、ネジキ、ホウノキ、ヤマザクラ、リョウブなどの雑木林。14:25小ピーク(標高260m)、一旦下って登り返し、14:35二つP3260016目のピーク(295m)に出る。前方に山頂が見える。ヒノキ植林地の中、尾根を外さないように進む。ヤブツバキの花、アオキの紅い実が山中に彩りを添える。14:05雲雀鳥屋山頂(標高362m)に着く。何にもない、山名板も三角点も標石も祠も・・。ミニマリストのような寂峰、これでは山頂写真の撮りようがない。ヒサカキなどの木立に囲まれ展望もいまいち。道は尚も北のゴルフ場(鶴CC)方向へ下って行く。PASCOの宇治抹茶どらやきを食べ生茶を飲んで一服。15:00来た道を戻る。神社に下りつき御礼参り、15:30車に戻る。帰りも一般道を走り、19:45帰宅。本日の走行距離216㎞。

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556. 西ノ湖~千手ヶ浜散歩

2015年7月9日(木)、歩程4時間半、単独   前日の13:10、自宅を出発。赤沼駐車場をDsc02155カーナビ目的地にセットすると一般道で165㎞。国道6号線、294号線を走り、15:50道の駅にのみやで休憩。雨本降り。国道408号線、4号線、119号線を走り、18:05赤沼駐車場到着。大駐車場はがらがら、先着車は僅か2台。自宅に無事到着の電話を入れてから、妻が用意してくれた稲荷寿司、鶏の唐揚げ、カットメロンの弁当を食べる。自然情報センターのトイレへ行き歯磨きしてから、ハスラーの助手席を倒してフルフラットとし、4万円の純正ベッドクッションを敷き詰め、毛布を被って横になる。ハスラーを購入してから1年以上経つがクッションベッドを使うのは初めて、なかなか具合が良くこれなら車中4dsc02238泊も苦にならない。飛行機のエコノミー席、夜行バス、先日乗ったカナダのVIA鉄道より余程快適。屋根に打ち付ける激しい雨音を聞きながらいつしか眠り込む。目が覚めると外はもう明るい。4:30起床、雨上がる。朝食に白あんパンを食べ野菜ジュースを飲む。今回は山歩きではなく、タモギタケとホシアンズタケの写真撮影が目的、雨具を着け登山靴に履き替えスパッツも巻いて臨戦態勢、一番バスを待つ間に駐車場周りの草地をチェックしキツネノロウソクやシロコナカブリを見つける。8:10漸く低公害バスあざみ号に乗り込む。何と貸し切り、自分以外に乗客はいない。六月末でDsc02294千手ヶ浜に咲くクリンソウ目当ての狂騒は終わり、夏休みが始まる迄の今が最も静かな時期である。小田代原にはアヤメ、ウマノアシガタ、ノアザミ、ハルカラマツ、ハクサンフウロ、レンゲツツジ、ヤマオダマキなどが咲き、ホザキシモツケの花芽が膨らみ始める。8:30西ノ湖入口下車、念のためクマよけの鈴を2個取り付け、リンリン鳴らしながら遊歩道を進む。カラマツ林の倒木に鮮黄色のハナビラダクリオキンが何ヵ所も出ていてよく目立つ。ヤチダモ林に入ると、幸先よく初見のハンノキイグチとハゴロモイタチタケを見つける。西ノ湖の西ノ浜まで湖畔林を歩き、ヤチダ1dsc02360モの倒木の一本一本に目を凝らし、漸く本命の片割れタモギタケを見つけ一安心。10:25西ノ浜、これより先は湖岸が崖状になり進めない。静かな浜辺に打ち寄せる波の音だけが聞こえる。西ノ湖から千手ヶ浜へ続く遊歩道に入ると、草加市から来たと云う中学生の一団180人とすれ違う。自然教室とのこと、遊覧船で千手ヶ浜に渡ってきたらしく、元気に挨拶して去っていく。ミズナラ、ハルニレ林を行くと、倒木に鮮やかなピンク色のホシアンズタケが発生しているのを発見、本命中の本命との嬉しい出逢い、写真撮影後試食用に一株採取する。12:25千手ヶ浜バDsc02410ス停に着く。次のバスまで1時間以上あるので千手ヶ浜の湖畔林をチェックしながら仙人庵まで行って無料のコーヒーを頂き、鹿避けネット募金箱に寸志を入れる。再び千手ヶ浜バス停に戻り、附近の咲き残りのクリンソウを観賞するうち雨が落ちてくる。13:40のバスに乗り赤沼駐車場に戻る。結局、本日見つけたきのこは47種、目的は果たしたが不明種も多く、まだまだ勉強不足を痛感。光徳牧場に行ってチーズブッセを購入し、宇都宮市内の先輩の家にタモギタケとともに届ける。帰りも一般道を走り、19:10帰宅。この2日間の走行距離326㎞。

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545. 焼森山・鶏足山

2015年2月28日(土)、歩程3時間半、単独   館山道を走るのに飽きたので今日は茨城の里山へ。栃木県との県境にある鶏足山に登ることにし、登山口の城里町赤澤地区をDsc07498カーナビ目的地に設定すると約100㎞。常磐道柏ICから北関東道友部ICまで高速道を走り、10:55鶏足山駐車場(標高160m)到着。最近出来たばかりの登山者専用駐車場は水洗トイレも完備、大型バス1台、乗用車17台分のスペースがあるが略満車。地元の水戸ナンバーの車が多いが中には横浜ナンバーの車まである。房総の山と違い吹く風が冷たいが、陽の光は明るい。弘法大師御修行の霊山の看板が立ち、毎年一月十四日には山頂で初祈祷厳修が行われるとある。辺りには茶畑が広がり大きな農家がある。山に向かって林道(町道中ノ沢線)を歩くと直ぐに登山用ステッキが沢山置いてある登山口に着く。直登すれば赤澤富士山頂を経て鶏足山に達するが、先ず栃木県側の焼森山に登るべく林道をそのまま道なりにDsc07512進む。ヒノキの植林帯を行くと左の谷側に堰堤が現れ、その先は雑木林に代わる。早くも続々とハイカーが下りてくる。11:30ファミリーコース入り口(標高260m)で林道と分れて左の山道に入る。スギの植林地を登り、地蔵岩を過ぎると間もなくの11:50、稜線鞍部(標高375m)に出る。左、焼森山へ。下小貫への下山道を左へ分けてひと登り、誰が吹くのか「瀬戸の花嫁」など昭和歌謡の尺八の音色に誘われて12:00焼森山頂上(標高423m)に着く。大塚山友会の山名板があるだけで三角点や祠は無し。その代り展望は素晴らしく、北西面遠くに日光連山、高原山、那須連山の雪嶺の連なりが、西南面には近くのゴルフ場(希望丘CC?)と雨巻山、高峰の山塊が眺められる。来た道を戻り、ファミリーコースDsc07541
合流点の鞍部を過ぎ、芳賀富士の展望所を過ぎて、12:30赤澤山山頂(鶏足山三角点峰:標高430.5m)に着く。二等三角点が置かれているが見晴らしはいまいち。そこから左へ県境尾根を辿り、少し下ってから登り返すと鶏足山山頂(標高425m)に出る。笠間焼の渋い祠があり、中に弘法大師像が祀られている。山頂の眺めは広濶、日光連山等の北西面の眺めに加え、東の太平洋までが見渡せ、焼森山より更に素晴らしい。昼食休憩中の大勢のハイカーで満席なので、その先の鶏石を見学に行く。ひとコブ越えて下った処(標高390m)に鶏冠の形?をした三角形の岩がある。山麓に滞在修行中の弘法大師が、山中から聞こえる不思議な鶏の鳴き声に誘われ、その姿を探しに山にDsc07534登った時に見つけ出したと伝わる岩であるが、看板が立っていなければごく普通の岩、それほど有難い感じはない。鶏足山山頂に戻り、昆布お握りブレーク。13:15再び赤澤山山頂に戻る。帰りは大沢峠経由の周回コースで下山、樹木の名前当てをしながら雑木尾根を下る。アカマツ、ウリハダカエデ、コナラ、ネジキ、ヒサカキ、ホオノキ、リョウブ、ヤマザクラなど。尾根通しの一本道、途中山腹をへつる危ない個所もあるが「大沢峠→」の道標が要所に付いている。13:55切通しの大沢峠(標高295m)車道に下りる。そこから右へ車道をどしどし下っていくと下赤澤地区に出て、県道鶏足山片庭線(県道226号線)を歩いて駐車場に戻る。時刻は14:35。帰路は一般道を走るが、土浦市荒川沖から続く国道6号線の断続的渋滞に嵌まり、18:45漸く帰宅。本日の走行距離195㎞。

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541. 多気山(宇都宮市)

Dsc064012015年2月3日(火)、歩程2時間、単独   今回は久しぶりに栃木県の山歩き、とはいっても宇都宮市の里山・多気山(たげさん)、9:15出発。中腹にある多気不動尊をカーナビ目的地にセットすると103㎞。R6、R294、R408を走り、宇都宮市街地を抜け、12:30多気不動尊参道入り口下にある大駐車場(標高160m)に到着。今日は節分会、近郷近在からお参りに来た善男善女が、豆撒き行事を終えて続々降りてくる。皆、お菓子が詰まったレジ袋を下げている。小さな子供を抱っこした若い母親も多い。山門をくぐり急な石段を上って本堂前に進み、不動明王の御真言「のーDsc06373まくさんまんだー ばーざらだんせんだー まーかろしゃーだー そわたや うんたらたー かんまん」を三回唱えてお参りする。御札御守り授与所で健足お守りを授かり、午後一時からの護摩追儺式が始まったのを合図に山頂へ向かう。一帯は宇都宮市指定天然記念物の「多気山持宝院社叢(しゃそう)」、アラカシ、ウラジロガシ、ツクバネガシ、シラカシ、ヤブツバキ、ヒサカキ、アオキの常緑樹にヤマザクラ、ヤマボウシ、クヌギ、コナラ、クマシデなどの落葉樹が交じる。山頂までずうーっと階段道が続き、上部には先月30日の雪が残る。御殿平に上り、その先のコナラ林を抜けDsc06390て、13:30一段高処の山頂(標高377m)に出る。三等か四等か分からない角が欠けた三角点があり、スギの木に「栃木百名山 多気山 Mt.TAGE 377m」の山名板が架けてある。西北方向に古賀志山が大きく、その奥に日光連山の白銀の峰々が聳える。山頂から森林公園へ下る道もあるが又の機会にして、御殿平に戻り東屋の中で鮭お握りとミカンを食べる。御殿平は中世の山城・多気城跡であり、主郭は広々としている。一時は宇都宮氏の拠点であっただけに規模の大きな山城であるが、慶長二年(1597)の改易とともに廃城になった由。四阿周辺の切り株、立ち枯れ、倒木にDsc06395エノキタケ、ハカワラタケ、チャカイガラタケを見つける。帰りは市営駐車場への下山道を降りる。ヒノキの植林帯の中の道で薄暗く面白みに欠ける。途中、車道を横切り、14:15宇都宮市営多気山駐車場に下りつく。そこから多気不動尊の参道へ回り込み、白亜の殿堂のような立派な本坊を感心して眺め、14:30駐車地に戻る。帰路の途中、宇都宮市内に住む会社の大先輩のお宅を表敬訪問、懐かしい昔話に花を咲かせる。16:30辞去、往路と略同じ道を走り、19:40帰宅。本日の走行距離220㎞。

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