映画「2012」
2009年12月2日(水) つくばエクスプレスが開通し、流山おおたかの森駅が出来、側のショッピングセンターにシネコンが出来てからというもの、映画を観にいく機会が増える。家人を誘って夫婦50割引を使えば二人で2,000円、一人なら1,000円のシニア割引を使える。先月もふたりで「沈まぬ太陽」を観たし、今月も話題作の「2012」を観ることに。結果は外れ、どたばた・ぎゃあぎゃあと騒々しいだけのパニック映画、マヤの予言なぞともったいぶるから・・・、メキシコ旅行時のマヤ遺跡が素晴らしかっただけに期待したのだが・・・、マヤのピラミッドなど1秒間も映らない。単なる暇つぶしに終わる。やれやれ、こんなことなら家で「カサ・ブランカ」のDVDでも観る方がましだったと思っても後の祭り。
ハートランドビール
2009年11月30日(月) 日本のビール銘柄は、第二第三のビールや発泡性リキュールまで加えれば百種類ほどあるが、その中で最も好きなブランドはと尋ねられれば、迷うことなくK社のハートランドビール(HL)を挙げる。HLは1986年に開発され、当初は六本木のビアホール、「つた館」「穴ぐら」でしか飲めなかったが、翌年4月から全国発売されている。うたかたのように現れては消えるブランドが多い中で、20年以上経った今でも生き残っているところをみると、自分のような根強い固定ファンが全国に沢山いるのであろう。ありがたいことに近所のスーパーBERXの酒売り場に常時置いてあり、飲みたい時にいつでも入手することができる。緑の瓶に浮き彫りされたシンボルマークの「樹と大地」のデザインが良い。そして、何よりもビールの味が良い。麦芽100%ビールにありがちな重さや雑味が無く、温和ですっきりした味わいがある。3杯のんでも尚飲める(Weitertrinken)。商品コンセプトは「素」、まさにこれからの時代にもマッチするビール、いつまでも造り続けて欲しいものである。
御殿場高原ビール
2009年11月28日(土) 家人から貰った誕生日プレゼントは御殿場高原ビール、PILS、WEIZEN、DUNKELの3種類各4本、計12本のセットでした(既に飲んでしまい3本欠けてます
)。御殿場高原ビールは日本で最も成功している地ビールメーカーのひとつ、御殿場高原ビール株式会社の製品であり、その御殿場高原ビール㈱の親会社が沼津市に本店を置く米久株式会社であります。米久㈱にも御殿場高原ビール㈱にもいろいろと義理・人情やしがらみがあり、ためにずうっと前から米久クラブに入会、毎年お中元お歳暮の時期には欠かさず米久のハム・ソーセージを親戚の贈答品に使い、ハンバーグステーキやピザを自家消費用に購入しております。今回のビールも恐らくその序に頼んでくれたものでしょう。早速冷蔵庫に保存し、毎日1本づつ賞味します。家人へのお返しは無し、するつもりはありません。年金の殆どを貢いでいることで十分でしょう。
トラフグ料理
2009年11月28日(土) 今日は齢63歳の誕生日、随分馬齢を重ねたものである。もう目出度くもなし、欲しい物もなしで、家族には誕生日祝いなど固く御辞退申し上げているのだが、後の都合があるとみえ、なかなか赦してもらえない。という訳で娘からの誕生日祝いは昨年に続きフグ料理、家族4人柏駅前の専門店でご馳走になる。現地指導の下、中国で養殖しているトラフグをつかっているとのことでフルコースでも値段はリーズナブル、それでも4人分にビールと焼酎とくればかなりの額になる。ボーナス前だし、ボーナスも少ないだろうしで、このまま「ご馳走さん」では気が引ける。もはや5倍返し・10倍返しの力はないが、こっそり娘の預金通帳に半返しでもしておくか。
定点観察・蓮沼海浜公園(山武市)
2009年11月27日(金) 連日のきのこ観察、今日は九十九里浜へ出動。いつも参考にしている山口市のKさんのHP「きのこワールド」の記事に触発され、無性にキンタケ(シモコシ)に逢いたくなる。いつものコースで蓮沼海浜公園のクロマツ林を徘徊、林の中には初冬のきのこ、ニセマツカサシメジが溢れている。きのこ採りの姿は殆どなく、掻き回された松葉だけがあちこちに山を作る。2時間半近く目を凝らして漸くキンタケを1本見つける。キンタケを採るのは実に3年ぶり、本日最大の目的を果たしほっとする。《観察種》①アシナガタケ、②アセタケ属(スナジアセタケ?)、③アミタケ、④アンズタケ、⑤オウギタケ、⑥サクラタケ、⑦ササタケ、⑧シモコシ、⑨ニセマツカサシメジ、⑩マツカサキノコモドキ、⑪マツシメジ(カキシメジ)、⑫不明種(クマシメジ或いはネズミシメジ?)(写真;上段左②、同右⑥、下段左⑧、同右⑫)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年11月26日(木) 連日のきのこ観察、今日は手賀沼の南側にある公園へ。昨年あれほど発生したスッポンタケが全くの不振、林の中ではムラサキシメジに代わりヒメムラサキシメジが増殖中。エノキタケの発生も少なく食菌狩りは貧果に終わる。《観察種》①ウスベニイタチタケ、②エノキタケ、③カベンタケ(もしくはヒメカンムリタケ)、④コカブイヌシメジ、⑤スッポンタケ、⑥ナヨタケ属、⑦ニセマツカサシメジ、⑧ハチノスタケ、⑨ヒメムラサキシメジ、⑩ホコリタケ、⑪マツカサキノコモドキ、⑫ムラサキシメジ、⑬不明種(材上生、小型、キシメジ科?)、⑭不明種(地上生、小型、モエギタケ科?)(写真;上段左①、同右⑤、中段左⑨、同右⑫、下段左⑬、同右⑭)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年11月25日(水) 雨上がりの午後、増尾城址公園できのこ観察。傘径20㎝に及ぶ超弩級ヒロハシデチチタケ、先が楽しみなヒラタケ幼菌、食べ頃のハタケシメジ3本などを見つける。林の中には落葉が厚く積もり、落葉分解菌と思われる小型菌不明種もいろいろ。《観察種》①イタチナミハタケ、②ウラベニガサ、③エノキタケ、④コカブイヌシメジ、⑤ザラエノハラタケ、⑥シロソウメンタケ科(ナギナタタケ?)、⑦ニオイアシナガタケ、⑧ニセヒメチチタケ、⑨ハイイロイタチタケ、⑩ハタケシメジ、⑪ハチノスタケ、⑫ヒラタケ、⑬ヒロハシデチチタケ、⑭ホコリタケ、⑮不明種(キシメジ科キツネタケ属?)、⑯不明種(キシメジ科モリノカレバタケ属?)、⑰不明種(透明感のある白色菌、キシメジ科?)(写真;上段左⑩、同右⑫、下段左⑬、同右⑮)
クロアチアみやげ(その1)
2009年11月24日(火) 海外土産を選定する私の常なる条件は、「重い」・「嵩張る」・「安価」のAND、その条件に適う品はないかと今回のクロアチア旅行で探し出したものが乾しイチジク、合計4キログラムほど調達してきました。バラ品はおそらく現地産、ボスニア・ヘルツェゴビナのスーパーでは0.5キログラムが24クーナ(480円)、ドブロヴニクの市場では1キログラムが 30クーナ(600円)でした。又、パック詰め品はトルコ産、ボスニア・ヘルツェゴビナのスーパーでは200グラム包装品が16クーナ(320円)、スロベニアのスーパーでは250グラム包装品が
1.6ユーロ(220円)でした。スーツケースに入れたのでは20キログラムの制限重量をオーバーする恐れがあるので、総てリュックに詰めて担いできました。そのお陰で、オーストリアのグラーツ空港の手荷物検査では、余りの重さをいぶかしむ係員の前で、リュックの中身総てを晒す恥ずかしい目にも遭いました。バラ品は自家消費用、1.5キロもあるので冷蔵庫に保存し、大事に食べれば来年まで楽しめそうです。パック品は家人が着物着付け教室の友人に配るらしく、あっという間に召し上げられてしまい、どこぞに姿を消しました。
クロアチアのビール
クロアチアの国民酒といえば良質のワインと果実原料の蒸留酒ラキヤであるが、ビールもまた良く飲まれている。1892年創業のオジュイスコ(OZUJSKO)と、1854年創業のカルロヴァチュコ(KARLOVACKO)の2大メーカーがあり、同名ブランドの瓶・缶が販売されている。最も良く飲まれているオジュイスコは、原麦汁濃度11.5%、アルコール分5.2%の熱処理ビールであるが、苦味弱く温和ですっきりしている。カルロヴァチュコは、原麦汁濃度12%、アルコール分5.4%、同じく熱処理ビールで風味もオジュイスコに似ているが、少し雑味があってだれている分一歩を譲る。旧ユーゴスラヴィア連邦の構成国同士、スロヴェニアのビールと良く似ており、ラベルからは読み取れなかったが恐らく副原料に大麦をつかっているものと思われる。レストランで飲むと、小瓶が240円、中瓶が320円、スーパーで買うと350ミリリットル缶が280円、どうも値決めがよく分からない。 

クロアチアで出逢ったきのこ
2009年11月19日(木) 世界遺産のスプリト旧市街を見学した後、近郊の海岸にあるレストランで昼食、食後、マツ林できのこを探してみる。樹種は日本のクロマツに似ているのでヨーロッパクロマツかもしれないが、林は下草が少なくずっと開けている。短時間の探索でシロオオハラタケとチチアワタケに似たきのこを見つける。日本とは1万キロメートルも離れているのに類似種が生えていることに意外な気もするが、きのこの胞子は気流に乗って世界中どこまでも旅ができる。分布域は広くて当たり前、しかもこの辺りは地中海性気候で温暖である。雨は日本より少ないが、季節によっては環境条件が揃うのであろう。遠い見知らぬ国で懐かしい人に再会したような気分、満足してバスに戻る。(写真上段:シロオオハラタケ類似種、下段:チチアワタケ類似種)
ザダル旧市街
2009年11月18日(水) 腹が空いて4:00起床。そういえば昨夜はビールを飲んで酔っ払い碌なものを食べていない。干し芋を食べて一息つき、お湯を沸かして日本茶をこしらえる。ペットボトルに詰めれば今日の飲み物は準備完了。それにしてもホテルにも観光地にも喧しい中国人や韓国人の団体旅行客が見当たらない。クロアチアは未だ静かで良い。7:00から朝食、リンゴとオレンジとヨーグルトを食べる。8:30出発、今日はアドリア海沿岸を480㎞南下してトロギルへ向かう移動日、途中ザダル旧市街を見物するのが唯一の観光である。どんよりと曇り、天気はぱっとしない。ここイストラ半島はトリュフの名産地でダルメシア犬をお供にきのこ狩りに行くらしい。採掘は許可制で免許を持つもの500人とか、旅行中にせめて匂いくらい嗅いで見たいもの。
沿道の山肌は紅葉の終期、広葉樹の紅や黄に針葉樹の緑と石灰岩の白が入り交じり見事な景色、錦繍ぶりは日本の紅葉に引けをとらない。その上、山間に点在する民家の赤瓦と白壁が紅葉に溶け込み、今日は海霧までも棚引く。幻想的なことこの上ない。 クロアチアの人口は450万人、ネクタイやシャープペンシル、ハートのマークはクロアチアが発祥とのこと、又、有名人には古くは「東方見聞録」の マルコ・ポーロ(自身はヴェネツィア生まれだが、家族がダルマチア地方出身)、最近ではK1&総合格闘技のミルコ・クロコップ選手がいる。そんな添乗員O嬢の話に耳を傾けながら、
窓外を流れる景色に目を向ける。右側は沖合いに島々を浮かべる青いアドリア海、左側はマツの緑を配する白い石灰岩の山、ダルマチア地方の海岸線をバスはひた走る。まさに岬巡り。9:55セニ(Senj)の町でトイレ休憩、皆がカフェに入りトイレを借用している最中に、港の岸壁で釣りを見物する。餌はイカの短冊切り、手釣りで10㎝前後のベラを数尾上げている。見ているうちに20㎝級のキュウセンを釣り上げ嬉しそう、大事に持ち帰るところをみると晩のおかずにでもするのであろう。水は澄んでおり、アイナメやスズメダイのような小魚も沢山泳いでいる。
再びバスに乗りO嬢の話に耳を傾ける。クロアチアの産業は農業、漁業、造船業、平均月収は10万円というので生活費は日本の半分くらいか。アドリア海に面する海岸線は1,700㎞に及び、1,100の島があり、内66が有人島など。峠を下ると天気が良くなり陽射しさえ出てくる。幹が真っ白な珍しい針葉樹がある。熊と狼の絵が描かれた道路標識は国立公園の方向を示すもの、クロアチアの自然は豊かである。高速道路はがら空きで快適、時々カルスト地形が剥き出しになり、緑野に石灰岩がボコボコ顔を出す。12:05高速道のPAでトイレ休憩、売店でカルロヴァチコの缶ビールを買う。外気温15℃は今の時期としては異例の暖かさらしい。13:00ダルマチア地方北部の中心都市ザダル(人口7.5万人)の街に入り、レストラン“SABUNJAR”で昼食、
名物のクロアチア風ロールキャベツにドーナッツのデザートを食べる。 カルロヴァチコの小瓶を飲むと12クーナ(240円)、さっきPAで買った缶ビールより安い。裏手の小屋で仔豚の丸焼きを見物、肉食系民族の所業は迫力がある。14:00からザダル旧市街見学、町の起源は紀元前9世紀まで遡り、中世にはヴェネツィアとアドリア海の覇権を競うほどの勢力を誇っていたらしい。旧市街には歴史ある教会群が集まっているが、第二次世界大戦で破壊された後修復されたものが多い。先ずフランシスコ会修道院の中庭に入り回廊を見た後、海岸へ出て波止場でシーオルガンの音色を聴く。
音色を楽しむ筈であったが、今日は海が穏やかすぎる。風が無く波も立たず、幾ら耳を澄ましても何も聞えない。ザダルのシンボル、円形聖堂が印象的な聖ドナト教会、優れた宗教美術コレクションで有名な聖マリア教会・修道院、ダルマチア地方最大の大きさを誇る聖ストシャ大聖堂の順に教会を4箇所梯子、といっても外観を眺めるだけなので造作無い。 ローマ時代の遺跡と云う柱の残欠も転がっている。公衆トイレが全く無いので日本から来ると極めて不便、仕方が無いのでカフェに入りエスプレッソを注文してからトイレを借りる。バスに戻る途中で又も波止場の堤防釣りを見物、
こちらはボラのギャング釣りで尺級を3尾上げている。15:45バスに戻りトロギルへ向かう。16:10日没、アドリア海に浮ぶ島の山端に夕陽が沈む。バスは一般道を猛烈なスピードで飛ばす。160㎞を僅か2時間で走りきり、17:35トロギル近くのメデナホテルに到着、507号室に入る。旧くてばかでかいホテルである。シングルベッドを2台並べただけの簡素な部屋で他の調度品といっては椅子が2脚とTVがあるだけ、TVは9CH入るもののEuro Sportを除けばクロアチア語放送ばかり、ニュース番組などちんぷんかんぷん。とりあえず明日のお茶を作り、ドライブインで購入した缶ビールを飲む。19:00から夕食、煮魚と鶏肉の照焼きが美味。風呂から上ると22:00、疲れたので直ぐにベッドにもぐりこむ。(続く)
スロベニアのビール
スロベニアの国民酒といえばワインかもしれないが、ビールも盛んに飲まれている様子。1825年創業のラシュコ(Lasko)と1864年創業のユニオン(Union)の2大メーカーがあり、今回の旅ではLasko・ClubとLasko・Export Pils、それにUnionの3種類を試飲。いずれも熱処理ビール、原材料は麦芽、ホップ、それとunmalted cerealsとあるので恐らく大麦を副原料に使っているのであろう。Lasko・Clubの原麦汁濃度は11.4%、アルコール含量4.9%、Lasko・Export Pilsの原麦汁濃度は8.4%、アルコール含量3.5%、Unionno原麦汁濃度は11.3%、アルコール含量は4.9%、ラベルに表示がある。何れも苦味が弱く温和、少し雑味は感じられるが十分飲める。スーパーマーケットやドライブインでの価格は350ミリリットル缶が240円程度、日本とさして変わらない。















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