菜園の恵み(168) 甘唐辛子

P81700022017年8月17日(木) やっと雨が上がったので3日ぶりに畑へ行って見ると、ミニトマトは実割れを起こしており悲惨な状態、殆ど捨てざるを得ない。トホホ・・。それに引き換え、甘唐辛子は絶好調、笊の風袋80グラムを差し引くと、今日だけで800グラムの収穫(累計2.5㎏)。甘唐辛子はシシトウのように辛いものが交じっていないので安心して食べることができ、天麩羅、炒め物、焼き物に良い。

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SPARSA RESORTとコモリン岬の夕日鑑賞

2017年7月13日(木) 14:40海岸近くの宿スパルサ・リゾートに早めのチェックイン、こじんまりしているが洒落たリゾートホテルで、ロビーの入り口で歓迎の貝のネックレスを掛けてもらう。平屋(長屋)造りの客室111号P7130347室に入る。部屋の中が猛烈に蒸し暑い。天井扇を回し、エアコンを点け最強にしてもなかなか冷えない。ゆったりした部屋にセミダブルベッド2台、ソファ2台にサイドテーブル、冷蔵庫(ミニバー)、TV(中国製Haier)、電気ポットが有り、インスタントコーヒーと紅茶バッグも付いているが、書き物机と椅子が無いのが不便。また、浴室はシャワーのみ、シャンプーとコンディショナー、固形石鹸が付いているがドライヤーが無い。まあ、ぎりぎりのSPクラスと云ったところ、それでも部屋の目の前にはプールがあるし、2つ隣にはSPAもある。日没まで大分間があるので、日本から持参のレトP7130361ルトパック・味の素KKの梅がゆを電気ポットの沸騰水に浸して温めて食べる。日本食は胃に優しく、やっと人心地が付く。17:30ロビーに集合し夕日鑑賞へ出発。バスで西へ走る事5分、駐車場から歩いて5分、海岸に降りる。既に大勢の人々が集まり日没を待っている。露店もでている。太陽はまだ中天にありなかなか沈みそうもない。風が強く、波飛沫がすごい。ここなら風力発電の適地では?、聖地といっても恐山に習い巨大な風車を回すと考えればよいのでは・・。浜辺の砂地にはグンバイヒルガオが茂るが、そこにもゴミが目立つのが残念。南インドでは日本人が珍しいのか、インド人のグループから一緒P7130350に写真に納まってほしいと何回かリクエストがある。また、デリーから来たと云うホームステイ斡旋会社の社長と隣り合わせになり名刺交換する。18:15日没寸前に水平線の雲に太陽が隠れてしまう。残念ながら日没は拝めず、ホテルに引き返す。19:00-19:45夕食。バイキング方式で、スープ、マカロニサラダ、イカの天麩羅、ナンを食べコーヒーを飲む。昨日大丈夫だったのでアイスクリームもひと盛り、妻は他のメンバーが食べているとの理由で更にカットフルーツもひと盛り食べる。何ともなければよいが・・。部屋に戻って生温いシャワーを浴びる。(続く)

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コガネキヌカラカサタケ(Leucocoprinus birnbaumii)

2017年8月12日(土) 玄関脇に置いてあるカポックの鉢の土に見慣れぬ華奢なきのこが生えていました。ちょっと色は薄めですが、初見のコガネキヌカラカサタケのようです。既に倒れたものが多く、良い写真が撮れなかったので、次の発生に期待します。
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定点観察・小金原団地(松戸市)

P81100122017年8月11日(金) 午後から電動自転車に乗ってサイクリング、小金原団地のあめりかふう通りを往復し、街路樹(アメリカフウ)に発生しているきのこ観察。オオヒラタケが出ているかもと期待して行ったがそれは空振り、アラゲカワキタケ(写真)、コフキサルノコシカケ、ベッコウタケを見つけたのみに終わる。

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イチゴ苗移植

P81100152017年8月10日(木) 菜園の北側、駐車場のブロック塀下のミョウガを全て倒し、根茎も全て掘り出して除去、跡地に米糠・発酵鶏糞・苦土石灰を施したのが一週間前、肥料も馴染んできたので、本日イチゴ苗を移植しました。イチゴは多年草ですが、古くなると密集して実付きが悪くなるので、3年に一度くらいの割合で全て掘り起こし、元気な株を選んで20㎝間隔に植え直しています。今回は三畝あるうちの一畝分100株ほどを移植、腰痛を抱えながらの大仕事でしたが、これで来年もたっぷりイチゴが食べられる筈、一安心です。

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定点観察・五本松公園(我孫子市)

P81000232017年8月10日(木) 午前中いっぱい畑仕事、100株のイチゴ苗の移植を終える。午後は五本松公園できのこ観察、アイゾメクロイグチ、アワタケ、イグチ属(大型、青変性あり)、ウスキモリノカサ、オオヤシャイグチ?、クサイロハツ、ケショウハツ、ハラタケ属、ベニタケ属、ミドリニガイグチ(写真)を見る。

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映画「GANDHI」

Gandhi_p80900022017年8月9日(水) 日本海を進んだ台風5号に向かって吹き込む南風が山地を越えて熱風となって吹き下ろすフェーン現象が発生し、今日の関東各地は猛暑日を観測、館林38.8℃、熊谷市38.1℃、東京都心37.1℃など。2階の閉め切った私の書斎でも33.9℃、こんな日に畑仕事でもやろうものなら熱中症で倒れかねない。エアコンの効いた居間のソファに寝転んで映画鑑賞が一番と、先月の南インド旅行の復習に、「GANDHI(ガンジー)」を観る。1982年公開のイギリス・インド合作映画で第55回アカデミー賞の8部門受賞(作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術監督・装置賞、衣装デザイン賞、編集賞)の名作、じっくり楽しみ、のんびり休めました。御蔭で腰痛も少し良くなったような・・。

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バナナのスムージー

2017年8月7日(月) 「氷OK!、本格スムージーを愉しめるブレンダー」という謳い文句のコンパクトブレンダーBRUNO(株式会社イデアインターナショナル)を購入して以来、我が家のブームはスムージー、材料は冷凍イチゴが多いけれど、連続では飽きるので今日は冷凍バナナ。最近ご無沙汰しているが、マックシェイクの様な味でした。
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ブルーベリーのスムージー

2017年8月4日(金) イチゴのスムージーを毎日飲んでいますが、ちょっと飽きてきたので今日はブルーベリーのスムージーを作ってみました。ちょっと皮が邪魔になりますが、眼に良さそうだし、なかなか美味しいです。
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定点観察・増尾城址公園(柏市)

P80200022017年8月2日(水) このまま寝たきりになってはまずいと、午後から痛む腰をさすりつつ増尾城址公園散策兼きのこ観察へ。このところの雨で林内は湿っていたが、地上生のハラタケ型きのこは1本も見つからず、空梅雨と極端な少雨の影響がまだ続いている様子。伐採木活用実験場に時ならぬシイタケ(写真)が出ていたのと、コフキサルノコシカケ、ツヤウチワタケの材上生硬質菌2種を見つけただけ。帰路、ケイヨーD2に立ち寄り、ネキリムシに齧られた秋キュウリ苗の補植用種を購入。

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イチゴのスムージー

2017年8月1日(火) 今春、家庭菜園で採れたイチゴは19キログラム、冷凍庫の大部分を塞いでいるので、毎日少しづつ取り出し、牛乳と砂糖を加えてジューサー&ミキサーで砕き、スムージーを作って飲んでいます。蒸し暑い夏にぴったりの飲み物で美味しいです。
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秋野菜植え付け

2017年8月31日(月) ビニルポットで種から育てた秋野菜の苗を畑に植え付ける。一昨日は夏きゅうり跡地につる有りいんげん(株式会社アタリヤ農園)を、昨日は夏いんげん跡地に秋どりきゅうり・霜知らず(カネコ種苗株式会社)を移植しました。南インド旅行から帰国した途端、遊び過ぎの疲労が蓄積したためか腰痛を再発、ほぼ寝たきり老人状態でソファにゴロゴロしています。
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ブルーベリー

20170729p72900022017年7月30日(日) ブルーベリーの摘み取りが昨日でほぼ終了、今期の総収穫量は1.2㎏、昨年は1.9㎏だったので大分少ない。7月4日から摘み取りを始めたが、最盛期の7月10日~17日まで南インド旅行に出かけ、留守中ヒヨドリに食べられてしまったためと、今年が裏年(不生り年)のためであろう。まだ冷凍庫に昨年産の残りがあるので先入先出、そちらからジャムにすることとし、本年産はフリーザーバッグに入れて冷凍庫に保存。

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初ミョウガ

P72900012017年7月29日(土) 気象庁の梅雨明け宣言後によく雨が降るようになり、敷地北側で漸くミョウガの花芽がでてきた。本日が今年の初収穫でとりあえず10個。例年なら7月20日~22日に初摘みできているので、今年は少雨のために1週間ほど遅れたようである。

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大吟醸熟成酒 一朋

P7270001_22017年7月27日(木) 到来物の紹介記事が続いて恐縮ですが・・、福井県勝山市の株式会社一本義久保本店が醸造元の大吟醸熟成酒「一朋(いっぽう)」の720ミリリットル詰め、福井市に先発で単身赴任していた娘のお婿さんに、先に(6月22日)紹介した「梵」と一緒に贈ってもらったものです。ラベルの説明に、『一本義では、毎年醸す大吟醸酒のうち、最上級品質の一定量を冷凍貯蔵庫内で長期貯蔵します。その華やかにして透明感あふれる綺麗な香味には、氷温でゆっくりと熟成させることにより、極上のまろみが加えられます。刻の旨味をまとって目覚めた大吟醸熟成酒、宝のように育てたこの酒が、宝にふさわしい味わいになることを願い「一朋」と名付けました』とあります。なお、朋とは古来より宝を意味するとのこと。原材料に、米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコールを使い、精米歩合30%、アルコール分17度、今晩から飲み始めますが、どんな味わいなのか楽しみです。Kさん、ありがとうございました。

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辛子明太子

2017年7月26日(水) 福岡市にお住いの大先輩から、博多名物、福さ屋の無着色辛子明太子をこのほど頂戴いたしました。辛子明太子は我が家の大好物ですが、いつもセカンド品、サード品の切れ子、バラ子、小切れ、訳あり品ばかりで、こんな立派な一本物を食べたことはありません。恐縮しながらもとりあえず、一番搾りの友としていただきました。やはり高級品はひと味もふた味も違います。塩味、辛味に尖った処が少しもなく実にまろやかです。熱々の白いご飯にも、お茶漬けにも合いそうです。M様、誠にありがとうございました。
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検証 キノコ新図鑑

Img0652017年7月24日(月) 先月24日の千葉菌類談話会総会の席上、千葉菌の会員であり、菌類・自然史洋書通信販売の佐野書店を経営する佐野さんが会場に見えており、予約していなかったけれど1冊購入。正価3,996円(本体3,700円)のところ、出精値引きしてもらい3,400円也。1986年から2016年まで永らく神奈川キノコの会会長を務め、「猿の腰掛類きのこ図鑑」(地球社)などの著作がある城川四郎(きがわ・しろう)氏の労作で、紹介されている菌種は221種、特に材上生菌類・硬質菌類が充実している。一般のきのこ図鑑には出ていない未知種を調べたい人には待ちに待った図鑑というので、これまで撮りためて同定できていないきのこ写真と1枚1枚照合して、果たして何種類が明らかになるか、楽しみである。が、ざっと一通り目を通し終えた感じでは、やはり顕微鏡で胞子や菌糸、シスチジアなどミクロの姿を覗かないと種の同定は難しそうである。顕微鏡は会社員時代に苦情品分析や培養酵母、乳酸菌、排水処理の活性汚泥等の観察にさんざん使ったので、もはや今更触りたくはなし、はてさて、どうしたものか。

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サツマイモ苗なんとか活着

2017年7月23日(日) 今年のサツマイモは昨年作って美味しかったシルクスイートという品種、カネコ種苗株式会社のつるとり用親株苗をケイヨーD2で購入し、5月24日に9本の蔓苗をP72300033植え付けました(一番手前の畝)。そのうち2本は枯れてしまったものの、7月4日に活着して伸びてきた蔓先端を切り出し、新たに14本の蔓苗を作って植え付け(真中の畝)、更に、7月19日に、手前の繁茂旺盛な最初の株から再度、蔓先端9本を切り取り、一番奥の畝に植え付けました。当地は梅雨の期間中も日照り続きで畑は砂漠状態、果たしてどうかと心配でしたが、7月4日植え付け分はなんとか活着した模様です。連日車にポリタンクを積んで畑に水を運び、潅水に努めていますので、7月19日分も多分大丈夫でしょう。結局、最初の親株苗を30株に増やしたことになりますが、果たして何キロの芋が採れるか、秋の収穫が楽しみです。

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ブラックベリー酒

P7220006_22017年7月22日(土) このブラックベリー酒も自家製ではなく、バルカン半島六か国を一緒に旅行したSさんからの到来物、ご自宅で栽培しているブラックベリーの実を35度のホワイトリカーに漬けて、わざわざ宅急便で届けてくれました。ありがたいことです。私もこれまで色々な果実を酒に漬けてきましたが、ブラックベリーは試したことがありません。ひと月経ったら実は取り除き、賞味できるようになる由、どんな味わいなのか非常に楽しみです。Sさま、ありがとうございました。

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KILIMANJARO PREMIUM LAGER

P7200006_22017年7月20日(木) タンザニアのビール、キリマンジャロ・ラガーを今年1月バルカン半島六か国を一緒に旅行したSさんから頂戴しました。小生のビール好きを知り、先月タンザニアに旅行した時に、わざわざ買ってきてくれたようです。製造元は、首都のダル・エス・サラーム市に本社を置くTANZANIA BREWERIES LTD.、1933年創業のタンザニア最古・最大のビール会社で、アルコール飲料のシェアが74%を占めるとのこと、1993年よりSAB Millerの子会社となっております。KILIMANJARO LAGARは、アルコール分4.5%、原材料は麦芽・コーンスターチ・ホップで、味わいはアメリカン・ラガータイプ、あっさりしており、評価は☆☆。S様、いつも珍しいビールをありがとうございます。ご馳走さまでした。

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一番果実 国産桃のコンポートゼリー

P71900082017年7月19日(水) 7月1日、2日の引っ越し手伝いの御礼にと、程無く娘から届いたのはファウンドリー(FOUNDRY)の国産桃のコンポートゼリーとお菓子の詰め合わせセット。ファウンドリーは軽井沢に本店があり、旬の果実を使用した洋菓子を売りにするお店らしく、他に国産林檎のバターサブレ6枚とバタースコッチ3個が入っていました。福井市に転居してから早や2週間が経ち、足となる軽自動車の購入も決めたとか、大分落ち着いた様子でひと安心です。

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菜園の恵み(167) ジャンボピーマン

10112p71800062017年7月18日(火) 昨日、南インド旅行から無事帰国。夕方畑へ水まきに行き、お化けキュウリ4本(累計121本)、ジャンボピーマン11個・700g(累計16個・850g)、甘唐辛子17本・250g(累計490g)、完熟ミニトマト1.2㎏(累計5.3㎏)を収穫してきました。ジャンボピーマンの最大は101g・12㎝、甘唐辛子の最大は27g・15㎝、夏の最盛期に8日間も留守にしたため、皆が大きく育ちすぎ、しかもインド並みの猛暑続きにカラスも堪らないらしく、ミニトマトはもちろん、これまで被害のなかったキュウリまで食害に遭っていました。

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インドのビール

P7100007今回の南インド旅行中に飲んだビールは僅か2種類、成田・デリー間のAI307便機内で飲んだCarlsbergの缶(330ml)と、2日目の宿泊先ホテルのレストランで飲んだKINGFISHERの大瓶(650ml)のみ。今回の南インドの観光地はヒンドゥー教の聖地が多く、ために昼のレストランでも宿泊先のホテルでもアルコール類は一切置いていないところばかりで、酷暑の観光の後に皆が冷たいビールを切望したが、殆ど飲めなかった。

Carlsbergは2007年よりインドで操業開始したCarlsberg India Pvt.Ltd.社(ヒマーチャル・プラディシュ州 Paonta Sahib)の製品、アルP7110172コール分5%、原料は麦芽とホップ、評価は☆☆★。KINGFISHERはEMPEE BREWERIES LIMITED社(タミル・ナドウ州 Kuthambakkam)の製品、アルコール分6%以下、原材料は麦芽・砂糖・米・とうもろこし・キビ・コーンシロップとホップ、評価は☆☆。ホテルで飲んだ大瓶は1本500ルピー(1,000円)と高かったが、酒販店では120ルピー(240円)程度で買えるとのこと。

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南インドで出逢ったきのこ

雨季(6~9月)入った南インドは雨不足のため田植えが始められず困っている様子、日中の気温は35~40度にも上がり、きのこを探す気にはなれません。それでも、インドで一番緑が多いという西海岸域で3種類のきのこを見つけることができました。上段の写真はバックウォオーター(水郷地帯)の中心地アレッピーで倒木に生えていたもの、ケガワタケの仲間のようです。下段の写真はコーチン市内の生木の地際と、ガジュマルの幹に生えていたもの、どちらもサルノコシカケ科のきのこですが種名は分かりません。
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南インド土産(1/3) サクランボ?の砂糖漬け

2017年7月13日(木) コモリン岬へ向かう途中のレストランのトイレを借用した後、トイレチップ代わりに売店で購入した品はタミル語?標記で読めないが、ガイドのサリン氏に聞くと、どうやらチェリーのグラッセらしい。150グラム入り1パックが59ルピー(120円)と安いので2パック購入する。(→帰国後試食すると、ほんのり果実香があって割と行けるが、種が平たく小さいので、サクランボではなさそうです)
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インド最南端・コモリン岬

2017年7月13日(木) 6:00起床。昨夜、夕食時にアイスクリームを少し食べてみたが異常なし、大丈夫そうである。髭を剃り、日焼け止めクリームを塗り、冷えピタを2枚首の付け根に貼る。7:00-7:20朝食。バタートースト、ゆで卵、ソーセージ、ジャガイモの煮っ転がし、茹で野菜を食べコーヒーを飲む。それと、部屋に戻ってMWで洗ったブドウも食べる。7:50バスに乗り込み、インド亜大陸最南端のコモリン岬(Cape Comorin)へ。8:05出発、今日は道中が長いので前から3列P7130288目の座席に陣取る。州の高速道路に乗って南下、村々を縫って走る。トウモロコシやサトウキビ畑が続く。サリン氏の話によると、インド五木は、ニーム(Neem:インドセンダン)、ボダイジュ、アカシア、ユーカリ、アショーカ(無憂樹)とのこと。ニームは薬木で、小枝を噛んでほぐし歯ブラシに、葉は虫除けに、樹皮は皺取りに利用され、実は石鹸、シャンプー、マッサージオイルに加工される。菩提樹は仏教と関係がある木で、仏教4大聖木は無憂樹(誕生の木)、ガジュマル(修行の木)、菩提樹(悟りの木)、沙羅双樹(入滅の木)とのこと。アカシアは葉と枝が動物の餌になる。ステーツ・ハイウェイは快適、連日の疲れからついうとうと。9:30-9:50レストランの無料トイレを借用しP7130292休憩。トイレチップ代わりにチェリーの砂糖漬けを2パック購入、全員何某かの買い物をする。バスは南インドの乾いた大地を切り裂いて走る。再び現地ガイドのサリン氏の話、今年の7月1日から、インド独立後最大の税制改革である消費税(GST)が導入され、例えば5つ星ホテルの税率はGST28%+サービス料+州税で計45%にも上る由、ホテルで飲むビールが高い訳である。また、レストランも、冷房の効いていない部屋で食べるとGST12%、冷房が効いた部屋は18%、しかも領収書をもらうと高くなり(税額明示、White Money)、領収書を貰わないと安くなる(GST抜P7130301き?、Black Money)とか、始まったばかりでまだ混乱している様子。コモリン岬に近づくにつれ、道路の両側に風力発電機が目立ち始める。見渡す限りの平原に、何千基、何万基ともしれぬ風力発電機が林立し、異様な景色を展開する。支柱の構造が鉄塔の様な簡易型が多いが翅は勢いよく回っている。インドの原発による発電量は全体の2%とのこと、自然エネルギーは貴重である。耕作地も点在するが、半砂漠のような茫漠たる大地が続き、アカシアやヤシの木がまばらに生えている。やがて妙義山を巨大にしたような岩山の連なりが現れ、緑も多くなる。11:30インド亜大陸の最南端の町カニャーP7130304クマリ(Kanyakumari)に到着、バスを降りる。海風が涼しく、気温は左程高くない。ベジタリアン料理専門のHOTEL Saravanaのレストランで昼食(11:45-13:00)、北インドのターリー(大皿)料理を食べる。前に食べた南インドのターリー料理より品数は少ないものの、カレー、カレー、豆煮込み、マッシュポテト、野菜煮込み、ヨーグルト、ライス・パイサム(ライス、ミルク、カシューナッツ入りのデザート)、バナナ、ナン、揚げ煎餅(プーリー)、御飯の11種類、それと紅茶が付く。味は曰く言い難い。勿論、アルコール類はなし。食後、街歩き、小さな町で何もないが、アラビア海、インド洋、ベンガル湾の3つの海がここで一つに合し、太陽が海からP7130309昇り海に沈むインド唯一の場所、敬虔なヒンドゥー教徒はここを聖地とし、朝は昇る朝陽に手を合わせ、夕はアラビア海に沈む真っ赤な太陽を拝む。また、この聖なる海水で沐浴する。女神クマーリー(処女)が町の名前の由来とされ、海岸の近くに女神を祀るクマル・アンマン寺院(Kumari Amman Temple)が建つ。寺院の周囲は紅白に塗り分けられた高塀に囲まれており、ヒンドゥー教徒でなければ内部に入れない。その先がバザールの入り口で、通りはアーケード街になっており、サリー、バッグ、土産物、貝細工、おもちゃ、香辛料、お菓子などの店が軒を連ねる。巡礼者相手だけに、価格は驚くほど安い。名物の胡麻とP7130331豆のおこしと、妻はサリーを1枚購入する。アーケードを抜けると白亜のガンディー記念堂の前に出る。記念堂は、ガンディーの遺灰の一部がここから海に散骨されたので、氏を祈念する為に建てられた。その先の砂浜を降りた所が岬の先端、石造りの四阿(散骨前の葬儀用)が建ち、海に向かって階段が設けられている。沐浴場であり、インド人の親子が海に入っている。日本のように「最南端の地」を示す記念碑などは建っていないが、東側の小島に、19世紀末のヒンドゥー教の宗教改革者ヴェヴェーカーナンダーの巨像と記念堂が建つ。像は足場を組んで修復中、2004年12月のインド洋大津波(スマトラ大地震)で被害を受けた由、もう13年にもなるが・・。14:20バスに戻り今宵の宿へ。(続く)

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Regency Madurai by GRT Hotels

2017年7月12日(水) 19:20今宵の宿 GRTリージェンシー・ホテル到着、割り当ての116号室に荷物を置いて即食堂へ。夕食はバイキング方式、昼と同じピリ辛スープ、野菜の天麩羅(掻き揚げ風)、小粒ジャガイモのバター焼き、鶏肉入り炒飯などを食べる。味はまずまず、十分食べられる。デザートのP7120257ケーキを5種類試すとすべてが極甘、コーヒーで締める。サリン氏の予告通りアルコール類の提供はなくソフトドリンクのみ、例えばペプシコーラの缶が100ルピー。部屋に戻る。116号室はゆったりめ、シングルベッド2台、書き物机と椅子、ソファとテーブルが置いてあり、TVは中国のHaier社製。残念ながら冷蔵庫は無いが、電気ポットにインスタントコーヒーとティーバッグがあり、ミネラルウォーターの500ミリリットルペットボトルが4本サービス、何よりウエルカムフルーツ(バナナとブドウ)とクッキーが嬉しい。浴室に浴槽はなくシャワールームのみであるが、固形石鹸にシャンプー、シャワージェル、爪磨きキット、綿棒&バンドエイドなど備えてあり、トイレットペーパーの質もなかなか上等。インドのSPクラスホテルは快適。(続く)
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マドゥライ観光

2017年7月12日(水) 6:00起床。MWを沸かして目覚ましのコーヒーを飲む。6:20 モーニングコール、タミル人は真面目。7:00-7:30朝食。ゆで卵、焼きトマト、野菜炒め、菓子パン、パック入りヨーグルト、皮つき丸バナナを食べ、P7120180コーヒーを飲む。雨の朝で外は少しひんやり。8:30ホテルを出発、チェンナイ空港へ向かう。今日の観光地マドゥライ(Madurai)もヒンドゥー教の聖地のため、昼食のレストランと夕食のホテルでアルコール類は飲めないとのこと、インド観光は色々と制約がある。ガソリンスタンドIndian Oilの価格はリッター65~70ルピー(130~140円)、日本と同じ位かやや高め。9:15空港着、ターミナルビルに入る際に、まず警察官によるパスポートとeチケットのチェックがある。次いで機内寄託荷物(SC)のX線検査、メンバーの中にはSCを開いて中身を全部調べられている人も。エアー・インディアのカウンターに個人チェックイン、SCを預け、eチケッP7120182_2ト、パスポート、ANAマイレージカードを提出、搭乗券を受け取る。10:00手荷物検査をクリアして7番出発ゲート前ロビーへ。500ミリリットル容MWのペットボトルは手荷物検査セーフ。朝から空港は混雑しており、ロビーの椅子はほぼ満席。現在のインド国民を資産&所得で分けると、上流階級が5%、中流が70%、下流が25%の比率とか、近年中流階級の伸びが著しく、飛行機に乗る人も、車を所有する人も随分増えている。11:50マドゥライ行きAI671便に搭乗、20D/E席に座る。機種はAIRBUS A319型、ビジネスクラス8席、エコノミークラス114席がほぼ満席。12:00離陸、直ぐに軽食サービスがあり、大麦ビスケット、バタークッP7120188キー、マンゴージュス、MWのペットボトル100mlが出る。飛行時間が1時間弱というのにAIは律儀。12:45たちまちマドゥライ空港に着陸、小さな地方空港である。13:25迎えのバスに乗り込む。今度はやや大型で44席あり一人ほぼ2席づつ使える。昼食をとるためレストランへ。マドゥライの人口は150万人、タミルナードゥ州ではチェンナイに次ぐ第2の都市、ドラヴィダ文化の中心地で、1日1万人超の巡礼者が訪れるミーナークシ寺院がある。他にバザールと宮殿とで有名であるが、近年は車やバイクの部品製造、ゴム製品製造、IT産業など企業の進出も盛ん。街の中央をヴァイハイ川が流れる。淡褐色~赤褐色の大地は乾いている。外はむっとする熱風、暑いけれど海沿いのチェンナイより湿度は低い。町に入ると、ヤシの実P7120196ジュースやサトウキビジュース、アイスクリーム売りなどの露店があり、学校帰りの生徒たちが群がっている。皆、バスに向かって手を振るなど人懐こく、窓を閉めた(冷房の効いた)観光バスに興味深々。昼食はRoyal Courtというホテルのレストラン(13:55-15:15)、先客があってテーブルがなかなか空かず14:20までロビーで待たされる。スープ、魚のフライ、野菜のカレー煮は全てピリ辛。食後のコーヒーで口直し。昼食後、新市街にあるガンディー博物館の見学(15:30-16:05)、カメラ持ち込み料50ルピー。元は王様の宮殿との事で見学自体は無料。一階には、1947P7120205年8月15日のインド独立までの英国支配への抵抗の歴史と、1869年10月2日のガンディー誕生から、1948年1月29日にデリーで暗殺されて亡くなるまでの様々な写真パネルが解説付きで展示されている。館内はエアコンがないので蒸し暑い。二階はガンディー愛用品の展示室が並び、皮草履(1945年頃)、丸メガネ・メガネケース・手帳(1947年頃)、亡くなったときに纏っていた白い腰巻など身の回りの品が陳列されている。カメラ持ち込み料を支払わずに正解、撮るものなし。帰国したら第55回アカデミー賞8部門受賞作の「GANDHI(ガンジー)」のビデオがあるのでおさらいP7120210してみよう。次に旧市街にあるティルマライ・ナーヤカ宮殿へバスで移動。ガンディー博物館の見学中に通り雨があったようで路面が濡れている。16:15宮殿近くの駐車場でバスを降りる。宮殿は17世紀、この地方を治めたティルマライ・ナーヤカ王によって、ヒンドゥー建築様式とムガル建築様式を合体させたインド・サラセン様式で建造されている。大部分は破壊されてしまい、現在残っているのは王冠の間と接見の間のみ、大きな柱が並ぶ宮殿内を見学し、最後に奥の博物館を観覧する。博物館には、9~13世紀の古い石像、2千年前の素焼きの甕、石器と石斧などが陳列されてP7120224_2いるが、石像名のプレートが剥がれていたり、陳列戸棚のガラスが割れていたりして保存状態は今一。また、宮殿内を利用して音と光のショーが開催されているとのことで、中庭に椅子が並べられている。最後にマドゥライ観光のハイライト、ミーナークシ寺院(Sri Meenakshi Temple)へ。ミーナークシはシヴァの妃神パールヴァーティーと同一(元来、ドラヴィダ民族の土着の女神であったが、後代のヒンドゥーイズムの勢力拡大により、シヴァ神と強引に結婚させられ、パールヴァーティーとして祀られることになった)。16世紀、地方領主ナーヤルが統治していた時代に寺院の大部分が完成。17:00東の楼門近くの駐車場に到着、門前町の商店街を歩き、中ほどにある土産物店(Cottage Arts Emporium)に立ち寄り、持ち込み不可のリュックサック、肩掛けバッグ、カメラ等を全て預けていく。財布と薬と携帯電話(スマホ)は持ち込み可とのこと、スマホでの寺院内撮影はOKの由、どうしてカメラが駄目でスマホはOKなのか、サリン氏も分からない。チケットセンターで靴も靴下も脱ぎ、裸足になる。雨が降って来たのに傘も駄目というのでそれも預ける。通路で厳重なボディチェックがあり、ポケットの中身も全て改める。ようやく東の楼門(正門)をくぐり正方形の境内に入る。極彩色の楼門はP7120241寺院最大の見どころ、東西南北の4か所の入り口に建ち、いずれも高さ50mを超える(西と南の楼門が最も高く60m)。楼門は三千三百体とも云われる夥しい数の神像彫刻で荘厳されており、ドラヴィダ様式の頂点を極めた姿である。境内に踏み込むと、敷石は埃と雨で汚れているし、寺院内の石床も、神像にかけるため信者が持ち込む油でベトベト、足に傷でもあったら破傷風になりかねない。建物に入り真っ直ぐ進むとシヴァ神を祀る神殿の前に出る。神殿内部へ異教徒は入れないので時計回りに回廊を進み、最古と云うガネーシャ像の前を通り、左奥の本殿ミーナークシ堂の前に出る。無論異教徒の入堂は禁止で、魚の目を持つ女神ミーナークシの姿は拝めない。再び時計回りで回廊を巡り、元に戻って東の楼門から退出、靴と傘を受け取り土産物店に戻る。肩掛けバッグを受け取りカメラを出して、急いで楼門の写真を撮りに行く。また、土産物店の屋上に上がって、林立する楼門の写真も撮る。もう薄暗くなり始め、写真映りはいまいち。18:55バスに戻り今宵の宿へ。(続く)

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世界遺産「マハーバリプラムの建築と彫刻群」

2017年7月11日(火) 午前のカーンチープラム観光へ行く途中トイレを借用したレストランに舞い戻り昼食(12:20-13:25)。ベジタリアン料理専門店とのことで南インドのターリー料理がP7110090出る。丸盆に小鉢が同心円状に並び、カレーが6種類、野菜煮込み、豆煮込み、マッシュポテト、ヨーグルトなどが入っている。ナンと薄いカリカリの揚げ煎餅(松島江蓮の如し)とを浸して食べるが、いずれも香辛料がたっぷり効いた、激辛だったり、極甘だったり、酸っぱかったりの複雑な味。長粒米の白い炊き立て御飯も出る。南インドは稲作文化で二期作、タミル人はヨーグルトライスが大好きとのこと、お粥にプレーンヨーグルトをかけて食べる由。デザートにケーキと紅茶と小さなアイスクリームが出る。午後は多様なヒンドゥー教遺跡群が残る港町マハーバリプラム(Mahabalipuram)の観光、カーンチープラムの東南70㎞、冷房の効いたバスに乗った途端、昨日からの疲れが出て居眠り。時々目覚めて窓外を眺めると、バナナ園、水田等の圃場が見える。最初は海岸P7110108寺院(Shore Temple)の見学、15:15入り口駐車場でバスを下り、チケットゲートをくぐって参道を行く。途中、左手に有料トイレがあり5ルピー、係の女性がテーブルに座っている。その仲間の女性4、5人が境内の清掃に励んでおり、街中と違ってここだけはゴミがない。境内は公園風に整備されており、ラオスでも見かけたマメ科の花木ピーコックフラワー(赤花と黄花)が植えられている。カメラ持ち込みは無料、ビデオ撮影は25ルピー。海岸故に生暖かいけれど風がある。再度金網フェンスのゲートを抜けると海岸寺院の前に出る。7世紀後半に造られP7110116た南インド初の石積み寺院で、当初は文字通り波打ち際に建てられていた。かつては同じような寺院が7つあったが、現在残っているのはこの寺院だけ。砂岩で出来ているため、1400年の風雨に曝され、波による浸食もあって神殿も神像もかなり摩耗が進んでいる。現在は海側に防風林を植えてはいるが。寺院前で一旦解散、16:10バス集合のフリータイムとなる。2つのピラミッド型祠堂が縦に並んでおり、陸側の小祠堂にはヴィシュヌ神、海側の大祠堂にはシヴァのシンボルであるリンガが祀られている。祠堂の外にはパールヴァティー像と思われる女神像や獅子像が建ち、シヴァの乗り物である牡牛像が外壁の上端を飾る。信者が奉納する真水の受水槽(石桶)もある。隣P7110140_2接する海岸は海水浴場でカラフルなテントが建ち並ぶ。湿度が高く、じっとしていても汗がしたたり落ちる。16:10バスに戻り、次はパンチャ・ラタ(Pancha Rathas:5つの寺院)へ。バスで5分ほど移動、入り口駐車場で降りて土産物屋が並ぶ参道を行く。チケットゲートをくぐり境内に入ると、7世紀半ばに巨大な花崗岩(単岩)を掘削して造られた5つの石彫寺院が建つ広場に出る。巨大な彫刻ともいえる祠堂群は、5つそれぞれが特徴を持ち、現在南インドに見られる様々な寺院建築(ドラヴィダ様式)のプロトタイプと云えるもの、インド2大叙事詩のひとつ「マハーバーラタ」の登場人物の名がつけられP7110150ている。即ち①ナクラ・サハデーヴァ・ラタ:唯一、後方が円形をなし、仏教礼拝堂の形を受け継いでいる、建物に向かって右側に丸彫りの実物大の石象がある。②ドウラパディー・ラタ:茅葺で寄棟屋根の民家をルーツとする方形の祠堂、建物の前にはライオンが、裏側にはひざまづく牛が丸彫りされている。③アルジュナ・ラタ:3層からなる階段状の屋根は初期の南インド建築の典型的な形、壁面にミトゥナ(抱擁する男女)像やさまざまな神像が浮き彫りにされている。④ビーマ・ラタ:長方形のプランを持ち切妻屋根はやはり民家に由来する。その後に南インドで発達する楼門(ゴープラム)の原初系ともいわれる。内部の部屋を彫りかけたままの未完成。⑤ダルマラージャ・ラP7110160タ:4層の階段状の屋根を持つ。浮彫彫刻が見事であるが、正面の前廊を除き内部は未完成。次はマハーバリプラム遺跡群の中心をなす、ヒンドゥー教の神話を刻んだ長さ32m、高さ10mの岸壁彫刻「アルジュナの苦行」、バンチャ・ラタから徒歩10分ほど。主題は天界から落下するガンジス川を表す「ガンガーの下降」と言われ、ガンガーがこの世に降りてきたときの物語を浮き彫りにしている。神話「アルジュナの苦行」の場面であるともいわれる。最後は、アルジュナの苦行から更に進み、ガネーシャ寺院の先を左折した公園内の一枚岩の斜面に止まっているラグビーボールの様な巨岩、クリシュナのバターボールと呼ばれ、皆が巨岩をP7110166_2支えるポーズで記念写真を撮っている。17:10見学を終えバスに戻る。チェンナイのホテルへ戻る途中、土産物店でトイレ休憩、申し訳ないけれど欲しい物が無い。帰りの道路は各所で渋滞し、ピーピーブーブー、殺気立つ車のクラクションの音がやかましい。人も車も非常に多く眺めているだけで気疲れする。19:00暗くなる。海岸通りに屋台の灯りが連なる。19:30連泊のアンバサダーパーラバホテル着、部屋に荷物を置いてレストランへ直行する。バイキング方式でカレー風味の煮込み料理が並ぶが味は今二。生野菜やカットフルーツ、アイスクリームが美味しそうだが旅はまだ2日目と自重、手を出さず。インド産ビールKINGFISHERの大瓶を飲む。冷たくて美味しいが1本500ルピア(1,000円)と高い。部屋に戻ってMWを沸かしカップラーメン(シーフードヌードル)を食べ、デジカメを充電(三相、プラグはSE/B3)する。浴槽に湯を張りゆっくり風呂に入り、MWで歯磨きして22時過ぎベッドに入る。(続く)

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ヒンドゥーの聖地カーンチープラム

2017年7月11日(火) 6:00起床、睡眠時間は3時間余、眠い。ベッドのサイドテーブルに枕銭を100ルピー置く(サリン氏の指示により、枕銭は一泊一人50Rs)。髭を剃り日焼け止めP7110030クリームを顔と腕に塗る。MWを沸かし濃い目のインスタントコーヒーを飲んで目を覚ます。7:00-7:30レストランで朝食。ゆで卵、ソーセージ、ヨーグルトを食べコーヒーを飲む。食あたりを用心して生野菜やカットフルーツ、ジュースには手を出さず。もりもり食べているメンバーも居るけれど。8:00ホテルを出発、チェンマイから南西へ77㎞、ヒンドゥー7大聖地のひとつのカーンチープラム(Kanchipuram)へ向かう。カーンチープラムはパッラヴァ朝の古都、7~8世紀にかけて栄え、シヴァ神やヴィシュヌ神を祀る沢山の寺院が建てられた。それらの寺院は今も当時のままの姿を留め、熱心なヒンドゥー教徒の巡礼地となっている。神像彫刻が氾濫するヒンドゥー寺院を見学するにP7110036は、ブラフマー神(仏教で云う梵天に相当、天地創造の神、バラモン教の最高神、4つの顔と4本の腕を持ち、老人の姿で描かれることが多い)とヴィシュヌ神(太陽神、維持神。10の姿に変身して世界を救済、ブッダもそのひとつ。乗り物は怪鳥ガルーダ)とシヴァ神(大黒天、二面性を持ち、破壊神&再生神、生殖と火葬、怒りと瞑想を司る、乗り物は牡牛)の三神の姿形は最低でも押さえておかなければならず、更に、シヴァの妃神パールヴァティー、シヴァの長男の象神ガネーシャ(歓喜天)、ブラフマーの妃神サラスヴァーティ(弁財天)、ヴィシュヌの妃神ラクシュミー(吉祥天)を知っていP7110044るに越したことはない。何せヒンドゥーの神々は三億三千万もあると云われ、全ての神像を理解するのは到底不可能。外は朝から暑い。湿度が高くむっとする。バスの車内も暑い。同行メンバーは短パンにサンダル履きの人が多くその服装が正解。バスは中型で座席が36席しかなく一人2席は無理、2人部屋は相席、一人参加の人が2席を占める。道路は大渋滞、乗用車、オート三輪、バイクが多い。一般の路線バスは人が鈴なり、冷房はなく窓も扉も全開放、信じられない。南インドはタミル人の国でタミル語が使われる。雨季というけれどカラカラ、合歓の木の様な葉のマメ科の高P7110057木に紅い花が咲いている。インドの人口は13億人、2100万人のムンバイ、1800万人のデリー、1600万人のカルカッタに次ぎ、南インド最大のチェンナイはインド第4の都市、人口は800万人。道端は相変わらずのゴミだらけ、高速道路の高架下の日陰に放し飼いの牛が炎天下を避けて涼んでいる。9:55-10:10 HOTEL SARAVANA BHAVANのレストランのトイレ借用(無料)、洋式で洗浄ノズル付き、それほど清潔とは言えないがマシな方なのであろう。これから行くカーンチープラムには汚いトイレしかなく、また寺院のトイレも汚いとのこと。南インドでは北インドのような野外トイレ(P7110064道端の溝)は御法度、従って途中の比較的綺麗なレストランのトイレを借用するしか手はないらしい。外はカンカン照り、40度はいってるかも。10:30エーカンバラナタール寺院(Sri Ekambaranathar Temple)前に到着、カメラ撮影料20ルピ-を支払い、高さ60mの巨大な白いゴープラム(塔門)をくぐった場所で靴を脱いで裸足で(靴下はOK)境内に入る。寺院数200を超えると云われるカーンチープラムで最大の寺院で、中心に7世紀建立のシヴァ神を祀る本堂がある。本堂にはヒンドゥー教徒しか入れず、我々は本堂入り口で左折、巨大な回廊を時計回りに見学する。列柱回廊の須弥P7110086壇には136本のリンガが林立し、漫画チックな乗り物像も奉納されている。外国人観光客の姿は少ないが、インド各地からの信者で内部は混み合っており、五体投地して祈る老人、柱に凭れて瞑想にふける若い女性など様々。花崗岩で出来ている寺院内は比較的涼しいので助かる。金網越しに沐浴場が見える所に戻り見学終了、外へ出ると暑い。臭いもすごい。これぞインド!、11:35バスに戻り次の寺院へ。11:45町の西外れにあるカイラーサナータ寺院(Kailasanatha Temple)到着。ここも寺院の入り口で靴を脱がねばならないが、靴が盗まれる恐れがあるため、バスのP7110077中で靴を脱ぎ裸足で行く。いやはや。カイラーサナータはシヴァ神が住む山の名で、本堂に祀られているのはシヴァ神。砂岩で造営された神殿は7世紀の建立、塔門をくぐると中央の本堂を回廊様に外壁が取り囲み、外壁の内側に108の小さな御堂が設けられている。僧が御堂に籠って瞑想できる造りとなっており此処は修行道場、規模こそ小さいが数多の神像彫刻で荘厳され、カーンチープラムで最も美しい寺院のひとつとされる。12:05見学終了、炎天下に隠れる場所もなく暑い。バスに戻るとホッとする。先ほどトイレを借用したレストランへ昼食に。(続く)

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