定点観察・手賀の丘公園(柏市)

2009年7月9日(木) 午前、手賀の丘公園できのこ観察。猛烈に蒸し暑い。長袖シャツ、軍手、長靴、サンシェードハット、傘、手提げ籠(虫除けスプレー、拡大鏡、カッターナイフ、濡れティッシュ、紙袋、ビニル袋など在中)、デジカメ、携帯蚊取り線香等で重装備した身には辛すぎる。少し歩いただけで汗だく、アセタケ属を含む小型菌はなるべくパスして省エネルギに徹したものの、2時間ほどで次の30種に出遭う。《観察種》 1.アカハテングタケ、2.アセタケ属(クロトマヤタケモドキ?)、3.アワタケ、4.アンズタケ、5.イタチタケ、6.イッポンシメジ科?、7.オオホウライタケ、8.オキナクサハツ、9.カレバキツネタケ、10.キタマゴタケ、11.クリイロイグチモドキ、12.クロハツ、13.コテングタケモドキ、14.コフキサルノコシカケ(幼菌)、15.シロイボカサタケ、16.スジウチワタケ(モドキ)、17.ダイダイガサ、18.タマチョレイタケ、19.ツルタケ、20.テングタケ、21.テングタケダマシ、22.ニガイグチ属、23.ニセクサハツ、24.ニッケイタケ、25.ヒビワレシロハツ、26.ヒメコナカブリツルタケ、27.フクロツルタケ、28.ヘビキノコモドキ、29.マンネンタケ(幼菌)、30.ヤマドリタケモドキ(幼菌) (写真は、上段左が6、右が10、中段左が15、右が24、下段左が28、右が30)Dsc07482 Dsc07439Dsc07450 Dsc07440 Dsc07466 Dsc07441

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

2009年7月6日(月) 午後、雨の増尾城址公園で傘をさしながらのきのこ観察。ヤマドリタケモドキの幼菌を採りたかったが時期尚早のようである。但し、アカヤマドリとムラサキヤマドリタケが出始めたのでもう間もなくか。見つけたのは次の52種。《観察種》 1.アカヤマドリ、2.アシグロタケ、3.アワタケ、4.アンズタケ、5.イタチタケ、6.イヌセンボンタケ、7.ウスキテングタケ、8.ウラグロニガイグチ、9.オオカヤタケ、10.オオツルタケ、11.オオホウライタケ、12.オキナクサハツ、13.カレバキツネタケ、14.カワリハツ、15.ガンタケ、16.キクバナイグチ、17.キタマゴタケ、18.キツネノタイマツ、19.クサイロハツ、20.クリイロイグチモドキ、21.ケショウハツ、22.コウモリタケ、23.コテングタケモドキ、24.コバヤシアセタケ、25.ザラエノハラタケ、26.シロハツ、27.スミゾメヤマイグチ、28.ダイダイガサ、29.タマゴテングタケモドキ、30.チャニガイグチ?、31.ツルタケ、32.ツルタケダマシ、33.テングタケ、34.テングタケダマシ、35.ニオイコベニタケ、36.ニオイワチチタケ、37.ニセクサハツ、38.ニッケイタケ、39.ハナオチバタケ、41.ヒカゲウラベニタケ、42.ヒビワレシロハツ、43.フクロツルタケ、44~46.ベニタケ類、47.ヘビキノコモドキ、48.ホウライタケ属(カブベニチャ?)、49.ホウライタケ属(サカズキホウライタケ?)、50.ミドリニガイグチ、51.ムラサキヤマドリタケ、52.ヤブレベニタケ(写真は、上段左が1、右が8、二段目左が9、右が16、三段目左が17、右が36、下段左が48、右が50)Dsc07414 Dsc07348 Dsc07370 Dsc07366 Dsc07332 Dsc07419 Dsc07401 Dsc07356

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ふた月後の菜園

2009年7月3日(金) 午前、雨の合間を縫って畑仕事。最近は3日に一度は草取りに通わねばならぬ。ミニトマトの紅く色付いたものを収穫し、序に、エダマメ、シシトウ、ナス、ピーマンも穫り入れる。何れも収穫物はごく僅か、これでは趣味どころか道楽レベルである。カボチャは枯れ、葉ニンニクは全く芽を出さず、ジャガイモも元気がない。一方、オクラの実が付き始め、サツマイモの葉が茂り出し、ヤマイモの蔓が伸びる。トウモロコシとミニトマトは期待が持てそうな感じ、但し、烏避けのネットを被せる必要があり、更に追加投資をするかが悩ましい。Dsc07275 Dsc07267 Dsc07268 Dsc07273

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御殿場高原ビール

Dsc069452009年6月22日(月) 娘からの父の日プレゼント第2弾、御殿場高原ビールのピルス、ヴァイツェン、デュンケル各2本づつの計6本。数ある地ビールメーカーの中で、御殿場高原ビールは最も成功している会社のひとつ。富士・箱根・伊豆の一大観光地と御殿場プレミアムアウトレットを控えるロケーションにも恵まれているが、何より造るビールの品質が優れている。御殿場高原ビールには色々のしがらみがあり、たまには飲まないと義理を欠く。その意味でも嬉しいプレゼント、これに米久のスペアリブでも付いていれば申し分ないのだが・・・、まあ、贅沢を言っては罰が当たる。

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ハタケシメジの炊き込みご飯

Dsc069392009年6月21日(日) 昨日増尾城址公園で採取したハタケシメジを使い、炊き込みご飯を作りました。このところ雨が多かったせいで、裏面のひだに落葉やら土砂が入り込んでおり、それらを洗い落とすのに四苦八苦いたしました。野生きのこはキノコバエの幼虫が入っていたり、ナメクジにかじられていたり、今回のように汚れていたりと、料理の前に綺麗にするのにやたら時間をとられます。その上、珍しいだけで、「食べられる」「毒はない」という程度のものが多く、家人に歓迎されないのも仕方ありません。ところがハタケシメジだけは美味な食菌なので喜ばれます。今回もすんなり料理してもらえました。

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

2009年6月20日(土) 午後増尾城址公園できのこ観察。材上生の木材腐朽菌が目立たなくなり、地上生の菌根菌や落葉分解菌が多くなる。アセタケ類とベニタケ類が幅を利かせ、イグチ類やクサウラベニタケも出始める。ハタケシメジの大株を採取し満足して公園を後にする。《観察種》 1.アセタケ属(中型)、2.アセタケ属(クロトマヤタケ?)、3.アセタケ属(キヌハダトマヤタケ?)、4.アワタケ、5.イロガワリ、6.オオツエタケ、7.カレエダタケ、8.カレバキツネタケ、9.キショウゲンジ、10.クサイロハツ、11.クサウラベニタケ、12.コウジタケ、13.コバヤシアセタケ、14.スミゾメヤマイグチ、15.チチタケ、16~18.チチタケ属、19.テングタケ、20.トキイロヒラタケ、21.ニセクサハツ、22.ニセヒメチチタケ?、23.ハイイロイタチタケ、24.ハタケシメジ、25.ヒダナシタケ類(アンズタケ科?)、26.ヒビワレシロハツ、27.ヒメアワタケ、28.ヒメコナカブリツルタケ、29.ヒロハシデチチタケ、30~34.ベニタケ属、34.マルミノヒトヨタケ?、35.モエギタケ科スギタケ属(写真は、上段左が5、右が6、中段左が11、右が20、下段左が24、右が34) Dsc06924 Dsc06909 Dsc06885Dsc06904   Dsc06887 Dsc06915

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父の日プレゼント

2009年6月20日(土) ロシア旅行から帰ってきたら、娘と息子から父の日プレゼントが届いていました。娘からはTHE NORTH FACEのシャツ、御殿場のアウトレットで調達してきたようです。妻が買ってくるユニクロやしまむらのものと違ってゆったりと着心地がよく、大きい胸ポケットが2つ付いているので趣味の山歩きや旅行に重宝します。これは嬉しい。息子からは地ビール8本、萌木の村株式会社八ヶ岳ブルワリー製の清里ラガー、ピルスナー、デュンケル、プレミアムロック・ボック各2本のセットです。そこの醸造長のYさんは25年来の知り合いで、超一流のビール職人です。事実、全日本国際酒類振興会主催の2006年全国酒類コンクール「地ビール部門」で見事第一位の栄誉に輝いています。これも嬉しい。父の日や誕生日にプレゼントをもらうのは嬉しいことですが、後のことを考えると単純に喜んでばかりはいられません。先楽後憂というか、5倍返し、10倍返しは当たり前の世界、時には100倍返しもあるかと思うと、複雑な思いがあります。Dsc06840 Dsc06844

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定点観察・根木内歴史公園(松戸市)

2009年6月19日(金) 午後近所の公園できのこ観察。梅雨に入り発生環境が整ったせいか、随分種類が増える。《観察種》 1.アクニオイタケ?、2.アセタケ属、3.アセタケ属、4.アワタケ、5.アンズタケ、6.アンズタケ属、7.イタチタケ、8.キショウゲンジ、9.キララタケ、10.クロトマヤタケモドキ、11.ケショウハツ、12.コウジタケ、13.ツチナメコ、14.ニセクサハツ、15.ニセショウロ科(ザラツキカタワタケ?)、16.ニセショウロ科(ヒメカタショウロ?)、17.ハイイロイタチタケ、18.ヒビワレシロハツ、19.ヒメアワタケ、20.ベニタケ属、21.ベニタケ属 (写真は、上段左が6、右が8、中段左が11、右が13、下段左が14、右が15)Dsc06812 Dsc06825 Dsc06785 Dsc06772 Dsc06793 Dsc06820

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定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)

2009年6月18日(木) 梅雨時に発生するキサケツバタケを求めて近所の公園へ。いつもの草むらに出てはいたが僅かに2本、晩のオカズにするには足りない。写真撮影にとどめて、いつものコースで林内のきのこ観察を始める。生憎雨になり途中打ち切り、それでも以下の17種類に出逢う。《観察種》①アセタケ属、②オキナクサハツ、③ガンタケ、④ケショウハツ、⑤ダイダイガサ、⑥チャワンタケ属、⑦ツチナメコ、⑧テングタケ、⑨ハチノスタケ、⑩ヒビワレシロハツ、⑪⑫⑬⑭ベニタケ科、⑮不明種 (写真は上段がキサケツバタケ、下段がハチノスタケ)Dsc06727 Dsc06730 Dsc06733 Dsc06734

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小さな恋人

Dsc067172009年6月18日(木) 柏駅前の高島屋で家人が購入してきたJA天童産のさくらんぼ、しかも佐藤錦!、今年もやっと小さな恋人にめぐり会うことができました。今年はアメリカンチェリーにもなかなかお目にかかれなかっただけに驚きです。如何なる心境の変化であるかと、財布の紐を緩めた理由をよくよく尋ねてみれば、何のことはない、単なるタイムサービス品とのこと。そう言われてみれば、粒が小さいし、完熟品でもないし・・、なるほど納得です。それでも味はまさしく佐藤錦、酸味と甘味が上品に調和し、申し分ありません。

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ラズベリーリキュール・フランボワーズ酒

2009年6月17日(水) ロシアから帰国してやれやれと思う間もなく、畑の雑草取りに駆り出される。留守中、夜の始めの頃に連日雷雨があったとのこと、たっぷりの雨で一週間のうちに随分雑草が伸びている。作物の方もトウモロコシが出穂し、ナスやミニトマトの実が太り始める。畑の片隅に紅いものが目についたので行ってみると、なんとヨーロッパキイチゴの実、これは嬉しい。熟しているものだけを摘んで帰り、早速果実酒用ブランデーに浸けてリキュールを作る。これから熟す実も多く暫らく楽しめそうである。Dsc06716 Dsc06723

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ロシア料理(4) デザート

上段はマロージナェ、つまりアイスクリーム。ロシアの乳製品はレベルが高く、ヨーグルトなども美味しいが、乳固形分濃度が高いアイスクリームはなめらかで特においしい。中段はブリヌィ、即ちロシア版のクレープ。サワークリームや蜂蜜、各種ジャム、コンデンスミルクなどをかけて食べる。甘党の私には非常に嬉しい。下段左は焼きリンゴ、右はチョコレートケーキ、あぁロシア料理はデザートが一番旨い。P1100041P1100085P1100060P1100073

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ロシア料理(3) メイン・ディッシュ

上段左はビーフストロガノフ、肉と野菜のホワイトソース煮、味はううむ。上段右はシャシャリク、ロシア風串焼きとのことだが串は?、味はまずまず。中段はジャルコーエ、肉と野菜を煮込んだロシア風肉ジャガ、陶器の壷に入っており個別に壷焼きしたものか。ボリュームがあり過ぎ、冬に食べると美味しいかも。下段左はペリメニ、シベリア風水ギョウザ、具沢山でこれは美味しい。下段右はキエフ風カツレツ、バターを鶏肉で包んで揚げたもの、ナイフを入れると融けたバターが流れ出る。こんなに凝らなくても・・・、フライドチキンでいいのに。P1100040P1100049P1100075P1100058

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ロシア料理(2) スープ

スープは、野菜の形がなくなるまで煮込んだ濃厚なものが多い。冬の寒さが厳しいロシアならではの身体を温める工夫であろう。写真上段左が名物のボルシチ、テーブルビーツの紅い色が刺激的。P1100057 P1100079  P1100089P1100071

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ロシア料理(1) 前菜・サラダ

今回のロシア旅行で食した料理、前菜はジャガイモを材料に使うものが多い。P1100055P1090534 P1100070 P1100074 P1100038P1100080

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モスクワ地下鉄駅巡り / 帰国

2009年6月15日(月) 5:45起床、先ず風呂に入る。さっぱりしてから帰国準備の最終荷造りにかかる。7:15レストランへ行き朝食、P1100176ベーコンとヨーグルトを食べる。9:45有志でロビーに集まり、 モスクワ地下鉄駅巡りに出かける。午前はフリータイム、ひとりでは物騒でも皆で渡れば怖くない。ホテル・コスモスから徒歩5分、最寄り駅の6号線ヴェー・デー・エヌ・ハー(VDNHK)駅から地下鉄に乗り、5駅目のチーストィエ・プルドゥイ駅で1号線に乗り換える。2駅目のアホトヌイ・リャト駅で下車、地下道を歩いて最初の目的駅、3号線のプローシャチ・レヴォリューツィ駅に出る。駅名表示はキリル文字なので、ガイドブックのモスクワメトロ路線図が頼り、探検気分にしてもなかなか難しい。プローシャチ・レヴォリューツィ駅には社会主義リアリズムの彫像がずらりと並ぶ。メトロの駅が美術館とは・・・、機能一点張りの日本の地下鉄駅とは雲泥の差、旧ソ連時代には駅も思想教育の片棒を担がせられたのであろう。二箇所目は同駅から3号線で3駅目のキエフスカヤ駅、そこにもソ連時代の栄華を伝えるモザイク画とフレスコ画がずらり、これが地下鉄の駅とは思えない光景である。モスクワ市民は見慣れているのか、P1100178 誰も装飾品を眺めるために立ち止まりはしない。むしろ、感心したり写真を撮ったりしている我々を、何事かと怪訝そうに横目に見て足早に歩き去る。モスクワ市民は東京市民よりも早足、皆せかせかしている。エスカレーターの昇降速度がこれまた速い。右側に立ち左側を空けるが、日本人は手摺りにつかまらないと不安になるほどのスピード、そこをロシア人は駆け上がる。三箇所目は、キエフスカヤ駅から環状線(5号線)で3駅目のノヴォスロボーツカヤ駅、美しいステンドグラスが壁面を飾る。いやはや恐れ入りました。まさに地下美術館である。もっと回りたかったが時間切れ、P1100183 環状線の次駅、プロスペクト・ミーラ駅へ出て、そこの陶磁のレリーフをちらりと眺め、6号線に乗り換えてVDNHK駅に戻る。モスクワの地下鉄といえども、グループ行動をする限り、治安の悪さを感じない。一旦ホテルの部屋に戻り、SCを持ってロビーに集まる。ロビーではホテル併設の劇場で行われるRUSSIAN NATIONAL DANCE SHOWの案内嬢が、皆にパンフレットを配っている。ロシア旅行のフィナーレにその案内嬢を写真に収めて12:25出発、バスに乗り空港へ向かう。外気温21℃、今日も快適な気候である。6、7、8月の3ヶ月間は学校も夏休み、勤め人は代わる代わる夏季休暇をとり、家族で郊外のダーチャへP1100174行ってしまうので市内は空いている。途中、レストランで昼食、主皿は肉と米料理、特に目新しいものはない。そこから空港へ向かう道路が大渋滞、片道4車線道路が車で一杯でのろのろしか進めない。お腹も一杯でうとうと。15:45少し早過ぎるとかでショッピングモールに立ち寄り時間調整、アレキサンドル氏は最後までサービス精神旺盛である。スーパーマーケットとホームセンターとブランドショップが入るAwaHという百貨店、 それにIKEAという家具店が連なるパワーセンターで、品物は実に豊富である。飲料売り場にはアサヒのスーパードライまで並んでいる。市民は大型カートに山のように商品を積み上げている。石油、天然ガスを始めとする資源の高騰で資源大国ロシアは豊かになり、国民にもその恩恵は十分行き渡っている。一時のルーブル下落と超インフレ、物不足にあえいでいた時代からみれば夢の暮らし、神様、仏様、プーチン様といったところであろう。16:30再び空港へ。17:15シェレメチェボ空港国際線ターミナルに到着、お世話になったアレキサンドル氏にお礼を言って別れる。個人チェックインと出国検査を無事に済ませ、免税店でウオッカ、ルースキー・スタンダルトの500ミリリットル瓶を購入する。19:20 SU575便に搭乗、来るときと同じエアバスの新型機である。19:50離陸、時計を5時間進め日本時間に合せる。(完)

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ロシアのビール

今回のロシア旅行中に飲んだビールは6種類である。レストランで飲むと500ミリリットル入り中瓶が120ルーブル(420円)、生の大ジョッキが150ルーブル(525円)、同じく小ジョッキが100ルーブル(350円)位する。スーパーマーケットで買うと、国産中瓶が30ルーブル(100円)前後と日本より大分安い。但し輸入ビールは高く、例えばドイツ産のErdinger Weissbraeuなどはスーパーでも中瓶1本500円もする。香味は北欧のビールに近く、癖がなくすっきりしている。ピルスナータイプが多いがダークビールや黒ビールもある。ナショナルブランドのバルチカ(BALTIKA)は、アルコールの度数順に0から9の番号がラベルに表示されている。因みに、3は4.8%、7は5.4%である。ロシアは、2007年のビール生産量が1,000万キロリットルを超える世界第3位のビール大国、ウオッカの飲みすぎのせいか男性の平均寿命が50歳台と低く、国を挙げて低アルコールのビールへの切り替えを進めているようである。写真は、上段左がバルチカ3、右がバルチカ7、中段左がシビルスカヤ・カローナ(SIBIRSKAYA KORONA;シベリアの王冠の意味)のノンアルコールビール、右が同じくシビルスカヤ・カローナのアルコール5%ビール、下段左がザラターヤ・ボーチカ(ZOLOTAYA BOCHKA;黄金の樽の意味)、右がサンクトペテルブルクの地ビール、ネフスコエ(NEVSKOE)Baltika3p1100037 Baltika7p1100048 Sibirskaya_koronap1100043 Sibirskaya_koronap1100086 Zolotaya_bochkap1100042 Nevskoep1100076

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赤の広場とクレムリン

2009年6月14日(日) 6:00起床、20階からモスクワ市街を眺めると殆ど起伏がなく、所謂平城(ひらじろ)であると分る。7:00朝食、ベーコンと茹で卵を食べる。9:00バスで市内観光へ出発、外気温18℃。P1100159 先ずモスクワで一番高い丘、海抜120mの雀ヶ丘へ。丘の上に1953年建設のモスクワ大学が建つ。スターリン・クラシックという建築様式で、中央の32階建ての高さは236m、正面の幅が450mという威容、とても大学とは思えない。ロシア全土から秀才が集う超難関校で、ここだけはコネも賄賂も効かないらしい。展望台から市街地を眺める。眼下をモスクワ川が悠々と流れ、オリンピックのメインスタジアムであったルージニキ大スポーツアリーナの向こうに中心部の高層ビル群が見える。丘を下り、小湖の対岸からノヴォデヴィチ修道院を眺める。500年近い歴史を誇る女子修道院で、白壁の聖堂と赤レンガの鐘楼の対比が美しい。この湖の畔でチャイコフスキーが「白鳥の湖」の構想を練ったという逸話もある。次に、本日のハイライト、P1100164赤の広場へ向かう。 クレムリンへ通じる大通りを行くと、両側6車線道路の中央にもう1車線、白線道路が設けられている。政府車両専用道路とのこと、独裁国家?はやることが違う。それでも、陰に隠れて既得権にしがみつき、やりたい放題の官僚天国日本に較べれば、分り易いだけましかもしれぬ。10:25赤の広場に到着して解散、11:55までフリータイムになる。石畳が敷かれた赤の広場は、東をグム百貨店、西をクレムリン、南をポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)、北を国立歴史博物館に囲まれる。先ずモスクワ最大 の百貨店、グム百貨店に入る。館内1階には3本のアーケードが通り、ブランド店が軒を並べる。ディオール、P1100160 ETRO、ルイ・ヴィトン、バーバリー、MOSCHINO、CORNELIANI、ソニア・リキエル、MAX&Co.、JIL SANDER、エルメス、ARTICOLI、カルティエ、LA PERLA、ピアジェ、CHAVMET、BOSCO SPORT、モンブラン、フェルガモ、COACH、KENZO、SPORTMAX、ICEBERCなど。こんな店は東京にもない。昔は国立百貨店で、食料品や衣類など日用品を並べていたらしいが、そんな面影は今や微塵もない。アーケード通りには名物のアイスクリームを商う露店がある。 アイスバーを1本買ってベンチで一休み。それから食料品売り場へ行き、自宅用に白樺細工P1100167の容器に入った蜂蜜を購入する。再び赤の広場へ出て、レーニン廟、グム百貨店、ポクロフスキー聖堂などを撮影する。1560年建立のポクロフスキー聖堂は、9つの玉ネギ頭のドームを持つ。塔の高さ、形、色使いの全てが非対称であり、数あるロシア聖堂の中でもひと際異彩を放つ。広場には国内外から観光客が集まり、記念撮影に余念がない。12:05バスに戻り市内のレストランへ。名物のキエフ風カツレツは、バターを鶏肉で包んで揚げたもの、ナイフを入れると融けたバターがドロドロと流れ出す。寒い国ならではの料理であろうがいまいち、単なるフライドチキンの方が美味しい。因みに、モスクワにマクドナルドは50店しかないが、寿司店を含む日本食の店は300店もあるとか、日本食は低カロリーでヘルシーなのでダイエットに関心があP1100170る女性に絶大な人気があるとか。女性が集まる店には必然的に男性も集まる。繁盛する道理である。それにしてもロシアの若い女性は実にスタイルが良い。 色白で青い目とくればまさしく白い妖精、シャラポワやコマネチのような美女がごまんといる。それが20歳を越えると、どうして皆判で押したようにポーニョポニョになってしまうのか、不思議なものである。午後はクレムリンの城内観光、トロイツカヤ塔から入城し、クレムリン大会宮殿、「大砲の皇帝」などを見物して聖堂広場に進む。大統領官邸やロシア連邦大統領府の方へ近づこうものなら、警備スタッフから鋭い警笛を鳴らされるP1100171。ぴりぴりした雰囲気で見学する方も緊張する。聖堂広場は、ウスペンスキー大聖堂、 ブラゴヴェシチェンスキー聖堂、アルハンゲルスキー聖堂とイワン大帝の鐘楼に囲まれている。嘗てのロシア帝国の国教大聖堂、歴代ロシア皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー大聖堂に入る。内部の写真撮影は禁止、壁も天井も柱も隈なくフレスコ画で飾られ、イコノスタスは巨大で荘厳である。壁際には真鍮製の棺(廟)がずらりと並ぶ。歴代モスクワ総主教廟とのこと、棺の年号を見ると1400~1600年代のものが多い。聖堂から出て世界最大の鐘、「鐘の皇帝」を見学する。高さ6メートP1100172ル、重さ200トン、しかも大砲の皇帝同様一度も使われたことがない。まさに無用の長物の筈が今やクレムリン観光の名物、世の中何が幸いするか分らない。武器庫、ダイアモンド庫の前を通り、ボロヴィツカヤ塔から城外へ出る。15:30バスに戻り、土産物屋へ。 モスクワ市内は銅像だらけ、ちょっとした街角の広場にも、トルストイ、チェーホフ、プーシキンなど、文豪や英雄の青銅像が立っている。土産物屋では買いたいものがなく、手持ち無沙汰の時間が流れる。市内のレストランで夕食を済ませ、ボリショイサーカス鑑賞へ。ボリショイサーカスといっても、所謂モスクワ国立サーカスではなくて、サーカス「ツヴェトノイ・ブリヴァール」という劇団、人民芸術家ユーリー・ニクーニン創設の伝統あるサーカス団である。P110017319:00開演、観客は6分の入りといったところ、いきなり空中芸から始まり、お手玉芸、空中芸、ピエロ、猫芸、ピエロ、手品、ピエロ、平均台、チンパンジー芸と息つく暇もなく演じられる。木製の椅子が硬いので背中や腰が痛くなるとタイミング良く中間幕、15分間の休憩になる。ロビーには売店が多く親子連れで大賑わい。子供達には欲しいものばかりである。後半の出し物は、白馬芸、黒馬芸、綱渡り、ミンク芸、大玉芸、吊り輪芸、熊芸、飛び板芸と続き、フィナーレは総員の顔見世。21:25幕。動物虐待ではと気になる場面もあったが、オペラやバレエと違って単純明快、分り易い。これで350RUB(1,200円)は安い。22:00ホテルに戻る。部屋に入って冷蔵庫で冷やしておいたビールを飲む。早くも明日は帰国の途、最終荷造りにかかる。0:00頃猛烈に眠くなり風呂にも入らずダウン。(続く)

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ロシアで出逢った木の子

今回のロシア旅行で出逢ったきのこは5種類。そのうちのアイカワタケは、サンクトペテルブルグのエカテリーナ宮殿庭園とピョートル大帝の夏の離宮庭園で、カシワと思われる大木の洞に発生していました。また、イタチタケ、タマチョレイタケ、マメホコリの3種類は、モスクワ近郊の古都スズダリのカメンカ川畔を散歩している時、材上に見つけました。最後の不明種は、やはりスズダリのラジヂェストヴェンスキー聖堂の庭園で、切株に生えているのを見つけたものです。発生環境が似ているかと思い、高橋郁雄著の「新版北海道きのこ図鑑」(亜璃西社)を当たりましたが、該当種は見当たりません。外見はキシメジ科のユキワリに似ていますが、ユキワリは地上生とあるのでどうも違うようです。(写真上段がアイカワタケ、中段左がイタチタケ、右がタマチョレイタケ、下段は不明種)P1100047 P1100054 P1100062P1100066_2 P1100067 P1100069

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スズダリとウラジミールの白い教会群

2009年6月13日(土) 6:30起床。昨夜寝る時は雷鳴物凄く、今朝は小鳥の声が賑やか、たまらP1100147ず起き出してお茶を沸かす。7:50朝食、クレープとヨーグルトを食べる。腹ごなしに再びホテル周辺を散策、裏手からカーメンカ川の土手沿いに修道院(スパソ・エフフィミエフ修道院)の城壁近くまで歩く。民家が建ち並び、個性的な窓飾りを競う。どこを切りとっても絵の様な風景、こんな町に住んでみたい。倒木上にイタチタケとマメホコリを見つけ、切株にタマチョレイタケを見つける。9:25バスに乗りスズダリ観光へ出発。 人口12,000人の町に50以上の教会があるとのこと、まるで教会博物館のような町である。12世紀にウラジミール・スズダリ公国の首都となり、その時に石灰岩を使った独自様式の白い教会が盛んに建設されたようである。 景観保護のために建物P1100150の高さ制限を実施しており、一番高い建物が市役所の3階建てである。 最初の見学先はスパソ・エフフィミエフ修道院、今朝城壁近くまで散策した寺である。ロシアで2番目に大きい男子修道院とのこと、さもありなん、まるで城郭のように堅固な造りの大規模な寺院である。修道院の創設は1352年、現在の城壁は17世紀のもので、高さ8m、長さ1.5㎞にも及ぶ。スターリン時代には一時刑務所として使われたが、今は200名の修道士が日夜修業に励む。最初に修道院の裏手にある見晴らしへ行き、カーメンカ川の青い流れと、対岸のポクロフスキー修道院とを眺める。聖門をくぐり、鐘楼で催されるベルコンサP1100148ートを聴く。大小13個の鐘に結び付けたロープを鐘撞き係りが身体全体を使って操ると、おごそかな鐘の音が古都の空に響き渡る。観光客のために一日5回演奏しているとのこと、係員(修道士?)も楽ではない。境内には他に4つの教会とドミトリー・ポジャルスキー公(1612年にモスクワをポーランド軍から解放した英雄、スズダリ大公)廟などがあるが、いずれも外から眺めただけで内部には入らず、それでも建物と調和した庭園が美しい。外へ出ると広場には蜂蜜酒や白樺の樹皮細工を商う露店が並ぶ。中には 、こんな鄙びた所で売り子をさせておくのが惜しいほどの美人もいる。次いでスズダリ発祥の地、クレムリンへバスでP1100154小移動。カーメンカ川に架かる木橋のたもとでバスを下りると、近隣の村から移築された木造教会(18世紀建立のプレオブラジェンスカヤ教会)が建つ木造建築博物館が見える。橋を渡ると、土塁に囲まれたクレムリンの中心にラジチェストヴェンスキー聖堂が建つ。現存する建築物としてはスズダリで最も古く、13世紀の白石教会である。そこも外から眺めるだけなので、聖堂に加えて移築木造教会のニコーリスカヤ教会、鐘楼などを写真に収める。トルコヴァヤ広場へ歩いて行く途中、芝地の切株に純白の大型菌を見つける。噛んでみると少し渋味はあるが穏やかな菌臭、キシメジ科のユキワリやモリノニオイシメジに似ている。11:30村内のレストランで中食、サラダ、ジP1100155ャガイモスープに続き、名物のシベリア風水餃子ペリメニが出る。まずまずの味。ロシアの田舎の一般的食事は 、ジャガイモとサワーキャベツとブタの背膏の塩漬けとのこと、質素なものらしい。レストランの庭には、オダマキ、ダリア、ノコギリソウなどが咲く。12:45ウラジミールへ向け出発。モスクワの北東170㎞の所にあるウラジミールは、黄金の輪を代表する史都である。13:25到着、最初に12世紀半ばに造られた城門、黄金の門を見学する。傍らに、嘗て町を取り囲んでいた土塁の名残も見られる。次いで、1158年建立の寺院、ウスペンスキー大聖堂へ。石灰岩の白い外壁を持つ典型的な白石建築であり、P1100156金色に輝く5つの丸屋根が美しい。14世紀初めまではロシアの大聖堂の最高位にあった教会であり、 現在も大本山のひとつである。ロシア各地からの参拝客と外国人の観光客が大勢訪れる。内部は撮影禁止、男性は帽子を脱ぎ、女性はスカーフを被らねばならぬ。天井のアーチ部分に、ロシアを代表するイコン画家アンドレイ・ルブリョフのフレスコ画「最後の審判」が描かれている。ロシア人の参拝者は、余程有り難いのか例外なくお布施を納め、名前を記帳している。外へ出ると陽射しが強い。ウスペンスキー大聖堂の建つ丘を右手に回り込むと、ドミトリーエフスキー聖堂が現れる。外壁一面に施されたレリーフが美しく、「石の詩」とか「石のカーペット」と呼ばれている。そろそろ教会見学にも飽きてくる。丘の上からシベリア鉄道を眺める。ウラジオストクまで9,000㎞、7泊8日の旅とか、いつの日か乗ってみたいものである。14:20バスに戻りモスクワへ向かう。途中、手洗い休憩のドライブインで名物のライ麦クッキーを2枚購入する。価格は120ルーブル。バスは高速道路をひたすらモスP1100158クワへと走る。風景も見飽きたので、各種看板のキリル文字の解読を試みつつ時間を潰す。17:45コスモスホテル到着、 鍵をもらって2076号室に入る。最初に泊まったホテルなので勝手を知っている。18:30ロビーに集合して市内のレストランへ。主料理は名物の壷焼き、野菜と肉の煮込み料理である。壷焼きといっても日本の釜飯のように一個づつ調理した訳ではなさそうで、大鍋で調理したものを個別の壷に分け入れただけのように見える。ホテルに戻り、スーパーへビールとチョコレートを買いに出る。風呂に入るため浴槽に湯を張るとやはり淡黄色、水道管が錆びているのであろう。風呂上りにビールを飲みながら、ちんぷんかんぷんのロシア映画を観る。(続く)

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