千葉菌類談話会通信 NO.33

No33img0622017年5月22日(月) キプロス・マルタの旅を終えて帰宅したら、千葉菌類談話会の会報が届いていました。表紙は、これまで5年間続いた片山周子さんのきのこ絵に変わり、大作晃一さんの九十九里のクロマツ林のきのこ写真、落ち着いた感じになりました。内容は全文、千葉菌類談話会のホームページに公開されるので詳しいことは割愛しますが、山本充弘さんの「砂地のきのこたち」、菊乃さんの「ウラムラサキシメジをはじめて食べた話」など興味深い記事が並んでいます。中でも、古川久彦先生の「八十八歳のきのこ人生」と題した四編、23頁に亘る記事は、読みごたえがありました。今年は、千葉県立中央博物館において、7月22日~12月27日まで『きのこワンダーランド』展が開催されるし、9月22日から24日には、銚子市(君が浜しおさい公園)と東庄町(東庄県民の森)で日本菌学会の菌類観察会が行われるとの事、県内のきのこ愛好家には楽しい年になりそうです。

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シロカイメンタケ

2015年5月5日(金) 昨日登った茨城・福島県境の三鈷室山(さんこむろさん)の山頂直下の広葉樹立ち枯れに発生していた傘の真っ白な大型菌(傘長径22cm、短径13cm)、どうやらシロカイメンタケ(Piptoporus soloniensis)のようです。孔口は1㎜あたり2、3個(下段の子実層托面の写真は、約10倍と約40倍拡大)。他に出逢ったきのこは、アシナガイタチタケとシイタケとニガクリタケでした。
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定点観察・五本松公園(我孫子市)

P42900272017年4月29日(土) いよいよGWがスタート、山へと思ったけれど、渋滞を嫌い自粛。午後から五本松公園へ行ってきのこ観察。残念ながらきのこは皆無、唯の1本も見つかりません。仕方がないので我孫子市東洋蘭友の会によって植えられたエビネとキエビネを鑑賞してきました。他に野の花は、キンラン、ジュウニヒトエ、ホウチャクソウなど。

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定点観察・市内某公園(柏市)

2017年4月22日(土) 昨日の夕方、市内某公園の梅林を覗きに行ったら、3日前に幼菌だったウメハルシメジ(Entoloma saepium)が大きく育っていました。幼菌の姿もまだ沢山あります。佃煮用にとりあえず10本ばかり採集してきました。今月いっぱいは発生が続きそうで、暫くきのこ狩りが楽しめます。
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アミガサタケ採り

P42000262017年4月20日(木) 午後から手賀の丘公園へ出かけ、サクラの木の下でアミガサタケ採り、春はまことに忙しい。園内のサクラ園はじめ三か所を回り、目を皿のようにして探しましたがたったの8個、しかも大物は1本だけ。落胆していると、鳥を観察していた人が近寄ってきて、一昨日2人連れがどっさり採取して帰ったとのお話、いやはや、後の祭り、先客があったのではどうにもなりません。これだけでは足りないので、近日中にウメハルシメジを採りに行き、一緒に佃煮にしようと思います。

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キツネノワンとキツネノヤリタケ

P41900102017年4月19日(水) 千葉菌類談話会会員のFさんから、キツネノワン(Ciboria shiraiana)とキツネノヤリタケ(Scleromitrula shiraiana)の観察に来ませんかと云う有難いお誘いがあり、午後、船橋市の金杉十字路近くで待ち合わせ、現地を案内してもらいました。発生場所は、船橋市を流れ東京湾に注ぐ海老川の水源にあたる湿地帯で、大きな桑の木がまとまって生えている笹薮の中でした。よくもこんな場所を探せたものと、Fさんの執念と根性に頭が下がります。無事に両種の写真撮影を終えた後、近くのオオゴムタケ発生箇所にも案内P4190001してもらいました。帰宅後早速、マイフォトの「地上生きのこ図鑑」に写真をアップ、嬉しい一日になりました。Fさんにはこれまでも、キヌガサタケやマツカサタケ、ハイイロオニタケなど、私にとっての珍菌とその発生個所を教えていただいており、真にもって有難いことと、感謝しております。

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定点観察・船橋県民の森(船橋市)

2017年4月17日(月) 午後、船橋県民の森へサクラの樹下に出るハルシメジ(ノイバラハルシメジ)を探しに行く。例年より一旬タイミングを早めた御蔭で今年はばっちり、5年ぶりに新鮮なハルシメジに出逢えました。同じ場所にアミガサタケも出ていたし、廃ホタ木置き場にはシイタケとムササビタケも発生していて、趣味と実益を兼ねた観察になりました。
(写真は、左上から時計回りに、アミガサタケ、シイタケ、ノイバラハルシメジ、ムササビタケの順)
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蕃山で出逢った花ときのこ

2017年4月13日(木) 今日は仙台西郊の蕃山を歩き、イワウチワ、カタクリ、ショウジョウバカマの花を楽しみました。きのこは硬質菌ばかりですが、アラゲカワラタケ、ウスバシハイタケ、カイガラタケ、カミウロコタケ、カワラタケ、クロコブタケ、シハイタケ、チャウロコタケ、ヒイロタケ、ホウロクタケ、不明種に出逢いました(詳しくは、自惚山人ノオト「592. 西風蕃山・蛇台蕃山・萱ケ崎山・蕃山」をご覧ください)。
写真は、上段左がイワウチワ、右がウスバシハイタケ、中断左がカタクリ、右がホウロクタケ、下段左がショウジョウバカマ、右が不明種(シラゲタケ?)です。
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定点観察・廣池学園(柏市)

P33100032017年3月31日(金) 午前、近所の麗澤大学へ春告茸とも呼ぶトガリアミガサタケの観察に出かける。ここは私が知る限り柏市内でトガリアミガサタケが発生する唯一の場所、大木のイチョウの根元の植え込みの中がポイント。守衛所で記入させられる入園者用紙には、廣池学園が桜の名所なので「お花見」と書く。まさか「きのこ観察」とは書けません。サクラはまだ一分咲きでしたが、トガリアミガサタケは満開、10本ほど見つけました。

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定点観察・船橋県民の森(船橋市)

2017年3月28日(火) モロッコ旅行から帰国以来、風邪気味となって体調を崩していましたが、この2日間雨がたっぷり降ったことだし、少し元気にもなったので、午後から久しぶりに森歩きに出かけました。きのこに大きな動きは未だありませんが、エゴノキタケ、キクラゲ、ニクハリタケ?、ニセニクハリタケ、ネンドタケモドキ、ヒラタケ、ヤケイロタケなど元気印を写真に納めることができました。(写真は、左がキクラゲ、右がヒラタケ)
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