定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年11月5日(木) 名戸ヶ谷のケイヨーD2にスナックいんげんと葉ネギの苗を買いに行った序に、増尾城址公園に立ち寄りきのこ観察。フウセンタケ科のきのこが色々出ているが名前は判らない。良い状態のナラタケとハタケシメジが出ており有り難く採取する。《観察種》1.アンズタケ属、2.イタチタケ、3.イタチナミハタケ、4.イッポンシメジ?(クサウラベニタケかも)、5.クロノボリリュウタケ、6.コショウイグチ?、7.コタマゴテングタケ、8.コバヤシアセタケ、9.ザラエノハラタケ、10.チチタケ属、11.ツチナメコ、12.テングタケ、13.ナラタケ、14.ニガクリタケ、15.ハタケシメジ、16.ヒビワレシロハツ、17.ヒロハシデチチタケ、18~21.フウセンタケ科、22.ベニタケ属、23.ホコリタケ、24.ムジナタケ、25.ムラサキシメジ、26.ワカフサタケ属(ヒメワカフサタケ?)(写真は、上段左が2、同右が5、下段左が13、同右が15)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年10月27日(火) 台風一過の青空広がる。南風が吹き込み気温も上昇。午前、散髪、午後は手賀の丘公園できのこ観察。アカマツ林でチチアワタケとテングタケが爆発していただけで、それ以外のきのこはやはり少ない。アンズタケ属と思われる初見の不明種に出逢う。《観察種》①オオツルタケ、②キララタケ?、③シロゲカヤタケ、④スギエダタケ、⑤スッポンタケ、⑥センボンイチメガサ、⑦チチアワタケ、⑧ツチナメコ、⑨テングタケ、⑩ドウシンタケ、⑪ホコリタケ、⑫不明種(アカチャイヌシメジ?)、⑬不明種(アンズタケ属)、⑭不明種(キシメジ属)、⑮不明種(フウセンタケ科?)(写真は左上から時計回りに③、⑨、⑫、⑬の順)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年10月25日(日) 今日はきのこ観察の梯子、午後、増尾城址公園へ。アカヤマドリはさすがに姿を消してしまったが、初見のコナカラカサモドキ(?)とヌメリスギタケに出逢い、立派なヒラタケも採取する。20種類以上のきのこを見つけ、シーズン終盤としては上出来。《観察種》 1.アカキツネガサ、2.ウラベニガサ、3.クズヒトヨタケ?、4.コテングタケモドキ、5.コナカラカサモドキ?、6.スギエダタケ、7.スミゾメヤマイグチ、8.センボンイチメガサ、9.チチタケ属(ニセヒメチチタケ?)、10.ツチナメコ、11.テングタケ、12.ヌメリスギタケ、13.ハタケシメジ、14.ヒビワレシロハツ、15.ヒラタケ、16~19.ベニタケ属、20.ホコリタケ、21.ムジナタケ(前回19日と同じもの)、22.ムラサキシメジ、23.ワカフサタケ属(写真は左上から時計回りに、2、5、12、15の順)
定点観察・蓮沼海浜公園(山武市)
2009年10月21日(水) 身体が二つか三つ欲しくなるほど秋は忙しい。今日は九十九里浜できのこ観察と釣りを行うこととし8:50出発。11:05蓮沼海浜公園いこいの広場到着。長靴に履き替えて松林に入り、いつものコースで一回りする。きのこ狩りの人がハツタケやアミタケをどっさり抱えて戻ってくる。聞けば成田市から来たご夫婦や地元の人で、何と言っても近い人には叶わない。林内ではチチアワタケとテングタケが大発生しており、お目こぼしのアミタケも結構残っている。途中からきのこ狩りモードに変換、アミタケの他にオウギタケとチチアワタケとヌメリイグチの幼菌も採取する。ハツタケは1本止まり、林縁で果実酒を作るためガマズミの実を採取、12:50車に戻る。《観察種》①アミタケ、②アンズタケ、③ウラムラサキ?、④オウギタケ、⑤オシロイタケ、⑥コウヤクタケ科(スミレウロコタケ?)、⑦サクラタケ、⑧ササタケ、⑨シロオオハラタケ、⑩チチアワタケ、⑪テングタケ、⑫ヌメリイグチ、⑬ノウタケ、⑭ハツタケ、⑮⑯ベニタケ属、⑰ホコリタケ(写真は、左上から時計回りに①、④、⑥、⑭の順)
きのこ観察会・市原市民の森
2009年10月18日(日) 今日は千葉菌類談話会の第57回観察会、会場は市原市民の森、柏から80㎞の遠方であり、10:00受付開始なので7:35に家を出る。R16を走り千葉市内で給油、R297に入って小港鉄道月崎駅近くの市民の森に10:05到着。今日の参加者は68名と盛況、10:30から各自好みのコースで探索を開始する。自分は健脚コースを登り展望台で一服、つばきコース入口から林道万田野線へ出て、もみじ谷コース入口から再び市民の森に下る。市原市民の森は北西面を標高250mほどの尾根に囲まれた
擂り鉢の底のような地形、雨が集まりきのこの発生には好条件と思われる。しかしながら今日の山中は乾いており、きのこの姿は少ない。結局ハタケシメジを含む7種類しか見つけられず。13:00四阿に戻り、きのこ汁をご馳走になる。13:30から鑑定会、参加者が探し出したきのこがテーブルに並べられ、吹春先生が次々に名前をつけていく。今年はウラベニホテイシメジとサクラシメジが極端に 少ない。並んだのは、1.アオゾメタケ、2.アセタケ属、3.アラゲキクラゲ、4.イロガワリヤマイグチ?、5.ウスヒラタケ、6.ウラベニホテイシメジ、7.オオホウライタケ、8.カイガラタケ、9.カキシメジ、10.カノシタ、
11.カバイロツルタケ、12.カブラマツタケ属、13.カラカサタケ、14.カワラタケ、15.キシメジ属、16.キチチタケ、17.クサウラベニタケ、18.クヌギタケ属、19.クロコブタケ属、20.ケシロハツモドキ、21.コフキサルノコシカケ、 22.サクラシメジ、23.サクラタケ、24.ザラエノハラタケ、25.シロハツ、26.スギエダタケ、27.スギタケ、28.タマシロオニタケ、29.チチアワタケ、30.ツチグリ、31.ツチナメコ、32.ツルタケダマシ、33.ナヨタケ属、34.ニオイキシメジ、35.ニガクリタケ、36.ヌメリイグチ、37.ヌメリガサ属、38.ヌメリササタケ、39.ノウタケ、40.バカマツタケ、41.ハタケシメジ、42.ハラタケ属、43.ヒメキシメジ、
44.ビョウタケ属、45.ヒョウモンクロシメジ、46.フウセンタケ属、47.ベニタケ属、48.ベニチャワンタケモドキ、49.ホウキタケ属、50.ホコリタケ属、51.ホンシメジ?、52.マメザヤタケ属、53.ミネシメジ、54.ミヤマザラミノヒトヨタケ、55.ムラサキシメジ、56.モリノカレバタケ属、57.ワカフサタケ属の60種類ほど、バカマツタケやホンシメジを見つけた人が羨ましい。15:00散会、試食用にウスヒラタケとヌメリササタケとサクラシメジをもらい会場を後にする。帰路、道の駅あずの里いちはらに寄り、煮イチジク2袋と新興ナシ1袋を購入する。18:00帰宅、秋は忙しい。
定点観察・南蒲生海岸(仙台市)
2009年10月7日(水) 9:00南蒲生の潮害防備保安林(松林)へきのこ観察に出発。先ず運動公園駐車場に車を入れ貞山堀沿いでクルミ拾い、もう誰かに拾われた後なのか殆ど落ちていない。藪を掻き分け24個見つけるのが精一杯。少し気落ちして深沼の公園駐車場に車を移動、新規まきなおしと松林に分け入る。道で出会った土地の古老の話によると、今年は雨が少なくアミッコもロクショウもさっぱり出ないとのこと、再び出鼻を挫かれる。確かに林内は乾燥しており、論より証拠、きのこ採りの人が全くいない。きのこもなかなか見つからない。いつもの通り往きは海岸側の松原を歩き、帰りは貞山堀沿いを戻る。結局、①アミタケ、②イチョウタケ?、③オウギタケ、④クロカワ、⑤ササタケ、⑥シロオオハラタケ、⑦ドクベニタケ?、⑧フサヒメホウキタケ、⑨ホコリタケ、⑩マツバハリタケ、⑪マメホコリの11種に出逢っただけに終わる。マツバハリタケ1本を試食用に持ち帰る。(写真は左上から時計周りに②、③、⑤、⑩の順)
大東岳で出逢ったきのこ
2009年10月5日(月) 仙台に帰省し、山形県境に近い大東岳に登ってブナ林のきのこ観察を行いました(「自惚山人ノオト」の443.大東岳参照)。初見のウスキブナノミタケに出逢い、優秀食菌のクリタケ、ナラタケ、ムキタケを採取するなど実り多い観察行でした。《観察種》①アイバカラハツモドキ、②アカチシオタケ?、③アシナガタケ、④アラゲコベニチャワンタケ?、⑤ウスキブナノミタケ、⑥オツネンタケモドキ、⑦キサマツモドキ、⑧クヌギタケ、⑨クリタケ、⑩サルノコシカケ科不明種、⑪スギエダタケ、⑫ツキヨタケ、⑬ナラタケ、⑭ニガクリタケ、⑮ハイイロイタチタケ、⑯ヒイロガサ、⑰ヒカカゲウラベニタケ?、⑱ブナハリタケ、⑲ホオベニタケ、⑳ムキタケ(写真は上段左が⑤、同右が⑨、中段左が⑯、同右が⑱、下段左が⑲、同右が⑳)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年10月3日(土) 幾らなんでもこれだけ降ればもう十分であろう。例年ならアイタケやシロケシメジモドキが出る時期と満を持して手賀の丘公園へ。雨が降ったり止んだりの一日で土曜日なのに来園者の姿もちらほら、絶好のきのこ観察日和となる。ところが肝心のきのこの姿がさっぱり見当たらない。アイタケは1本見つかったが、シロケシメジモドキは影も形もない。土中水分と土中温度、空中湿度と気温、まだまだ条件が整わないようである。《観察種》①アイタケ、②ウスキモリノカサ、③オニタケ、④クサイロハツ、⑤クサウラベニタケ、⑥ケショウハツ、⑦センボンイチメガサ、⑧ツチナメコ、⑨テングタケダマシ、⑩テングツルタケ、⑪ナカグロモリノカサ?、⑫ノウタケ、⑬ヒビワレシロハツ、⑭ベニタケ属、⑮ヤブレベニタケ(写真は左上から時計回りに①、③、⑥、⑪)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年9月16日(水) このところ何回か雨が降ったので手賀の丘公園へ。それにしても九月の長雨は一体どこへいってしまったのか、まだまだ土中の水分は足りない。今日見つけたのは平凡な種類ばかりの19種。テングタケの仲間がまだ多いが、チチアワタケが出始め、そろそろ夏きのこから秋きのこへとフィールドの主役が交代する。《観察種》 ①②アセタケ属、③ウスキテングタケ、④ウスキモリノカサ、⑤オニタケ、⑥ガンタケ、⑦クサイロハツ、⑧シロヒメカラカサタケ、⑨センボンイチメガサ、⑩チチアワタケ、⑪テングタケ、⑫テングツルタケ、⑬ドウシンタケ、⑭ニガクリタケ、⑮ノウタケ、⑯ヒビワレシロハツ、⑰ベニタケ属、⑱マントカラカサタケ、⑲ヤブレベニタケ( 写真は上段左から時計回りに③、⑨、⑩、⑱の順)
白神岳で出逢ったきのこ
2009年9月3日(木) 昨年の岩木山に続き、今年も青森県の山・白神岳にきのこ観察を兼ねて登りに行ってきました(「自惚山人ノオト」の441.白神岳・蟶山参照)。白神岳は世界自然遺産白神山地の主峰というだけでなく、JRの駅からハイキングできる、海抜0mから登ることが出来る、一等三角点峰である、山頂から360度の大展望が得られる等多くの魅力を備えています。発生するきのこも豊富な様子で、今回はトンビマイタケやヒメベニテングタケなど初見のきのこ数種類に出逢うことができました。《観察種》 1,2.アラゲコベニチャワンタケ属2種、3.オキナクサハツ、4.カバイロツルタケ、5.ガンタケ、6.キリンタケ、7.クダアカゲシメジ?、8.クロチチタケ?、9.クロラッパタケ、10.コシロオニタケ?、11.シロカノシタ、12.タケリタケ、13.チチタケ、14.ツエタケ、15.ツリガネタケ、16.ドクツルタケ、17.トンビマイタケ、18.ヌメリササタケ?、19.ヌメリツバタケモドキ、20.ハナウロコタケ、21.ヒメベニテングタケ、22~26.ベニタケ科5種、27,28.ホウキタケ科2種、29.ホオベニタケ、30.マメザヤタケ(写真の一段目左が8、右が10、二段目左が12、右が17、三段目左が18、右が20、四段目左が21、右が27)
定点観察・南蒲生海岸(仙台市)
2009年9月1日(火) 定点観察といっても今では年に数回、帰省した際に訪れるだけであるが、小学生の昔から数え切れないほど釣りや貝掘りやきのこ採りに通った馴染みの場所である。台風11号は夜のうちに北海道沖に去り、天高く青空が広がる。朝一洗濯、仏壇にお茶と線香をあげ、部屋の掃除を終えてから、自転車で12㎞先の南蒲生の松原へ向かう。荒浜海水浴場の駐車場に自転車を置き、新浜まで松林を歩き、帰りは貞山運河沿いの遊歩道を戻る。端境期なのかそれとも乾燥気味なのか、きのこはいたって少なく、①ウラベニガサ、②シロオオハラタケもしくはその近縁種、③ツガサルノコシカケ、④ヒメカバイロタケ、⑤フサヒメホウキタケ、⑥マツオウジ、⑦モリノカレバタケを見つけただけに終わる。(写真左が②、右が⑤)
富士山で出逢ったきのこ
2009年8月15日(土) 富士吉田駅から富士スバルライン五合目まで、吉田口自然歩道(諏訪の森)と吉田口登山道を登り、遊歩道・登山道沿いのきのこ観察を行う。結果、44種のきのこを見つけたが、同種でも公園きのことは色合いや雰囲気が微妙に異なり同定に苦労する。又、標高差1,500mを登りながらの観察は心身の負担がとても大きく、きのこが見えていても登山道を外れるのがつい億劫になる。当たり前の事であるが観察だけなら下りながらがベターである。《観察種》 1.アカヤマドリ、2.アセタケ属、3.アセタケ属、4.アワタケ、5.イボタケ科、6.ウラグロニガイグチ、7.オオホウライタケ、8.オキナクサハツ、9.カイメンタケ、10.カバイロツルタケ、11.カラマツベニハナイグチ、12.キアシグロタケ、13.キサマツモドキ、14.クサハツ、15.クリカワヤシャイグチ、16.クロハツモドキ、17.クロハリタケ、18.コウジタケ、19.サクラタケ?、20.ザラエノハラタケ、21.シロケシメジモドキ?、22.タマゴテングタケモドキ、23.ツルタケ、24.テングタケ、25.トキイロヒラタケ(黄色型)、26.ドクツルタケ、27.ニオイコベニタケ、28.ニセキサマツモドキ?(広葉樹生)、29.ハチノスタケ、30.バライロウラベニイロガワリ、31.ハリガネオチバタケ、32.ヒメカバイロタケ、33.フクロツルタケ、34.フサクギタケ、35.フジウスタケ、36.ベニタケ科チチタケ属、37.ベニテングタケ(黄色型)?、38.ミドリニガイグチ、39.ミヤマベニイグチ?、40.モリノカレバタケ、41.ヤマイグチ、42.ワタカラカサタケ、43~46.不明種(写真は上段左が9、右が11、中段左が17、右が30、下段左が35、右が37)

定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年8月11日(火) 早朝、M6.5の静岡沖地震発生、静岡県内は震度6の揺れに見舞われ、負傷者は100名を超える。東名高速道が一部崩落する等物的損害も多大、M8級の東海地震の前触れかもしれず、午前、改めて家中の家具転倒防止器具をチェックする。午後は手賀の丘公園できのこ観察、件のスギの損傷部に毎年発生するオオヒラタケは既に老菌、テングタケ科の幼菌と思われる卵を見る。《観察種》 1.アイタケ、2.アマタケ、3.イロガワリ、4.ウチワタケ、5.オオヒラタケ、6.オオホウライタケ?、7.オキナクサハツ、8.オクヤマニガイグチ?、9.キツネノカラカサ、10.キツネハツ、11.クサイロハツ、12.クリイロイグチモドキ、13.クロハツ、14.クロフチシカタケ、15.コゲチャイロガワリ、16.シロオニタケ、17.チチアワタケ、18.ツブカラカサタケ、19.ツルタケ、20.テングタケダマシ、21.ドクツルタケ、22.ナカグロモリノカサ、23.ニオイコベニタケ、24.ナヨタケ属(ナヨタケモドキ?)、25.ヒビワレシロハツ、26.フクロツルタケ、27.ボタンイボタケ、28.ミドリニガイグチ、29.モリノカレバタケ、30.モリノカレバタケ属、31.不明種(フクロツルタケの幼菌?)、32.不明種(タコウキン科)、33.不明種(タコウキン科)(写真は、上段左が1、右が3、中段左が16、右が18、下段左が28、右が31)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年8月8日(金) 曇り空の蒸し暑い日が続く。本格的夏空が訪れぬまま立秋が過ぎるなど、今年は不穏な夏である。城址公園の林の中は夕暮れ時のような暗さ、鳴く蝉もヒグラシである。お陰で藪蚊の猛攻に曝され、顔面や腕を何箇所か刺される始末、虫さんバイバイが全く効かない。それでも、大型優秀食菌のアカヤマドリ、ムラサキヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキの揃い踏みが見られ、1年ぶりにシロツルタケとニガイグチモドキにも対面する。これ等は例年ならば9月上旬に出逢う種類であり、菌相も異常な夏を告げている。《観察種》 1.アイゾメクロイグチ、2.アカヤマドリ、3.アワタケ、4.オオツルタケ、5.カブベニチャ?、6.キッコウアワタケ、7.キツネノハナガサ、8.クサイロハツ、9.クリイロイグチ、10.クリイロイグチモドキ、11.クロタマゴテングタケ、12.コウジタケ、13.コテングタケモドキ、14.シロツルタケ、15.スミゾメヤマイグチ、16.ダイダイガサ、17.チャニガイグチ、18.ツルタケ、19.ドクツルタケ、20.ニガイグチモドキ、21.ヒビワレシロハツ、22~24.ベニタケ類、25.ボタンイボタケ、26.マツオウジ、27.マンネンタケ、28.ミドリニガイグチ、29.ムラサキヤマドリタケ、30.ヤマドリタケモドキ、31,32.不明種(写真は、上段左が2、右が5、中段左が11、右が14、下段左が29、右が30)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2009年8月7日(金) このところ観察をさぼっていたが、日頃チェックしているきのこ関連ホームページの記事でフィールドが賑わい始めたことを知り、重い腰をあげて様子見に出かける。最近は初心の頃の感激を忘れ、どうもきのこ観察に身が入らない。初見のきのこが少なくなったのも一因、といってタモギタケやホシアンズタケに逢うために奥日光までドライブする元気はないし・・・。只今、近所の森ではイグチ類が元気であり、ムラサキヤマドリタケがいつの間にか老菌と化している。採取のタイミングを逸しがっくり、やはり何事もまめでなければ、継続が大切である。《観察種》 ①アイゾメクロイグチ、②オオツルタケ、③オニイグチモドキ、④キアミアシイグチ、⑤クサイロハツ、⑥クリイロイグチモドキ、⑦コゲチャイロガワリ?、⑧コテングタケモドキ、⑨ドクツルタケ、⑩ヒメコウジタケ、⑪ボタンイボタケ、⑫ムラサキヤマドリタケ(写真は左上から時計回りに、①、④、⑦、⑩の順)

定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年7月23日(木) 午前、雨が上ったので手賀の丘公園へ行く。きのこ観察はボケ防止に最適、誰が命名しているのかしらないが、和名は「ニセ・・・」、「コ・・・」、「ヒメ・・・」、「・・・モドキ」の氾濫、長ったらしいだけでなく似通っており、覚えるのも思い出すのも容易でない。それに公園きのこなら、お金はかからないし、足腰は鍛えられるし、食用菌は手に入るしで、一石二鳥にも三鳥にもなる。自分のような年金暮らしの高齢者には最適の趣味である。今日の園内はモリノカレバタケ属やホウライタケ属のような落葉分解菌の花盛り、他のきのこは雨に打たれて傷んだものが多い。《観察種》 1.アマタケ、2.アンズタケ、3.オオホウライタケ、4.オキナクサハツ、5.クサイロハツ、6.クリイロイグチモドキ、7.クロタマゴテングタケ、8.コウジタケ、9.コテングタケモドキ、10.シロオニタケ、11.ダイダイガサ、12.ツルタケ、13.テングツルタケ、14.ニオイコベニタケ、15.ニガイグチ属(オクヤマニガイグチ?)、16.ハナオチバタケ、17.ヒビワレシロハツ、18.ヒメアワタケ、19.ヒメコナカブリツルタケ、20.ヒラフスベ?(針葉樹生なのでマスタケの幼菌かも)、21.フクロツルタケ、22.ベニタケ属、23.ベニタケ属、24.マツオウジ、25.マンネンタケ、26.ミミナミハタケ属?(写真は左上から時計周りに、3、15、19、25の順)
きのこ観察会 / 佐倉城址公園
2009年7月18日(土) 今日は、佐倉市の国立歴史民俗博物館に隣接する佐倉城址公園で、千葉菌類談話会の総会と第55回観察会が行われる。8:00に自宅を出発し、印西市経由、9:15歴博駐車場着。総会の前に城址公園を一回りするも、殆どきのこは見当たらない。今年は梅雨明けが早過ぎる。総会終了後の11:00から観察会、辛うじてアミスギタケ、イロガワリ、オニイグチ属、ニセショウロ属の4種類を見つける。これ以上粘っても成果は覚束ないし、何より蒸し暑いのでギブアップ、1時間余で個人観察を打ち切る。歴博のレストランで昼食、古代米入りハヤシライスとアイスコーヒーを注文する。
今日はお昼を食べに来たようなものである。 13:30から休憩所で鑑定会、50人の同好の士が100の眼で探しただけあって、悪条件と雖も、色々な種類が集まる。吹春先生が次々に同定してゆく。柏市内の公園で出逢ったことがないものはコガネヤマドリとマメザヤタケぐらい、さすがに今日は種類も量も少ない。その代わり、愛知県から参加の中條さん(西尾きのこの会主催)がわざわざ持ってきてくれたダイダイイグチ、チャタマゴタケ、ミカワクロアミアシイグチという、関東には発生しない珍種を拝見する機会に恵まれる。ありがたいものである。14:00満足して途中退席、会場を後にする。
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年7月9日(木) 午前、手賀の丘公園できのこ観察。猛烈に蒸し暑い。長袖シャツ、軍手、長靴、サンシェードハット、傘、手提げ籠(虫除けスプレー、拡大鏡、カッターナイフ、濡れティッシュ、紙袋、ビニル袋など在中)、デジカメ、携帯蚊取り線香等で重装備した身には辛すぎる。少し歩いただけで汗だく、アセタケ属を含む小型菌はなるべくパスして省エネルギに徹したものの、2時間ほどで次の30種に出遭う。《観察種》 1.アカハテングタケ、2.アセタケ属(クロトマヤタケモドキ?)、3.アワタケ、4.アンズタケ、5.イタチタケ、6.イッポンシメジ科?、7.オオホウライタケ、8.オキナクサハツ、9.カレバキツネタケ、10.キタマゴタケ、11.クリイロイグチモドキ、12.クロハツ、13.コテングタケモドキ、14.コフキサルノコシカケ(幼菌)、15.シロイボカサタケ、16.スジウチワタケ(モドキ)、17.ダイダイガサ、18.タマチョレイタケ、19.ツルタケ、20.テングタケ、21.テングタケダマシ、22.ニガイグチ属、23.ニセクサハツ、24.ニッケイタケ、25.ヒビワレシロハツ、26.ヒメコナカブリツルタケ、27.フクロツルタケ、28.ヘビキノコモドキ、29.マンネンタケ(幼菌)、30.ヤマドリタケモドキ(幼菌) (写真は、上段左が6、右が10、中段左が15、右が24、下段左が28、右が30)

定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年7月6日(月) 午後、雨の増尾城址公園で傘をさしながらのきのこ観察。ヤマドリタケモドキの幼菌を採りたかったが時期尚早のようである。但し、アカヤマドリとムラサキヤマドリタケが出始めたのでもう間もなくか。見つけたのは次の52種。《観察種》 1.アカヤマドリ、2.アシグロタケ、3.アワタケ、4.アンズタケ、5.イタチタケ、6.イヌセンボンタケ、7.ウスキテングタケ、8.ウラグロニガイグチ、9.オオカヤタケ、10.オオツルタケ、11.オオホウライタケ、12.オキナクサハツ、13.カレバキツネタケ、14.カワリハツ、15.ガンタケ、16.キクバナイグチ、17.キタマゴタケ、18.キツネノタイマツ、19.クサイロハツ、20.クリイロイグチモドキ、21.ケショウハツ、22.コウモリタケ、23.コテングタケモドキ、24.コバヤシアセタケ、25.ザラエノハラタケ、26.シロハツ、27.スミゾメヤマイグチ、28.ダイダイガサ、29.タマゴテングタケモドキ、30.チャニガイグチ?、31.ツルタケ、32.ツルタケダマシ、33.テングタケ、34.テングタケダマシ、35.ニオイコベニタケ、36.ニオイワチチタケ、37.ニセクサハツ、38.ニッケイタケ、39.ハナオチバタケ、41.ヒカゲウラベニタケ、42.ヒビワレシロハツ、43.フクロツルタケ、44~46.ベニタケ類、47.ヘビキノコモドキ、48.ホウライタケ属(カブベニチャ?)、49.ホウライタケ属(サカズキホウライタケ?)、50.ミドリニガイグチ、51.ムラサキヤマドリタケ、52.ヤブレベニタケ(写真は、上段左が1、右が8、二段目左が9、右が16、三段目左が17、右が36、下段左が48、右が50)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年6月20日(土) 午後増尾城址公園できのこ観察。材上生の木材腐朽菌が目立たなくなり、地上生の菌根菌や落葉分解菌が多くなる。アセタケ類とベニタケ類が幅を利かせ、イグチ類やクサウラベニタケも出始める。ハタケシメジの大株を採取し満足して公園を後にする。《観察種》 1.アセタケ属(中型)、2.アセタケ属(クロトマヤタケ?)、3.アセタケ属(キヌハダトマヤタケ?)、4.アワタケ、5.イロガワリ、6.オオツエタケ、7.カレエダタケ、8.カレバキツネタケ、9.キショウゲンジ、10.クサイロハツ、11.クサウラベニタケ、12.コウジタケ、13.コバヤシアセタケ、14.スミゾメヤマイグチ、15.チチタケ、16~18.チチタケ属、19.テングタケ、20.トキイロヒラタケ、21.ニセクサハツ、22.ニセヒメチチタケ?、23.ハイイロイタチタケ、24.ハタケシメジ、25.ヒダナシタケ類(アンズタケ科?)、26.ヒビワレシロハツ、27.ヒメアワタケ、28.ヒメコナカブリツルタケ、29.ヒロハシデチチタケ、30~34.ベニタケ属、34.マルミノヒトヨタケ?、35.モエギタケ科スギタケ属(写真は、上段左が5、右が6、中段左が11、右が20、下段左が24、右が34)

定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2009年6月19日(金) 午後近所の公園できのこ観察。梅雨に入り発生環境が整ったせいか、随分種類が増える。《観察種》 1.アクニオイタケ?、2.アセタケ属、3.アセタケ属、4.アワタケ、5.アンズタケ、6.アンズタケ属、7.イタチタケ、8.キショウゲンジ、9.キララタケ、10.クロトマヤタケモドキ、11.ケショウハツ、12.コウジタケ、13.ツチナメコ、14.ニセクサハツ、15.ニセショウロ科(ザラツキカタワタケ?)、16.ニセショウロ科(ヒメカタショウロ?)、17.ハイイロイタチタケ、18.ヒビワレシロハツ、19.ヒメアワタケ、20.ベニタケ属、21.ベニタケ属 (写真は、上段左が6、右が8、中段左が11、右が13、下段左が14、右が15)
ロシアで出逢った木の子
今回のロシア旅行で出逢ったきのこは5種類。そのうちのアイカワタケは、サンクトペテルブルグのエカテリーナ宮殿庭園とピョートル大帝の夏の離宮庭園で、カシワと思われる大木の洞に発生していました。また、イタチタケ、タマチョレイタケ、マメホコリの3種類は、モスクワ近郊の古都スズダリのカメンカ川畔を散歩している時、材上に見つけました。最後の不明種は、やはりスズダリのラジヂェストヴェンスキー聖堂の庭園で、切株に生えているのを見つけたものです。発生環境が似ているかと思い、高橋郁雄著の「新版北海道きのこ図鑑」(亜璃西社)を当たりましたが、該当種は見当たりません。外見はキシメジ科のユキワリに似ていますが、ユキワリは地上生とあるのでどうも違うようです。(写真上段がアイカワタケ、中段左がイタチタケ、右がタマチョレイタケ、下段は不明種)

定点観察・蓮沼海浜公園(山武市)
2009年6月7日(日)11:30~13:30 久し振りに気持ちよく晴れる。昨日、おとといとたっぷり雨が降ったので今日は九十九里浜まで遠出、11:30いつもの駐車場に車を入れる。日曜日とあってほぼ満車、長靴に履き替えいつものコースで松林を一周する。林内はウメガサソウとノイバラの花盛り、きのこはアンズタケとテングタケがはじけている。見つけたのは以下の15種、アミタケも採取できたので良しとする。《観察種》 ①アセタケ属、②アミタケ、③アンズタケ、④イグチ科(ヒメコウジタケ?)、⑤キツネタケ、⑥クロハツ、⑦クロハツモドキ、⑧チチアワタケ(老菌)、⑨テングタケ、⑩ニオイコベニタケ、⑪ヒナノヒガサ、⑫⑬⑭ベニタケ科不明種、⑮ヤグラタケ(写真は、上段左が②、右が③、中段左が⑤、右が⑨、下段左が⑩、右が⑪ )


定点観察・増尾城址公園(柏市)
2009年5月30日(土)13:15~14:45 雨の中、増尾城址公園できのこ観察。林内のイチヤクソウは蕾がふくらみ今にも咲きそうな感じ、ウッドチップを撒布した場所では足の踏み場もないほどツバナシフミヅキタケが大発生している。食用になるらしいが、どうも食べる気がしない。結局、①アシナガイタチタケ、②アラゲキクラゲ(幼菌)、③イタチナミハタケ、④キクラゲ、⑤タマチョレイタケ(幼菌)、⑥ツバナシフミヅキタケ、⑦テングタケ(幼菌)、⑧ハイイロイタチタケ、⑨ハタケシメジ、⑩ヒビワレシロハツ、⑪マツオウジ、⑫不明種(モエギタケ属?)、⑬不明種(モエギタケ属?)、⑭不明種(ヒダナシタケ類)、⑮不明種の15種を見つける。フィールドが漸く賑やかになり始める。(写真は、左上から時計回りに、⑥、⑦、⑨、⑬)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年5月8日(金)13:15~15:00 小雨の降る中、きのこ観察へ。GW明けの雨の園内に人の姿はなく、今日も絶好の観察日和。けれども茸の姿も少ない。頼みの綱のウッドチップの撒布された場所に行くとカブトムシの幼虫掘りの人がひとり、挨拶を交わしてツバナシフミズキタケの写真を撮る。林内は暗く、老眼ではうまく焦点が定まらない。結局、①キクラゲ、②ツバナシフミズキタケ、③ナラタケ(杉の切株上)、④ヒトヨタケ属(キララタケ?)、⑤不明種(イタチタケ?)、⑥不明種を観察したに止まる。また、伐採された杉の倒木にも⑦キクラゲらしき菌を見つけたが針葉樹には発生しない筈、もう少し観察を継続する。(写真は左上から時計回りに、②、③、⑤、⑦)
スリランカで出逢った木の子
2009年4月26日(日) 古都キャンディにあるペーラデニア植物園の中で見つけたもの。腐朽が進んだ倒木に2本だけ生えていました。傘径は5㎝ほど、ちょっと見はムキタケに似ていますが、傘裏は微細な管孔であり、イグチの仲間のようです。材上生のイグチを見るのは初めてなので少し驚きました。(日本にもアヤメイグチやオオキノボリイグチなど材上生のイグチがありますが、駆け出しのため見たことがありません)。ガイドのプラバート氏の説明によると、スリランカでも山採りのきのこを食べるとのことでしたが、見物した市場には全く見当たらず、料理にも使われている形跡はありません。旅行中、ひたすら切株や倒木を観察したものの、出逢いは只の一種類、きのこに関しては収穫の乏しい旅に終わりました。
定点観察・蓮沼海浜公園(山武市)
2009年4月18日(土)14:00~15:30 出足は悪いが半年ぶりに蓮沼海浜公園へ。片道80㎞、一般道を走るので2時間半はかかる。憩いの広場駐車場が珍しく混んでいると思ったら今日は週末、もしかしたら先客が・・・と不安がよぎる。ゴム長靴に履き替えて松林に入る。カジイチゴの白い花が咲き、ナワシログミの実が熟している。例年ならシロオオハラタケやヌメリイグチ、ホコリタケなどが発生する時期であるが、影も形もない。ただ、狙いの春アミッコ(アミタケ)はどんぴしゃり、いつものシロにボコボコ出ている。秋よりも大きく育つようで傘径が20㎝に達するものもある。ダンゴムシの食害を受け傘の表面は荒れているが、時期的にキノコバエの幼虫が入っていないのが嬉しい。蓮池海浜公園としては大収穫、先客の心配も杞憂に終わる。帰路、横芝光町の坂田城跡に広がる梅林に立ち寄りハルシメジをチェックする。
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2009年4月17日(金)13:15~14:45 初夏のような陽気が連日続いた後に訪れた肌寒い一日、これで平年並みらしい。雨もよいの曇天はきのこ撮影に絶好の日和、来園者は少ないし、一昨日大雨が降ったことだし、満を持して手賀の丘公園へ出かける。ところがどうしたことかキノコの姿はさっぱり見当たらない。3月下旬の低温のせいか、それとも4月に入ってからの少雨高温が影響したためか、いつもなら出ているはずのアシナガイタチタケもウスベニイタチタケもカラムラサキハツも全く影も形も無い。ただ、アミガサタケだけはちょうど盛期であちこちにボコボコ、それとヒトヨタケ科と思われる一種(オオカバイロヒトヨタケ?)をウッドチップの上に辛うじて見つける。
千葉菌類談話会通信
2009年3月31日(火) 3年前から会員となっている千葉菌類談話会の今年の会報、「千葉菌類談話会通信 25号」が今日手元に届く。総頁数63頁、僅か1,000円の年会費でこんな立派なものを受け取ってよいものかと悩んでしまう。やらずぶったくりの大学・高校の同窓会費や会報とはえらい違いである。頁数だけでなく内容も充実している。会員諸兄姉の自主的投稿記事で構成されているが、いずれも渾身の力作揃い、きのこに対する情熱や愛情の深さがひしひしと伝わってくる。今回も全ての記事を楽しく拝読したが、特にM氏の「最終キノコ」(30頁)は秀逸、涙が出るほど面白い。これまでの会報が全号、千葉菌類談話会のホームページ(http://homepage2.nifty.com/chibakin/)で読むことが出来るのも嬉しい。
定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2009年2月7日(土) 千葉菌類談話会の会員でもある浅井郁夫さんのホームページ「きのこ雑記」の昨日の記事「ハンノキのキンカク菌」に触発されて、久し振りにきのこ観察に出かける。行き先は近所の根木内歴史公園、たしか湿地帯に何本かハンノキがあって、只今花穂(雄花序)を垂らしていたような気がする。目指す場所に着いて、根際の落葉を掻き分けると直径3mmくらいの極小のチャワンタケが辛うじて2本見つかる。掘り出してみると黒色に子座化した雄花序から子実体を伸ばしている。なるほど、又一つ先達のお陰で識見が増える。有り難い。まだ名前はついていないようであるが、ハンノキキンカクチャワンタケとでも命名されるのであろう。本丸に登り、ヤブツバキの大樹の下でツバキキンカクチャワンタケも探してみる。ようやく1本見つけて、納得し引き揚げる。

定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年11月17日(月)12:40~14:30 午後、手賀の丘公園でキノコ観察を行う。件の切り株に見事なクリタケが出ている。これで3年連続の発生である。又、スッポンタケも盛期、7本見つけ、うち6本の柄を持ち帰る。グレバと卵を現地で外してきたが、それでも車内に独特のムレ臭が漂う。《観察種》①アセタケ属(シラゲアセタケ?)、②アミヒラタケ、③エノキタケ、④カベンタケ、⑤クリタケ、⑥クロサイワイタケ科(ホソツクシタケの仲間)、⑦スギエダタケ、⑧スッポンタケ、⑨ダイダイガサ、⑩ツチグリ、⑪ニセマツカサシメジ、⑫ヒメモグサタケ、⑬ヒラタケ、⑭マツカサキノコモドキ、⑮ムササビタケ、⑯モエギタケ属?、⑰モエギビョウタケ(写真は、左上から時計回りに④、⑤、⑧、⑪の順番)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年10月28日(火)9:00~11:00 朝食後直ぐに手賀の丘公園へ行きキノコ観察、漸くスッポンタケの成菌と対面が叶う。またコカブイヌシメジがあちこちに発生しており、久し振りに桜餅臭(アニス臭)を嗅ぐ。さらに手賀の丘公園では初見のミヤマタマゴタケも見つける。《観察種》 1.アラゲキクラゲ、2.アンズタケ、3.エリマキツチグリ、4.キツネタケ(幼菌)、5.キララタケ、6.クサハツ、7.コカブイヌシメジ、8.サクラタケ、9.ザラエノヒトヨタケ、10.シラタマタケ、11.スギエダタケ、12.スッポンタケ、13.チチタケ属、14.チャワンタケ科、15.ツノマタタケ、16.テングツルタケ(幼菌)、17.ドウシンタケ、18.ニオイアシナガタケ、19.ニガクリタケ、20.ハイイロイタチタケ、21.ハチノスタケ、22.ヒメモグサタケ、23.ヒビワレシロハツ、24.ヒロハシデチチタケ、25.フクロツルタケ?、26.ホコリタケ、27.ミヤマタマゴタケ、28.モエギタケ科?、29.不明種(キシメジ科?)、30.不明種(超小型、紫黒色、キシメジ科?)。(写真は上段左が4、右が7、中段左が12、右が16、下段左が27、右が30の順)
定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2008年10月27日(月)13:00~13:40 午後久し振りに家人を誘って近所の森へ散歩に出かける。
件のノダフジの切り株断面に真っ白いヒラタケが株立ち状に発生しているのを見つける。まるでホンシメジを思わせる高貴な姿である。上空をスダジイ巨木の樹冠に覆われ、全く陽の光が差し込まない場所なので、もやしのように色白になったものであろう。写真を撮ってからナイフを使って丁寧に採取する。別の場所のノダフジの倒木にも巨大なアミヒラタケ(もしくはタマチョレイタケ)を3本見つける。育ち過ぎており、食用にするにはもはや手遅れ、またも食べ損ねる。《観察種》①アミヒラタケ(もしくはタマチョレイタケ)、②ウスムラサキシメジ、③エリマキツチグリ、④カヤタケ属?、⑤キララタケ、⑥ツチナメコ、⑦ハイイロイタチタケ、⑧ヒビワレシロハツ、⑨ヒラタケ。(写真上は⑨、下左は①、右は⑥)
九鬼山で出逢ったキノコ
2008年10月26日(日) キノコ狩りを兼ねて大月市の九鬼山に登ってきました。モミ林ではアカモミタケが爆発しており、山頂に着く前に紙袋一杯の収穫がありました。アカモミタケがずっしりと重いため、当初予定していた鈴ケ音峠・高畑山への縦走を諦め、最短コースの禾生駅に下山しました(詳しくは姉妹編ブログ「自惚山人ノオト」の「424.九鬼山」をご覧ください)。《観察種》①アカモミタケ、②アカヤマタケ属、③アシグロタケ、④イチョウタケ、⑤カノシタ、⑥キシメジ科、⑦クサウラベニタケ、⑧コオトメノカサ、⑨シロヌメリイグチ、⑩ツガサルノコシカケ、⑪テングタケ、⑫ナラタケ、⑬ニガクリタケ、⑭ビョウタケ、⑮マゴジャクシ、⑯マメホコリ。(写真は、上段左が①、右が③、中段左が④、右が⑤、下段左が⑩、右が⑮の順)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2008年10月25日(土)13:10~13:40 秋は山にも里にも美味しい食菌が次々に顔を出すのでキノコ狩りに精を出さねばならないし、また正月の雑煮のダシにするハゼを確保するために釣りにも行かねばならないしで、ともかく忙しい。身体が三つぐらい欲しい。ふるさとの森でも材上生のナラタケが何箇所か発生している。以前地上生のヤナギマツタケと見たものは、雨で濡れた直後を観察するとどうやら近縁のツチナメコらしい。《観察種》①アセタケ属、②ガンタケ、③シロニセトマヤタケ、④スギエダタケ、⑤ツチナメコ、⑥ナラタケ、⑦ニガクリタケ、⑧ニセヒメチチタケ?、⑨ノウタケ(オオノウタケ?)、⑩ヒビワレシロハツ、⑪ヒメカタショウロ、⑫ビョウタケ、⑬ベニタケ属、⑭ミキイロウスタケ、⑮多孔菌科(前回と同じ、チャミダレアミタケ?)。(写真は左が②、右が⑨)
定点観察・増尾城址公園(松戸市)
2008年10月25日(土)9:10~11:10 昨日、一昨日とたっぷり雨が降ったので今日はきのこ観察の梯子、午前は朝食後直ぐに増尾城址公園へ行く。園内では材上生と地上生のナラタケが大発生している。有り難く採取し、前回の場所で再びハタケシメジも採る。今春散布されたウッドチップの上にはオキナタケ科と思われる中~大型菌が見事に束生している。図鑑にあたっても種名は判らない。《観察種》 1.ウスムラサキシメジ、2.ウラベニガサ、3.エセオリミキ、4.キタマゴタケ?、5.キチャハツ、6.キツネタケ、7.コウジタケ、8.コタマゴテングタケ、9.コバヤシアセタケ、10.サクラタケ、11.ザラエノヒトヨタケ、12.シロニセトマヤタケ、13.スエヒロタケ、14.スッポンタケ(幼菌)、15.スミゾメヤマイグチ、16.チチタケ属、17.ツエタケ、18.ツチグリ、19.テングタケ、20.テングツルタケ、21.ドウシンタケ、22.ナカグロモリノカサ、23.ナラタケ、24.ニガクリタケ、25.ニクウスバタケ、26.ニセヒメチチタケ?、27.ハイイロイタチタケ、28.ハタケシメジ、29.ハリガネオチバタケ、30.ヒビワレシロハツ、31.フウセンタケ科、32.ベニタケ科(カワリハツ?)、33.モエギタケ科?、34.不明種(オキナタケ科?)(写真は上段左が8、右が18、中段左が23、右が26、下段左が28、右が34)
定点観察・蓮沼海浜公園(山武市)
2008年10月22日(水)10:30~11:30 きのこ狩りを兼ねて久し振りに蓮沼海浜公園へ行く。いつもの駐車場に車をとめて、いつものコースで松林を一回りする。きのこ狩り対象のアカハツ、アミタケ、オウギタケ、シモコシ、ハツタケは1本も見当たらない。それもその筈、松林内には風呂敷で頬被りした地元の小母さん達が入っており、既に丹念に見回った後、籠の中を見せてもらうとアカハツとハツタケが10本ほど入っている。今年は不作とのことであるが、まだ藪蚊が元気で蒸し暑いので、もう少し気温が下がると出てくるかもしれぬ。気持ちを切り替えて栗山川漁港へハゼ釣りに向う。《観察種》①アンズタケ、②クロハツ、③ササタケ、④チチタケ属(キチチタケに似ているが、傘に環紋なく乳も白い)、⑤テングタケ、⑥ドクベニタケ、⑦ヒナノヒガサ、⑧ホコリタケ、⑨ヤグラタケ(写真左が③、右が④)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年10月20日(月)12:40~14:30 午後手賀の丘公園へ行きキノコ観察。昨日のハタケシメジ発見で弾みがつく。結果は名前の判らない小型キノコが多く、ハタケシメジは見つからない。そして公園内で腰籠を下げたきのこ採りの30歳位の男性に出逢う。一般の来園者が踏み込まない場所を慣れた様子で歩き、籠の中にはウラベニホテイシメジ、カヤタケ(先日来、増尾城址公園と手賀の丘公園で見つけて不明種としていたもの、恐らくオオカヤタケであろう。)、ハツタケが入っている。ショック!、これまで手賀の丘公園に何十回も通ったが、ウラベニホテイシメジとハツタケをまだ自分は見つけたことがない。ショックの余り気が抜けてしまい、観察途中で引き揚げる。《観察種》①アンズタケ、②カバイロトマヤタケ、③クヌギタケ属(アシナガタケの仲間)、④コカブイヌシメジ、⑤スギエダタケ、⑥ツルタケ、⑦テングタケ、⑧ニガクリタケ、⑨ハラタケモドキ、⑩ホコリタケ、⑪ミドリスギタケ、⑫ワタカラカサタケ、⑬不明種(キシメジ科?、サクラタケ似)、⑭不明種(キシメジ科クロゲシメジ?)、⑮不明種(フウセンタケ科?)、⑯不明種(モエギタケ科?)、⑰不明種(モエギタケ科?)(写真は左上から時計回りに⑦、⑨、⑪、⑭の順)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年10月19日(日) 午後増尾城址公園できのこ観察。休日でもいつもは静かな城址側で、今日は柏子どもの文化連絡会主催の「増尾のもりであそぼう」イベントが開催されており、子供達や父兄や関係者で大賑わい。アスレチックを始め色々な催しものでフィールドが占拠されておりキノコ観察には不向き。それでも小型のイッポンシメジ科(コクサウラベニタケ或いはヒメクサウラベニタケ?)が全盛であることを認め、ハタケシメジらしききのこを初めて見つける。《観察種》①アンズタケ、②ウスムラサキシメジ、③キツネタケ、④キツネノタイマツ、⑤クサウラベニタケ、⑥コクサウラベニタケ?(もしくはヒメクサウラベニタケ?)、⑦コタマゴテングタケ、⑧コバヤシアセタケ、⑨シロカノシタ、⑩シロニセトマヤタケ、⑪スギエダタケ、⑫ニガクリタケ、⑬ハタケシメジ?、⑭ヒビワレシロハツ、⑮ヒメカタショウロ、⑯フウセンタケ科の一種、⑰ホウネンタケ(写真は上段左から時計回りに④、⑥、⑮、⑬の順)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2008年10月9日(木)13:30~14:30 午後、例年なら今頃発生する地上生ナラタケを探しに近所の森へ。いつものシロを丹念に探してみても、今年はどういうわけか1本も出ていない。諦めて通常のきのこ観察を行う。見つけた木の子は、①アカヒダワカフサタケ、②イッポンシメジ科(小型のクサウラベニタケ?)、③オオチャワンタケ、④、⑤キシメジ科不明種、⑥キララタケ、⑦クサウラベニタケ、⑧シロニセトマヤタケ、⑨チチタケ属、⑩ツエタケ、⑪テングタケ、⑫テングツルタケ、⑬ドウシンタケ、⑭ドクツルタケ、⑮ハイイロイタチタケ、⑯ミキイロウスタケ、⑰ミダレアミタケ属?、⑱モリノフジイロタケ?、⑲ユキラッパタケの19種類、ミキイロウスタケを試食用に持ち帰る。(写真は上段左が①、右が⑯、下段左が⑰、右が⑱)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年10月7日(火)13:00~15:00 前回10月1日に見つけたスッポンタケの幼菌の観察と、アミヒラタケ(或いはタマチョレイタケ)の若い菌の採取に手賀の丘公園に出かける。スッポンタケは、卵の表面がしわしわになってきたものの柄は未だ伸びていない。まだまだ時間がかかるようである。アミヒラタケは誰かに採られてしまった後で切り株に痕跡のみ残る。残念無念、今回も試食し損なう。気を取り直して観察したキノコは、1.アセタケ属、2.アンズタケ、3.イタチタケ、4.エリマキツチグリ、5.オオカヤタケ?、6.オオホウライタケ、7.オニタケ、8.キツネノカラカサ、9.キヌハダトマヤタケ、10.クサハツ、11.コウジタケ、12.サクラタケ、13.シロサクラタケ、14.ザラエノヒトヨタケ、15.シロニセトマヤタケ、16.スッポンタケ、17.チチアワタケ、18.チチタケ属(ハイイロカラチチタケ似)、19.ツルタケ、20.テングタケ、21.テングツルタケ、22.ドウシンタケ、23.ナカグロモリノカサ、24.ニガクリタケ、25.ハリガネオチバタケ、26.フクロツチガキ、27.ホコリタケ、28.マントカラカサタケ、29.ユキラッパタケ、30、不明種(シロカヤタケ?)、31.不明種の31種類である。(写真は上段左が5、右が7、中段左が13、右が16、下段左が21、右が29の順)

三ツ峠山で出逢った木の子
2008年10月5日(日) 富士急行線三ツ峠駅から表登拝道を辿り三つ峠山(1,786m)に登頂、帰りは府戸尾根を天上山まで歩き、ロープウエイで湖畔に下り、河口湖駅に出ました(姉妹編ブログ「自惚山人ノオト」の「421.三つ峠山・天上山」参照)。歩程8時間のコース中で様々な木の子に出逢いましたが、名前の分らないものが多く、きのこワールドの奥深さを再認識することになりました。《見つけたキノコ》 1.アカモミタケ、2.アミタケ、3.ウスフジフウセンタケ?、4.オオホウライタケ、5.カキシメジ、6.カヤタケ、7.キイボカサタケ、8.キホウキタケ?、9.クサウラベニタケ、10.クロアザシメジ(仮)?、11.クロカワ、12.クロホコリタケ、13.シロナメツムタケ?、14.シロヌメリイグチ、15.スギエダタケ、16.スギヒラタケ、17.チシオタケ、18.チチアワタケ、19.ニガクリタケ、20.ハナイグチ、21.ホテイシメジ、22.ミヤマタマゴタケ、23.ワタカラカサタケ?、24~27.キシメジ科不明種、28~31.フウセンタケ科不明種、32.モエギタケ科不明種(写真は上段左が1、右が3、中段左が8、右が12、下段左が20、右が21の順)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年10月4日(土)13:30~14:40 秋晴れ、連日爽やかな好天続く。午前、手賀の丘公園へ3日前に見つけたスッポンタケの様子を観に行ったが3個とも未だ卵状態で柄が伸びていない。午後は増尾城址公園で定点観察。林の中ではイッポンシメジ科のキノコが爆発している。いずれもクサウラベニタケかその類縁種と思われるが、傘の色が紫色を帯びるもの、灰褐色のもの、白色のものと少なくとも3種類が認められる。単なる種内変動なのか、匂いは全て同一で独特の刺激臭(粉臭)がある。それとも白色タイプは「北陸のきのこ図鑑」にあるイッポンシメジであるか。どうもよく分からない。やはり顕微鏡による胞子観察ぐらいは必要かもしれぬ。他にはウスキモリノカサ、シロオニタケ、フクロツルタケ、ムレオオイチョウタケ?(前回9月23日と同じもの)を見つけただけで、種類はめっきり少なくなる。(写真上段はクサウラベニタケと思われる紫色タイプの成菌と幼菌、下段左は褐色タイプ、下段右は白色タイプ)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年10月1日(水)13:10~15:20 時々霧雨が降る肌寒い日、わざわざ公園に出て来る人もなく、キノコ観察にはもってこいの日和である。又、このところ数日間雨が続いたので、拾う人が少なかったであろうヤマグリの収穫も期待できる。いつものコースで一回りして見つけたキノコは、1.アイタケ、2.アカキツネガサ、3、4.アセタケ属、5.エリマキツチグリ、6.オオキヌハダトマヤタケ、7.オオシワカラカサタケ?、8.オオホウライタケ、9.オキナクサハツ、10.カバイロオオホウライタケ?、11.カレバキツネタケ、12.キララタケ、13.クサハツモドキ、14.コテングタケ、15.コトヒラシロテングタケ、16.ザラエノヒトヨタケ、17.シラタマタケ、18.シロケシメジモドキ、19.シロニセトマヤタケ、20.スッポンタケ、21.センボンイチメガサ、22.チチアワタケ、23.チチタケ属、24.ツルタケ、25.テングタケ、26.ナカグロモリノカサ、27.ハタケチャダイゴケ、28.ハリガネオチバタケ、29.ホコリタケ、30.マントカラカサタケの30種、イグチやベニタケの仲間がめっきり減り、フィールドも秋のキノコへ移行しつつある。アイタケとシロケシメジモドキを試食用に採取し、1キログラムほどのヤマグリを抱えて帰宅。(写真は、上段左が1、右が7、中段左が10、右が18、下段左が21、右が28)
きのこ観察会/千葉市泉自然公園
2008年9月27日(土)10:30~15:00 今日は千葉菌類談話会の第53回観察会、場所は千葉市若葉区にある泉自然公園、柏から50㎞位あるので8:00に家を出る。
16号線は千葉北IC付近で相変わらずの渋滞、10:15漸く到着、受付を済ませる。参加者は60名余、腰野会長のご挨拶の後、10:45から13:00まで探索と観察を行う。夏と秋の境目のせいか種類はともかく発生量が少ない。それでも管理棟の集会室には約60種類のきのこが集まり13:00から鑑定会が始まる。千葉菌類談話会事務局長兼講師の吹春先生(千葉県立中央博物館植物学研究科上席研究員、農学博士)が次々と同定していく。近所の公園で見かけたことがないものは、①赤桃色のアセタケ属、②アカエノズキンタケ、③ウバノカサ(モドキ)、④ウラムラサキシメジ、⑤オオイチョウタケ、⑥キイロアセタケ、⑦キヒダカラカサタケ、⑧キヒダマツシメジ、⑨テングノメシガイ属、⑩ヌメリカラカサタケ属、⑪ヒロハウスズミチチタケ、⑫ベニタケ科チチタケ属(傘面はハツタケ似)などである。15:00散会、懇親会をパスして直帰し17:15帰宅。(写真は左が⑨、右が⑫)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年9月23日(火)12:00~14:00 北海道旅行の後始末も一段落、「一握の砂」を途中まで読んでから、増尾城址公園へきのこ観察に行く。イロガワリキヒダタケ、オオカヤタケ?(傘径20㎝以上の大型菌で匂いは温和)、ニシキタケ?、ヒカゲウラベニタケなど初見のきのこに出逢う幸運、結局次の38種を見つける。《今日の木の子》 1.アカキツネガサ、2.アカヤマドリ、3.イグチ科不明種(柄にヌメリ有り、ヒメウグイスイグチ?)、4.イロガワリキヒダタケ、5.ウスキモミウラモドキ、6.オオカヤタケ?、7.オオツルタケ、8.オキナクサハツ、9.(カバイロ)ツルタケ、10.カレバキツネタケ、11.カワリハツ、12.キクバナイグチ、13.キシメジ科不明種(材上性)、14.キツネノハナガサ、15.キツネハツ(仮)、16.クサイロハツ、17.クロハツ、18.コウジタケ、19.コトヒラシロテングタケ、20.シロハツ(モドキ)、21.スミゾメヤマイグチ、22.ダイダイガサ、23.チチタケ属不明種、24.ドクツルタケ、25.ナカグロヒガサタケ、26.ニオイワチチタケ、27.ニシキタケ?、28.ノウタケ、29.ハタケチャダイゴケ、30.ハナオチバタケ、31.ヒカゲウラベニタケ、32.ヒビワレシロハツ、33.フクロツルタケ、34.ベニタケ科不明種(傘もひだも錆び色)、35.マントカラカサタケ、36.ヤブレキチャハツ?、37.ヤブレベニタケ、38.ワタカラカサタケ。(写真は上段左が4、右が6、中段左が26、右が27 、下段左が31、右が36)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年9月14日(日)12:30~14:30 午後、増尾城址公園へ行きキノコ観察、ヤマドリタケ類の爆発的発生は無くなり、ムラサキヤマドリタケ
1本とヤマドリタケモドキ2本を見つけただけに終わる。それでもシロツルタケとの初めての出逢いがあり、アケボノサクラシメジ?やチチタケなど増尾城址公園に於ける初観察も有り、上首尾の一日。《出逢ったキノコ》 1.アケボノサクラシメジ?、2.アセタケ属、3.アワタケ、4.イグチ科不明種(クロイグチ?)、5.イグチ科不明種(例のデコボコ)、6.オオツルタケ、
7.オニイグチ、8.オニタケ、9.ガンタケ、10.キクバナイグチ、11.キショウゲンジ、12.キタマゴタケ?、13.キニガイグチ、14.クロタマゴテングタケ、15.クロニガイグチ、16.クロハツ、17.クロハツモドキ、18.ケショウハツ、19.コウモリタケ、20.コテングタケモドキ、21.ザラエノハラタケ、22.シロオニタケ、23.シロツルタケ、24.シロハツモドキ、
25.スミゾメヤマイグチ、26.チチタケ(チリメンチチタケ?)、27.チャヌメリカラカサタケ、28.ツエタケ、29.ツチカブリ、30.ツルタケ、31.ツルタケダマシ、32.フクロツルタケ、33.ベニタケ属数種、34.ヘビキノコモドキ、35.ボタンイボタケ、36.ミドリニガイグチ、37.ムラサキヤマドリタケ、38.ヤシャイグチ、39.ヤブレキチャハツ?、40.ヤブレベニタケ、41.ヤマドリタケモドキ(写真は、上段左が1、右が10、中段左が23、右が26、下段左が28、右が36)
大菩薩嶺(山梨県)登山で出逢った木の子
2008年9月9日(火)
大菩薩登山口の裂石(さけいし)から大菩薩嶺(標高2,057m)に登頂し、 更に大菩薩峠に建つ介山荘まで下る5時間半の道中で見つけたキノコは40種類以上、サンコタケやシロヤマイグチなど初見のものも数種類含まれており、大満足。《見つけたキノコ》 1.アカキツネガサ、2.アカヒダササタケ、3.アシナガタケ、4.アセタケ属数種、
5.アラゲホコリタケモドキ、6.イグチ科不明種(ブドウニガイグチ?)、7.イボタケ科不明種(クロハリタケ?)、8.イボタケ科不明種(ケロウジ?)、9.イロガワリ、10.(オオ)キツネタケ、 11.オオキヌハダトマヤタケ、12.オオホウライタケ、13.カバイロツルタケ、14.カヤタケ、15.キアミアシイグチ(ヨゴレキアミアシイグチ?)、16.キイボカサタケ、
17.キシメジ科不明種、18.キチチタケ、19.キヌモミウラタケ、20.クサウラベニタケ、21.コザラミノシメジ、22.サクラタケ、23.ササタケ?、24.サンコタケ、25.シロカイメンタケ、26.シロタマゴテングタケ(淡黄色?)、27.シロヤマイグチ、28.タヌキノチャブクロ?(キホコリタケの幼菌かも)、29.ドクツルタケ、30.ナカグロモリノカサ、31.ニンギョウタケモドキ科ヌメリアイタケ?、
32.ハイカグラテングタケ、33.ハナオチバタケ、34.フクロツルタケ、35.ベニタケ属数種、36.ホコリタケ、37.マツオウジ、38.ミヤマオチバタケ、39.モリノカレバタケ、40.ヤマイグチ、41.ワタカラカサタケ(写真は、一段目左が2、右が19、二段目左が21、右が24、三段目左が27、右が28、四段目左が32、右が38)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年9月8日(月)13:00~15:00 本日は公園きのこ観察の梯子を行う。夏休みも終わり月曜日の手賀の丘公園は静寂に包まれる。
バーベキュー広場の端の方に巨大なヤマドリタケモドキの老菌(傘径20㎝超)とキタマゴタケ(?)が数本づつ出ている。初見はケモノハラタケ(?)とヤシャイグチだけであったが、見つけたキノコは40種類を超えており、フィールドが一段と賑わい始める。《出逢った木の子》 1.アイゾメクロイグチ、
2.アイタケ、3.アカキツネガサ、4.アセタケ属、5.イグチ属不明種(フモトニガイグチ?)、6.ウスキテングタケ、 7.ウスキモリノカサ、8.オオホウライタケ、9.オキナクサハツ、10.オニタケ、11.カレエダタケ、12.カレバキツネタケ、13.キタマゴタケ?、14.キツネハツ、15.キヒダタケ、16.キリンタケ?、17.クサイロハツ、18.クサハツ、19.クリイロイグチモドキ、20.クロハツ、
21.ケモノハラタケ?、22.コウジタケ、23.コゲチャイロガワリ、24.タマゴテングタケモドキ、25.チチアワタケ、26.チャヌメリカラカサタケ、27.ツルタケ、28.テングタケ、29.テングタケダマシ、 30.テングツルタケ、31.ドウシンタケ、32.ドクツルタケ、33.ナカグロモリノカサ、34.ニガクリタケ、35.ノウタケ、36.フクロツルタケ、37.ボタンイボタケ、38.マントカラカサタケ、39.ヤシャイグチ、40.ヤマドリタケモドキ(写真は、上段左が40、右が13、中段左が21、右が31、下段左が34、右が39)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2008年9月8日(月)8:20~9:20 《見つけたキノコ》 1.アイゾメクロイグチ、2.アカキツネガサ、3.アワタケ、4.ウスキテングタケ、5.オオツルタケ、6.オキナクサハツ、7.オニイグチ、8.ガンタケ、9.クサイロハツ、10.クリイロイグチモドキ、11.クロアザアワタケ、12.クロハツ、13.コウジタケ?、14.コテングタケモドキ、15.ツエタケ、16.ツルタケ、17.ドクツルタケ、18.ドクベニタケ、19.ノウタケ、20.ヒビワレシロハツ、21.ヒメコナカブリツルタケ、22.フクロツルタケ、23.ベニタケ属数種類、24.ヘビキノコモドキ、25.ボタンイボタケ、26.ムラサキヤマドリタケ(写真は全て初見のクロアザアワタケ)
定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2008年9月7日(日)11:20~12:30 まだまだ残暑厳しく蒸し暑い日が続く。昼にかけて近所の公園へ行きキノコ観察を行う。公園ではハナゾノツクバネウツギとヒルガオが花盛り、水辺ではガマの穂が色付き始める。珍しい種類には出逢えなかったものの、1.アイゾメクロイグチ、2.アカキツネガサ、3.アワタケ、4.オオツルタケ、5.オニイグチ、6.オニタケ、7.オニフスベ、8.キタマゴタケ?、9.クサイロハツ、10.クロハツ、11.ケショウハツ、12.コウジタケ、13.コナカブリテングタケ、14.ザラエノハラタケ、15.チチタケ属不明種、16.ツエタケ、17.ツルタケ、18.テングツルタケ、19.ニガクリタケ、20.ノウタケ、21.ハイイロイタチタケ、22.ヒビワレシロハツ、23.フクロツルタケ、24.不明種(7月5日に見つけたヒダが黄色いきのこと同一)の24種を観察。(写真は左上から時計周りに、5、7、13、15の順)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年9月4日(木)13:30~15:30 ㈱山と渓谷社発行のカレンダー「KINOKO!2008」の9月をめくったら立派なヤマドリタケモドキの写真(撮影は写真家の大作晃一氏、小生も所属する千葉菌類談話会の幹事)が現れる。それじゃあ今日はヤマドリタケモドキでも探してみようと思って、午後イグチ類の宝庫である増尾城址公園に出かける。林の中ではイグチとテングタケの仲間が爆発している。案の定、ヤマドリタケモドキも個体数が多い。きのこ観察を途中で打ち切り、ヤマドリタケ狩りと栗拾いに変更する。《見つけたきのこ》 1.アカヤマドリ、2.アワタケ、3.イグチ属不明種、4.ウスキテングタケ、5.オオツルタケ、6.オオホウライタケ、7.オキナクサハツ、8.キタマゴタケ?、9.キッコウアワタケ、10.クサイロハツ、11.クリイロイグチモドキ、12.クリイロニガイグチ?、13.クリカワヤシャイグチ、14.コウジタケ、15.コゲチャイロガワリ、16.コテングタケモドキ、17.ザラエノハラタケ、18.シラタマタケ、19.シロオニタケ、20.シロテングタケ、21.スミゾメヤマイグチ、22.チャニガイグチ、23.ツルタケ、24.ツルタケダマシ、25.テングタケ、26.テングタケ属不明種、27.ナカグロモリノカサ、28.ニガイグチモドキ、29.ノウタケ、30.ヒビワレシロハツ、31.フクロツルタケ、32.ベニタケ属(カワリハツ?)、33.ヘビキノコモドキ、34.ボタンイボタケ、35.マントカラカサタケ、36.ムラサキヤマドリタケ、37.ヤマドリタケモドキ(写真は4枚ともヤマドリタケモドキ)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2008年8月30日(土)13:45~14:45 午後又も雲行き怪しくなる。連日各地でゲリラ豪雨が発生し、山へも海へも行けない日が続く。
雨の降る前に近所の森へ散策に出かける。湿地帯に近い土手の上にランの群生地があり、ちょうど今が花盛りである。ネットで調べると、多年生の腐生植物でラン科シュンラン属のマヤラン(摩耶蘭)のようである。何とか写真に収めてからキノコ観察、①アカキツネガサ(小型)、②アセタケ属?、③アマタケ、④オニタケ(小型)、⑤キッコウアワタケ、⑥クサイロハツ、⑦クリカワヤシャイグチ、⑧コウジタケ、⑨シロヒメアンズタケ(仮称)?、⑩スミゾメヤマイグチ、⑪タマゴテングタケモドキ?、⑫ツルタケ、⑬ドクカラカサタケ、⑭ナカグロモリノカサ、⑮ノウタケ、⑯ヒビワレシロハツ、⑰ボタンイボタケの17種類を見つける。連日の雨で、森の中ではアマタケをはじめモリノカレバタケ属の仲間が爆発している。(写真は上段左から時計回りに、①、⑦、⑩、⑬の順)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年8月26日(火)13:30~16:00 秋の長雨を思わせるような肌寒く湿っぽい天気が続く。今日の午後は手賀の丘公園へ出かける。
小雨が降る中、傘をさしての探索行となったが、 愚図ついた天気が5日間も続いているのでフィールドが賑わい始めたようである。特にハラタケ、ヒトヨタケ、モリノカレバタケの仲間が元気である。又、今春撒布されたウッドチップ上には、足の踏み場がないほどザラエノヒトヨタケとハタケチャダイゴケが発生しており、中にツバナシフミヅキタケも混じる。更に初見のウスキモミウラモドキの発見が嬉しい。夏の終わりのしぶといやぶ蚊の猛攻に5箇所ほど刺されたが、収穫の多い日。《観察種》 1.アカキツネガサ、2.アミスギタケ、3.ウスキモミウラモドキ、4.ウスキモリノカサ、5.オオヒラタケ、
6.オオホウライタケ、7.オキナクサハツ、8.オニタケ、9.カレエダタケ、10.キシメジ科不明種(ユキラッパタケ?)、11.キッコウアワタケ?、12.キツネノハナガサ、13.キララタケ、14.クサイロハツ、15.サクラタケ?、16.ザラエノハラタケ、17.ザラエノヒトヨタケ、18.シラタマダケ?、19.シロヒメカラカサタケ、20.ツノマタタケ、21.ツバナシフミヅキタケ、22.ツルタケ、23.テングタケダマシ、24.テングツルタケ、25.トキイロヒラタケ(白色型)、26.ナカグロヒガサタケ、27.ナカグロモリノカサ、28.ノウタケ、29.ハタケチャダイゴケ、30.ハナオチバタケ、31.ハリガネオチバタケ?、32.ヒビワレシロハツ、33.ヒメコナカブリツルタケ、34.フクロツルタケ、35.マントカラカサタケ、36.ミヤマオチバタケ、37.モリノカレバタケ(写真上は35、中は30、下は上段から左・右の順に、3、17、21、24、26、29)
定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2008年8月24日(日)11:00~11:45 北京オリンピックも今日で閉幕、17日間の熱戦も終わる。陸上の男子マラソンの結果(尾方剛13位、佐藤敦之76位)を確かめてから、根木内歴史公園へキノコ観察に行く。ノダフジの切断木に再び美しい色のトキイロヒラタケが発生している。前回は6月下旬、条件が揃えば年に何回か発生するようである。それ以外のきのこの姿は少なく、オオホウライタケ、キコガサタケ、クサイロハツ、ナカグロモリノカサ、ヒビワレシロハツを認めただけに終わる。土手にイヌキクイモの大黄花が揺れ、水辺にタコノアシの小白花が咲く。ザリガニ釣りをする子供達の姿がめっきり少なくなり、今夏も終わりが近い。(写真左はキコガサタケ、右はトキイロヒラタケ)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年8月23日(土)13:00~14:15 午後、久し振りに増尾城址公園へ行き、きのこを観察する。今にも雨が降り出しそうで森の中は暗く、老眼ではピントが合わず良く探せない。最近の雷雨で賦活化されたきのこは、イタチタケ、ヒメナカグロモリノカサ(仮称)?、ツヤウチワタケの3種類、沢山発生している。他の種類は極端に少なく、まだまだ夏枯れが続く。結局、①アカキツネガサ、②イタチタケ、③キシメジ科不明種(シジミタケの一種?)、④クサイロハツ、⑤ツヤウチワタケ、⑥ナカグロキツネノカラカサ?、⑦ヒビワレシロハツ、⑧ヒメナカグロモリノカサ(仮)?、⑨ヒメヒガサヒトヨタケ、⑩フクロツルタケ、⑪ボタンイボタケの11種類を認めたのみ。(写真は、上左、上右、下左、下右の順に、③、⑥、⑧、⑪)
岩木山で出逢った木の子
2008年8月11日・12日(月・火) 岩木山神社から百沢登山道を登り、避難小屋の焼止りヒュッテに一泊、翌日山頂に立ち、嶽登山道を岳温泉に下るコースを歩いてきました(姉妹編ブログ「自惚山人ノオト」参照)。八合目から上はダケカンバ主体の林できのこは殆ど見かけませんでしたが、その下のブナ、ミズナラ林にはいろいろな茸が発生しておりました。平凡な種類が多かったものの、以下の30種類余のきのこに出逢え、満足できる観察旅行になりました。《見つけた木の子》 1.アセタケ属不明種、2.イボタケ科ニオイハリタケ属不明種、3.ウスヒラタケ、4.オオツルタケ、5.オキナクサハツ、6.オシロイタケ?、7.オニイグチ、8.カバイロツルタケ、9.ガンタケ、10.キリンタケ?、11.クサウラベニタケ?、12.クロニガイグチ、13.コガネテングタケ、14.コテングタケモドキ、15.シロタマゴテングタケ、16.タマゴタケ、17.タマゴテングタケモドキ、18.チチタケ、19.ツエタケ、20.ツチカブリ、21.ツルタケ、22.テングタケ、23.ドクベニタケ、24.ニッケイタケ、25.ヒメコナカブリツルタケ、26.ヒロヒダタケ?、27.フクロツルタケ、28.ベニタケ属不明種(数種類)、29.ベニヒガサ、30.ヘビキノコモドキ、31.ミヤマアワタケ、32.不明種(テングタケ科幼菌?)(写真は、上左、上右、中左、中右、下左、下右の順で、2、10、13、16、18、31)


定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年7月30日(水)13:15~14:50 二日前の夜、激しい雷雨が1時間もあったというので手賀の丘公園へ。園内は夏休みの家族連れで大賑わい、特にバーベキュー広場と親水広場が人気である。やぶ蚊の襲撃に備え防虫ネットを頭から被りたいところであるが、不審者や変質者に思われても面白くないしで大弱り、夏休み期間中は平日でもキノコ観察には不向きである。19日間連続30℃超えの炎暑続きで森の中はカラカラ、どのキノコも元気がない。それでもオオヒラタケを始め以下の17種類と出逢う。
《観察種: ①アシグロタケ、②アンズタケ、③イロガワリ、④オオキヌハダトマヤタケ?、⑤オオヒラタケ、⑥オオホウライタケ、⑦オキナクサハツ、⑧クサイロハツ、⑨クリイロイグチモドキ、⑩コテングタケモドキ、⑪サルノコシカケ科不明種、⑫テングタケダマシ、⑬ニガイグチ属不明種、⑭フクロツルタケ、⑮⑯ベニタケ科不明種、⑰ヘビキノコモドキ》。(写真はスギの損傷部に発生したオオヒラタケ)
湯西川温泉で出逢った木の子
2008年7月28日(月) 7:10起床、朝食を済ませてから温泉街の散策に出る。ホテルのチェックアウトは11:30、バスが迎えに来るのは14:00なのでたっぷり時間がある。湯殿山神社、湯西川小・中学校、本家伴久萬久旅館、共同浴場、慈光寺の順に巡る。慈光寺は何の変哲も無い小さな山寺であるが、湯西川平家一族の菩提寺であり、伴、山口、安部、大類姓のお墓が多い。湯西川畔に建ち並ぶ古民家群「平家集落」を訪ねてみると、古民家群を構成する4軒のうち、清水屋旅館、会津豆腐店、斉藤商店の3軒が瓦屋根に変わってしまっている。一軒だけ残る茅葺屋根は旅館であるが既に廃業している。「平家の里」が開業したため、平家集落もお役御免になったものらしい。その後高房神社にお参りし、その裏手から林間遊歩道を辿りキノコ観察を行う。標高750mの森の中には色々なキノコが発生しており、①アシベニイグチ、②イグチ科不明種(クリカワヤシャイグチ?)、③イタチタケ、④カンバタケ、⑤カワリハツ?、⑥クリカワヤシャイグチ、⑦サルノコシカケ科不明種、⑧ニオイコベニタケ、⑨ハラタケ科不明種(シワカラカサタケ属?)、⑩モリノカレバタケ属不明種(モリノカレバタケ?)、⑪ヤマドリタケモドキ?、⑫不明種(アシボソチチタケ?)、⑬不明種(チシオタケの仲間?)を見つける。初見の種類が多く大収穫、満足して郵便局前から路線バスでホテルに戻る。(写真は上左、上右、中左、中右、下左、下右の順に、①、②、④、⑨、⑩、⑫)


船橋県民の森で出逢ったキノコ
2008年7月21日(月)13:30~14:30 偶には違う所でキノコ観察をと、午後から船橋県民の森へ出かけてみる。自宅から20㎞のドライブ、割合近い。農用林として使用されていた森を整備したもので広さは16ヘクタール、スギ、ヒノキの植樹林にコナラなどの広葉樹が混じる。うっそうとしており、今日では貴重な都会のオアシスである。雨が降っていないので林内は乾燥しており、きのこの種類は少ない。イタチタケ、オオホウライタケ、クリイロイグチ、コテングタケモドキ、
テングタケダマシ、ドクツルタケ、ヒメアワタケ、それに写真の淡黄白色のテングタケ科不明種(コトヒラシロテングタケ?)の8種類を見つけただけに終わる。ちょうどヤマユリが花盛り、特有の香気が林内広く漂う。
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年7月16日(水)9:30~10:50 朝一増尾城址公園へアカヤマドリの写真を撮りに行く。序に他のきのこも観察する。前回から2日しか経っていないが、今の時期のフィールドには毎日何かしら変化がある。想定外だったのは、朝の公園をウォーキングする人々の多いこと、皆さん常連らしく、あちらこちらで挨拶を交わしたり立ち話をする姿が見られる。チェックしたのは、①アカヤマドリ(前回と同じもの)、②ウコンハツ、③クリイロイグチ?、④クロハツモドキ、⑤コオニイグチ?、⑥コゲチャイロガワリ、⑦スミゾメヤマイグチ、⑧チャニガイグチ、⑨ツルタケダマシ、⑩テングタケ、⑪ドクツルタケ、⑫ドクベニタケ、⑬ニッケイタケ、⑭マツオウジ、⑮マンネンタケ(前回と同じもの)、⑯ムラサキヤマドリタケの16種類、もうヤマドリタケモドキは1本も見当たらない。(写真は左上から時計周りに、①、②、③、⑤の順)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年7月14日(月)12:45~13:30 3日連続の猛暑、昨日のヤマドリタケモドキの炊き込みご飯が余程美味しかったとみえ、珍しく家人がキノコ観察に付いて来る。昨日より一段と蒸し暑く、森の中に風が通らない。蒸し風呂状態の上に薮蚊の猛攻を受け長袖シャツの上からでも刺される始末、たまらず短時間で切り上げる。それでもヤマドリタケモドキの幼菌2本と成菌1本をしっかり採取、またアカヤマドリを数本見つける。これまで何回も通ったが3年目の正直、初の出逢いでとても嬉しい。《見つけたきのこ;①アオミドリタマゴテングタケ、②アカヤマドリ、③ウラグロニガイグチ、④オオツルタケ、⑤キショウゲンジ、⑥キタマゴタケ?、⑦マンネンタケ(前回と同じ)、⑧ムラサキヤマドリタケ、⑨ヤマドリタケモドキ》。(写真は左上から時計回りに、②、⑤、⑧、⑨の順)
定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)
2008年7月13日(日)11:00~11:45 2日連続の猛暑、今日も暑い。フィールドが夏きのこで賑わい始めたので連日独り観察会を実施、趣味悠々である筈が誠に忙しい。今日は近所の向小金ふるさとの森へ。森の中は涼しいが、どこかにオオスズメバチが巣作りしているらしく、先遣隊が威嚇に飛んでくる。きのこ観察もこうなると命がけである。見つけたキノコは①イグチ科不明種、②イッポンシメジ科(クサウラベニタケ?)、③ウラグロニガイグチ、④ガンタケ、⑤クサ
イロハツ、⑥クロハツ、⑦シロニセトマヤタケ、⑧スミゾメヤマイグチ、⑩ドクベニタケ、⑪ヒビワレシロハツ、⑫ヒメアワタケ、⑬ベニタケ属不明種、⑭ムラサキヤマドリタケの14種類、いずれもありふれたものばかりである。(写真はウラグロニガイグチの成菌と幼菌、以前は美味しい食菌とされていたが、最近の図鑑では有毒になっている。)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年7月10日(木) 毎日同じような曇天続き、空は今にも雷雨でも来そうな感じ。庭のブルーベリーが色づき始める。午後は手賀沼の丘公園へ行きキノコ観察。ガソリンが高いので遠出を控え専ら近場で我慢する。見つけたのは次の40種類、シロソウメンタケを始め初見のキノコ5種類と出逢い、嬉しい一日となる。《観察結果;1.アセタケ属、2.アンズタケ、3.イグチ科(クリイロアワタケ?)、4.ウスキモリノカサ、5.オオキヌハダトマヤタケ、6.オオツルタケ、7.オオホウライタケ、8.オキナクサハツ、9.カレバキツネタケ、10.ガンタケ、11.キッコウアワタケ、12.キヒダタケ、13.クサイロハツ、14.クサウラベニタケ、15.クロアシボソノボリリュウタケ、16.クロトマヤタケモドキ、17.クロノボリリュウタケ、18.クロハツモドキ、19.クロフチシカタケ、20.ケショウハツ、21.サカズキホウライタケ、22.サケバタケ、23.ササクレフウセンタケ?、24.シロソウメンタケ、25.スジウチワタケ(モドキ)、26.ダイダイガサ、27.チチタケ属、28.テングタケダマシ、29.テングツルタケ、30.ニガイグチ属(ニガイグチモドキ?)、31.ヒトヨタケ属(ザラエノヒトヨタケ?)、32.ヒビワレシロハツ、33.ヒメカバイロタケ、34.ヒラタケ科(トキイロヒラタケの白色型?)、35.ビロードツエタケ、36.ヒロハチチタケ?、37.ベニタケ属、38.マツオウジ、39.モリノカレバタケ属、40.不明種》。(写真は、上左、上右、中左、中右、下左、下右の順に、12、15、16、17、24、36)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年7月9日(水)12:45~14:50 洞爺湖サミットも今日が最終日、地球温暖化、原油高、食糧高の非常事態に対し、何ら有効で具体的な解決策を打ち出せないままに終る。各国首脳の顔見世興行じゃあるまいし、何とももどかしい。午後増尾城址公園へ行きキノコ観察。去年はムラサキヤマドリタケの当たり年であったが、今年はヤマドリタケモドキの豊作らしく、成菌と幼菌をあわせて5本も見つける。幼菌2本を試食用に持ち帰る。他にはテングタケ科とベニタケ科に属する種類が多い。《見つけたきのこ; 1.アオミドリタマゴテングタケ、2.アセタケ属、3.アワアケ、4.ウスキモリノカサ、5.ウチワタケ、6.オオキヌハダトマヤタケ、7.オオホウライタケ、8.オキナクサハツ、9.カレバキツネタケ、10.ガンタケ、11.キチャハツ、12.キニガイグチ、13.クサイロハツ、14.クサウラベニタケ、15.クロハツ、16.ケショウハツ、17.コテングタケモドキ、18.コバヤシアセタケ、19.シロタマゴテングタケ、20.スジウチワタケ(モドキ)、21.タマゴテングタケモドキ、22.チチタケ属、23.チャニガイグチ?、24.ツルタケダマシ、25.テングタケ、26.テングタケダマシ、27.ドクツルタケ、28.ドクベニタケ、29.ニオイコベニタケ、30.ヒメアワタケ、31~34.ベニタケ属不明種、35.ホウネンタケ、36.マンネンタケ、37.ヤマドリタケモドキ》。(写真は、上左、上右、下左、下右の順に1、19、20、37)
定点観察・根木内城址公園(松戸市)
2008年7月5日(土)13:00~13:45 東京は2日連続の真夏日、柏も又蒸し暑い。午後根木内歴史公園へ行きキノコ観察。陽射しが強くくらくらする。防虫ネットを被ると汗が滝のように流れるし、脱げば薮蚊の猛攻にさらされるしで、全く集中力が持続しない。13種類を見つけ1時間弱で引き揚げる。《出会ったきのこ》 ①アンズタケ、②イタチタケ、③イッポンシメジ科?、④オオホウライタケ、⑤キチャハツ?、⑥キッコウアワタケ、⑦キヌハダ(ニセ)トマヤタケ、⑧ケショウハツ、⑨タマゴテングタケモドキ、⑩ハイイロイタチタケ、⑪ヒビワレシロハツ、⑫ヒメアワタケ、⑬不明種(キヒダイッポンシメジ?)(写真は、左が⑤、右が⑬)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年7月2日(水)13:00~14:40 今日も梅雨の中休み、午後から自転車で増尾城址公園へ行きキノコを観察する。とうとうレギュラーガソリンも1リットル180円時代、もう近場を車で走り回る時代ではない。フィールドは夏のきのこの走りでベニタケ類のオンパレード、名前が判らないものが多い。ここはイグチ類の宝庫であるが未だ殆ど見当たらない。2時間弱の観察で次の20種類を見つけたが、何といっても初見のマンネンタケとの出逢いが嬉しい。《①アセタケ属(キヌハダトマヤタケ?)、②オオツエタケ、③オキナクサハツ、④ガンタケ、⑤キショウゲンジ、⑥キツネノカラカサ、⑦クサウラベニタケ、⑧ケショウハツ、⑨コテングタケ、⑩コバヤシアセタケ、⑪チチタケ属(ニセヒメチチタケ?)、⑫⑬チチタケ属不明種、⑭ドクベニタケ、⑮ナガエノチャワンタケ?、⑯ノウタケ、⑰ヒビワレシロハツ、⑱⑲ベニタケ属不明種、⑳マンネンタケ》 (写真は上左、上右、下左、下右の順に、⑦、⑨、⑩、⑳)
定点観察・手賀の丘公園
2008年6月30日(月)13:30~15:20 昨日たっぷり雨が降ったので満を持して手賀の丘公園へきのこ観察へ行く。今日は月曜日とあって園内に人影はなく、落ち着いてじっくり観察できる。と思ったのも束の間、薮蚊の猛攻すさまじく、虫除けスプレー、虫除け粘着テープ、電池式携帯蚊取り線香を総動員しても追いつかない。とうとう数箇所刺される。見つけたきのこは次の28種類、フィールドが一気に賑やかになる。1.アセタケ属、2.アマタケ、3.アンズタケ、4.イグチ科(ウツロイイグチ?)、5.イタチタケ、6.オオホウライタケ、7.オキナクサハツ、8.カレバキツネタケ、9.クサハツ、10.クロトマヤタケモドキ?、11.サカズキホウライタケ、12.サケバタケ、13.シワナシキオキナタケ、14.センボンイチメガサ、15.タヌキノチャブクロ、16.タマゴテングタケモドキ、17.チチタケ属、18.テングツルタケ、19.ナガエノチャワンタケ、20.ナカグロモリノカサ、21.ネナガノヒトヨタケ?(後日ザラエノヒトヨタケと判明)、22.ハチノスタケ、23.ヒビワレシロハツ、24.ヒメアワタケ、25.フタイロベニタケ?、26~28.不明種(写真は、上左、上右、下左、下右の順に、3、11、19、25)
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年6月11日(水)12:30~13:30 今春ウッドチップを撒布した場所で前回はオオチャワンタケとクズヒトヨタケという初見の2種類に出逢えたので、今日も新たな出逢いを求めて増尾城址公園へ。結果は空振りだったが、久し振りに大型のツエタケ(オオツエタケ?)がエゴノキ倒木の腐朽部分から発生しているのを見つける。成果は①アミヒラタケ、②イグチ科(クロアワタケ?)、③イロガワリ、④オオツルタケ、⑤オオホウライタケ、⑥キヌガサニセトマヤタケ?、⑦ダイダイガサ、⑧ツエタケ、⑨ニセヒメチチタケ?、⑩ハイイロイタチタケ、⑪ヒビワレシロハツ、⑫ベニタケ属、⑬ベニタケ属、⑭不明種(前回と同じ)の14種類。(写真は上、下左、下右の順に、③、⑧、⑭)
定点観察・手賀の丘公園(柏市)
2008年6月2日(月)13:00~14:30 雨がたっぷり降った後、1日の晴れ間を置き、満を持してのキノコ観察。平日なのに結構人がいる。今春ウッドチップを撒布した箇所を見に行くとシワナシキオキナタケが大発生している。初めての出逢いなのでとても嬉しいが、手持ちのデジカメ(SONY Cyber-shot DSC-W50)ではピントが合わせづらく苦労する。本日の成果は、①アシグロタケ、②アシナガイタチタケ、③アミスギタケ、④アミヒラタケ、⑤ウラベニガサ、⑥キクラゲ、⑦キララタケ、⑧クロフチシカタケ、⑨コザラミノシメジ?、⑩サマツモドキ、⑪シュタケ、⑫シワナシキオキナタケ、⑬ツノマタタケ、⑭ツバナシフミヅキタケ?、⑮ノウタケ、⑯ヒロハシデチチタケ、⑰モリノカレバタケ、⑱不明種、⑲不明種の19種類、フィールドが一気に賑やかになる。(写真は左上、右上、左下、右下の順に、⑤、⑪、⑫、⑱ )

定点観察・増尾城址公園(柏市)
2008年5月30日(土)12:30~14:30 雨も上がったので、午後から増尾城址公園へ出かけキノコ観察の梯子。そろそろ出る筈のヒロハシデチチタケを探しに行く。今春ウッドチップが撒布された場所で、オオチャワンタケとクズヒトヨタケが沢山発生しているのを発見、どちらも初見なので嬉しく、帰宅してから早速「私のキノコ図鑑(Ⅰ)」に登録する。見つけたキノコは上述も含め、①イタチナミハタケ(前回5月11日と同じ)、②オオチャワンタケ、③クズヒトヨタケ、④コザラミノシメジ?、⑤(コツブ)ヒメヒガサヒトヨタケ、⑥ツノフノリタケ、⑦ノウタケ、⑧ヒトヨタケ、⑨ヒロハシデチチタケ、⑩ホコリタケ、⑪モリノカレバタケ、⑫不明種の12種類、大分フィールドが賑やかになる。序に、イチヤクソウとドクダミの花の写真も撮る。(写真は、左から右、上から下の順に、②、③、⑥、⑧、⑨、⑫)
























































































































































































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