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桂林・灕江下り

2004年5月27日(木) 6:00起床、脂っこい食事を真夜中に食べたせいで胃もたれがひどい。7:00ビュッフェ式の朝食、205お粥に果物にコーヒーと軽目にする。果物はスイカ、プラム、ミカンにパイナップルと出るがいずれも二級品、甘味がうすい。8:00バスで出発、通り雨が来る。 今日は今回の旅のハイライト、灕江下りである。8:40竹江から乗船する。63名で二船貸切、船室内はエアコンが効いている。テーブル席に展望デッキがあり、安心トイレも付いていて立派な観光船である。船内でお茶を一服飲むや否や、写真集、バッグ、扇子、根付にキンモクセイ飴の売込みが始まり、これが実にしつこい。売子は全て船内スタッフ、船の中では逃れようも無く全く始末が悪い。昼の特別料理とて、灕江産川エビの蒸し物1,500円、ボラの蒸し物3,000円、スッポン料理幾千円など薦めにくるが、日本で食べるよりも遥かに高い。203 缶ビールも1本20元と全て観光地料金、割高である。何も買わないのが正解であるが、とうとう根負けしてキンモクセイ飴(桂花穌)を4箱を購入する。灕江の水は思ったより澄んでいる。9:30冠岩鍾乳洞に接岸し、一旦上陸して見物する。巨大な鍾乳洞で内部は25℃くらいか、外に比べると大分涼しい。台湾資本が開発し40年の借地権を取られているとの事、手の加え過ぎであり、赤青緑紫の照明で鍾乳石や石筍をライトアップしているかと思えば、トロッコ電車が洞窟内を走り、地底湖には舟まで浮かぶ。又窟内に土産物屋や酒屋もある。幸いオフシーズンでゆったり廻れるが、201 5月の連休中はヒトヒトヒトで身動きもままならぬらしい。別料金で不動大滝も見物する。水勢もの凄く、洞内にごうごうと落水流水の音が響きわたる。外へ出ると猛烈に蒸し暑く、日本の真夏以上である。11:30船に戻り灕江下りを再開、奇峰が両岸に次々と現れる。 石灰岩の硬い部分が残った地形であるが流石に世界の奇勝、自然の造詣の妙に息を呑む。物売りは激しいが、観音岩、林檎岩、五指峰などの名所の説明は何もない。「友達!これ欲しいですか?」、これが売子の客に話しかける言葉であるか、カンボジアの物売りの子供だってもう少しましな事を言う。12:00バイキング式の船内昼食、テールスープとスイカは美味、あとはありふれた中華料理である。206 川風はそれでも涼しくどこを見ても絵になる。時々竹筏の船とすれ違う。岸辺の水牛とともに風情がある。20元紙幣の裏図案になっている「興平」の船着場を過ぎ、14:20陽朔に着く。そこが灕江下りの終着点、立ち並ぶ土産物屋の売り込みをかわして、電気自動車に乗り込み、漸くバスに辿り着く。桂林への帰路、「桃花源」に寄る。陶淵明の詩で有名なそうな。湖を舟で一周するが、水郷巡りの趣である。地上にはハナモモが咲き、水上ではコウホネやホテイアオイが黄と紫の花をつける。また水中には水草や藻が繁茂しており、 日本の湖沼から失われて久しい風景がある。一帯は少数民族の居住地域であり、荘(ちわん)族などが民族衣装で踊りながら歓迎してくれる。204沿道はキョウチクトウの花盛り、桂林の町に戻り、土産物店に寄ってから連泊の桂山大酒店に帰る。18:30再集合して街中の別のホテル、桂林賓館(ホリディイン系列)へ夕食に行く。桂林の名物料理とのことで10皿ほどの中華料理が並ぶが、どれもこれもとにかく油っこい。コップ1杯のビールがサービスに付く。ビール大壜1本が15~20元は良心的値段であるが、 アルコール含量が3.3%と薄い(O.E.10%)。夕食の後オプショナルツアーとして中国でも有名な雑技団のショーを観に行く。参加者は63名中21名、一人3,500円である。「夢的灕江」(Dreamlike Lijiang)という劇場で21:00から1時間半、内容はバレエと曲芸である。父子或いは母子相伝で2、3歳から訓練するとのこと、10脚も積み上げた椅子上のバランスや3段輪潜りなど見事な技で一見の価値はある。サントリーのアミノ式の宣伝の技も出る。ホテルに戻ってシャワーを浴びると23:00、初日の日記を認めると早や24:00。(続く)

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コメント

2017年9月に香港、マカオ、桂林、広州、張家界に友達と2人で11日間行きました。張家界最高でした。中国はホテル代、食事安くていいですよね。

投稿: | 2017年11月14日 (火) 19:16

今野様
12月に我々もひさしぶりの中国に旅行に行きます。厳寒期に山の中へ行くので果たしてどうなりますか。

投稿: shikamasonjin | 2017年11月14日 (火) 20:39

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