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成都市内観光

2004年6月24日(木) 5:30起床、夜中蚊の襲来を受け良くは眠れず。雨の朝を迎える。広州は今が雨季、朝食後バスで空港へ行く。7:15白雲空港着、朝から人が多い。8:15漸く搭乗、成都行きCZ3403便は満席である。101 機内は人いきれで蒸し暑いほど、約2時間のフライトで三国志の舞台である成都の双龍国際空港に着陸する。標高は600m程、広州に較べれば爽やかである。市街地に向う高速道路にETC専用の出入り口があることに感心する。中国の近代化は内陸部の都市でも著しい。成都はBC316年建都、市内人口340万人、域内人口1,000万人、悠久の歴史を秘めた大都会である。どんな縁か甲府市と姉妹都市とのこと。先ず「杜甫草堂」を見学する。安史の乱(755-763年)の際の759年、杜甫(712-770年)は成都に避難し、4年余りを暮らしたという。その住居が杜甫草堂であるが、時代が下るにつれ次第に拡張されて、現在では杜甫記念博物館の様相を呈している。街中にもかかわらず樹木の緑が豊かで静かな所である。陳列室には杜甫の像、詩文石碑などが数多く展示されており、杜甫研究に有用な資料も多数収蔵されているらしい。昼食は人気レストラン「食品軒」の四川料理、13皿の料理は皆ぴりから。それでも一皿ごとに個性があり、乾し豆腐の紐、もち米コロッケ、104 成都ダック、豚足、生ピーナッツ、ちまき、甘酒等は結構いける。午後は「武侯祠」見学、三国志で有名な蜀の丞相諸葛孔明の祠堂である。大門を入って直ぐの左右に諸葛孔明の事跡を顕彰する唐碑(809年建立)と明碑(1547年建立)が建つ。碑の土台の亀のような像は、亀ではなく竜の子供の贔屓(ひいき)と云うものらしい。又ひとつ勉強する。劉備殿には劉備玄徳像を中心にして、左側に関羽、厖統など14名の軍師像が、右側には張飛、趙雲など14人の将軍像が並ぶ。「誠貫金石」の扁額が掲げられ、「前出師表」と「後出師表」も全文掲示されている。三国志ファンには堪えられない演出である。三義廟と劉備玄徳の陵墓「漢昭烈陵」002 を見学してから併設の土産物屋でティーブレーク、一息入れる。17:00再び双流空港に戻り、九寨溝行きCA4485便に乗る。搭乗手続きの合間に売店で人参果なる見慣れない果実を買う。白いマンゴーのような外見で値段はドラゴンフルーツと同じく1kg36元、食べてみると甘味のない洋梨といったところで不味。18:20搭乗、見渡す限り山また山の中を飛び、19:17九寨・黄龍空港に着陸。外気温9度、雨、海抜3,400mの空港は切り崩した山中にあり、辺りの景色は荒涼としている。迎えのマイクロバスに乗り込み、ホテルまで2時間の山下り、うとうとするうち今宵の宿、中旅大酒店に着く。腕時計の高度計を見ると標高は2,100mほど、この高さなら高山病の心配はない。既に21:00を回り、レストランへ直行して夕食をとる。香辛料がきつくどの皿も大量に料理が残る。雑きのこの煮物以外はどれも不味。22:00やっと部屋に入る。(続く)

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