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古都奈良の文化財

2004年3月7日(日)  東京駅発8:36のひかりに乗り込む。名古屋から先は各駅停車、のぞみの増発で昔のこだま並みの扱いである。 富士山は良く見えたものの米原付近は吹雪、11:25京都着、雪が舞い底冷えする。駅のコインロッカーに荷物を預け市バスで大覚寺へ向う。02 大覚寺を拝観、宸殿にある狩野派の襖絵など観る。山門前の蕎麦屋「しぐれ茶屋」で昼食、名物の鰊そばで腹ごしらえした後、寂庵経由で化野念仏寺へ行く。 八千体を超える石仏・石塔が西院河原に整然と並ぶ。想っていたより小さな寺である。更に平家物語ゆかりの祇王寺も訪ねる。苔生す庭が美しい。雪は本降りとなるが二尊院も拝観、藤原定家が小倉百人一首を選定した時雨亭跡や坂東妻三郎の墓がある。 嵯峨野散策もそこまで、急いで京都駅に戻る。荷物を回収しタクシーで今宵の宿の会社厚生寮に向う。17:50にチェックイン、辛うじて夕食に間に合う。自分は初めて利用するが鴨川畔の風雅な建物、妻は10年ぶり二度目である。他に利用客はなく貸切り状態、部屋は鴨川を望む「貴船」、8畳間なのでゆったりできる。夕食も美味しく、冷えた体を風呂で温める。

3月8日(月)  9:00厚生寮をチェックアウト、東福寺駅で京阪電車からJR奈良線に乗り換える。10:35奈良駅着、今日も真冬のような風が吹く。05  先ず宿泊先の厚生年金施設「ウエル飛火野荘」に行き、荷物を預けて身軽になる。歩いて興福寺へ行き見学を開始、五重塔・三重塔・北円堂・南圓堂(西国三十三観音第九番霊場)・東金堂・国宝館など巡る。国宝館の阿修羅像が素晴らしい。うっかりして厚生寮の部屋の鍵を持ってきたため、奈良東向郵便局からゆうパックで送り返す。 ひと仕事を済ませ、冷えた身体を奈良国立博物館の食堂に入って温める。 午後は華厳宗大本山東大寺の見学に向う。まるで修学旅行である。南大門・大仏殿・正倉院・二月堂・三月堂・四月堂など拝観する。若草山を眺め春日大社経由で一旦飛火野荘に戻る。18:00まで休憩し、再度東大寺の二月堂に行く。3月1日から14日の間行われている春告げの行事「お水取り」の見物である。大松明10本が上り、堂上から火の粉が降り注ぐ勇壮な行事は見応え充分である。満足して近鉄奈良駅前に夕食に行く。  

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