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昆明・龍門石窟

2004年5月30日(日) 朝起きると妻が風邪気味で体調が悪いと訴える。喉が痛み鼻水が出るというのでかぜ薬を飲ませる。501 今日が実質的には観光の最終日、7:00ドアの外にSCを出し朝食に下りる。中華料理には手が伸びず、パンとコーヒーとフルーツにする。8:10バスで出発、西山森林公園の「龍門石窟」へ向う。司馬遼太郎の作品、「街道をゆく・蜀と雲南の道」にも出てくる名所である。昆明湖(滇池)は中国で6番目に大きい淡水湖であるが、富栄養化が進み青緑色をしている。その湖畔から立ち上がる西山の断崖に刻み込まれた寺院と桟道が龍門石窟である。登りはペアリフト、広大な昆明湖を眺めながら15分ほどで標高2,225mのリフト終点に上る。途中の斜面にはワラビもどきのシダ植物が沢山生えており、葉身の長いマ502 ツの木(大王松?)が多い。リフト終点から山頂に通じる道があるが、今回は登らず、そこから拝観料20元を支払い龍霊雲崖なる桟道に入る。72年間の歳月をかけて断崖に築かれた岩の道を進む。コース中の最高地点、標高2,280mの遥騁亭から昆明湖の眺めを楽しみ、天台から隧道内の急な石段を下る。道幅が狭く下から歩いて登ってくる中国人観光客とすれ違うのに一苦労、因みに徒歩の拝観料は2元である。9:50龍門につく。龍門に埋め込まれた玉に触ると子孫繁栄の幸運を呼ぶとのこと、人が多くて触るのも順番待ちの有様。503 普陀勝境という所を過ぎて10:10真武殿に出る。そこに亀に蛇が巻き付いている石像があり、触れれば長寿が得られるとのこと、皆素直に触っていく。10:22羅漢崖、そこには財神像(三国志の関羽像)が祀られている。触れば裕福になると云うのでやはり順番待ち。かくして無事滞りなく3種の神器に触れた後、参道入口の翠波楼に下山する。そこから電気自動車に乗りバスに戻る。次は大観公園へ、やはり昆明湖畔にある。三層の楼閣である大観楼まで歩きフリータイム、大観楼入口の左右に掲げられている聯には漢詩が書かれている。有名な詩らしいが、 門外漢には作者(孫髯翁先生)504も内容も良く分らない。友誼商場に立ち寄ってから昆明中玉酒店で昼食をとる。青島ビールと紹興酒をすごしてしまい酔う。14:10昆明空港着、広州行きCZ3410便に乗る。16:25離陸、18:50広州空港着陸。機内食を配る乗務員の手袋は汚れた軍手、衛生観念はまだまだ低い。SCを受け取り迎えのバスに乗って夕食会場へ直行する。広州は蒸し暑いが午前中雨が降ったとかで、入国した時よりは幾分涼しい。今は雨季である。広州三大酒家のひとつという泮渓酒家が夕食会場、広東名物の料理が次々出てくる。但し香辛料がきつく、仔豚の丸焼きも草魚の蒸し煮も不味、珍しいだけである。宿泊先の華厦大酒店(4つ星)にチェックインし、32階10号室に入る。部屋で日記の記帳、出国カード・健康カードの記入、SCの整理を行う。ホテルは珠江河畔に建ち広州市街の夜景が美しい。0:30就寝。(続く)

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