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コンヤ市内観光

2005年2月25日(金) 6:45ドアの外へSCを出し朝食にレストランへ下りる。昨日の残り物のような食事、それでもヨーグルトにかけるソースやジャムは色々ある。アンズやイチジク、サクランボ、ブドウなどの蜂蜜漬けもある。 小さなオレンジは甘く美味しい。紅茶とコーヒーを飲む。018:00出発、途中じゅうたん工房に寄る。トルコ絨緞は世界でも最高の品質を誇る。二重結びを特長とし極めて耐久性に優れ、200から300年は優に持つと云う。マルマラ海南岸のブルサ地方は養蚕が盛んであり、絨緞の原料となる良質の絹糸を産出する。絨緞の価格は、絹の質・染料(サフランかタンポポか)・織子の腕・サイズで決まるとかで、中でも“HEREKE(ヘレケ)”が最高級ブランド、トプカプ宮殿に敷かれており、一畳が145万円もするらしい。カッパドキアでは、お嫁さんは絨緞織りの腕が良いこと、 お婿さんは水甕が上手く焼けることが条件である。02ラクダの谷を抜けてコンヤへ向う。コンヤまで220㎞、3.5時間のバスの旅、冬というのに陽の光が強烈である。大地は乾燥しており川は干上がっている。小麦畑のみ薄青く見える。バスは荒蕪地を一直線にどこまでも走る。11:10アクサライの町を通過、日本人はこんな所には住めそうもない。11:35スルタンハニに到着、 隊商宿を見学する。石造りの城壁に囲まれた要塞のような建物である。中央にモスクが建つ中庭を囲むように城壁に沿って大部屋小部屋があり、当時の道具が並べられている。板に溝を穿ち石片を埋め込んだものは、ラクダが体をこする03道具である。隣に青空市場があり、覗いてみると食料品が驚くほど安い。2TLで大きなレジ袋一杯のオレンジが買える。野菜は、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ネギ、葉物、各種豆類、クルミ、ヒマワリの種など、果物は大小さまざまなオレンジが多い。市場を覗くのは異国の旅の一番の楽しみ、鯉まで並んでいる。コンヤ市内に入り先ず昼食、会場は隊商宿を改造したというレストランである。 豆スープもトルコ風ミートピザ(ピデ)も味がいまいち。食後、独特の旋回舞踏で有名なメヴラーナ教団の総本山だったメヴラーナ博物館を見学する。青タイルの尖がり屋根が印象的な建物である。04イスラム教の開祖ムハンマドの顎鬚が納められているという小箱がある。メヴラーナ(「我が師」という意味で、教団創始者ジェラルディン・ルーミーを指す)はじめ教団の発展に尽くした名僧達の霊廟、旋回舞踏の際の衣装、儀式用道具、コーランなど宗教関連の品々が並び、門外漢に面白い処ではない。次のカラタイ神学校は、現在ではモザイクタイルの博物館であるが、内部を見学することなく門の写真を撮るだけ、 やれやれ丸一日走った挙句見学時間がたったの1時間では救われない。16:30今宵の宿ヒルトン・コンヤにチェックインし1209号室に入る。052002年に出来たばかりの五つ星ホテルで、27階建てはコンヤ一高い。但し周辺は大学設置で開発された所で言わば新開地、原野の中にカラフルな高層マンション群が建つ。夕食の前に隣接の百貨店兼スーパーにお土産を買いに行く。スーパーの陳列棚に並ぶ食料品も驚くほど安い。例えば乾しブドウ500グラムが100円、紙パックのジュースが25円、ロクム(トルコ風ゆべし)が1箱240円という具合、物価はざっとみて日本の5分の1位である。つい感激してロクム6箱、ハーブティー6箱、乾しブドウ2袋も購入してしまう。19:00から夕食、メニューはスープと鶏肉の煮込みとピラフ、これがヒルトンの出す料理かと首を傾げるような皿ばかり、どうもトルコ料理は味がぼけていてピリッとしない。食後もう一度MASERA百貨店へ出かけてみる。靴、洋服、生活雑貨ともセンスが良くない。値段は日本の8掛け位、食料品に較べると大分高い。部屋に戻り風呂に入ってからデジカメの電池を充電する。22:00過ぎ就寝。(続く)

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