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ポンペイの考古地区 / 帰国

2004年12月10日(金)  5:15起床、実質的には今日が最終日である。7:00朝食、フルーツサラダやホットチョコレートが嬉しい。_141 7:30バスでポンペイ遺跡観光に出発、一人15,000円のオプショナルツアーであるが、参加者は34名中22名、皆買物は済んだようである。ポンペイまでは南へ230㎞、片道3時間の行程である。 高速道路の制限速度はバスが100km、乗用車は130kmであるが、まるでミズスマシのように走行レーンを右に左に変更する車が多い。我々のバスまで同様でカーレースさながら、冷や冷やドキドキの連続である。カッシーノ山(標高2,400m)を左に見ながら、太陽高速道1号線を南下する。途中有名なアッピア街道に出合うが、両側が傘松並木の幅1mほどの細い道である。ヴェスビオス火山(1,281m)が見えてくる。主峰は浅間山によく似ている。_130 最後の噴火は1944年であるが、およそ50年毎に噴火を繰り返しているとのこと、そろそろかもしれずきょうは命懸けの観光になる。山麓から中腹にかけて沢山の民家が建っている。 何を好んであんな危うい所に住むのか知らないが、マフィアに関係する人々とのこと、避難のための道路が盛んに建設されている。 10:30ポンペイ着、2,000年前の古代都市が昔のまま地中から掘り出されて眼前にある。毎年200万人訪れる観光客のうち30万人が日本人とのこと、一日平均1,000人?である。神殿、貴族館、商店街、遊郭、浴場、居酒屋、円形劇場、井戸、石臼、 踏み石、馬繋ぎ石、馬車の轍の跡など、1古代の人々の暮らしが良く判る。 12:00遺跡近くのレストランで昼食、貝スパゲッティ、シーフードフリッター、パンに小粒オレンジのメニューで今回一番の美味、イタリア料理を少し見直す。帰路、エルコラーノの街のカメオ専門店ドナディオに寄る。 カメオの材料はチョコレート色とオレンジ色の2種類の法螺貝で、前者の方が高級である。イタリア旅行の記念に740ユーロの品を一個購入する。妻は嬉しそうであるが、たかが貝細工が10万円もするかと思うと騙されたようで釈然としない。ナポリは車窓から観光しただけ、沖合にカプリ島が見える。雨の高速道を走り、18:00アルドブランデスキホテルに戻る。

12月11日(土)・12日(日)  5:15起床、荷造りし帰る準備である。スーツケースをドアの外に出し7:00から朝食、157 白パンやクロワッサンを食べジュース、チョコレートミルク、コーヒーを飲む。 イタリアは夕食より朝食の方が美味しい(?)。8:30出発、9:00にはレオナルド・ダビンチ空港に到着する。FINN AIRのカウンターでチェックインし、スーツケースを預ける。免税品はパスポート、搭乗券、TR(Tax Refund)書類と4点セットでTRカウンターへ持って行き検品、検印してもらう。それにしてもTR書類は青、黄、白と何種類もあり、ポストにその場で投函するもの、成田まで持参するものに分れる。素人はお手上げである。わざと複雑にして税金を返さぬ積りではとついつい勘ぐりたくなる。AY782便に乗り込み、時計の針を1時間進める。12:34離陸、機はアペニン山脈を越え、雪嶺がずらりと並ぶヨーロッパアルプスを越える。15:40ヘルシンキ空港着陸、既に薄暮が迫る。成田行きへの乗り換え時間を利用して空港内で最後の買物をする。トナカイのサラミソーセージ、スモークサーモンにスモークトラウト、コケモモのジャムなど買ってユーロを使い切る。17:00 AY73便に乗り込む。あと9時間の辛抱である。(完)          

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