« エフェス都市遺跡 | トップページ | トロイ遺跡/帰国 »

ぺルガモン遺跡

2005年2月28日(月) 4:45起床、風呂に入り洗髪する。7:00荷物をドアの外に出し朝食に降りる。ヨーグルトが美味しい。001 腹ごなしにエーゲ海の砂浜を散策する。オフシーズンのビーチは侘しい。時雨の中8:00出発、初めて高速道路を走る。この2、3日気温が20度を越えた為か、道端のタンポポ(?)が一斉に開花している。但し今日から天気は下り坂でまた寒くなるという。港湾都市イズミールを通過、トルコ第3の都市であり石油化学プラントや原油タンクが建ち並ぶ。ファイク氏はここに家族4人で住んでいる。一般のサラリーマンの月給は5、6万円が相場であるが、氏は技術者だった頃20万円貰っていたらしい。当時はエリートだった訳である。今は日給月給制で一日70米ドル位らしい。01エーゲ海沿岸の別荘は100~120平方メートルの一戸建てが6~10万米ドルとのこと、意外に安い。 オリーブ畑が次々に別荘地に開発され、土地成金(マガンダと呼ばれる)が続々誕生しているらしい。知識人も金持ちには叶わない。今日はアレクサンダー大王の遺産を受け継いだ栄光の都、 紀元前2世紀には第2のアテネと讃えられたほど繁栄したペルガモン遺跡を見学する。11:00アスクレピオンに到着、ギリシャ神話の医学の神アスクレピウスに捧げられたという古代の総合病院跡である。温泉療法と暗示による精02神療法、投薬とリハビリ、そして観劇によるリラックスを組み合わせて多くの病人達を治したという。現代とさして変わらない。アクロポリス下市へ続く聖なる道、プロピオン(前門建築)、コロネード(回廊)、聖なる泉、劇場、地下道などを見学する。聖なる泉は2000年以上を経た今でもなお涸れずに湧き出ており、しかもラジウムを含有しているとのことである。次に連れて行かれた先はトルコ石屋、どうも土産物屋ツアーの様相を呈してくる。 日本人相手の専門店のせいか値段は吃驚するほど高い。03ニセモノは割ると中が白いので直ぐ分る。大理石の粉を固め表面着色した故である。本物は芯まで青い。次は昼食、ベルガマ市内のYENI MEYDAN RESTAURANTへ行く。名物のカドゥン・ブドゥ・キョフテ(貴婦人の太もも風肉団子)と野菜天麩羅が出る。午後一はアクロポリスの見学、丘の上や斜面に造られたペルガモン王国の王宮や神殿跡である。正直なところ遺跡見学にも飽きてくる。 雨が本降りとなり今回の旅行で初めて傘を使う。紀元前2世紀の城壁、南西斜面に造られた大劇場(数ある古代都市の劇場の中で最も急傾斜)、トラヤヌス神殿などを見学する。ゼウスの祭壇はベルリンのペルガモン博物館に04復元展示されており、神々と巨人族の壮絶な戦いを描く浮き彫りは素晴らしいそうな、一度訪ねて見たいものである。寒いので1時間弱で見学を切り上げチャナッカレへ向う。途中ガソリンスタンド(GS)で休憩、トルコのGSも新旧交代の時、新GSは明るく、売店・カフェを併設している。旧いGSはあちこちで潰れている。売店の缶ビール(500ミリリットル)が1本170円、結構ビールは高い。沿道には見渡す限りのオリーブ畑が続く。18:30漸くチャナッカレにあるイリスホテル(IRIS OTEL)に到着、119号室に入る。ホテルはトラピックス3グループ95名の宿泊客で大混雑している。部屋はビジネスホテルのツインルーム並みの広さ、TVはトルコ語CHだけで衛星放送は入らない。19:00から夕食、珍しくサバの焼き魚が出る。最後のディナーなので皆でお喋りしながらゆっくり食べる。(続く)

|

« エフェス都市遺跡 | トップページ | トロイ遺跡/帰国 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« エフェス都市遺跡 | トップページ | トロイ遺跡/帰国 »