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ローマの歴史地区・ヴァチカン市国

2004年12月9日(木) 4:30起床、昨夜はお湯が出ずそのまま寝てしまったので、先ず朝風呂に入る。ここは日本のH旅行会社御用達のホテルとみえて、我々以外にも色違いのツアーバッジを下げた団体客が何組もいる。_1039:00ローマに向け出発、道中糸杉や傘松、オリーブ林やブドウ畑が車窓を流れる。10:30雑貨店で休憩、トリュフ入りチョコレート、カラスミ、ハム・ソーセージ、ワインなど土産用食糧品を売っている。皆の買い物意欲は衰えず、次々と買い漁る。 カラスミを試食、日本製品に較べるとコクがない。ローマのシンボルツリーは傘松(地中海性松)とのこと、樹冠が丸くこんもりと繁り、葉針が長い。松喰い虫の被害が無いのか、樹勢盛んである。ローマ市街を囲む3世紀の城壁を眺めながら、昼食会場のピザ屋へ向う。陽光燦燦と降り注ぎ、汗ばむような陽気になる。 昼食メニューはピザ(カプリチョーサ)丸ごと一枚に生ハム、そして白ワインとジェラートである。_105ピザにはペペロンチーノ(オリーブ油に刻み唐辛子を浸したもの)をかけて食べたが、タバスコよりずっと辛い。ローマの白ワインの味もいまいち、更に口直しにエスプレッソを飲むとこれが苦い。ローマ市内見物は先ずコロッセオからスタート、2,000年前に建造された円形闘技場である。 傍らにはコンスタンティヌスの凱旋門が建つ。サンタ・マリア・マッジョーレ教会、統一記念堂、ローマ市庁舎、フォロ・ローマなどは車窓からの見物である。テヴェレ川を渡ってヴァチカン市国に入る。 サン・ピエトロ広場は140人の聖人像に囲まれ厳かな雰囲気である。スイスの衛兵が守るサン・ピエトロ大聖堂に入る。カトリック教の大本山、イタリア一の規模を誇る大聖堂である。ハイライトは、ミケランジェロ23歳時の傑作、ピエタ像であるが、_112 他にも金銀をふんだんに使用したモザイク画や大理石の彫刻などで天井、壁、床が埋め尽くされている。贅の限りを尽くした建物である。全世界に6億人の信徒を持つ宗教力にすっかり圧倒されてバスに戻り、トレビノ泉とスペイン広場の見物に行く。どちらも人、人、人で大混雑、けれどもヘップバーンのような美人はどこにもいない。「ローマの休日」は1953年の映画、時間が経ち過ぎている。夕食はレストランBAIA、メニューはパスタ(ペンネ・アラビアータ)、子牛ローストにフルーツポンチ、どうも味はいまひとつである。だんだんイタリア料理不信の気持が募る。21:10今宵の宿アルドブランデスキホテルに到着、214号室は内装が明るく清潔で今回の旅のベストホテルである。ただし周囲は真っ暗で何も無いところ、それでも部屋代を見ると206ユーロもする。(続く)

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