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恵比寿さま

_0162005年8月29日 材は屋久杉である。4年前に屋久島に縄文杉を見に行った時に、安房の屋久杉加工品専門の土産物やを何件か覘き、大黒さまと一対で買い求めたもの。神棚に祀ってあり、我が家の福神、財神である。因みに屋久島では樹齢1000年以下は小杉と呼ばれ、屋久杉と呼ばれるのは樹齢1000年を越える巨木に限られる。日本各地の神社や仏閣で御神木として崇められている大樹も、屋久島では”小僧”クラスなのである。

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ペルシャ絨毯

_0252005年8月25日  ペルシャ絨毯タブリーズ(310×205㎝)、7~8年前に三越で衝動買いしたもので、今は仙台のマンションに敷いてある。私有財産の中では家、車に次ぐ高額商品である。現在ペルシャ絨毯を2枚、パキスタン絨毯を1枚持っているが、そのうちにトルコ絨毯の最高級品”ヘレケ”もコレクションに加える積りである。但しトプカプ宮殿御用達クラスになると、一畳ほどで150万円もする。はてさて、どうしたものやら。とりあえず株をやるしかないか。やれやれ、この歳になってDAY TRADERとは。

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竹製椀籠(わんかご)

_0192005年8月23日  何の変哲もない竹製の、茶碗や汁椀を収納する籠である。私の物心がついた頃から使われていたので、少なく見積もっても60年は経つ。山形県上山市古屋敷村の民具資料館でも見かけたし、愛知万博の”サツキとメイの家”の台所にも似たような籠が置いてある。昭和20年代、30年代の生活道具が小宅(仙台)ではまだまだ現役である。もっともマンションの中では古家と違い居心地が悪そうなので、そろそろ引退させる頃合かも。自分だけ楽隠居では竹籠に申し訳ない気がする、今日この頃である。

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「遣唐使と唐の美術」展

2052005年8月19日(金) 朝から陽射しが強く残暑が厳しい。家にいても暑いだけなので、涼を求めて上野の東京国立博物館に出かける。一年前から家人とふたりで友の会会員である。特別展は「遣唐使と唐の美術」、最近西安郊外で発見された”井真成”(セイシンセイ)なる遣唐留学生の「墓誌」が展示の目玉である。それにしても異国の地に骨を埋めてまでも知的探究心を燃やし続けた古代日本人のエネルギーはすさまじい。同時に展示されている唐時代の文物は大半が陝西省歴史博物館から借用したもの、初めて見れば唐三彩や精巧な金銀製品に感激したかも知れないが、今年の1月に西安で既に見学している。ガーデンテラスで昼食を済ませ、大谷探検隊の将来品を見学するため「東洋館」にも立ち寄る。館内は確かに涼しかったが行き帰りで汗だく、今日の東京の最高気温は34度である。

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布袋尊

12005年8月16日  小家に代々伝わるもので七福神のひとつ布袋尊である。よくある布袋像は名前の通り布袋を担った姿が一般的であるが、これは右手に宝珠を、左手に宝扇を持つ。4年前に築百年の古い実家を解体する時、骨董商を呼んで押入れ箪笥や長持、板戸などを引き取ってもらったが、一番欲しがったのがこの布袋尊である。念のため手元に残しておいたが、子供の時分は口から硬貨を入れて貯金箱代わり、右腕も折れてアロンアルファで補修してあるので、それほどの価値はないかも知れぬ。それでも我が家のお宝、家内安全・福徳円満の神様である。因みに七福神は「大黒天」「恵比寿」「毘沙門天」「弁財天」「福禄寿」「寿老人」「布袋」である。

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五百城文哉展

204 2005年8月2日(火) 東京ステーションギャラリーで開催中の五百城文哉(イオキブンサイ)展に行く。近年再評価の気運が高まっている明治時代の洋画家である。日光の社寺や風景、植物を描いたものが多い。いずれも写実的で緻密な仕上がり、とても水彩画とは思えない。なかでも楽しみにして行った94点の高山植物写生図は見事、植物細密画(ボタニカル・アート)の先駆者といってよい。牧野富太郎博士とも交流があったとのこと、植物学者でもある。中に”ニョホウチドリ”なる高山性ランの画がある。これまではてっきり”ハクサンチドリ”かと思っていたが、むむ、またひとつ新しい勉強をする。これは女峰山にもう一度登る口実になるかも。

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