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琉球王国のグスク及び関連遺産群

2006年2月6日(月)  H社企画の「沖縄大感謝祭3日間」というツアーに参加し、沖縄の世界遺産見物に行く。 なんと一人29,800円の格安旅行である。8:45羽田第一ターミナル着、受付で搭乗券を受け取り出発ゲートに入る。10:15離陸のJAL1911便は、強い向かい風を受けて30分も遅れ、那覇空港着陸が13:00になる。外気温21℃、空気が生ぬるく暖かい。01やはり南国である。現地添乗員氏の出迎えを受け、バスに乗り込む。一行42名で大型バスも満席、しかも今日だけで6組到着しているとのこと、激安ツアーは大人気である。早速観光を開始、今日は南部戦跡巡りが主である。①糸満市・琉球ガラス村、②ひめゆりの塔、③平和記念公園、④琉球の館(紅型染めやミンサー織の染織工房)と順番に回り、18:10那覇市国際通りに近いエッカアネックスHにチェックインする。ビジネスホテルで部屋もベッドも狭い。国際通りへ夕食に出て、海鮮居酒屋ふるさと万歳に入り、かりゆし定食を食べる。沖縄そば、グルカンの唐揚げ、白身魚の刺身、モズクの三杯酢、山芋豆腐などがお膳に並ぶ。グルカン(標準和名タカサゴ、フエダイ科)は虹色の魚体に似ず淡白な味である。オリオンビールも苦味弱くあっさりしている。

2月7日(火) 7:45出発、今日も土産物屋巡りが多い。①那覇市・サンゴ加工所、 ②那覇市・DFSギャラリアCIMG2722(昨年1月にオープンした国内発の免税店、沖縄経済振興策のひとつと思われる、 ルイ・ヴィトンのみ非免税、琉球びーどろの花生を買う)、③首里城(守礼の門から入り、世界遺産の「園比屋武御嶽石門(ソノヒヤンウタキ)」を見て、瑞泉門、漏刻門、廣福門、奉神門とくぐって正殿広場に出る、平成4年に復元された正殿は朱色の漆が鮮やかである、南殿から入って正殿内を見学し、北殿から出る)、④恩納村・万座毛(沖縄本島随一の景勝地だけに、断崖に打ち寄せる波の景色が美しい、風が強く風の岬でもある)。ネオパーク沖縄に隣接するゴーヤハウスで昼食、ゴーヤ膳を食べる。売店で乾燥アオサを購入する。 アオサもモズクもウミブドウも今は全て養殖物である。⑤名護パイナップルパーク(パイナップルワインを試飲、パインソフトクリームを食べる)、CIMG2745 ⑥本部町・琉宮城蝶々園(日本一大きな蝶というオオゴマダラとその黄金蛹を見る)、⑦本部町・美ら海水族館(海洋博記念公園内にある、ジンベイザメが悠然と泳ぐ様は圧巻、南海の魚類は色鮮やか、グルクンは沖縄の県魚である)。18:20恩納村にあるHみゆきビーチに到着。東シナ海を望む部屋は10畳の和室、プライベートビーチを持つリゾートホテルである。今日は満室らしく、同じ旅行会社の色違いのバッジを着けた人がぞろぞろ居る。18:30から夕食、バイキングであるが品数少なくお盆の上の皿が埋まらない。それでも琉球舞踊(四つ竹踊り・日傘踊り)のサービス付き、ニッキュウパーでは文句も言えない。

2月8日(水)  8:20バスで出発、今日は一段と風が強く寒い程、NFのヤッケを着てちょうど良い。 予報では最高気温15℃、沖縄の真冬である。午前中に①恩納村・琉球村(移築された古民家が数棟並び、ハブセンターもある)、②読谷村・黒CIMG2763糖工場(黒糖の製造工程を見学、サトウキビの茎をローラーで潰して搾汁し、それを煮詰めるだけ、売店で黒糖水飴と味付けミミガーを買う)、③座喜味城跡(世界遺産、石積みの城壁しか残っていないが、沖縄最古のアーチ門をくぐって、二の廓・一の廓を見学する、城壁に登って東シナ海を眺める)と廻る。沖縄の世界遺産は「琉球王国のグスクと関連遺産群」として9箇所指定されているが、どれもこじんまりして物足りない。これだけで観光客を呼ぶのはちょっと苦しい。12:00那覇の県庁前まで送ってもらい、OPツアー組と別れてフリータイムになる。国際通りを歩いて、牧志第一公設市場見物に行く。野菜、果物、魚、肉に見慣れないものが色々ある。 野菜はシマラッキョウ、シマトウガラシなど「シマ」が付くものが特産品である。果物ではカニステル(エッグフルーツ)、タンカン、シークワーサー(ヒラミレモン)などが、魚貝類ではマングローブ林で獲る泥蟹やエビ、それにアオブダイ、ハリセンボン、シャコガイなどが珍しい。豚は肉ばかりでなく、顔面、耳、足、皮、内臓、○●などあらゆる部分が売られている。市場を出て壺屋通りに焼物を見に行く。壺屋焼物博物館の向い側にある陶宝堂に入ると、人間国宝金城次郎氏の作品を展示販売している。壺も皿もCIMG2775数十万円の値札が付いており、とても手が出ない。氏の長女宮城須美子氏の作品ならば家計の許容範囲である。家人と相談の上、魚紋花瓶を一点購入する。 公設市場に戻って昼食に沖縄そばと沖縄ぜんざいを食べる。どちらも味は いまいちである。17:25の再集合までまだまだ時間があるので、モノレールに乗って首里城近くにある世界遺産「玉陵(たまうどぅん)」を見学に行く。第二尚氏王統の陵墓であるが、首里城に較べると観光客も少なくひっそりしている。県庁前に戻り、ステラおばさんのクッキー店でお茶を飲み迎えのバスを待つ。それにしても今日は寒い。薄着で来たために東京より寒く感じる。17:25バスにピックアップしてもらい、那覇空港に向う。「またんめんそーれ」である。JAL1930便は20:10那覇空港離陸、22:05羽田空港着陸、モノレール・山手線・常磐線・千代田線と乗り継いで、最後は北小金駅からタクシーを使う。0:10帰宅。

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