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デリーのフマユーン廟/クトゥブ・ミナール

3月1日(水)/2日(木)  5:15起床、いよいよ最終日、今のところ体調も良い。6:30ドアの外へ荷出し、朝食はコーンフレークと茹で卵を食べる。7:30バスに乗りデリーヘ出発、今日は日本の高速道路並みCIMG3256 と言うインドNo.1の幹線道路を走るとのこと、ついつい期待する。途中アクバル帝の廟所スィカンドラーに立ち寄り写真を撮る。流石に大王の墓らしく堂々たる建物である。インドNo.1の幹線道路は片側2車線で、これまでの道に較べれば確かに路面の凹凸は少ない。それでも色々な種類の車が通るし人も歩く。自動車専用道路ではなく、追い越し車線が在る分幾分スピードが出せるという程度、逆走して来る車や横断する人さえいる。ガソリンスタンドの看板を見るとレギュラーガソリン1ℓが 32Rs(95円)、インドの物価にしては高い。マトゥーラ(MATHURA)の町に入る。クリシュナ誕生の地とされ、ヒンドウー教ヴCIMG3260ィシュヌ神巡礼の聖地である。9:30道沿いのレストランでお手洗い休憩、涼風が吹き爽やかな好天である。大道芸人の兄弟が楽器をかき鳴らし踊っている。車の中には気球のように膨らんだ荷を引くトラクターが多い。牛の飼料(麦の脱穀粕や麦桿)を売りに行くところらしい。家の前に干してある円形の真っ黒な煎餅様のものは牛の糞である。石炭と混ぜて家庭の燃料にするとのこと、インドでは色々珍しいものにお目にかかる。デリーが近づくと車が多くなり、初めて信号が現れる。デリー市内に入った途端大渋滞に巻き込まれる。デリーの人口は1,200万人でムンバイ、コルカタに次いで3番目であるが、車の数は一番多いとのこと。建物が立派になり路上のゴミもぐっと減る。これまで見た中では最も清潔な街である。街路樹も整然としており、さすがは首都、インドのモデル地区である。12:55首相官邸や各国大使館が建ち並ぶVIP通りに程近いレストランLOTAS GARDENに到着し、中華料理の昼食を食べる。現地スルーガイドのGさんが勤めるロータス旅行社が経営しており、転んでも只は起きない商法である。インド料理には飽き飽きしていたので有り難かったが、味はあくまでもインド風中華である。ビールはフォスターズ・ラガーを飲む。食後今度は紅茶販売店に案内される。紅茶もピンからキリまである。一番高いのはお茶の花だけで造ったダージリンティー、CIMG3279100gが25$である。二番目は花と葉を50%ずつミックスしたダージリンティー、三番目は葉だけのダージリンティー、四番目はファーストフラッシュ 、五番目は・・・、何番目かがマサラティー、・・・アッサムティー、・・・、一番安いのは100gで2$、と10等級ぐらいある。お茶は最後に空港で買う事にして見送る。いよいよ最後の観光開始、先ず手始めのインド門は第一次世界大戦で戦死したインド人兵士13,500人の慰霊碑である。次いで フマユーン廟見学に行く。今日はお墓のはしごである。ムガル帝国第2代皇帝フマユーンのために妃が建設した霊廟で、タージ・マハル廟のモデルとされている。CIMG3281赤砂岩を基調に造られている霊廟は4本の 尖塔が無いだけで確かに似ている。廟内に入ると、中央ホールにフマユーンの 模棺が安置され、周囲の4つの翼室にも2~3つの棺が置かれている。妃や一族のものかもしれぬ。更に基壇上にも12の棺らしきものがあり、こちらは廷臣のものかも。一時間弱(14:55~15:40)で見学を切り上げ、クトゥブ・ミナールへ向う。ブッシュ大統領到着前にデリー空港に入らないと、検問強化で帰れ なくなる恐れがある。今日のスケジュールは慌しく忙しい。16:10とうとう最後の見学先クトゥブ・ミナールに着く。 北インドを征服したトルコ系奴隷王朝の始祖アイバクが、ヒンドゥー教CIMG3295徒に対する勝利を記念して、12世紀末に建てたものである。高さ73mはインドに現存する戦勝記念塔で最も高い。北側にはクトゥブ・ミナールの2倍規模を目指して建設開始されたものの、途中で中止されたアラーイーの塔が巨大な基部だけを見せている。16:40全ての観光を終えて空港へ直行する。17:25デリー国際空港着、名残惜しいがスルーガイドのG氏ともお別れである。18:20出国検査を済ませる。免税店で紅茶とラム酒を土産に買う。大国インドの表玄関にしては意外に小さな空港である。20:10手荷物検査に合格して出発ロビーに入る。検疫票や旅行会社のアンケートに記入したり、「アルハンブラ物語(下)」を読んだりして時間を潰す。22:15 AI 304便に搭乗、33D席に座る。23:15やっと離陸、時計を3.5時間進める。ビールを飲んでから隣の空席を利用して横になり、毛布2枚を被って眠る。結構機内は冷える。結構帰りは早い。機内トイレは下痢気味の乗客が沢山いるため、飛行中ずっと順番待ちの列が途切れない。5:23(日本時間8:53)成田空港へ着陸、何とか無事生還である。10:03発の電車に間に合い、12:00帰宅、昼食はうどんを作ってもらう。日本食は実に胃にやさしい。早速SCを開け後片付けの開始、先ず洗濯である。今日の千葉の気温は11℃、日本の春はまだ浅い。(完)

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