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ハゼの天ぷら

01_2052006年10月27日(金) 夕食時、前日利根川で釣って来たマハゼを天麩羅にして一杯、ビールは当然秋味。3大天婦羅種はといえばキス、メゴチ、ハゼ、いずれ劣らず美味しいが、個人的好みでいうとハゼ>メゴチ>キスの順番、ハゼ天が一番美味しいと思う。もっとも、人件費抜き諸経費÷釣果≒1尾300円(今回はこれで済んだが、時には1尾1,000円)、有名天婦羅料理店で食べるよりも高くつき、美味しい訳である。

「鯊釣りや不二暮れそめて手を洗う」(秋桜子)

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青イチジクの甘露煮

02_752006年10月27日(金) 我孫子市の五本松公園を散策した帰り、道の駅沼南に立ち寄ると青イチジクを発見、早速2袋購入する。1kg入り1袋500円也。久し振りに甘露煮を作る。

《材料》 イチジク2kg、砂糖(三温糖)1kg

《作り方》水洗いしてイチジクのへたを取る。砂糖を入れ弱火でじっくり煮詰める。イチジクが飴色になったら出来上がり。(好みによりワインを入れたり、酢を加えて仕上げても良い)

02_73尿病の方にはお薦めできないが、柔らかくしっとりした噛み心地、甘くて非常に美味しい。 直ぐに食べる分だけ密閉容器に詰めて冷蔵庫に保存する。殺菌した壜に詰めて冷蔵庫に保管すれば3ケ月は持つ。それ以上長く保存したいときは冷凍庫に入れると良い。

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ムベ(トキワアケビ)

02_72 2006年10月25日(水) ご近所の庭のフェンス際。アケビ科のつる性の常緑樹である。熟しても割れないことと常緑樹であることがミツバアケビやアケビと異なる。果肉は甘く、アケビ同様生食できる。アケビ3兄弟の中では一番美味しいような気がする。新芽や果皮はまだ食べたことがないがそのうち試してみる積り、でもご近所でサンプリングするわけにはいかないし・・・、自生している野生のムベをどこかで見つけられるとよいが。

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メコン川クルーズ/ホーチミン市内観光

2006年10月20日(金) 5:15起床、天候に恵まれトラブルもなく最終日を迎える。6:30朝食にG階に下りる。目玉焼き、ベーコCimg5101ン、野菜サラダ、果物、ヨーグルト、コーヒーを摂る。最高気温は33℃の予報、今日も暑い。 先ず戦争証跡博物館を見学に行く。ヴェトナム戦争で米国が使用した枯葉剤(ダイオキシン)4千4百万リットルの被害とその後遺症の写真は生々しく悲惨の極み。侵略戦争のつけは、後日十分な賠償なりできちんと清算しなければいけないと思うが・・・いまだに交渉は難航しているらしい。ホーチミン市内のバイクの数はハノイ以上、もの凄い。何でも300万台の登録があるとか、市民2人に1台の勘定である。ツーさんの話では物価は日本 の20分の1程度、ガソリンだけは1リットル70円(少し前までは50円)と高いが、コメ1㎏30円、床屋70円、勤め人の平均月給2万円といった具合である。9:10ミトー市へ向け出発、市街地を抜けるとCimg5111沿道には養魚池が多くなり、色とりどりのハスの花が咲く。11:00メコンクルーズの船乗り場到着、早速中型エンジンボートに乗り込みメコン川へ繰り出す。河水は赤茶けた泥水色、川幅はまるで湖のように広い。対岸と思ったのは中州の島、これでメコンデルタを9本に別れて流れる支流の1本というから驚く。遥か遠くチベット高原に源を発し、流程4,100㎞を誇る世界の大河はさすがにスケールが違う。又もヤシの実ジュースが出てくる。生温いのでそんなに美味しいものではないが、 ほんのり甘くココナツの香がする。11:30四島ある島の中で最大のトイソン島に上陸、ココナッツキャンデー工場と果樹園を訪ねる。キャンデー工場は家内工業の完全手作業、平鍋でココヤシ汁と麦芽糖を煮詰め、平たくのして、カッティング、包装、袋詰めまでを数人の女性が手分けして行う。2袋をCimg51262$で購入する(空港でも買ったが、島の製品の方が味は良い)。果樹園ではテーブルに座って、フルーツ各種 (竜眼、ランブータン、バナナ、パイナップル、ドラゴンフルーツ)を食べる。日本の果樹園のようにもぎ取りを楽しむ訳でもなく、期待していたドリアンも出ない。最後は艪漕ぎの小船に乗って島内の細い水路を進む。ヴェネチアのゴンドラか、潮来の水郷巡り、柳川の川下りといったところ、但し前後2名の漕ぎ手が余りにも力漕し、船頭歌も出ないので、ゆったりした情趣はない。クリークからメコン本流へ出た箇所に浮き桟橋があり、そこで小船を降り待つこと暫し、先の中型エンジンボートが迎えに来る。 12:45ミトーの船乗り場に戻る。13:15広大なガーCimg5134デンレストラン、チュンルーン(TRUNG LUONG)で昼食、名物の象耳魚(エレファントフィッシュ)の唐揚げと糯米飯煎堆(グレートボール・オブ・ライス)が出る。前者はキノボリウオ科の淡水魚で成長すると1mにもなる大魚、メコン川に生息するが今では殆どが養殖魚である。身を剥がし、野菜と一緒にライスペーパーにくるみ、ニョクマムをつけて食べる。ブヨブヨしているかと思いきや結構身は締まっており、白身で淡白、さっぱりしている。パリパリと香ばしい。 今まで食べた中ではイズミダイ(テラピア)に近いかも。14:05バスに乗りホーチミン市へ向う。再び市内観光、先ず外から統一会堂を眺める。次いでヴェトナム最大の市場であるベンタイン市場の見物、16:25~17:30自由見学と成り主に魚売り場をうろうCimg5147ろする。ホーチミン市民600万人の衣食を一手に引き受けるだけあって何から何まで何でも有る。買い物客でごった返す市場内にはスリや泥棒も多いとのこと、ポケットのパスポートと財布を外側からしっかり押える。売られていた魚の種類は、ライギョ、 タウナギ、大型タニシ、小型タニシ(以上淡水産)、ボラ、アカメ、テラピアの類(カワスズメ科)、イシモチ、チビキの類、マナガツオ、アジ、オニカマス、各種イカ類、五色エビ、ウチワエビ、ブラックタイガー、白エビ、ハマグリ、ムラサキイガイ、各種貝類(以上海産)など。雷魚の切り身など見ている傍からどんどん売れていく。野菜売り場も覗くと、ドクダミが堂々と売られている。海外旅行では市場見学が一番面白い。17:45ヴェトナム雑貨の土産物店に寄り、シャワールームを借用する。男女とも一人用、全員利用するには時間がかかる。最初に使わせ てもらっていCimg5164ると途中で停電、真っ暗になり水も湯も出なくなる。結局復旧せず利用できたのは3名だけに終る。18:45有名な海鮮料理レストランSONG NGU(ソン・グー)で最後の晩餐、ゆでエビやハマグリ蒸しを菜にタイガービールを飲む。今回の旅行、珍しいもの美味しいものをたくさん食べることができ大満足、さあいよいよ日本へ帰る。20:40ホーチミン国際空港着、現地ガイドのツーさんにお礼を言って別れる。チェックインしてSCを預け搭乗券を受け取る。22:00出国審査を終えて出発ラウンジに入る。免税店を眺めるもこれといった物なし、ココナッツキャンデーとジャックフルーツの揚げチップを買う。23:30(日本時間22日1:30)搭乗、B777のVN950便成田行きはほぼ満席である。時計を2時間進めると急に眠くなりうとうと、目覚めると機はいつの間にか洋上を飛んでいる。(完)

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スターフルーツ

Cimg5078 2006年10月19日(木) ベトナム・ミーソン聖域の遺跡の傍近くにある林に自生していたもの。カタバミ科ゴレイシ属の果実、信じ難いが草のカタバミの仲間である。果実の長さは4、5㎝しかなくひと口サイズ、ヴォリュームは栽培品種の8分の1ほど。熟したものが地面に大分落ちていたがそれでも未だ枝に鈴なり状態、黄色い完熟品を選んで試食すると、酸っぱい!渋い!甘い!。ジューシーでワイルドな味がする。栽培品の腑抜けのような味に較べると小粒でもしっかりした味わい、野生の果実に乾杯!

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古都ホイ・アン/ミー・ソン聖域

2006年10月19日(木) 6:15起床、うつらうつらしただけ、どうも眠りが浅い。昨夜コーヒーを飲み過ぎたせいかもしれぬ。7:00朝食、牛肉フォーを食べる。ふりかけてもらったハーブの中Cimg5018にパクチー(香菜)はともかくドクダミの若葉まで混じっている。朝から強烈なパンチ(臭気)を浴び漸く目が覚める。フローズンヨーグルトで口直しする。 今日は9:00出発なので余裕がある。ホテルの庭を散策すると植栽は三段花(山丹花)、これは沖縄や台湾で見たものと同じである。朝のうちは涼しいが陽が昇るとたちまち蒸し暑くなる。9:05出発、ホテルの前からバイさん手配のシクロに乗って世界遺産のホイ・アン市内観光に出る。1人8$は高い気もするが、ココヤシのジュース付きである。シクロは非常に体が楽、大名気分でホイ・アン歴史文化博物館(明郷仏寺)、福建会館(金山寺)、 貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)、来遠橋(日本橋)を巡る。来遠橋は1593年に造られた屋根付きの橋で、日本人によって架けられたといわれている。16~1Cimg50427世紀に阮朝の交易の中心地として栄えたホイ・アンには、アユタヤ、マニラと並ぶ日本人街が造られ、1,000人を越す日本人が住んでいたらしい。シクロの運転手にチップを1$渡してバスに戻る。それにしてもヴェトナムの世界遺産は皆小粒、歴史的にも新しく正直なところ驚きや感動は少ない。11:00フォーホイ2(會安酒家 )なるレストランで早めの昼食を済ませる。さっき食べた ばかりで全く食欲はない。12:00再びバスに乗って世界遺産のミー・ソン遺跡へ向う。MY SONとは美しい山という意味である。ホイ・アンの南西45㎞に位置し、四方を山に囲まれた盆地で、北側に聖山マハーパルヴァタが聳える。チャンパ王国(2~17世紀)の聖地として崇められ、4~13世紀に亘って建造されたヒンドゥー教遺跡群がある。観光客は午前中に集中し午後はあまり来ないとのこと、13:00に到着するとひっそり閑としている。遺Cimg5058跡は8グループ に分けられて整備されており、そのうちのB、C、Dグループを見学する。 1,000年もの間熱帯林の中に埋もれていたレンガ造りの建物は崩壊が進んでおり、アンコールワットやインドの遺跡に較べると修復度合は低い。リンガや仏像など祠堂から持ち去られて失われているものも多く、見るべきものは余り多くない。遺跡の傍らに野生と思われるスターフルーツが実っている。黄色く熟しているものを選んで味わってみると、酸味と渋味が強く甘味はほんのり、ワイルドな味がする。栽培品に較べればずっと小型であるが、取り放題の食べ放題 である。現地の子供達が木登りして、黒紫色の木 の実(液果)を採っている。見ていると、たくさんの実を一度に口に含み、口内で噛み潰して果汁を飲み、残滓は吐きCimg5072出している。形と大きさはアオキの実にそっくり、試食させてもらうと甘渋い。子供達は皆純朴、はにかむ姿が何とも可愛い。15:00バスに戻りダナンへ向け出発、途中一般農家に立ち寄り内部を見せてもらう。バスが停まると近所の子供達が走り寄ってくる。にこにこと愛嬌を振りまくだけで誰も物乞いしないことに感心、 ヴェトナムは豊かである。二期作、三期作でコメの純輸出国であり、野菜・果物なんでも物成りが良く、 川魚や海の魚も豊富に獲れる、基本的に貧しい訳がない。名物菓子のバンクオメ(円盤状の大きな薄焼き煎餅)を戴くと、実に素朴な味がする。16:30ダナン市内に入り、2番目に大きいというハーン市場を見物、1時間ほど果物売り場を中心にぶらぶらする。竜眼、マンゴー、マンゴスチン、ミカン、ザボン、リンゴ、バナナ、ドラゴンフルーツ、釈迦頭、柿など何でも揃う。釈迦頭(4個1$)と四角Cimg5088_1い熟柿(6個1$)を買い、同行メンバーにもお裾分けする。17:20キムドー(金都大酒楼)なる中華料理店で夕食、地ビール のBIERE LARUEを飲む。食後ダナン空港へ向う。18:15ダナン空港着、19:15VN327便に搭乗し、24歳のヴェトナム人男性K氏と隣席になる。ホイ・アン市内の実家に台風罹災見舞いの帰り、 今はホー・チ・ミン市のマンションに兄姉と住んでいるとのこと、近い将来米国にいる兄を頼り、渡米してMBAを取得する計画とか、ヴェトナムの知識人は社会主義・共産党支配の現状に決して満足していない(ドイモイ政策で経済はかなり順調に見えても・・・)。20:40あっという間にホー・チ・ミン国際空港に着陸、K氏の前途の幸運を祈って別れる。21:15迎えのバスに乗り込むと、3人目の現地ガイドはツーさん、坊主頭で精悍な顔立ちの40歳男性である。見かけと違い話し方はソフト、日本語も滑らか。聞けば、埼玉県の上尾市や三重県の亀山市で数年間暮らしたことがあるとのこと、どうりで上手な訳である。21:22オムニ・サイゴンホテル(OMNI SAIGON HOTEL)に到着、255号室に入る。(続く)

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フエの建造物群

2006年10月18日(水) 5:45起床、 日本時間8:00のNHKニュースで、トルコのコンヤで日本人客を乗せたバスが横転事故を起こし、 多数の死傷者が出た模様と報じている。又、ローマの地下鉄で衝突事故があり、1人死亡、100人以上の怪我人が出たとのこと、海外旅行も命懸けである。Cimg4925ホテルの窓からフォーン川を眺める。観光船或いは漁船らしき小船を岸辺に数多く舫う。太陽が元気に昇り、今日も天気は良さそうである。8:00出発、ホテルの裏手からエンジンボートに乗船しフォーン川をクルージング、対岸にあるティエンムー寺へ向う。川の水は比較的綺麗で、利根川などより水色は良い。涼風が心地好く、つい「利根の川風袂に受けて、月に棹さす高瀬舟・・・」などと浪曲の一節が出る(ちょっと古いか)。8:50ティエンムー寺(天姥寺)近くの桟橋で船を降りる。真っ先に目につくのはフエのシンボルとされる七層八角のトウニャン塔(慈悲塔)、青空にすっくり立つ姿が美しい。本堂は残念ながら修理中で拝観できない。次いでヴェトナム最後の王朝(1802~1945年)がCimg4943あった阮朝(ぐえんちょう)王宮へ移動する。「フエの建造物群」としてヴェトナムで最初の世界遺産に登録された建物であ るが、歴史が新しいだけに保存状態は良い。 模倣したという紫禁城のスケールには及ぶべくも無いが、午門に登楼し城域を眺めればなかなかのものである。太和殿を見学した後、復元されたばかりの閲是堂(音楽堂)で、世界無形文化遺産という「阮朝の宮廷音楽と宮廷舞踏」を鑑賞する。日本風に言えば獅子舞と芸妓踊りのようなもの、黄虎と緑虎が乱舞し、踊り子も又乱舞する。意味は当然ながらよく判らない。太和殿の後ろの王宮に当たる部分はヴェトナム戦争で破壊されたとのことで草むら状態、塀しCimg4970か残っていない。まさに「夏草や兵どもが夢のあと」、誠に勿体無い。 バスに乗り郊外にある4代目皇帝廟(トゥドゥック帝廟)と12代目皇帝廟(カイディン帝廟)を巡る。お墓の梯子などぞっとしないが、トゥドゥック廟は帝の生前夏の離宮として使用されただけあって、中島を配した大きなハス池に釣魚殿を張り出した瀟洒な造りである。務謙門、謙宮門と潜って奥へ進むと、皇帝の功績を讃えるヴェトナム最大の石碑がある。一番奥にお墓があるが、墓自体は何の飾りもなくシンプルである。カイディン帝廟は 1920~1931年にかけて造られた西洋風の建物、石の階段の手摺には愛嬌ある顔の龍が刻まれる。廟の内部には金箔を押した青銅製のカイディン帝の等身大Cimg4991の像が鎮座し、遺体はその下に安置されているらしい。庭苑に亜熱帯の花、色とりどりのランタナが咲く。暑いには暑いが、我慢できないほどではない。カンボジア、メキシコ、インドで経験した程度の暑さである。フエ市内へ戻って、宮廷(ROYAL PARK)なるレストランで昼食を摂る。名物料理のブン・ボー・フエとコンヘンが出る。要するに激辛太麺うどんと具沢山の混ぜ御飯、何ということはない。ダナンの地ビールBIERE LARUE EXPORTを飲む。14:30ホイアンへ向け出発、小さな峠を2つ越える。青々としたマツの木が多い。ガイドのバイさんと運転手氏に頼んで、トンネルではなくハイヴァン峠越えの道を走ってもらう。時間は40分ほど余分にかかるらしく駄目もとの依頼であったが、快く承知してもらう。これが大正解、南シナ海と海岸線の眺望が素晴らしい。 16:00ハイヴァン峠(496m)に登りつく。そこも又ダナン方面の眺めが良い。 土産物屋のトイレを借り、チップ代わりに缶飲料(1$)を買う。トンネルが出来てから峠越えの車が激減したらしく、ここだけは物売りが実にしつこい。10月1日に来襲した台風で中部海岸地方は大被害を被ったとのこと、そういえば峠道には至る所に落石があり、樹Cimg5010木も折れたり倒れたりが夥しい。ダナン市内に入ると、屋根が吹き飛ばされ、修理中の建物が目に付く。ホイアン市内に入りシルク店に立ち寄る。申し訳ないが全く興味がなく、 30分の時間潰しに苦労する。18:25ホテル・ホイアン(HOI AN)にチェックイン、中級ホテルであるが一応4つ星のマークがある。広い敷地内に低層の宿泊棟が幾つも建ち、プールやテニスコートまである。133号室に案内される。19:00~20:45夕食、中庭でのビュッフェ方式、ワタリガニ、エビ、焼き鳥、ヴェトナム風お好み焼き、ホワイトローズなど食べ放題であるが、どれもいまいちでぱっとしない。部屋に戻り風呂に入る。蚊が一匹いてうるさい。虫除けスプレーを顔や手足に噴霧し、携帯ベープを腕に巻いて寝る。(続く)

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フォン・ニャ、ケ・バン国立公園

2006年10月17日(火) うつらうつらして4:00になる。冷房の効き過ぎに供えて長袖シャツに着替えたが、Cimg4825 逆にじっとり汗ばむほど。起き出して洗顔とトイレを済ませ、半袖シャツに着替える。6:40一等寝台車サービス品(?)のコッペパンとミネラルウォーターが配られる。かじりつく間も無く、7:00ドンホイ駅に着く。7:15迎えのバスに乗り込む。今度の現地ガイドは40代男性のバイさん、早口の日本語もどきは非常に聞き取り辛く、昨日までのジーさんより大分劣る。7:25シーサイドに建つホテルSAN SPA RESORTで朝食、牛肉入りフォーと果物を食べ、コーヒーと紅茶を飲む。トイレで髭を剃り洗顔し、UVカットを塗る。8:30再びバスに乗り、フォン・ニャ洞窟の観光に向う。 バスはラオス国境方面へと走る。山が見えてきて、道も峠にさしかかる。ユーカリ並木とキャッサバ畑が続く。バナナの木も多い。2003年に世界遺産に登録されたばかりのCimg4842フォン・ニャ、ケ・バン国立公園は、世界の2大カルスト地帯のひとつで、一帯には大小300の洞窟がある。その中でも、最も美しいものがこれから行くフォン・ニャ(風の牙)洞窟とのこと、否応なく期待は高まる。9:40ソン川の乗船場に着く。日本人観光客は余り来ないとのこと、今はオフ・シーズンで日本人どころか観光客の姿そのものがない(混み合うのは5~9月)。 10人乗り位のエンジンボートに乗り込み、ポンポンポンとソン川を遡る。9~12月は川が増水して洞窟内に入れないこともあるとかで心配したが、どうやら大丈夫そうである。両岸の緑滴る山並みを眺めながら、船は川面を滑るよCimg4855うに進む。川漁中の夫婦船や兄妹船に手を振るが反応はいまいち。 水は淡黄緑色、粘土を含むのか透明度はいまいち、ま一応清流といえる。うーん長閑、まだ観光開発途上とみえ雰囲気が良い。川が二股になり、左に入ると間も無くの10:13、大きく口を開けたフォン・ニャ洞窟が近づく。一旦着岸してチケットを買い、そのまま船は洞窟内の地底川に進む。洞窟入口は天井が低く船の頭がつっかえそう、成る程これでは水位の高い時期は入れない。観光船が進めるのは700mほど、地底川自体は8㎞あるが、その先は狭く研究洞ということで一般には開放されていない。上陸できる箇所があり、鍾乳洞の見学に行く。 上陸箇所の足元は細かい砂地、水位変動の最高点まで堆積している。“夫婦Cimg4883柱”や“石碑”などと名づけられた鍾乳石や石筍を見物する。ヴェトナムで最も規模が大きいとされるだけあって巨大な鍾乳洞である。ライトアップも必要最小限で、自然度が高いのも好感が持てる。船に戻り少し入口側へ走って再び上陸、ハイライト洞を見学しながら洞窟入口まで歩いて戻る。再びボートに乗って往路を川下り、12:00乗船場へ戻る。 川畔のレストランで昼食、茹でキャッサバが出る。よくデザートで食べるタピオカ澱粉を取る芋であるが、外観はバナナ、食感はもちもち、ほんのり甘く不思議な食べものである。川風が涼しく心地好い。13:05フエへ向け出発、国道1号線をひたすら南下する。フエまで210㎞、走行中メモが取れるので道路はインドよりずCimg4890っと良い。途中、北緯17度を東西に流れるベンハイ川に架かる橋の袂で下車、隣のダクロン橋(?)を見学する。 ヴェトナムが南北に分裂していた時代は、この川を挟む北5㎞と南5㎞の10㎞幅が非武装地帯(DMZ)だったとのこと、今は観光地化が進み南側にモニュメントの建造中である。1975年にヴェトナム戦争が終結してから既に30年余の歳月が流れ、南北ヴェトナムの記憶も遠のきつつある。17:50今宵の宿、センチュリー・リバーサイドホテル(CENTURY RIVERSIDE HUE)に到着、四つ星である。420号室に入り、とりあえずシャワーを浴び洗髪してさっぱりする。19:001階のレストランに降り夕食、何と阮朝風の宮廷衣装を羽織り、 生の宮廷音楽を聴きながら宮廷料理を食べるという趣向、しかも我々だけの客8名に楽士と歌手が7名、従者が7名も附く豪勢さ、皆調子が狂い緊張もして何を食べたか分らない。地ビールのHUE BEERを飲む。宮廷料理は孔雀や海老を人参で模る凝り様、見た目は美しいが味はいまいち、素朴なヴェトナム料理の方が美味しい。食後30分ほどホテル周辺を散策、治安は悪くない。珍しいものは何もなく部屋に戻って今度はゆっくり風呂に入る。(続く)

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ハノイ市内観光

2006年10月16日(月) 5:00過ぎ起床、髭を剃る。6:15朝食、牛肉入り米麺のうどん(Pho Bo Tai)と目玉焼き、果物、ヨCimg4754ーグルトを食べる。コーヒーと紅茶も飲み満足、ヴェトナム旅行は連日美食三昧。7:30スーツケースを部屋の外へ出し、8:00出発、ハノイへ戻る。プープーピーピー警笛音が響き、ヴェトナムの道路もインドに負けず劣らず賑やか。 乗用車70㎞、マイクロバス60㎞、大型バスは50㎞が制限速度、社会主義国だけに規則には厳しいようで、 結構ネズミ捕りの取り締まりが多い。9:40ドライブインでトイレ休憩、紅河(ホン河)の支流を渡るとハノイが近づく。11:20ハノイ郊外のバチャン村に到着、陶磁器店のひとつ、ミン・ハイ・セラミック(Minh Hai Ceramic)に入る。4階の工房に昇って絵付けの体験をするも失敗、同行のメンバーは皆上手、センスが良い。村のメイン通りには陶磁器店がCimg4778ずらりと軒を並べている。旅の記念にバチャン焼きを購入しようと思って来たが、特徴の赤トンボの絵柄もいまいち、残念ながら手が伸びない。13:00ハノイ市内に入り、甲天下飯店で飲茶料理の昼食を摂る。午後はハノイ市内観光、今日は世界遺産見学は無く、ホー・チ・ミン廟、一柱寺、文廟、水上人形劇場、旧市街を巡る。 ホー・チ・ミン廟は1975年の完成、総大理石造りの廟内には、1969年9月2日に亡くなった国民的英雄ホー・チ・ミン主席の遺体がガラスケースに安置されている。10月、11月は休館とのことで廟内には入れず、衛兵交代の儀式のみ見物する。一柱寺(いっちゅうじ)は、李朝の太宗が1049年に創建した延祐寺内の楼閣で、1本の柱の上に御堂がCimg4794載せられているユニークなもの、御本尊は千手観音菩薩、堂前で手を合わせ十句観音経を唱える。 文廟は孔子を祭るために李朝が1070年に建立した建物で、孔子廟とも呼ばれる。黄色い屋根瓦を乗せた建物にはチーク材がふんだんに使われ、重厚な造りである。敷地内にはさまざまな時代の建物が混在しており、中でも阮(ぐえん)朝時代の18世紀に造られた奎文閣(けいぶんかく)はハノイを象徴する建物、内部には300年に亘り実施された科挙試験の合格者の名前を刻む82の石碑がある。境内に植えられている花木のプルメリアからそこはかとなく床しい芳香が漂う。水上人形劇場(昇竜水上木偶戯院)へ移動する車窓から見るハノイ市内はバイクCimg4812の大洪水、それにしてもスカートを穿いた女性が見当たらない。 16:00~17:00水上人形劇を観る。先ずカメラの持ち込みに1$取られる。プログラムは全17話、「龍噴火」「釣魚」「仙女舞」などの物語が、伝統的楽器と歌の演奏をバックに、水中で操られる人形によって綴られる。前置きのヴェトナム語が分らない、音楽や歌が騒々しい、そして冷房が効いて館内は非常に心地好いとなれば、ついつい居眠りも出る。結局殆ど夢の中、何のために写真代の1$を払ったか分らない。劇場を出て20分ほど旧市街を散策、バイクの警笛がやかましく、又四方八方から突っ込んで来るので気が抜けない。 散策などと言う優雅なものではなく、道路の横断ひとつにも神経を使う。もっともCimg4821ゴタゴタした小店が並ぶだけで観るべき箇所もない。そのまま旧市街の中のレストランで夕食、牛肉うどん、鰻ウドン、大型タニシの肉詰(オック・ニョイ)などが出る。ヴェトナム音楽の生演奏、生歌付き、料理の味も申し分ない。バスでハノイ駅へ移動、ガイドのジーさんに見送られて19:50発の列車に乗り込む。4名1室のコンパートメントを、男女別に3名、3名、2名の組み合わせで3室使う。個室で鍵もかかるのでインドの列車 よりは安全であるが、「これが1等寝台???」といった代物、とても快適とはいえない。日本なら3等寝台か4等寝台、いや5等寝台か・・・、発車して直ぐ車掌がシーツと毛布を持って来る。これまたお世辞にも清潔とはいえず、何やら匂う。列車はガタガタ、キーキー、ゴトゴト、ピシピシとやかましく、よく揺れる。それでも狭いベッドに横になると昼間の疲れからいつの間にかうとうと。(続く)

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ハ・ロン湾

2006年10月15日(日) 6:00起床、日本はもう8:00である。オーシャンビューを期待してカーテンを引くと、赤砂の海岸に殆ど波のない海が広がり、島々にCimg4685は霞がかかる。 髭を剃り、UVカットを塗り、虫除けをスプレーする。今の所余り蚊はいない。7:00朝食券を持って最上階(14階)の展望レストランへ行く。卵2個の目玉焼き、ハム、ヨーグルト、フルーツ各種(スイカ、ドラゴンフルーツ、マンゴー)を食べ、コーヒーを飲む。ドラゴンフルーツ(現地名タンロン)はヴェトナムが原産地だけあって巨大、そして味も又大味である。8:30昨日のバスに乗ってハ・ロン湾クルーズに出発、5分もかからず乗船場に着く。8:50出船、30人乗りの遊覧船を7人で貸切り、 贅沢なものである。早速料理係が昼食用の仕込みを始める。果物売りの小船が寄って来る。船は鏡のように静かな湾内をゆっくりゆっくり進む。大小2,000もあるという島々が近づいて来る。先ずダウゴCimg4719ー島に上陸し、ティエンクン洞を見物する。湾内の島に130箇所以上ある鍾乳洞の中でも指折りの美しい洞らしい。高さ20mの洞内はブルーやグリーンの光でライトアップされ一層幻想的である。いよいよ島々の間を縫うクルージング、何艘もの観光船が闘鶏岩とか犬岩とか名づけられた奇岩の周りにひしめき合う。 確かに“海の桂林”、海上にそそり立つ柱状石灰岩の島々が霞の中から次々に現れる。ヴェトナム第一の景勝地というのも肯ける。桂林の離江下りをはるかに凌ぐ雄大さ、いつまで眺めていても飽きが来ない。11:00から船上の昼食、ワタリガニ、シャコ、エビ、クロダイなど南シナ海の新鮮な海の幸がCimg4739テーブル上に並ぶ。揚げ春巻やコーン入り御飯、スープも出る。ベトナム料理は美味しい。地ビールのHALIDAを飲むと2$、味は☆☆。12:00帰港、バスでホテルに戻る。午後は自由行動、フリーになったものの足は無いし、バイクタクシーやシクロは悪質なドライバーが多いと案内書に書いてあるしでお手上げ。 それに外は熱帯の日差しが燦燦と降り注ぎ、とても暑そうなので夕方まで部屋に沈澱する。ミニバーの缶ビール(333 export)を飲みながら読書を決め込む。「地下鉄に乗って」を読み終えると16:40、涼しくなったようなので夕食まで海岸の散策に出る。ハ・ロン通りを東へ歩き、途中から海の家が建ち並ぶ砂浜の上を歩く。土産物屋もレストランもこれかCimg4745ら開店するところ、涼風が心地好い。そぞろ歩く恋人達も多く、恋路ケ浜といった雰囲気。バイチャイ地区とホンガイ地区を結ぶ橋(建設中)に近づいた所で時間切れ、 ホテルに引き返す。屯するバイクタクシーやシクロの運転手に声を掛けられても一切無視、18:00一汗かいて部屋に戻る。シャワーを浴びてさっぱりしてから14階のレストランに昇る。18:30~20:00夕食、メニューは生春巻、イカフライ、焼き貝(ハマグリというが殻表に粗い輪肋があり明らかにハマグリとは異なる。マルスダレガイ科のヌノメガイ?、いずれにしても美味)、魚の香味蒸しなど。ボロボロの御飯を除けばいずれも美味、再び333エクスポートを飲む(評価は☆☆)。部屋に戻って風呂に入り、明日の列車泊の準備、下着1組、シャツ1枚、電池式シェーバーなどをリュックに詰める。(続く)

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ヴェトナム・グランド周遊8日間

2006年10月14日(土) 5:00起床、外は未だ暗い。今日からJ社企画のツアーに参加しヴェトナムの世界遺産5箇所を巡る旅Cimg4663、6:00妻に南柏駅へ送ってもらう。6:13南柏発、6:30我孫子発、7:25成田発とスムースに乗り継ぎ、7:45成田空港第2ターミナルビルに到着。9:00集合なので超余裕、ヴェトナムのガイドブックを読んだり、日本円を米ドルに両替したりして時間を潰す。土曜日のせいか空港ビル内は早朝から混雑している。8:40J社の受付へ行く。添乗員はJさんという八代亜紀似の若い女性、何と同じ柏市民で家も近い。ツアーメンバーはたったの7人、ご夫婦2組、 中学時代の同窓という男性2人に自分の内訳で、幸い難しそうな人はいない。これは良い旅になりそうである。10:20VN(Vietnam Airlines)955便に搭乗、満席ではないが結構一杯である。アオザイ制服のスチュワーデスは皆Cimg4747小柄でスリム、はっとするような美人はいないがともかく若い。11:15離陸、時計を2時間遅らせる。日経とサンスポの新聞2紙を読む。穏やかな安定したフライトが続く。機内食の時に飲んだビールは天然水生ビール・モルツ、最近のサントリービールは実に美味い。浅田次郎著の「地下鉄(メトロ)に乗って」を読むうち、着陸態勢に入るとのアナウンス流れる。16:30(現地時間14:30)ハノイ国際空港に無事着陸、意外に小さな空港である。 曇り、30℃、さすがは熱帯、蒸し暑い。入国審査、税関を通り抜け、とりあえず10$をドン(Dong/VND)に両替すると160,000ドンになって戻ってくる。財布が膨らみ気持が大きくなる(1円=130ドン)。15:25迎えのトヨタ製マイクロバスに乗Cimg4675り込む。現地ガイドは31歳のヴェトナム人男性ジーさん、独身である。走り出すと直ぐに車窓に田園風景が広がる。稲の収穫時期らしく、働く農民の姿が多い。皆独特の円錐状の菅笠を被る。牛も水牛もいる。農薬を殆ど使わないので、水田にはタニシやドジョウ、ナマズなど生き物が多いらしく、なるほどシラサギの姿が目立つ。「国土は日本の90%、 人口8,000万人、54民族、仏教徒が80%、物価は日本の10分の一~20分の一」などヴェトナムに関する基礎知識をジーさんに教わる。16:30ドライブインで休憩、ベトナムコーヒーを飲むとまるでココア、濃くて甘い。水田の所々に薄紫の花をつけたホテイアオイがびっしり生えている。刈り取って煮て、ブタの餌にするそうである。 Cimg467319:00ハロン市に入り、HOANG LANなるミニホテルのレストランで夕食を摂る。ワタリガニの味噌が美味しい。BIA HA NOI(ハノイビール)を飲むと450ml壜が1本2$、味は☆☆。外へ出ると日中の暑熱が去り大分過ごし易くなる。20:10サイゴン・ハロン・ホテル(SAIGON HALONG HOTEL)にチェックイン、ハロン湾を一望できる高台に建つ高級ホテルである。1023号室は前室付き、TVは2台、トイレも2箇所、ガウンもスリッパもある。ウエルカムフルーツまで準備してある。ツアー旅行でこんな優雅な部屋に泊まるのは久し振り、これも一人参加で割り増し料金を支払ったお陰か、ここに連泊とは有り難い。(続く)

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特別展「一木にこめられた祈り 仏像」

01_202 2006年10月13日(金) 上野の東京国立博物館で開催中の特別展「一木にこめられた祈り 仏像」を観に行く。奈良時代から江戸時代にかけて、一木彫(いちぼくちょう:一本の木材から像を彫り出す技法)で造られた国宝・重文45体を含む146体の仏像が出品されている。奈良・唐招提寺の伝薬師如来立像や神奈川・弘明寺の十一面観音菩薩立像は現地で拝観したことがあるだけに殊更懐かしい。使われている材はカヤ、クスノキ、トチ、ケヤキ、カツラ、スギなど大樹に育つ種類ばかり、ご神木ご霊木として崇められた巨樹巨木から彫り出されたであろう仏像は有り難味もひとしおである。江戸時代の円空仏と木喰仏は庶民の仏様、一見簡素であるが、素材をなるべく削り込まずに「木のいのち、木のこころ」を最大限に生かしている。貴顕のための仏像と違って、容貌やお姿にほのぼのとした温かみがある。これなら自分にも彫れそうである。六十の手習いで仏像を彫ってみようか、でも百観音巡礼も未だ残っているし・・・、これ以上手を広げると収拾がつかなくなる。あとなし人よ、さてどうする。

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キサケツバタケ

01_198 2006年10月8日(日) 柏市中新宿。廣池学園のフェンス際の草地に発生していたもの、モエギタケ科モエギタケ属のきのこ。ひだの色が暗紫灰色で気持が悪いが、これが本菌の特徴で逆に安心できる。昼前に採ってきて、胡麻油と醤油と日本酒を使って炒め物を造る。見た目の悪さと違って、全く癖がなく、コキコキと歯切れ良く美味しい。初めて食べたが評価は☆☆☆(最高は☆5個)、優秀な食菌である。

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フタイロシメジ

P1020587 2006年10月7日(土) 千葉市泉自然公園。キシメジ科キシメジ属のきのこ。柄の橙黄色が鮮やかである。コナラ、クヌギ、イヌシデの混交林に1本だけ出ていたもの。ハエトリシメジに類似した強いくせのある旨味を持つらしいが、ハエトリシメジも試食したことがないので想像できない。自分で見つけたきのこは持ち帰っても良いとのこと、貰ってきて確かめればよかったが・・・、惜しいことをした。

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きのこ観察会/泉自然公園

2006年10月7日(土) 千葉菌類談話会(本年7月入会)の観察会に参加、会場は千葉市若葉区の泉自然公園。P1020557_1 車で2時間近くかかって到着、北総台地にある40haの風致公園はとにかく広い。前日来の強風と強雨で落枝落葉が多く、今日の園内は荒れ気味。10:00受付開始、老(多)若(少)男(半)女(半)合せて50名の参加があり盛会である。10:30~13:00、園内各所できのこを採集し鑑定会場の事務棟に再集合。100の目で探したので色々な種類のきのこが集まる。千葉県立中央博物館上席研究員の吹春先生の講義とご指導のもと、13:00~15:00鑑定会を実施。

《鑑定結果》アイタケ、アカヤマタケの仲間、アカチャツエタケ、アシナガヌメリ、 アシボソノボリリュウ、アセタケ属、P1020542アミヒラタケ(orタマチョレイタケ)、イロガワリ、ウスヒラタケ、ウラベニホテイシメジ、ウラムラサキ、ウラムラサキシメジ、エリマキツチグリ、オニタケ、カニノツメ(?)、カレバキツネタケ、キシメジ、キショウゲンジ、キチャハツ、キヒダマツシメジ、クリイロイグチ、クロラッパタケ、ケロウジ(?)、シロタマゴテングタケ(orドクツルタケ)、シロ(ニセ)トマヤタケ、シロハツ、ズキンタケ、スッポンタケ、ダイダイガサ、タマゴテングタケモドキ、チチタケ属、ツエタケ、ツチグリ、ツルタケ、テングツルタケ、トビチャチチタケ、 ナヨタケ属、ナラタケ(広義)、ナラタケモドキ、ノボP1020549リリュウ、ハタケシメジ、ハナオチバタケ、ハナビラニカワタケ、ハラタケ属、ヒナツチガキの仲間、ヒメツチガキ、ヒラフスベ、ヒロハシデチチタケ、フウセンタケ属、フタイロシメジ、マツオウジ、マメザヤタケの仲間、ミヤマタマゴタケ、ムラサキシメジ、その他

やはり色々勉強になる。意外に名前の付かないキノコが多い。 現在の園内で発生数が多いのは、キショウゲンジ(写真中)とウラムラサキシメジ(写真下)、それにアカハツモドキのような巨大なチチタケ属のきのこ。「私のキノコ図鑑」に、自分で見つけた6種類を登録することが出来、満足満足の一日。

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ヤマグリ

2006年10月3日(火) 柏市手賀の丘公園。午後、きのこの定点観察に行く。きのこの方はオニタケ、シロ(ニセ)トマヤタケ、ガンタケを見つけただけで大した2006_4収穫はなかったが、その代わりヤマグリを沢山拾う。栽培ものに比べてふた回りぐらい小粒であるが、甘味とコクが凝縮していて数倍のおいしさが味わえる。去年は茹でて食べてしまったが、今年は栗御飯をリクエスト、家人は早速固ゆでして皮を剥く工程にとりかかる。30分ほど経過すると、「こんなドングリ より小さなクリを拾ってきて・・・」「ブツブツ・・・」、「虫食いだらけじゃないの・・・」「ブツブツ・・・」、何やら台所に不穏な空気が立ち込め始める。仕方がないので皮剥きの手伝いにいく。確かに面倒臭い。相当根気が要る。二人掛かりで1時間以上かかって漸く剥き終る。苦労した甲斐があって、炊きあがったヤマグリ御飯は風味豊か、甘くて絶品、最高に美味しい。今日の余韻に浸りながら、鰹のタタキと牡蠣フライをオカズに秋味(今晩も奮発!)を飲んでいると、料理長曰く「今年はもう拾ってこないでね!」、鋭い釘を刺される。ううむ、漁撈採集生活を楽しむのも楽ではない。

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大原美術館(2006.09.30)

Photo_13エル・グレコ

《受胎告知》(Annunciation)

1590-1603年頃

油彩・画布

109.0×80.0㎝

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大原美術館(2006.09.30)

Photo_10エドヴァルド・ムンク

《マドンナ》(Madonna)

1895-1902年

石版・紙

46.3×41.0㎝

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姫路城・大原美術館

2006年9月30日(土) 6:00起床、再び金泉、銀泉に入る。朝風呂が癖になりそう。4日連続の好天、明日からは天気下り坂とのことである。7:00朝食、生卵と納豆でご飯を2杯食べ、コーヒーも飲む。Cimg4626 8:00出発、今日最初の観光地は世界遺産(1993年登録)の姫路城、妻は数年前に娘と来たことがあり、二度目である。9:20到着、入場料は600円と良心的。5層7階の大天守が青空にすっくりと聳える。なるほど美しい。気品があって優雅である。頑丈一点張りの外国の城砦とは雲泥の差、日本人の美意識の結晶、それも純度100%と言える。これなら世界文化遺産として胸を張れる。西の丸、百間廊下、化粧櫓、姥が石、腰曲輪と順路に従い見学する。大天守は最上階まで登り、そこに祀られる長壁(オサカベ)神社にお参りし、姫路市街地の眺望を楽しむ。腹切丸とお菊井戸も見物すると1時間半はあっという間に過ぎる。Cimg4650ホテル姫路プラザに移動し、レストランで名物蛸飯の昼食、まだ11:00なので早過ぎる。 のじぎく国体(野路菊は兵庫県の県花)が今日開幕とのことで、街には関連のポスターや幟が目立つ。旅も終盤、山陽路を西へ走り赤穂城址に12:20着。城址は石垣以外何もない。姫路城を観た後では見劣りするのもやむを得ない。隣接する大石神社に参拝し、名物の塩味饅頭を買う。いよいよ最後の観光地倉敷へ向う。14:50倉敷美観地区到着、街を案内してくれるボランティアの男性が待ち受ける。申し訳なかったが美観地区散策はパス、大原美術館見学へ直行する。Cimg4652 入館料は1,000円、今は「インパクト 東と西の近現代 もう一つの大原美術館展」と題し、児島虎次郎に始まるコレクション収集の歩みと、それらが人々に与えてきたインパクトを振り返る内容の展示構成である。残念だったのは主要作品40点が東京国立近代美術館で開催中の「モダンパラダイス展 大原美術館+東京国立近代美術館:東西名画の饗宴」に出張中であったこと、仕方がないのでエル・グレコの《受胎告知》をじっくり鑑賞する。途中コーヒーブレークを挟んで、工芸館、東洋館、分館まで回ると、集合時刻の17:00が近づく。再びバスに乗り17:45岡山駅到着、4日間お世話になった運転手さんとガイドさんに挨拶して新幹線口へ進む。注文していた弁当を渡されたのは良いが座る所も無し、のぞみ98号の発車時刻19:17まで、時間が有り余る。仕方がないので駅ビル内の喫茶店で時間潰し、コーヒーで腹がガブガブになる。19:15漸く新幹線に乗り込み早速弁当を開く。祭り弁当もあぶり寿司(鯖)も美味とは言いかねる。22:45東京駅着、北小金からタクシーで帰宅するとjust0:00、レミが喜んで迎えに出てくる。(完)

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黒皮イチジク

Cimg4554 2006年9月29日(金) 兵庫県豊岡市出石町。黒豆を買ったお店で売られていたもの。正月料理に用いる丹波の黒豆(大豆の一種、種皮が黒いもの)は余りに有名であるが、ここではイチジクまでも皮が黒い。小粒だし見かけは良くないが、看板に偽り無し、文句なく甘い。樹上で完熟させたものらしく味は一級品、久し振りに美味しいイチジクを味わう。

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鳥取大砂丘・出石・天橋立

2006年9月29日(金) 6:00起床、湖上に建つ露天風呂に入る。 湖岸を囲む東の山の端から朝日がCimg4527昇る。今日も好天である。8:00出発、バスはR9を東進する。車窓から白兎海岸や白兎神社を眺め、8:40鳥取大砂丘に着く。38年前の記憶なので定かでないが、砂丘面積が狭まった気がする。砂丘の頂上に立ち日本海を眺める。汀線の景色も伸びやかで素晴らしい。砂のメッシュが細かく、線香立ての砂に最適とのこと、仙台の仏壇用に少し頂戴する。梨シェークと梨ソフトクリームを食べてから、砂丘会館後背地のクロマツとハリエンジュ混交林にきのこ探しに行く。林内は好天続きでカラカラ、ツルタケを2本見つけただけに終る。 9:50出発、砂丘付近には特産のラッキョウ畑が広がる。他にも長芋や落花生、梨が穫れるとのこと、砂丘様様である。余部鉄橋にさしかかると10:51の列車がちょうど通過するところ、2時間に1本Cimg4538の列車が見られるとは全く幸運である。来春にはコンクリート橋に架け替えられるとのことで、わざわざ写真を撮りに来ているマニアもいる。12:20出石(イズシ)到着、出石藩5万8千石の城下町だった所で、但馬の小京都と呼ばれる詩情溢れる街である。 沢庵和尚生誕の地であり、沢庵漬け発祥の地でもある。また、隣町の豊岡市日高町は上村直己の出身地。散策の前に花水木なる蕎麦屋で名物皿そばの昼食、信州上田から移封された仙石氏が連れてきたソバ職人によって技法が伝えられ、今では50軒の蕎麦屋が並ぶ関西屈指のそば処である。出石焼の白地の小皿に盛られた蕎麦を、生卵、とろろ、刻みネギ、大根おろしを入れたタレに浸Cimg4563けて食べる。なかなか美味しい。食後街中散策、観光ガイドマップに従い、出石城址、震鼓楼、宗鏡寺(通称沢庵寺)を訪ねる。 途中、正月用に地物の黒豆と大豆を求め、珍しいので黒皮イチジクを買う。イチジクは完熟品、小粒だが甘くクリーミーで美味。震鼓楼の風景はNHKで何度か見たような、、、どこか懐かしい眺めである。宗鏡寺(スキョウジ)は遠かったが、沢庵和尚作庭という庭苑を眺め、和尚の塔所にお参りし、願いの鐘を撞く。満足してバスに戻る。14:00天橋立へ向け出発、今日最後の見学地である。妻は30年前に友達と来たことがあり2度目らしい。14:50到着、丹後国一の宮、元伊勢神宮の籠神社(コノジンジャ)Cimg4583の鳥居を潜り、 左へ進むとケーブル乗り場に出る。展望所がある標高140mの傘松公園まで僅か4分、天橋立が架かる宮津湾がパノラマで広がる。さすがは日本三景、素晴らしい。四大観(大高森、富山、扇谷、多聞山)から眺める故郷松島の景色と甲乙つけがたい。股覗き発祥の地という高台まで石段を140段登る。西国28番札所成相寺に続く参道である。 傘松と名づけられたアカマツが枝を広げ、売店がある。そこまで登って来る観光客は殆どいない。踏み石を独占し、二人でゆっくり股覗きをやり、心ゆくまで絶景を楽しむ。帰りはリフトを使ってバスに戻る。バスは舞鶴自動車道と中国自動車道を使い、一気に有馬温泉へとひた走る。途中、神戸三田IC近くから懐かしい神戸工場を見る。18:00有馬ビューホテルにチェックイン、602号室は8畳間、やれやれ丁度良い広さである。19:00夕食、但馬牛(?)にしては硬く歯応えがあるが、ともかくもサイコロステーキの牛鍋がつく。食後早速温泉へ行く。さすがは日本の名湯、良いお湯である。金泉(有馬温泉元湯の含鉄強塩泉)と銀泉(六甲山中に湧くラジウム泉)の2種類の浴槽があり、かわるがわる入ってゆっくり温まる。(続く)

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足立美術館(2006.09.28)

Photo_11伊藤深水

《春の雪》

1948年

絹本彩色、額装

61.0×72.0㎝

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足立美術館(2006.09.28)

Photo_9 安田靫彦

《王昭君》

1947年再興第32回院展

紙本彩色、額装

88.0×55.3㎝

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出雲大社(出雲国一宮)・足立美術館

2006年9月28日(木) 7:00朝食、珍味はなく和食に果物とコーヒー。今日は世界遺産の見学はないが、出雲大社がいずれCimg4457文化遺産に登録されるかもしれぬ。8:00出発、昨日と同じバスに乗り、廿日市ICから高速道に上がる。中国地方を縦断し、浜田ICでR9に降りる。島根県に入ると民家の屋根瓦は油を塗ったようなテカテカの臙脂色、石州瓦と言って酸性雨や塩害に強く、この辺りの特産である。山陽パルプの工場が建つ江ノ川河口、温泉津(ユノツ)温泉を通り出雲大社へ向う。 出雲市内に入って島根ワイナリーに寄り昼食、ワイナリーの見学で試飲のワインを飲み過ぎふらふらになる。喫茶室のシャルドネで昼食、ころもばかりが大きいエビと鯵のフライが出る。真っ赤な顔で参拝するわけにもいかないので、巨峰ソフトクリームを食べて酔いを醒ます。13:00出雲大社着、御祭神は言うまでCimg4468もなく大国主命(オオクニヌシノミコト)で、大己貴命(オオナムチノミコト)など13の別名を持つ大神である。先ず 神楽殿に昇って正式参拝をする。千家宮司による有り難い祝詞に始まり、妙齢の巫女が神楽舞いを奉納し、ツアー一同を代表して長老が玉串を奉げる。一同御守りと御神酒を頂戴し、 最後に八足門から御本殿の瑞垣の内に入り、“二拝四拍一拝”の形式で参拝する。神楽殿と本殿でそれぞれ御朱印を戴き、娘に縁結びの御守り、息子に交通安全の御守りを受ける。今回の旅行の目的を果たし、ほっとしてどっと疲れが出る。14:20安来市の足立美術館へ向け出発、車窓からは、なかなか拝めないという三瓶山(1,126m)や大山(1,729m)が見える。天気Cimg4496だけは大当たりである。宍道湖や松江城も車窓から眺め、16:00足立美術館に到着。 創設者は地元の実業家、足立全康氏である。近代日本画壇の巨匠達の作品を収蔵する美術館は、広大な日本庭園の中に建つ。庭園の四季に合せて年4回常設展の展示替えを行うとか、名園と名画との調和が第一に重んじられている。「庭園もまた一幅の絵画である」とは全康氏の言葉であるが、館内の窓から見る景色は確かに一幅の山水画、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で4年連続日本一に選ばれているのも肯ける。個人的には整い過ぎているような 気もするが、、、何分維持管理費は莫大であろう。1時間15分しか持ち時間がないので忙しい。庭を眺めた後、横山大観、Photo_8竹内栖鳳、河合玉堂、橋本関雪、榊原紫峰、上村松園などの日本画を鑑賞する。更に陶芸館で河合寛次郎と北大路魯山人の作品を堪能する。入館料は大人2,200円、茶室や喫茶室で寛ぐ時間も欲しい。日がな一日ゆったり過ごせる地元の人が羨ましい。18:45東郷池畔に建つ羽合温泉望湖楼にチェックイン、601号室は12畳間、修学旅行じゃあるまいし広過ぎる。19:30夕食、冷凍ながらズワイガニがまるごと一匹付く。他には刺身、蟹鍋、天麩羅など、昨日の宿より内容は濃い。冷凍蟹は身離れが悪く、名人上手でも食べるのに四苦八苦。食後温泉へ、pH7.92、さらさらのナトリウム-塩化物泉である。本物の温泉はやはり温まる。(続く)

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安芸国一宮 厳島神社

2006年9月27日(水) H旅行社の「安芸の宮島・出雲大社・天橋立と足立美術館夫婦ふたり旅4日間」に参加、今年2回目の国内旅行に行く。10:10東京駅着、Cimg4420集合場所は八重洲北口、早速受付を済ませる。添乗員は40歳前後の体と声が大きい男性S氏、今の時期は一日も休みが取れないとのことで大分草臥れている。今回のツアーメンバーは13組・26名、いずれもフルムーン組である。 10:50発のぞみ21号博多行きのグリーン車(8号車)に乗る。新幹線のグリーン車に乗るのは新婚旅行の時も入れて今回が3回目、座席がゆったりしているので寛げる。 日経と読売の新聞2紙、「アジア怪食紀行」(小泉武夫著)を読み、家人が作ってきたタラコお握りを食べる。14:50広島駅到着、外に出ると暑い。迎えに来た両備バスに乗って宮島口へ行き、16:00発のみやじま丸で渡海、学生時代以来38年ぶりに宮島に上陸する。寝殿造りの華麗な社殿は昨年塗り替えられたばかりで、朱色が鮮やかである。亘り廊下を巡り、宗像三神《市杵島命(イツキシマヒメノミコト)、田心姫命(タコリノヒメノミコト)、湍津Cimg4419姫命(タギツヒメノミコト)》を祀る本殿に参拝し、御朱印帳に記帳してもらう。今回は干潮時で砂浜が露出し、海上に浮かぶ荘厳な社殿の姿は残念ながら拝めない。重要文化財の五重塔と千畳閣も見学する。1996年に世界文化遺産に登録されて以来、観光客で賑わっているように見える宮島も、過疎化と高齢化は急ピッチで進んでいる。 もみじ饅頭を土産に買って、17:35みやじま丸に再乗船、宮島口に戻る。18:00安芸グランドホテルにチェックイン、853号室は10畳間で二人には広過ぎる。19:00から夕食、牡蠣グラタン、牡蠣フライが出るが味はいまいち。21:40ホテルの桟橋から宮島ナイトクルージングに出発、大鳥居を2回くぐってくれる。これでこそ正式参拝である。海中を1m近い大魚(鱸?)が泳ぐのを見る。ホテルに戻って漸く風呂に入る。大浴場ではあるが沸かし湯、初日のホテルはやや期待はずれ。(続く)

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