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出雲大社(出雲国一宮)・足立美術館

2006年9月28日(木) 7:00朝食、珍味はなく和食に果物とコーヒー。今日は世界遺産の見学はないが、出雲大社がいずれCimg4457文化遺産に登録されるかもしれぬ。8:00出発、昨日と同じバスに乗り、廿日市ICから高速道に上がる。中国地方を縦断し、浜田ICでR9に降りる。島根県に入ると民家の屋根瓦は油を塗ったようなテカテカの臙脂色、石州瓦と言って酸性雨や塩害に強く、この辺りの特産である。山陽パルプの工場が建つ江ノ川河口、温泉津(ユノツ)温泉を通り出雲大社へ向う。 出雲市内に入って島根ワイナリーに寄り昼食、ワイナリーの見学で試飲のワインを飲み過ぎふらふらになる。喫茶室のシャルドネで昼食、ころもばかりが大きいエビと鯵のフライが出る。真っ赤な顔で参拝するわけにもいかないので、巨峰ソフトクリームを食べて酔いを醒ます。13:00出雲大社着、御祭神は言うまでCimg4468もなく大国主命(オオクニヌシノミコト)で、大己貴命(オオナムチノミコト)など13の別名を持つ大神である。先ず 神楽殿に昇って正式参拝をする。千家宮司による有り難い祝詞に始まり、妙齢の巫女が神楽舞いを奉納し、ツアー一同を代表して長老が玉串を奉げる。一同御守りと御神酒を頂戴し、 最後に八足門から御本殿の瑞垣の内に入り、“二拝四拍一拝”の形式で参拝する。神楽殿と本殿でそれぞれ御朱印を戴き、娘に縁結びの御守り、息子に交通安全の御守りを受ける。今回の旅行の目的を果たし、ほっとしてどっと疲れが出る。14:20安来市の足立美術館へ向け出発、車窓からは、なかなか拝めないという三瓶山(1,126m)や大山(1,729m)が見える。天気Cimg4496だけは大当たりである。宍道湖や松江城も車窓から眺め、16:00足立美術館に到着。 創設者は地元の実業家、足立全康氏である。近代日本画壇の巨匠達の作品を収蔵する美術館は、広大な日本庭園の中に建つ。庭園の四季に合せて年4回常設展の展示替えを行うとか、名園と名画との調和が第一に重んじられている。「庭園もまた一幅の絵画である」とは全康氏の言葉であるが、館内の窓から見る景色は確かに一幅の山水画、アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で4年連続日本一に選ばれているのも肯ける。個人的には整い過ぎているような 気もするが、、、何分維持管理費は莫大であろう。1時間15分しか持ち時間がないので忙しい。庭を眺めた後、横山大観、Photo_8竹内栖鳳、河合玉堂、橋本関雪、榊原紫峰、上村松園などの日本画を鑑賞する。更に陶芸館で河合寛次郎と北大路魯山人の作品を堪能する。入館料は大人2,200円、茶室や喫茶室で寛ぐ時間も欲しい。日がな一日ゆったり過ごせる地元の人が羨ましい。18:45東郷池畔に建つ羽合温泉望湖楼にチェックイン、601号室は12畳間、修学旅行じゃあるまいし広過ぎる。19:30夕食、冷凍ながらズワイガニがまるごと一匹付く。他には刺身、蟹鍋、天麩羅など、昨日の宿より内容は濃い。冷凍蟹は身離れが悪く、名人上手でも食べるのに四苦八苦。食後温泉へ、pH7.92、さらさらのナトリウム-塩化物泉である。本物の温泉はやはり温まる。(続く)

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