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鳥取大砂丘・出石・天橋立

2006年9月29日(金) 6:00起床、湖上に建つ露天風呂に入る。 湖岸を囲む東の山の端から朝日がCimg4527昇る。今日も好天である。8:00出発、バスはR9を東進する。車窓から白兎海岸や白兎神社を眺め、8:40鳥取大砂丘に着く。38年前の記憶なので定かでないが、砂丘面積が狭まった気がする。砂丘の頂上に立ち日本海を眺める。汀線の景色も伸びやかで素晴らしい。砂のメッシュが細かく、線香立ての砂に最適とのこと、仙台の仏壇用に少し頂戴する。梨シェークと梨ソフトクリームを食べてから、砂丘会館後背地のクロマツとハリエンジュ混交林にきのこ探しに行く。林内は好天続きでカラカラ、ツルタケを2本見つけただけに終る。 9:50出発、砂丘付近には特産のラッキョウ畑が広がる。他にも長芋や落花生、梨が穫れるとのこと、砂丘様様である。余部鉄橋にさしかかると10:51の列車がちょうど通過するところ、2時間に1本Cimg4538の列車が見られるとは全く幸運である。来春にはコンクリート橋に架け替えられるとのことで、わざわざ写真を撮りに来ているマニアもいる。12:20出石(イズシ)到着、出石藩5万8千石の城下町だった所で、但馬の小京都と呼ばれる詩情溢れる街である。 沢庵和尚生誕の地であり、沢庵漬け発祥の地でもある。また、隣町の豊岡市日高町は上村直己の出身地。散策の前に花水木なる蕎麦屋で名物皿そばの昼食、信州上田から移封された仙石氏が連れてきたソバ職人によって技法が伝えられ、今では50軒の蕎麦屋が並ぶ関西屈指のそば処である。出石焼の白地の小皿に盛られた蕎麦を、生卵、とろろ、刻みネギ、大根おろしを入れたタレに浸Cimg4563けて食べる。なかなか美味しい。食後街中散策、観光ガイドマップに従い、出石城址、震鼓楼、宗鏡寺(通称沢庵寺)を訪ねる。 途中、正月用に地物の黒豆と大豆を求め、珍しいので黒皮イチジクを買う。イチジクは完熟品、小粒だが甘くクリーミーで美味。震鼓楼の風景はNHKで何度か見たような、、、どこか懐かしい眺めである。宗鏡寺(スキョウジ)は遠かったが、沢庵和尚作庭という庭苑を眺め、和尚の塔所にお参りし、願いの鐘を撞く。満足してバスに戻る。14:00天橋立へ向け出発、今日最後の見学地である。妻は30年前に友達と来たことがあり2度目らしい。14:50到着、丹後国一の宮、元伊勢神宮の籠神社(コノジンジャ)Cimg4583の鳥居を潜り、 左へ進むとケーブル乗り場に出る。展望所がある標高140mの傘松公園まで僅か4分、天橋立が架かる宮津湾がパノラマで広がる。さすがは日本三景、素晴らしい。四大観(大高森、富山、扇谷、多聞山)から眺める故郷松島の景色と甲乙つけがたい。股覗き発祥の地という高台まで石段を140段登る。西国28番札所成相寺に続く参道である。 傘松と名づけられたアカマツが枝を広げ、売店がある。そこまで登って来る観光客は殆どいない。踏み石を独占し、二人でゆっくり股覗きをやり、心ゆくまで絶景を楽しむ。帰りはリフトを使ってバスに戻る。バスは舞鶴自動車道と中国自動車道を使い、一気に有馬温泉へとひた走る。途中、神戸三田IC近くから懐かしい神戸工場を見る。18:00有馬ビューホテルにチェックイン、602号室は8畳間、やれやれ丁度良い広さである。19:00夕食、但馬牛(?)にしては硬く歯応えがあるが、ともかくもサイコロステーキの牛鍋がつく。食後早速温泉へ行く。さすがは日本の名湯、良いお湯である。金泉(有馬温泉元湯の含鉄強塩泉)と銀泉(六甲山中に湧くラジウム泉)の2種類の浴槽があり、かわるがわる入ってゆっくり温まる。(続く)

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