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オルセー美術館展

01_2692007年3月1日(木) 家人と二人で久し振りに上野の森へ。東京都美術館で開催中の表記展覧会を鑑賞に行く。会場へ着くと、人・人・人・、平日なのに入場まで30分待ちの行列が出来ている。東京は本当に人が多い。オルセー美術館展は1996年と1999年にも開催されており今回が3回目、トリロジー(3部作)の最終章という位置づけらしい。今回は「19世紀 芸術家たちの楽園」 というテーマで、ミレー(1814-1875)、マネ(1832-1883)、ドガ(1834-1917)、ラトゥール(1836-1904)、セザンヌ(1839-1906)、シスレー(1839-1899)、モネ(1840-1926)、ルノワール(1841-1919)、ゴーガン(1848-1903)、バルトロメ(1848-1928)、ゴッホ(1853-1890)、ロートレック(1864-1901)など錚錚たる画家の作品が並ぶ。1850年頃の初期銀塩写真の展示もあったが、写真の登場が当時の絵画界に与えたであろう衝撃の大きさは想像に余りある。従来の記録性重視の写実的絵画は後退を余儀なくされ、デフォルメや積極的省略、非現実・超現実主義、抽象・虚構主義など、写真との違いを際立たせる今日的絵画世界が誕生する契機になったものと想われる。くたくたになって帰宅。

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