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殿塚・姫塚/柴山仁王尊

Dsc008892007年4月24日(火) 九十九里浜へキノコ観察へ行った帰り道、いつも素通りしていた柴山町の国指定史跡「殿塚・姫塚」に行って 見ました。どちらも古墳時代後期の6世紀末に築造された前方後円墳で、殿塚は長軸88m・高さ13m、姫塚は長軸58m・高さ6mあるそうです。1956年早稲田大学が発掘調査を行い、その結果全国でも稀な形象埴輪(農夫、馬武人、婦人など)の行列がほぼ完全な状態で出土し、一躍有名になったとのことです。その後の1958年6月28日に国指定史跡に登録され、現在に至っております。出土品の埴輪は柴山仁王尊の芝山Dsc00900はにわ 博物館に展示公開されているとのこと、そちらも訪ねてみました。柴山仁王尊は正式には天応山観音教寺と言いますが、火事泥棒除けにご利益ある仁王様が人々の信仰を集めた結果、「柴山仁王尊」の名で呼び親しまれるようになったそうです。天応元(781)年創建の天台宗の古刹で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。中世には房総を支配した千葉氏の祈願寺として栄え、江戸時代には徳川幕府の庇護のもと十万石の格式を持ち、「伴頭寺」にその名を連ねた房総を代表する大寺とのこと、確かに立派なお寺で、博物館の展示物も、一階の埴輪、二階の「釈尊絵伝」を中心に大変充実しておりました。

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