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チェンマイ郊外観光&ナイトバザール

2007年5月8日(火) 5:00起床、NHK7時のニュースを見る。外は大雨、さすがに雨季である。6:30朝食、昨日と同じ鶏肉かゆに野菜サラダ、果物を食べる。チェンマイのタイ人は意外に色白、もっと浅黒いイメージを抱いていたが南部とは民族が違うのかもしれぬ。8:30出発、雨上がる。バスはイロハCimg5885坂のような九十九折れを登って行く。9:00ワット・プラタート・ドイ・ステープ着、標高1,080mのステープ山頂上に建つ寺院はチェンマイ随一の名所である。早速306段もある長い石段を昇ってお参りに行く。登り切ると、鈴なりの実をつけたジャックフルーツの大樹、黄橙色の椿のような花をつけた沙羅双樹、夜になると 芳香を放つというチュンパカ(夜来香)などの珍しい樹木が植えられている。まずチェンマイ市街を一望できるテラスへ行く。山寺(立石寺)の奥の院に登って眼下に山形市を眺めるような気分がする。靴と靴下を脱いで裸足になり寺域中心部に入る。高さ22mの仏塔が黄金色に輝き、その脇に立つ傘も黄金色、何もかも金箔に覆われたまばゆいばかりのお寺である。参拝を終え寺の前から小型バス(バスとは名ばかりのトラック、荷台に6人掛Cimg5918_1けの椅子をしつらえた代物)に乗り換え、更に山奥のメオ族の住む村へ向う。 標高1,400mの峠を越える。辺りは鬱蒼とした熱帯ジャングル、もののけの森である。10:40標高1,250mのモンソク村に着く。ライチーやトウモロコシの産地とのことであるが、15年前に禁止されるまではアヘン栽培で生計を立てていた村である。2年前に電気が通じたとかで大分開けている。もはや山の民の素朴な暮らしは窺えない。数軒のモデルハウス(?)があるだけで、大部分は町場と変らない家が建ち並び、道路の両側には民芸品などを売る店が軒を並べている。熊の胆、虎の陽物(おちんちん)など如何にも怪しげな物の他に、各種漢方薬、乾物品(椎茸、胡椒、乾果)、チベット物などの装飾品、シルク製品、民芸品等を商う。また雨がひどくなる。今回の旅では折り畳み傘とビニルカッパが大活躍である。再び小型トラックに乗りドイ・ステープ寺院前に戻る。Cimg5931_1そしてバスに乗り換えチェンマイ市内に戻る。 昼食は街中のレストランで飲茶料理を食べる。タイに来たのに中華料理ばかりである。午後は土産物屋巡り、外へ出ると雨が上がり日差しが眩しい。不安定ではあるが終日雨に降り込められる事はなく、晴れ時々にわか雨といった天気が続く。P.COLLECTIONなる銀製品の店、皮製品の店、シルク製品の店の順に、手工芸品村の中の3店を訪ねる。いずれもセンスがいまいち、チャオプラヤー川に棲む淡水(?)エイの皮製品が珍しいぐらい、買いたくなる商品は見当たらない。退屈な時間が過ぎる。それでもどの店も店内の高い所に神棚を設け、商売繁盛を祈るらしい様子には感心する。15:35ホテルに戻る。17:30のロビー集合まで時間があるので隣に或るデパートへフルーツチェックに行く。地下1階の果物売り場を覗くと、 グァバ30B、サラ65B、ドラゴンフルーツ69B、マンゴー32B、マンゴスチンCimg594927B、ランブータン18B、リュウガン75B(いずれも1kg当り)の値がついておりさすがに安い。ツアーメンバーの4人で33Bのカットドリアンを購入しその場で試食してみる。食感はマンゴーのような、香りもマンゴーを強烈にしたような・・・、それに溶剤臭のようなツンとくる匂いが加わり、腐ったタマネギ臭が混じる。一口食べると後は誰も手が出ない。ギブアップ、参りました、ご免なさいである。 ドリアンはホテル内への持込は禁止、サラを1kg買って部屋に戻る。サラ(サラクヤシ)は棘だらけの外観で見た目は悪い。少し手が痛いのを我慢してランブータン様の皮を剥くと、むき栗をひょろ長くしたような実が現れ、食べると甘酸っぱくて意外に美味しい。食感はビワのようでみずみずしく、同じように大きな種が入っている。ひとりでは食べきれないので明日Cimg5965ツアーメンバーの皆さんにお裾分けすることにして、CHANG DRAUGHTビールを開栓する。ドリアンを食べた後でアルコール類は飲まない方が良いらしいが、ヒトヨタケのようにアルコール脱水素酵素を阻害する成分でも含まれているのかもしれない。 確かに酔いの回りが早い・・・ような気がする。18:30赤い顔をしてナイトバザールと夕食へ出発。ナイトバザールは観光客相手の偽物市場、バッグや時計や民芸品など同じような露店が道路の両側にびっしり並ぶ。1時間ばかりぶらぶら、途中から大雨になる。夕食はショーレストランでのカントークディナー、丸い赤塗りお膳で供されるチェンマイの名物料理である。全てがピリ辛味で、中ではケップ・ムー(豚皮のから揚げ)とバナナの空揚げ、鶏の唐揚げなどが旨い。伝統舞踊ショー付きで踊り子9人は皆若い。ゆったりした優雅な舞を見るうちにチェンマイの夜は耽る。(続く)

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