« 世界遺産「アユタヤと周辺の歴史地区」 | トップページ | タイのビール »

バンコク市内観光 / 帰国

2007年5月11日(金) 6:00起床、早くも最終日、今回はヴェトナムやエジプト旅行の時に較べれば体調も良い。 今日は曇り、髭を剃り日焼け防止クリームを塗る。虫除けスプレーを持ってきたが、Cimg6189_1 スコータイのホテルで2、3匹見かけただけで蚊は殆どいない。6:50朝食に降りる。鶏肉かゆを食べ味噌汁を飲む。8:00出発、また雨が落ちてくる。今日は世界遺産観光はなく、 午前がバンコク市内観光、午後は土産物店巡り、そして23:10の飛行機で帰国する。バスは先ず王宮とエメラルド寺院へ向う。金曜日の朝のラッシュアワーにぶつかり道路はどこもかしこも大渋滞、バンコクのトラフィックジャムは半端じゃない。9:00ワット・プラケオ(別名エメラルド寺院、1782年建立)着、タイで最も格式の高い王室寺院である。バンコク遷都にあわせて建立された寺院にはスリランカ様式、タイ様式、クメール様式の3基の個性的な仏塔が天を突いて聳え立つ。仏塔や寺院は金箔や色タイル、 色ガラスできらびやかに装飾され、どこもかしこも派手Cimg6209派手である。特に色ガラスはタイで産出する宝石(エメラルド、サファイア、ダイヤモンド、ヒスイ、ルビー)の色を表しているとかで、壁、柱、扉、仏像などあらゆる物の表面を華やかに飾っている。余りの色彩の氾濫に目がチカチカする。建造物自体は小粒であるが、インドや中国の宮殿や寺院をはるかに凌駕する華やかさ、 派手さである。本堂に入りご本尊のラタナーコーシン仏(通称エメラルド仏、実際の材質は翡翠)にお参りする。暑期の現在、エメラルド仏は夏の衣を着せられ祭壇の最上部に祀られている。意外に小さく(像高66㎝)、遠すぎてお顔の表情などはよく分からない。何はともあれ有難く、般若心経を読経する。回廊の壁に描かれたインド叙事詩ラーマヤーナ物語(のタイ版のラーマキエン)の世界を観てから隣接する王宮の見学へ向う。王宮では、歴代王の戴冠式Cimg6237に使われてきたドウシット宮殿と、チャクリー宮殿一階にある武具鉄砲博物館を見物する。当然ながら観光客の立ち入りは制限されており、 うわべを眺めただけで感激は少ない。2箇所目の見学先はワット・ポー(涅槃仏寺)、長さ46m、高さ15mの巨大涅槃物を祀るタイ・マッサージの総本山である。黄金色に輝く巨大仏像の表情は半眼を開いて艶めかしく、悟りを開き涅槃の境地に達した人のようにはみえないが・・・などとつい罰当たりなことも考える。堂内は一方通行、涅槃物の頭の方から足のほうへぐるりと一回りするように工夫されてはいるが、観光客と参拝客が入り乱れての大混雑、 般若心経を心静かに唱える雰囲気にない。やむなく十句観音経を唱えることで我慢する。「観世音 南無佛 與佛有因 與佛有縁 物法僧縁 常楽我浄 朝念観世音 暮念観世音 念念従心起 念念不離心」。最後の観光はチャオプラヤー川のCimg6249水上遊覧、生鮮市場の裏手にある船着場から細長いエンジンボートに乗り込み、王の御座船繋留所や三島由紀夫の小説「暁の寺」の題材にもなったワット・アルン寺などを船上から眺めやる。メナム・チャオプラヤー(メナムはタイ語で川の意味、昔中学か高校の地理でバンコクを流れるのは“メナム川”と習ったような記憶があるが、 それでは“川川”となってしまう。最近の地図をみると正しく訂正されているものもある。)の川幅は利根川下流と同じくらい、メコン川ほどではないが粘土分を含むのか灰褐色(ドブ色)に濁っており、これがバンコクの水道水源では成る程飲むのが躊躇われる(バンコク市民でもそのまま水道水を飲まず沸かして使う。又MWを買う人も多いとのこと)。川面にはホテイアオイの大きな浮島がプカリプカリと浮かぶ。その上、水上バスや川漁船、遊覧船、 荷物船など色々な船が行き交い結構Cimg6260混みあう。チャオプラヤー川の水しぶきをたっぷり浴びてからボートツアーセンターの船着場で降船、迎えのバスを待つ間に土産物屋で小さな碧玉(?)製の布袋様を買う。タイで初めて買ったお土産である。昼食はレストラン兼ナイトクラブのGALAXY(嘉楽斯)で飲茶料理、飲茶をパスして太麺、中麺、細麺のフォーを食べる。ツアーメンバーのHさんと二人でSINGHA LAGERの大瓶を一本注文し半分づつ飲む。歌姫が2人出てきたが、どちらもすらりとした長身美形の持ち主、但し顔立ちに若干の違和感があり、もしかしたらMr.Ladyかもしれぬ。午後は買い物ツアー、 又退屈な時間が始まる。晴れてくると日差しはやはり強烈である。FOCUS JEWERY CO.LTD(宝石店)、免税店、シルク店の順番で回る。タイの消費税は7%、結局何も買うものがない。夕食は中心酒楼、又も中華料理である。ライセンス生産のハイネケン小瓶(150B)を飲む。19:30空港へ向け出発、花金の夜の大渋滞に遭遇しノロノロしか進めない。20:20ようやくバンコク・スワンナプーム国際空港到着、ロビーの一隅を借りてSCを開け、各自土産物を詰め込む。出国検査を終えて、出国ロビーに並ぶ免税店に入り、自宅や近所へのお土産用にドライフルーツ7袋を購入する。搭乗口E1aの前の安全検査も無事通過、バスで搭乗機へ向う。23:00TG642便に搭乗、通路側の56D席に座る。成田までの所要時間は5時間50分、早速時計を2時間進める。(完)

|

« 世界遺産「アユタヤと周辺の歴史地区」 | トップページ | タイのビール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 世界遺産「アユタヤと周辺の歴史地区」 | トップページ | タイのビール »