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世界遺産「麗江の旧市街」

2007年6月13日(水) 4:45起床、ベッドが硬く床か畳に直に寝かされた感じ、また枕は柔らか過ぎ、どうも寝覚めがすっきりしない。水道水を沸かしてコーヒーを飲む。朝食の弁当を貰って6:00出発、6:10広州新白雲空港に着く。チェックインしてSCを預け搭乗券を受け取る。ロビーの椅子に座って弁当を開くとCimg6341中味は油べとべとの焼きうどん、見ただけで食欲は失せる。7:20中国南方航空CZ3409便昆明行きに搭乗、ほぼ満席である。7:40離陸、ほどなく提供された機内食もパス、桑の実ジュースやコーヒーなど飲み物だけ戴く。9:36昆明国際空港安着、海抜1,890mの高地だけあってさすがに涼しい。 ロビーでの待ち時間に空港果業なる売店で大粒のビワ4個とヤマモモ20個を購入する。両方で11元は安い。他には長寿果(人参果)、香梨、サクランボ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、パパイヤ、プラム、マンゴスチン、 モモ、竜眼、松の実、椰子の実など多彩な果物が並ぶ。別の店では巨大なサルノコシカケが1個32万円で売られている。 10:50空港近くのレストランへ行き早目の昼食、コラーゲン100%という鶏の脚の爪の煮込み料理が出る。見ただけでCimg6367胸が一杯、これでは先が思いやられる。各テーブル(8名)にビール2本とスプライト1本の飲み物サービスが付く。ビールの銘柄は大理麦酒(OE10.5%)と瀾滄江麦酒(OE11%)、どちらも雲南省を代表するビールである。昼食を終え、現地スルーガイドのZEN氏(29歳男性)の案内で再び空港へ行く。 上海航空のカウンターで個人チェックイン、麗江行きの搭乗券を受け取る。FM9451便は約1時間のフライトで麗江空港に着陸、外は爽やかで陽射しが強い。麗江の海抜は2,400m、中国では青海、拉薩に次ぎ3番目に紫外線が強い所とか、住民は色黒の人が多い。納西(なし)族の現地ガイド孫さん(25歳女性)に迎えられる。14:10バスに乗り込み世界遺産「麗江の旧市街」見学へ向う。麗江は年間平均気温が7~19度、少数民族の納西族がCimg6391多く暮らす街である。14:55旧市街入口に着く。バスを降りると早速果物売り(イチゴやプラム)が寄ってくる。 麗江の旧市街「大研鎮(だいけんちん)」は宋末元初に造られた街で800年の歴史を持つ。中心の四方街から五花石(大理石の一種)で造られた石畳の狭い道が四方八方に網の目のように延びる。道の両側には木造瓦葺きの二階家が軒を連ねる。水路が縦横に街を巡る。先ず高台に建つ萬古楼へ登る。登る途中の双景平台から麗江の街並と明代領主の館である木府を眺める。玉龍雪山は雲に隠れて見えないが、びっしりとひしめく灰 黒色の甍の波は美しい。高台の 最上部に建つ五層の楼閣萬古楼は1997年完成のCimg6380新しい建物である。息苦しさを我慢して登楼したものの、新市街地が見渡せるおまけがある位で、双景平台からの景色とさして変わらない。石畳の道の両側に並ぶ家は全て店舗か食堂に改装されており、建物は古いのかもしれないが世界文化遺産の風趣は全く感じられない。アクセサリー、バッグ、帽子、民芸品、ヤクの皮や骨や角を加工した製品、漢方薬、毛皮、銀器など種々雑多な商品を扱う店が並び、世界遺産登録が商売に利用されている(日本の白川郷なども変わらないが・・・)。狭い道は人、ひと、ヒトで溢れている。中国人観光客の数が圧倒的に多く、西洋人や日本人の姿はちらほら。Cimg6470四方街に出て千年橋という大石橋を渡り、三眼井(上池飲用、中池洗菜、下池洗衣)を見学、東巴(とんぱ)文字の印章店に立ち寄る。東巴文字は納西族の原始宗教に用いられた象形文字で、細々ながら今も生きている。17:00今宵の宿王府飯店にチェックイン、2108号室に入る。2005年完成の4つ星ホテルはゆったりしておりアメニティーは至れり尽くせり、NHKが入らないのだけが不満である。 18:00ロビーに集合しホテルのレストランで夕食を摂る。メニューはヤク肉と豆腐の火鍋、鶏スープ、鮒の唐揚げ、コンニャクの煮込みなど、どれもぱっとしない。ビールは大理麦酒、これはまずまず。食後再び旧市街散策に出る。午後の8時近いのに未だ明るい。四方街へ行くと広場はライトアップを待つ人々で大賑わい、明朝が早いので名物の生姜飴を買っただけでホテルに戻る。デジカメの充電を仕掛け風呂に入る。(続く)

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