« 香格里拉・松賛林寺 | トップページ | コウゾの実 »

中国雲南省のビール

01_338 雲南省を代表する(と思われる)ビールは大理麦酒と瀾滄江(らんそうこう)麦酒の2種類である。前者は原麦汁濃度10.5%、アルコール分3.7%、原材料は甘泉・麦芽・大米・酒花(ホップ)、製造元は雲南省大理市・大理麦酒有限公司である。後者は原麦汁濃度11%と10%のものがあり、アルコール分は各々3.7%と3.3%、原材料は泉水・麦芽・大米・酒花、製造元は雲南省保山市・瀾滄江麦酒集団保山有限公司である。因みに瀾滄江とは雲南省を流れるメコン川の源流部の呼名であり、世界遺産に登録されている「雲南保護区の三江併流」とは、怒江(どこう:サルフィン川の01_339源流部)、瀾滄江、金沙江(きんさこう:揚子江の源流部)の3つの川が長さ170kmに亘り一度も交わらず南北に平行して流れている地域を指す。金沙江ビールや怒江ビールは見かけなかったので、どういう理由があるのか判らないが雲南省における三川の代表は瀾滄江ということらしい(或いは醸造所がある保山市の近くを瀾滄江が流れているという単純な理由によるものかも)。いずれにしても中国のビールにしては水っぽさがなく味がしっかりしている。

|

« 香格里拉・松賛林寺 | トップページ | コウゾの実 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 香格里拉・松賛林寺 | トップページ | コウゾの実 »