« 初摘みミョウガ | トップページ | ツブ刺し »

利尻島の旅(1/2)

2007年7月22日(日) 5:00起床、 小雨降る中6:18のバスで北小金駅へ。8:05羽田空港第2ターミナルビル着、出来てから初めP1040503て来たが実に広い。ANA571便稚内行きは満席、10:00離陸、 新聞を読むうちにたちまち北海道上空にさしかかる。11:40稚内空港安着、結構蒸し暑い。空港ターミナルビル前から宗谷バスに乗りフェリーターミナルへ向う。12:40稚内港東日本海フェリーターミナル着、稚内と鴛泊を結ぶフェリーは1日4便しかなく、次は最終の15:30発である。フェリーターミナル2階の食堂で昼食を食べながら時間潰し、つぶ刺しが美味い。稚内を訪れるのは大学4年の夏以来39年ぶり、日本最北端の町は相変わらずどことなく寂しい。15:10乗船、Bデッキ2等船室は和室、足を伸ばしたり横になったりしてくつろぐ。17:10鴛泊港に入る。港から徒歩5分、ペシ岬遊歩道入口に建つ大型P1040367ペンション“ヘラさんの家”にチェックイン、部屋はふたご座と名付けられた洋室である。12室もある大きなペンションなのに今日の宿泊客は2組だけ、夏休みなのに空いている。一時の離島ブームはとうの昔に去り、利尻山をめざすツアー登山の団体客も6月がピークとのことである。 風呂とトイレは共同であるが館内は手入れが行き届き清潔、雲南省のホテルより余程まし。夕食前にペシ岬展望台に登ってみる。三角点のある頂上まで15分ほど、宿のサンダルを履いて出たので歩きにくい。残念ながら礼文島はガスの中、その代わり利尻山の雲が 取れ天を突く鋭峰が姿を現す。明日は好天が期待できそうで幸先が良い。18:30~19:30夕食、ホタテのバター焼きにP1040375始まり、エゾバフンウニのお造り、ゴマ豆腐とウニの蒸し物、ツブの和え物、エゾアカメバルの唐揚げ、ウニのお澄ましまで、北の海の幸がフルコースで出てくる。オーナーこだわりの食材は一級品、味はもちろん超特急、ここに3連泊は嬉しい。明日 利尻山に登ることを決め、朝食代わりのお握りを頼む。5:00に登山口まで車で送ってもらえるとのこと、有り難い。NHKの大河ドラマ「風林火山」を観てからお風呂に行く。お湯は塩化ナトリウム炭酸水素泉というれっきとした温泉、近くの利尻富士温泉からタンクローリーで運び込み、加温、循環、塩素殺菌しているとのこと、浴槽は本格的岩風呂で5人くらいは楽に入れる。食事は美味しいし、お湯は良いし、清潔だし、安P1040473全だし、やはり海外旅行よりずっとくつろげる。

7月23日(月) 宿の車で登山口の北麓野営場まで送ってもらい、鴛泊コースを往復して利尻山に登頂。標準コースタイム10~11時間のところ12時間もかかる。 8合目の長官山から上は高山植物の花盛り、イブキトラノオ、イワギキョウ、エゾカンゾウ、エゾグンナイフウロ、エゾツツジ、エゾフウロ、エゾミソガワソウ、エゾヤマゼンコ、ゴゼンタチバナ、シュムシュノコギリソウ、バイケイソウ、ホソバイワベンケイ、ミヤマアズマギク、ミヤマオグルマ、ミヤマシシウド、ヨツバシオガマ、リシリトウチソウなどに出逢う。9合目から上は正念場の胸突き八丁、急傾斜のガレ場が続き、ロープに縋ってやっとの思いで頂上に辿り着く。(詳しい山行記は姉妹編ブログ「自惚山人ノオト」をご覧ください)(続く)

|

« 初摘みミョウガ | トップページ | ツブ刺し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 初摘みミョウガ | トップページ | ツブ刺し »