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映画「長江哀歌」

Photo 2007年8月28日(火) 暇なので再び家人と映画鑑賞へ。有楽町駅で下りてシャンテ・シネに着いたのは上映開始ぎりぎりの11:40、既に満席で次の14:25の指定席券を購入しました。平日なのに満席とは・・・、2006年ベネチア国際映画祭金獅子賞グランプリを射止めた作品の人気は絶大です。時間が有り余るので先ず日比谷シャンテB2Fのレストラン街へ行きパスタの店“壁の穴”でランチ、ちょうど昼時で長い行列に並びました。その後日比谷公園を散策しましたが蒸し暑いので早々に退散、帝国ホテルに入って涼みながらショッピングモール探訪などをしました。14:25からようやく「長江哀歌」(ジャ・ジャンクー監督)を鑑賞、三峡ダム建設という国家巨大プロジェクトにまつわる影の部分を描いた作品の感想は「・・・」、最初から最後まで寝ている人もいました。極端な格差社会に生きる中国の下層階級の人々の、どうあがいても浮かび上がれない非情な現実を描いた、暗く・けだるく・息苦しく・やりきれない内容でした。中国には何度か行って底辺の人々の暮らしも見ているので自分はそれほど新鮮味も驚きも感じませんでしたが、この映画で初めてそれを観る人はカルチャーショックを受けるかもしれません。当局の検閲や発禁を受けることなくよくも世界に開示されたものだと、その点だけに感心して映画館を後にしました。

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映画「22才の別れ」

22012007年 8月23日(木) 娘からペア券をもらったので久し振りに新宿へ行き家人と映画を観てきました。上映館のテアトル新宿は伊勢丹メンズ館隣とのこと、東口に出てみると駅前はビルが建て込み伊勢丹の方角が分かりません。とうとう東口交番の警察官に尋ねる羽目になりました。映画館で座席の予約をしてから近くのビル4Fにあるタイ屋台料理の店チャンパーへ行きランチセットを食べました。値段と味のバランスがリーズナブルなせいか大繁盛、トムヤンクンや生春巻きが美味でした。映画は13:10~15:30、平日とあって館内はガラガラ、椅子は飛行機のビジネスクラス並みにゆったり、冷房が心地好く眠くなりました。大林宣彦監督、筧利夫主演の映画の内容は、伊勢正三が歌う「22才の別れ」の歌詞をなぞったたわいのないものでしたが、遠い昔の自分にもあった「出逢いと別れ」を懐かしく想い出しました。

ひとつだけこんなわたしのわがままきいてくれるなら あなたはあなたのままで変らずにいてください そのままで 

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尾頭付き、それも3尾!

P104092212007年8月21日(火) 先日(8月16日)波崎漁港で釣り上げてきて冷凍庫に保存しておいたセイゴ(30㎝以下のスズキの幼魚の呼名、仙台ではセッパ)を夕食時塩焼きにしてもらいました。夏が旬の魚だけにとても美味しく、珍しく家族にも好評でした。つい調子に乗って「美味い筈だよ、こんなとれとれの新鮮な魚どこにも売ってないよ」と言うと、家人曰く「こんなメダカみたいなサイズ確かにどこにも売ってないわ」だと。とっほっほのほ。今度こそフッコ(30㎝から65㎝)やスズキ(65㎝以上)を釣り上げて家人の鼻を明かしてみせる・・・と固く心に誓った夜でした。

「波だちてかはるけしきや鱸つり」(百合山羽公)

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オオバスノキ

01 2007年8月20日(月) 平ケ岳。行程中一番苦しかった池ノ岳への登りにさしかかった時に見つけました。ツツジ科スノキ属の落葉低木で黒紫色の実は食用になります。クロマメノキに較べると甘味が少なく酸味が強いように感じますが、山歩きでへばった時の元気回復にはこの実が一番です。お陰さまで何とか平ケ岳に登頂することができました。

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平ケ岳で出逢ったキノコ

0122007年8月20日(月) 利根川源流地域の最高峰平ケ岳(2,141m)に鷹ノ巣登山口往復で登ってきました。途中雷雨で停滞したりして、標準コースタイム10時間のところ13時間半もかかりました。体力的にも精神的にもキノコ観察をする余裕はありませんでしたが、それでも①オオキツネタケ、②クサハツ、③クロハツモドキ、④ツチカブリ、⑤ツバマツオウジ(仮称)、⑥ハナガサタケ、⑦ヒナアンズタケ?、⑧フサクギタケ、⑨ベニハナイグチ?、⑩ムラサキカスリタケの10種類に出逢えました。(写真はムラサキカスリタケ)

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コバノクロマメノキ?

01 2007年8月13日(月) 安達太良山。山頂から峰の辻へ下る途中の沢の渡渉点付近に群生していました。青紫色で白く粉をふいた実はツツジ科の落葉小低木クロマメノキ(アサマブドウ)に似ていますが、液果が大きいのでコバノクロマメノキかもしれません。甘酸っぱいので口に含めばリフレッシュに最適、暑い盛りの山登りで出合うと秘密的女性?との逢瀬以上の嬉しさです。果実酒用に少し頂戴したいところですが安達太良山も磐梯朝日国立公園地域、植物採取は一切厳禁なので潔く諦めました。

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アカモノ(イワハゼ)

P10407982007年8月11日(土) 一切経山(福島県吾妻連峰)。浄土平から一切経山への直登コースの道端に珊瑚珠のような美しい果実が沢山成っていました。ツツジ科の常緑小低木アカモノの実です。甘酸っぱいので口に含めばリフレッシュに最適、暑い盛りの山登りで出逢うと恋人との巡り逢い以上の嬉しさです。果実酒用に実を少し頂戴したいところですが一帯は磐梯朝日国立公園地域、植物の採取は厳禁なので潔く諦めました。

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オオヒラタケの炒め物

Photo2007年8月9日(木) 手賀の丘公園で採取してきたオオヒラタケをピーマンと一緒に炒めてもらいました。ヒラタケよりも歯ごたえがあり、香味もよりキノコらしく濃厚な感じです。稀少価値も手伝って美味しくいただきました。

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エビヅル酒

022007年8月8日(水) 廣池学園(柏市)。今日は立秋、まだまだ暑いが木陰で受ける風にそこはかとなく秋の気配がする。廣池学園前のATMを利用した帰り、学園を囲むフェンスに絡まる蔓性植物の観察を行う。一番多いのはノブドウ、実はそろそろ緑一色からカラフルに変身を遂げつつある。ヘクソカズラは今が花盛り、名前がなんとも気の毒な植物であるが小さな花の連なりが風に揺れる様は風情がある。カラスウリは花が終わりかけ、小さな実がふくらみ始めている。日当たりの良いと ころのエビヅルはもう黒紫色に熟している。今年は豊作らしく青い実も沢山着いている。とりあえず熟した実だけを頂戴して帰る。おととしは確かソースを作ったので(昨年は不作で収穫なし)、今年は果実酒を作ってみる。ワインレッドの美しいリキュールがゆっくりゆっくり出来上がる。(10日後に濾過して果実を除き試飲、若干焦げ臭はあるが色調が美しい上等なリキュール)

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サザエ刺し

02_2 8月某日 いつものように夕食の料理をデジカメで撮る。家人曰く、「毎日のおかずをブログに載せるの頼むからやめてくれない」。答えて曰く、 「どうして?」。家人曰く、「だって恥ずかしいでしょう、何を食べてるか皆に知られてしまうし」。答えて又曰く、「全然、別に悪いことをしてる訳じゃないし」「それに特別料理の時だけだよ」「納豆ご飯とかお茶漬けとか雑炊とかカップラーメンの時は載せてないよ」。家人、「・・・・・」。今日も夫婦の会話が弾む。

「壷焼きやいの一番の隅の客」 石田波郷

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樺太シシャモ

Photo2007年8月7日(火)  シシャモ(柳葉魚)は北海道の太平洋岸に棲息する日本固有の魚でサケ目キュウリウオ科シシャモ属に属し、学名をSpirinchus lanceolatusといいます。11月頃に産卵のために釧路川や十勝川に遡ってくるのを獲るのですが、漁獲量が少なく、そのために大変高価で、私のような庶民の口には入りません。一方今晩の菜のカラフトシシャモは英名をカペリン(Capelin)といい、同じくキュウリウオ科に属しますが学名をMallotus Villosusといい、シシャモとは属が違います。北太平洋、北大西洋の極北海域、オホーツク海、ベーリング海に生息し資源量も多いので、ノルウエー、アイスランド、カナダから輸入されており、一年中店頭に並んでいます。値段も庶民的で非常に助かります。一度だけ本物のシシャモを食べたことがありますが、カラフトシシャモより飴色が強く鱗が粗く、並べれば違いは直ぐ分かります。それでも値段ほど味の違いはないように思いました。

「雨に獲りて寸の柳葉魚ぞ風蓮湖」 野雨

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きのこ鎌

01きのこ観察のお気に入りのお供、最も近所の公園でこんなものを振り回す訳にはいきませんが、藪山や蓮沼海浜公園には必ず連れていきます。蛇(マムシ)を追い払ったり、くもの巣、小枝、茨や草を払う他、松葉を掻いてキンタケ(シモコシ)を探したり、撮影のためにキノコの根っこを掘り出したりと大活躍、もちろん杖にもなり多目的に使えます。金属部分はステンレス製、90㎝の木製の柄がついています。正確な値段は忘れましたが確か2,000円弱、新柏駅に近いケーヨーD2で購入しました。

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花桃酒・はなもも酒・ハナモモ酒

01_22007年8月6日(月) 手賀の丘公園。文字通り春に花を楽しむ鑑賞用の桃ですが、今の時期は梅によく似た実をつけています。百科事典やネットで調べると食べられないと書いてあり全く利用されていないようです。こうなると何とかしたくなるのが人情、手賀の丘公園のハナモモ園から頂戴してきた青い実をホワイトリカーに浸けて果実酒を作ることにしました。ナナカマドやハナミズキの実だって果実酒になるのですからハナモモの実が利用できない訳がありません。 美味しい果実酒ができたら“仙果酒”とでも名付けてチョーヤ梅酒株式会社へ売り込むつもり、はてさてどうなりますか 。

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真夏の寒茸採り?

022 2007年8月3日(金) 松戸市小金原。 ヒラタケは寒茸とも呼ばれるように普通は晩秋から春にかけて発生するキノコですが、冬が旬のマガキに対して夏が旬のイワガキがあるように、真夏に発生するヒラタケもあります。「原色日本新菌類図鑑(Ⅰ)」(保育社)によりますと、オオヒラタケ(Pleurotus cystidiosus)といい、ヒラタケ(Pleurotus ostreatus)同様ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコですが、初夏の頃、ケヤキ、ポプラ、プラタナスなどの生木損傷部の材から単独で、または多数が 重なり合って発生するとのこと、食用菌で台湾では商業的に人工栽培されているそうです。という訳でオオヒラタケを求めて松戸市小金原のアメリカフウ(紅葉葉楓)通りに出撃、通りの両側に並ぶアメリカフウ数百本の1本1本の樹幹を前後左右、上下と隈なくチェックしました。最高気温33℃の中で3時間近くのハードなアルバイトに熱中症になりかかりましたが、運よく1本の木の根際に近い損傷部で3枚重ねのオオヒラタケを見つけることができました。街路樹の根元なので衛生的とは言えず今回は採取を見送りましたが、次はトウカエデやプラタナスの街路樹を探してみる積りです。皆さんも宜しければ真夏の寒茸?採りにチャレンジしてみてください。

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2日遅れの鰻の丼

Dsc03183 2007年8月1日(水) 「土用ってなーに?、丑ってなーに?」、間延びしたCMが今年もTVから流れてきます(因みに立秋の前18日を夏の土用というそうです)。今夏の土用の丑の日は7月30日(きのとうし)、其の日の夕餉の膳に鰻の姿は影も形もなし、欧州産シラスウナギは輸出禁止になるそうだし、中国産ウナギからは抗菌剤が検出されるしで、国産ウナギの価格は一段と高騰してしまい今年は諦めておりました。31日にはCMも流れなくなり、月も改まった8月1日、其の日の夕べの台所から何やら良い匂いが流れてきます。やっと、ようやく、とうとう出ました、2日遅れの鰻丼が、しかも国産です。家人の話では丑の日を過ぎても期待したほど値下がりしなかったとのこと、クリスマス後のケーキやバレンタイン後のチョコレートじゃあるまいし・・・、何はともあれ美味しくいただきました。

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