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鈴虫寺・高山寺・天竜寺

2007年9月29日(土) 6:00起床、曇り。7:00朝食、2階の大広間でツアーメンバーと一緒に和食の弁当を食べる。 8:10P1050181明星観光のバスが迎えに来る。ガイドさんが美人に代わる。最初の見学先は最近人気の鈴虫寺(妙徳山華厳寺;臨済宗永源寺派)、 本当は近くの世界遺産の西芳寺(苔寺)の方に行きたかったが、ツアーであれば如何ともし難い。松尾大社にほど近い駐車場から西芳寺川に沿って歩くこと15分、80段の石段を登りきると鈴虫寺の山門に着く。一同講堂に入り、お茶とお菓子をいただきながら住職の法話を拝聴する。法話の内容は殆どが鈴虫寺の宣伝、堂内座敷には鈴虫の飼養箱が8箱置かれており、各箱に雄500匹と雌500匹合わせて1,000匹入っているとのこと、本当かどうかは分からない。箱内に電球を灯して昼夜の別をなくし鈴虫の生態P1050202を狂わしているようで、お寺にあるまじき生き物の 虐待ではないかと疑う。山門前にあるわらじばきの幸福地蔵のお守りも法話が効いて大人気、求める人が多くなんとも商売上手なお寺である。 二箇所目は世界遺産登録の高山寺(真言宗御室派)、周山街道(R162)を通り10:50高山寺下の駐車場に着く。駐車場から裏参道を登る。入母屋造りの石水院は1206年の開山時から残る唯一の建物(国宝)で、かの有名な鳥獣人物戯画のレプリカが置いてあるとのこと(本物は国立博物館に寄託)、拝観したかったが40分しか時間がないので諦める。中興の明恵上 人を祀る開山堂、 御廟を見学して最上部のP1050194金堂(重文)にお参りしてから山を下る。三尾(槙尾、栂尾、高尾)は紅葉の名所であるが今は僅かに色づいたモミジが1、2本ある程度、未だまだ早い。昼食はバスに乗って2、3分の所に建つ川床料理の高尾錦水亭、渡辺淳一の小説「ひとひらの雪」の一場を思わせる京都郊外の料理旅館である。もっとも明寿会の如き熟年メンバーがどやどやと入り込んではしっとりした雰囲気も台無し。清滝川の河岸にしつらえられた川床に上がり、さざえのクルミ和え、子持ち鮎の塩焼きなどを賞味する。午後は嵐山へ移動し13:00京福嵐山駅前で一旦解散、 15:20の集合時間まで自由散策になる。すぐP1050219目の前にある世界遺産の霊亀山天龍寺(臨済宗天龍寺派大本山)を見学しに行く。庫裏の入口で拝観料を支払い、達磨大師が描かれた大衝立を見てから書院に入る。長い廊下を渡って多宝殿で襖絵を見学、再び大方丈に戻り龍の襖絵を見、濡れ縁に座って夢窓国師作庭の名園曹源池を眺める。その後庭園へ回り平和観音と愛の泉、硯石を見学し、最上部の百花園や竹林まで足を運ぶ。百花園も今咲く花は芙蓉だけでやや寂びしい。15:20京福嵐山駅に戻る。 そこからトロッコ嵯峨駅まで 歩き15:50発のトロッコ電車に乗る。 青青とした保津峡を眺めながら25分、16:30終点のトロッコ亀山駅に着く。紅葉の時期には素晴らしいであろう眺めも今の時期はいたって平凡、それでも若いカップルで立ち席も出るほどトロッコ電車の人気は高い。迎えのバスでホテルへ戻ると17:50、夕食がないので今日も外へ調達に行く。(続く)

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