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再び甘夏のマーマレード

Dsc061752008年2月26日(火) 着付け教室の先生宅からキンカンと一緒に戴いて来た露地物の(恐らく)甘夏ミカン。お師匠様!、重ね重ね有り難うございます。グレープフルーツのように2つに切って(砂糖や蜂蜜をかければ美味しく)食べることもできますが、せっかくの完全無農薬品なので再びマーマレードも作ることにしました。内袋を除いた果肉と果皮(一部)を鍋に入れ、砂糖を加えて煮詰めれば出来上がりです。今回はソース状態になったところで火を止めました。プレーンヨーグルトに入れて食べると相性は抜群、ヨーグルトの乳酸と甘夏のクエン酸、ヨーグルトの乳糖と甘夏の果糖(及び蔗糖)が見事に調和しており、非常に美味しく戴けます。

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再び金柑の甘露煮

022008年2月25日(月) 再び着物着付け教室のお師匠さん宅からの戴き物。高枝切り、脚立、キッチン鋏、軍手、皮手袋、紙袋、レジ袋など七つ道具を車に積んで早朝から出かけた家人が、丸坊主或いは根こそぎにしてきたのではと心配になる程たくさんのキンカン(約3kg)を頂いてきました。どうも我が家は、道端の雑草(実は山菜!)や得体の知れぬキノコ(実はれっきとした天然食用きのこ!)、そして公園樹や庭木の果実など何でも食べるので、いささか奇異の眼でご近所から見られているようです。まあ事実そうなのですが・・・。全部甘露煮にして、早速お師匠さん宅に一瓶届けました。 

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中新宿の庚申塚(柏市)

2008年2月24日(日) 近所に庚申塚なるバス停がある。その近くの道路沿いの土手の上には、今でも古い庚申塔が2基建っている。バス停名に採用される位なので、Dsc06027昔はもっと沢山の庚申塔が建ち並んでいた場所なのであろう。現在東武バスが走るこの2車線道路は旧国道6号線(旧水戸街道)であり、江戸と水戸を結ぶ往時の主要往還である。庚申塔は街道筋や街道が交わる箇所に建てられたとのこと、ロケーションも納得できる。2基の庚申塔のうち、向って左のものには庚申講の本尊であり、病魔を払い除く青面金剛(しょうめんこんごう)が浮き彫りされている。青面金剛は仏教由来の尊像ではなく、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰の中で独自に発展した尊像といわれている。 しかしながら、一面三眼六臂の像容は持物の武器や法具も含めて、密教の明王像である軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)やDsc06026金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)或いは降三世明王(ごうざんぜみょうおう)に通じるものがある。享保九甲辰(きのえたつ)(1724)年十月吉日の奉安、願主は小金領中新宿村の講中13名である。向って右のものには「青面金剛尊」と文字のみ彫刻されており、左のものに比べると形も小さく地味である。時代が下るにつれて庚申塔も簡素になり、「庚申塔」「庚申塚」「庚申尊天」などと文字だけが刻まれる作例が多くなるとのこと、右のものの建立年は宝暦十二壬午(みずのえうま)(1762)年十月吉日である。願主は同じく中新宿村の講中12名。現在では“庚申待ち”(60日に一度巡ってくる庚申の日の夜、仏家では帝釈天及び青面金剛を、神道では猿田彦を祭って、寝ないで徹夜する習俗。その夜眠ると、人身に棲む悪い虫“三し”が人の眠りに乗じてその罪を天帝に告げるとも、“三し”が人の命を短くするとも言う。中国の道教の守庚申に由来する禁忌で、平安時代に伝わり、江戸時代に盛行。庚申祭、庚申会とも云う。庚申待ちを営む仲間が庚申講であり、庚申講のメンバーが庚申供養のために建てたものが庚申塔である)の風習もすっかり廃れてしまったが、偶には遠い昔に思いを馳せてみるのも悪くはない。因みに、次の庚申の日は3月21日(金)である。  

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豆もち二品

Dsc061352008年2月19日(火) 2月14日に紹介した豆もちが早くも4日間で干し上がる。待ってましたと早速焼き餅と揚げ餅の二品を作る。どちらも香ばしい。焼き餅はかりかり、揚げ餅はさくさく、何枚でも食べられる。市販のかき餅や煎餅など全く問題にならない。ついつい食べ過ぎるのが唯一の難点、特に揚げ餅はカロリーが高いので我慢が要る。20歳の時の体重より15kgも増えてしまい今や眞正メタボリックシンドローム、山歩きが年毎に辛くなる。一年ほど前から ヨガ教室に熱心に通っている家人に「運動不足解消とスリムアップのために一緒にやらない?」と誘われてはいるが、その体型を見るや効果があるとはとても思えない。鄭重にお断りし、いよいよとなったら南柏駅前のスポーツジムにでも入会しよう。

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金柑の甘露煮

Dsc061312008年2月17日(日) 戴き物のキンカンで甘露煮を作ってもらいました。酸甘苦味の調和が絶妙な上、香りも高く、食感あくまで軟らかです。何粒でもいけます。甘党の私にはこたえられません。家人に一日3粒までと釘をさされていますが、人生の終盤を迎えつつある今、素直に云うことを聴く積りはありません。
《レシピ》 ①へたを取り、包丁で皮に1、2箇所切れ目を入れる。②鍋にたっぷりの水とキンカンを入れ火にかける。③煮立ったら弱火にして15分間ゆでる。④軟らかくなったところで水にとり20分間さらす。⑤ホーロー鍋に砂糖と酒を入れ火にかける。⑥煮立ったら水切りしたキンカンを入れとろ火で煮る。⑦時々鍋をゆすって煮汁が全体に回るようにする。⑧10~15分で火をとめると出来上がり。

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高山不動尊

2008年2月16日(土) 奥武蔵の関八州見晴台に登る途中、日野の高幡不動、千葉の成田不動とともに関東の三大不動といわれる高山不動にお参りしました。掲げられている国宝高山Dsc06095不動尊縁起略記を見ると、「当山は今から千三百二十有余年前人皇三十六代孝徳天皇の御代蘇我氏が横暴をきわめてより大職官鎌足公は中大兄皇子と力を合わせ蘇我氏を討たせらる。然るにその末統が関東に落ち延びともすれば叛旗を翻さんとし東国の地安定せざるにより、白雉五年鎌足公の第二子長覚坊上人、大和国三輪神社の別当宝勝坊上人、藤原の臣岩田三兄弟の五人を関東視察に差し遣せらる。此の五 人が常に不動明王を信仰し長覚坊上人が不動尊荷負い来たり関東諸方巡錫の後、当高山に登りたる処関八州を一眸の内に収め東国平定の根本道場たるの山相を感得したるにより、Dsc06109 国家安穏東国平定鎮護のために一宇建立して不動尊を安置し此の趣を鎌足公に上申したる処鎌足公より三十八代清明天皇に上奉同帝より勅願所として長覚寺不動明王の寺号と三萬六千余坪の御除地を賜る。(現在の見晴台、奥の院の所に建立す) 其の後四十四代元正天皇の御代行基菩薩は詔を奉じて登山参籠せられし際、 一人の老翁現われ、我は当嶺に鎮座す国造三輪明神也、今我が像を刻して当嶺に留め東国の守護神として鎮座すべしと御宣託在って当翁は五大尊不動明王の御尊像と化さる。行基菩薩は宝玉を感得したれば直に一根五木の大木を切って、五大尊明王の御尊像を彫刻して宝殿に安置したる。(現在文化財に指定されている軍荼利明王像は行基作五大尊の内一体なり) 皇室の帰依は勿論民衆の信仰深くその為に一山三十六坊相立って盛況をみる。宗祖弘法大師は秩父霊場巡錫の砌り、当山に登り三七日二十一座八千枚の護摩供の秘法を修して眞言両部の秘法を伝える。人皇七十四代鳥羽法王の御代に到り、当院住職覚監法印Dsc06114、醍醐山に登り三宝院勝賢僧正より法流を受け醍醐派となるとともに眞言両部神道の大道場となるも明治維新後神仏分離により知山派となる。三宝院勝賢僧正当山不動明王の霊験奇瑞なるを鳥羽法王に推挙せし処御感銘あらせられ不動明王の大幅を御納めあり今に秘蔵の七夕不動の大幅なり。建久三年源頼朝公より武運長久の祈願の為め御除地を賜る。又足利義政公より祈願料として御除地を賜り長禄元年銀製太刀一振奉納あり。徳川家康公より御除地を賜り尚、天正十九年吾野郷の内二石領を不動領として御寄進あり。其の後代々徳川家より御朱印地を賜る。代々将軍を初め一般民衆の信仰厚く、しかるに文政十三年十二月十四日民家の失火により御本堂初め仁王門、神楽殿、本坊、御師等一山焼失す。其の後現在の御本堂は飯能地方の棟梁により再建におよぶ。」とあり、現在はやや寂れていますが由緒ある古寺名刹であることが分ります。

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タカネナナカマド酒その後

021 2008年2月15日(金) 昨年の9月、戸隠の高妻山頂上付近で採取してきてホワイトリカーに漬け込んでおいたタカネナナカマドの実を、コーヒーフィルターで濾して取り除きました。赤みを帯びた山吹色の綺麗なリキュールが得られましたが、渋みと苦味と雑味があり、カンパリのような味がします。お世辞にも美味しい果実酒とは言えませんが、我が家の健胃整腸用薬酒として、大事に飲もうと考えています。

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キンカン酒

01 2008年2月15日(金) 頂いた金柑でとりあえずリキュールを作ることにしました。果実酒専用の中口瓶にキンカンと氷砂糖を適当に入れ、35度のホワイトリカーを加えました。いつものように全てアバウトです。実を二つ割りにして浸けた場合は20日ほどで飲み頃になるようですが、丸ごとなのでもう少し長くかかるかもしれません。露地物は栽培品より香りが高く酸味も強いので、コアントローのような美味しいリキュールができるのではと楽しみです。

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金柑(キンカン)

021_2 2008年2月14日(木) 着物着付け教室の先生宅から家人がキンカンをどっさり戴いてきました。なんでも母屋が建つ敷地だけでも1,000坪あるという大地主さん宅、キンカンの他にも甘夏ミカン、梅、グレープフルーツ、柿、ザクロ、ビワ、ユズなどの果樹が庭に何本も生えているそうです。なんとも羨ましい話です。果実が熟しても誰も採らないらしく、小鳥やカラスが食べる以外は地面に落ちてしまうそうです。なんとも勿体無い話です。そういう訳で「好きなだけ持ってっていいよ!」と言われているらしく、旬の果物がどっさり手に入るようになりました。しかも完全無農薬有機栽培品(全く手をかけていないとの意味らしい?)のお墨付き、安心だし安全だし、なんとも有り難い話です。

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豆餅・胡麻餅

Dsc06062 2008年2月14日(木) 所得税の確定申告書の作成が昨日漸く終わる。税金が戻ってくる訳でもないのに、どうしてこんなに毎年苦労しなければならないのだろう。それはともかく今日は餅切りのアルバイト、一昨日搗いた豆もちと胡麻もちが、ほどよい硬さになっている。俎板と包丁を準備し、厚さ約5㎝の伸し餅を6、7㎝幅のブロックに裁断する。各ブロックをできるだけ薄く切り分け(厚さ2ミリ前後)、床に敷いた紙の上に広げて陰干しする。今の時期は湿度が低いので一週間も経たないうちに干しあがる。今回使用したもち米は4キログラム、餅を搗く工程で重曹とすりおろしたヤマノイモをばっちり加えてあるので去年のような抜かりはない。大豆入りも胡麻入りも乾し餅は、揚げて美味しく焼いて香ばしい優れもの、乾燥剤と一緒に空き缶に入れておけば、常温で1年間位は軽く持つ。

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喜三郎の酒

Photo 2008年2月9日(土) 秋田市出張で手に入れたという珍しい日本酒を手土産に息子が帰ってきました。能代の喜久水酒造合資会社が造る「吟醸純米 能代 喜三郎の酒」というお酒で、全国清酒鑑評会の金賞を6回も射止めている逸品です。精米歩合55%は吟醸酒なら珍しくもありませんが、なんでも世界自然遺産白神山麓の喜座の森(きくらのもり)にあるトンネル内貯蔵庫で低温熟成させること丸三年、その上明治33年建造のトンネル自体、国指定の有形文化財とくれば、なにやら有難味が弥増して神秘的なお酒に思えてきます。しかも説明書には「冷暗所で保存すれば五年間は瓶内熟成が進み、味の向上が更に期待できる」とまで謳われています。ラベルを見ると2008年1月の瓶詰め、何時開栓したらいいのか、あとなしひとの私は迷っています。どうも悩ましいものを貰いました。

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北寄貝・ホッキ飯

Dsc06031 2008年2月5日(火) 家人が柏駅前の高島屋から宮城産の北寄貝(ホッキガイ)を買ってきました。1個88円だそうです。ばかがい科に属する貝でウバガイともいい、本州東北部以北20~40mの海底に広く棲息しています。6号線を使って仙台に帰ると、亘理付近の食堂で軒並み“ホッキ飯”の看板を掲げているのを見かけます。一度食べてみたいと思っていながらこれまで実現しませんでした。今日は良い機会なので、ネットで調べた調理法を家人に渡し、ホッキご飯を作ってもらいました。その味はと云うと、しこしこした歯ごたえと濃厚な旨味があって炊き込みご飯としては最上の部類に属します。アサリご飯などより数段上等で申し分ありません。一般には夏が旬とDsc06033のことですが、冬でも十分美味しく戴けると思いました。

《レシピ》 ①水管の隙間にナイフを入れ貝柱を切る。②貝を開き、身を取り出し、良く水洗いして砂を落とす。③水管を切り取り、ひもの周囲にある黒い部分も切り除く。④身の腹から包丁を入れて開き、内臓(黒い部分)を取り除く。⑤ひもと身を十分に水洗いしてから細かく刻む。⑥刻んだホッキ貝に日本酒とみりんと醤油を適量加えてひと煮立ちさせる。⑦ホッキ貝と煮汁を分ける。⑧煮汁を加えてご飯を炊く。⑨炊き上がったご飯に分けておいたホッキ貝をのせて5分間蒸らす。⑩ご飯とホッキ貝を良く混ぜ合わせると出来上がり。

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清水公園(野田市)

Dsc05995 2008年1月30日(水) ロウバイが見頃だというニュースを聞いて、家人と一緒に野田市の清水公園に行ってきました。本格的に鑑賞するなら秩父の宝登山ですが、まだフランス旅行の疲れが抜けず遠出する気になれません。自宅から23㎞、野田市総合運動公園の駐車場に車を駐め、一人350円也を支払って花ファンタジアに入場しました。今の時期は花の種類が少なく、その上ロウバイも寒牡丹もやや見頃を過ぎていたのは残念でした。それでも今日は18日ぶりに最高気温が10℃を超える小春日和、ゆっくり園内のそぞろ歩きを楽しむことができました。 

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甘夏のマーマレード

Dsc05991 2008年1月28日(月) 家人が着物着付け教室の友達から大振りのミカンを5個もらってきました。その方の自宅の庭に実ったものだそうで、種類は多分甘夏だと思います。酸っぱくて苦くて生食には向かないので、マーマーレードにしてみました。出来立てを一口なめてみると、たっぷり砂糖を入れたにもかかわらず、じわりと苦味が口中に広がります。又苦味がいつまでも消えません。「毎日一匙づつ舐めれば絶対に風邪を引かないそうよ」とのことですが、「これを毎日舐めるくらいなら風邪を引くほうがまだまし」と正直な心は答えます。けれどもそんなこと口に出しては言えません。一忍、十忍、百忍、為家庭円満!今日もまた、仕方なく、一匙舐めました。

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