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日本百観音結願所・日沢山水潜寺

Dsc06215 2008年2月29日(金) 「万世の願ひを爰に納めをく 苔の下より出づる水かな」 日沢山水潜寺(曹洞宗)は、秩父三十四霊場の結願寺であるとともに、日本百観音霊場の結願寺でもある。お参りするのは昨年の4月以来二度目、水潜寺の裏山である破風山に登ってから本堂に詣でて般若心経を三回唱え、“みずくぐり”の岩屋から湧き出す長命水を飲んできました。以下は境内に立つ掲示板の内容。「秩父札所第三十四番 日沢山水潜寺 この札所は、秩父三十四霊場、日本百観音霊場(西国、坂東、秩父)の結願寺として、巡礼者が打留めの札と笈摺を納めた寺です。観音堂は、大きな流れ向拝をつけた六間四面方形造りで、文政十一年(1828年)の建築であります。内陣は壁で囲まれ、外陣は桟唐戸をたて周囲に縁を廻し、内陣外陣の境には格子戸を以って仕切り、その上部に飛天像その他の極彩色彫刻を入れ、組物は出組で挌天井をうけ、 境板には円形の輪郭をとり、花鳥の様々が画かれています。本尊は、一木造り室町時代の作と伝えられる千手観音、西国をかたどる西方浄土の阿弥陀如来、坂東をかたP1040301どる東方瑠璃光世界の薬師如来がまつられ、日本百観音結願寺の特殊性を出しています。堂内には大日如来の胎内仏で初期鋳造の阿弥陀如来、享保十八年諸国信者の寄進による鋳造子育観音など、境内には百観音結願堂、仏足堂をはじめ、七観音、三十三観音、六地蔵などがまつられています。観音堂前には、百観音宝前のお砂を納めたお砂踏みがあり、この上で三体の御本尊を拝むことにより、百観音巡礼の功徳が得られると信じられています。また、観音堂の傍の崖下に清浄長命水を湧出する寺名のおこりの水くぐりの岩屋があり、札所巡礼を終えた人々は、ここで再生儀礼の胎内くぐりをし、長命水をいただき、笈摺を納め心身共に清浄になって俗世の生活に帰ったと言われています。 皆野町教育委員会」  

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