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竹寺(たけでら)

Dsc063622008年3月23日(日) 武蔵野32番札所の子の権現にお参りした足で、同33番札所の竹寺にもお参りしてきました。 竹寺というのは通称で、正しくは医王山薬寿院八王寺といいます。竹寺の略縁起には、『天安元年丑年(857年)、慈覚大師東国巡修の折、疫病流行し患者の多きを憐れみて、当山を道場として大護摩の秘法を修し、一切の障難を除き、疫病を降伏し病患を除かししめんことを誓い、一刀三礼して尊像を造り、世の人を救い後世に遺し給えり。以来東国霊場として、山岳信仰の道場として、千年余りの歴史を有している。本尊牛頭天王を祀り、本地仏に薬師如来を配し、神仏習合の姿を今に残す東日本唯一の遺構であり、疫難消除、除災招福、出世開運の「天王さま」と呼ばれ親しまれている。 また、境内の観音堂には、聖観世音が祀られており、武蔵野観音の三十三番結願寺ともなっている。』とあります。ご本尊の牛頭天王は、インド祇園精舎の守護神といわれ、中国に入り、密教、道教、陰陽思想の習合があり、日本に伝わったとされています。更に陰陽道との関わりを深め、また蘇民将来伝説とも結びつき、素戔鳴尊(スサノオノミコト)と同体とされています。境内に建つ牛頭明王ブロンズ像は、平成4年、中国人民有志により寄贈されたものとのこと、他にも牛頭天王社鳥居に設けられた茅の輪(くぐると心身が清められる)、豪壮な茅葺き屋根の本坊、飯能市天然記念物に指定されている樹齢400年のコウヤマキ、珍しい亀甲竹、緑の竹林、各種花木、句碑など見所が沢山あります。 そのうち名物の精進料理を戴きにもう一度訪ねる積りです。 

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