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鎌倉五山第一位 建長寺

P1070358 2008年4月26日(土) 建長寺は臨済宗建長寺派の大本山である。山号寺号を巨福山建長興国禅寺といい、鎌倉幕府五代執権北条時頼が建長五年(1253)に建立、開山は蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)である。建長寺にはこれまでも何度か来ているが、境内をじっくり拝観するのは今回が初めてである。総門(巨福門)をくぐって受付を済ませ、朱印所に御朱印帳を預けた後、重文の三門、国宝の梵鐘、新日本名木百選の柏槙(ビャクシン)を眺め、重文の仏殿の中に入る。 仏殿に祀られる御本尊は現世利益をもたらすとされる地蔵菩薩坐像であるP1070365。地蔵菩薩は戦勝祈願など武将の信仰と結びついたともいわれているので不思議でもないが、建長寺のような大寺の御本尊とは珍しい。蓮華座に座る大きなお地蔵様は、型どおり右手に錫杖、左手に宝珠を持っている。お参りした後、同じく重文の法堂(はっとう)の中に入る。法堂は文化十一年(1814)に再建された関東最大の木造建築であり、千手観音菩薩像と釈迦苦行像(愛知万博のために建立された像で、その後パキスタン・イスラム共和国より奉納されたもの)が祀られている。お参りした後、境内最奥にある名称史跡の庭園を眺めに行く。大玄関から方丈(龍王殿)に上がり、回廊から庭園を眺めるうちに雨が落ちてくる。庭園の裏山中腹にある建長寺の鎮守、半増坊大権現は鎌倉市内、相模湾、富士山を眺望できるview pointであるが、今日は登るのを諦めて朱印所へ戻る。尚、「建長汁(けんちんじる)」は建長寺発祥の料理とのこと、又ひとつ勉強になる。 

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