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森城山大林寺

2008年6月16日(月) 仙台市宮城野区新寺小路にある曹洞宗の寺で、小家の菩提寺である。Dsc07819自宅から徒歩10分、境内には、仙台三十三観音巡礼第十四番札所の千手観世音菩薩を祀る観音堂、土井晩翠・八枝夫妻の墓を含む土井家代々墓所、土井晩翠の歌碑(「おほいなる真ひるの夢を見よかしと生先長き子らに望まん」)、仙台市指定保存樹木の大カヤ(樹齢300年)などがある。大林寺の沿革史には「曹洞宗森城山と号し、本尊釈迦牟尼仏、寛文十三年の作(1672、壱寸八分之釈迦像篭置、弘法大師の実作と云う)脇立には大聖文殊大行普賢両菩薩を安置する。天文元年(1532)三月、伊達家十四世稙宗の開基で始め、羽洲置賜郡 米沢鮎見村にあり、弘治二年(1556)輪王寺五世勅特賜仏頂真光源庵守眞Dsc07811和尚を以って開山となし稙宗夫人泰心院殿怡稠悦公大姉(永禄十年二月十日寂)並びに、稙宗の弟大林寺殿光巖威公大居士(景宗、天文十二年五月十六日寂)両位牌を同寺に安置し、大林寺殿を以って当寺の開基と定められた。其の後政宗に随って岩出山に移り、 更に仙台に移るに及んで此の地を賜り、忠宗のとき十九石余の寺領を附し着座格に○せられた。維新の変革に際して藩の外護を失い、明治三十二年(1899)新寺小路西福寺を富山県射水郡新滝町字於津に移すに当り、事実上之を大林寺に合併する事となり、鐘楼、梵鐘等をも同時に移管されたが、昭和十九年(1944)第二次Dsc07812大戦末期、政府の命により梵鐘等供出せられた。現本堂 当山十六世興宗正禅和尚代 寛政六年(1794)建築 棟梁・平茂右衛門義富、位牌堂 当山廿六世禅峰信能和尚代 昭和十一年(1936)建築 棟梁・国友傳兵衛、庫裡 昭和四十三年(1968)建築、なお本堂は昭和四十四年(1969)大改修を施せるもの也。昭和四十七年五月吉日 当山廿七世禅徹信孝誌焉」とある。遠方に住んでいるとなかなか墓参もままならず、精々春秋のお彼岸、8月の旧盆と年三回お参りする位、ご先祖様には誠に申し訳ないことである。なお総本家の先祖代々墓は鎌倉の円覚寺にあるらしく、一度お参りに行かねばなるまい。

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