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忍野八海

Dsc07687 2008年6月7日(土) 富士急行線下吉田駅から杓子山、鹿留山に登り、忍野村内野地区に下山した後、国指定天然記念物(昭和9年5月1日指定)の忍野八海を見学に行く。忍野八海とは、富士山伏流水が地表に湧出する8つの泉池、即ち出口池、御釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池の総称である。忍野村最大の観光資源であることは分るが、中央に大きな人工池を掘り、その周りに土産物屋や食堂が密集するなど自然破壊が進行している。 自然が売り物の筈であるが主役の忍野八海は建物群の中に埋没してしまっている。本来であれば忍野八海地区Dsc07697を囲い込み、自然のままに保全した上で、そこに通じる(有料の)出入り口を設け、外側に物販店や食堂を配置すべきだったのでは。既得権益がからんでいたのかもしれないが、乱開発と営利第一主義の手本を見るようで余り感心しない。日本名水百選に選ばれている“忍野八海神の水”を一杯ご馳走になり、湧池、濁池、銚子池、御釜池の4箇所を見学しただけで引き揚げる。

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